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2ページ目は、Chapter-8から入る。
伍番街スラムからスタートだ。区切りとしてちょうどいいだろう。










[#08] Nov.10

Chapter-8 再会の花

クラウドが着地したのは、 伍番街スラム の教会。
スラムでは珍しく、花が咲く区域だ。
先日会った花売りと再会する。名はエアリスという。

FF7R-058

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ピンクのワンピに、このライダース風な赤いジャケットはミスマッチ感が……不思議と無い。
この組み合わせを着こなせるのもエアリスだからこそ?

CVは坂本真綾さん。FF13のライトニング役でもある。
クロスオーバー作品で会う機会無いかなと思ってるけど、WOFFでもいたスト30thでもエアリスがいない。
前者に関してはいない理由は作中で推測できるが、後者にはいて欲しかった。
一方のライトは今やクラウドと並ぶほど、FFを代表する主人公となった。
(もう1人増やすなら初代リスペクトでWoLか……いや、シリーズ通して主人公を務め切ったユウナか)


話を進める前に、教会の入口に近づく。扉は開かないが。

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この台詞 はオリジナル版の再現だ。


声の主――レノが、神羅兵の一団を連れて現れる。
エアリスからボディガードを頼まれる。
報酬は デート1回 ……実は由来がある台詞だ。

オリジナル版と異なり、ここでクラウド操作で戦闘になる。
神羅兵は3人ずつ2回現れる。さっさとファイラで片付けるに限る。

続いて、レノと直接対決。
時間をかけるとスタン効果のサンダーロッドで止められたり、電磁機雷をばら撒いたりで面倒だ。

FF7R-061

ブレイブモード でカウンターし、一気にバーストに持ち込む方がいい。
それを2回やれば勝てる。


屋根裏から教会を出て、伍番街スラムを行く。

しかし、タークスの目的が謎だ。ソルジャーの勧誘か?
エアリス:ソルジャーの素質、わたしすっごくあるのかも
高所を渡ったり屋根の上を飛び移ったりしても、エアリスは余裕そうな顔だ。
おとなしそうな服装とのギャップを誰もが感じるだろう。

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言ってたらハシゴが傾き出す。
クラウド:あんたといると退屈しない
エアリス:ほめられてる?



表通りは魔晄炉爆破作戦の影響で警備が多く、裏道を選ぶ。
そのため、ここもオリジナル版より遠回りになる。

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モンスターが出るが、エアリスは 一応どころか立派に戦える。
通常攻撃は魔法の弾を飛ばす、魔法扱いの遠距離攻撃だ。
振り回すロッドにも攻撃判定はあるが、威力はゼロに近い。

△で撃てる 「テンペスト」 は、長押しで決めれば一気にATBゲージを稼げる。
魔法を2連射できる 「聖なる魔法陣」 も使いこなしたい。

エアリスは魔力とMPが高いので、魔法マテリアを多めに装備しよう。
この辺は野生動物と機械が出るため、「れいき」「いかずち」が欲しい。
欲を言えば「マジカル」「MPアップ」なども装備したいが、本当にマテリア穴の不足がきつい。

動物系は仕留めやすそうな対象を狙うらしいが、ならクラウドが標的になる?
言ってる側からエアリスが狙われる。
エアリス:今のは新種だね、強敵から襲ったでしょ
この 強気と天然の合わせ技 がエアリスなんだよね。


そんな感じで話したりモンスターを退かしながら進んで、 伍番街スラム に到着する。
スラムの西に、エアリスの家はある。

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帰ってきたばかりだが、エアリスは七番街までクラウドを送っていく。
けれど出発するには遅い時間だ。


伍番街スラムでも、なんでも屋としてクエストができる。
もちろんエアリスと2人でだ。仕事と聞けば余計張り切るタイプらしい。

スラムには子供達の秘密基地があるが、モンスターが現れ退治を依頼される。
クラウドは報酬に 3ギル を要求。子供相手なのでゼロ同然でもゼロにはしないのが絶妙だ。
実際には、釘バットをもらえる。
オリジナル版では、マテリア穴が無い代わりに攻撃力が高い武器だ。

他に、秘密基地ではミニゲームの クラッシュボックス ができる。
大量に積まれた箱を壊すミニゲームだ。
アイアンブレードか、入手していればハードブレイカーを装備したい。
1回目は20150点、2回目に3万点オーバーで全ての景品を入手した。

また、各地で集めたモーグリメダルをここでアイテムと交換できる。

それ以外のクエストでも、何度か強敵との戦闘がある。
この中では ピアシングアイ が強い。物理と魔法のいずれかを防ぐバリアを張るモンスターだ。
Chapter-8で全滅回数が数回増えた。


クエストを全部こなしたら、話を進めよう。

エアリスの家方面に行くと、ルードと出くわす。
オリジナル版ではゴンガガまで戦闘は無いが、今作では早くも一戦交えることになる。


初手は ドリームパウダー で来る。文字通りスリプルの効果だ。
ガードでは防げない上、逃げてもしつこく追ってくる。7秒ほど走ってかわそう。

睡眠にかかった時を除き、ルードは操作キャラを狙う。
つかみ技 はこれまたガード貫通の他、対象によって効果が異なる。

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クラウドに対しては、ジャイアントスイングを仕掛ける。
エアリスのいる方に投げてきて、ぶつかると2人にダメージが入る技だ。

一方、エアリスをつかんだ時はチョップを入れる。
確実にダウンを取る技で、長時間止められる。

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ある程度戦うと、ルードのサングラスが割れる。
だが慌てることもなく、いつも スペア を持ち歩いている。
ACで、レノにサングラスを割られた時の 愕然顔 は強烈だった。
エアリス:帰る気になった?
ルード:いや、楽しくなってきた


以降は、地走り、気烈波という2つの遠距離技を手札に加える。
いずれも距離があれば回避は難しくない。
近距離技に注意しつつ、魔法主体で攻めよう。

また、ルードは兵士と異なり火属性を半減する。これは原作準拠。
代わりに風属性が弱点なので、エアロを使おう。

まだやる気だったが、レノから通信が入りルードは七番街へ向かう。
着メロはおなじみのファンファーレだった。


エアリスの家に帰ると、あとはChapter-8終了まで一直線だ。
夜の間に、クラウドは1人で出発する。

12:48
クラウド:Lv18 エアリス:Lv18



[#09] Nov.11

Chapter-9 欲望の街

FF7R-067

……が、エアリスに先回りされ結局2人で行くこととなる。
もっと一緒にいたいから、らしい。

道なりに進めばウォールマーケットだが、壁の中限定の無法地帯だ。
エアリスおすすめの近道 を通る。


ここも新エリアの、 陥没道路 だ。
ロボットアームを動かして道を作り、2人で協力しながら進んでいく。
エアリス:ロボットアーム、かわいいよね
確かに、ロボットにしか出せない類のかわいさというのはある。

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モンスターも出るが、2人で戦うのも慣れてきた。
アクション要素のあるRPGでは、後衛を操作するのがBlackの定番。
今作も例外ではなく、エアリスを操作キャラにしている。

さらにここで、 疾風のスカーフ 「せんせいこうげき」 のマテリアを導入。
後者が★1以上なら、必ずATBゲージが1本たまった状態でバトルに入れる。
先制攻撃で魔法を一発撃てるだけでも、ザコ戦では大きく優位になれる。


しかし、モンスターの出る抜け道を「子供の頃からこっそり使ってた」ね……。
クラウド:そんなところで遊んでたのか
エアリス:スラム育ちですから
クラウド:たくましいな
エアリス:う~ん、うれしくない


FF7R-069

途中で出くわした3人組の盗賊団は、 聖なる魔法陣 に乗ってファイア2連射で一気に片付けた。
この技はあまり移動しなくていい長期戦で使えそうだ。


公園でちょっと休憩。
エアリスが初めて好きになった人も、クラス1stのソルジャーだったという。
1stはそう何人もいない、おそらくクラウドも知っている。
だが、その名前はクラウドには聴こえなかった。エアリスが言った瞬間、頭痛に遮られる。

七番街スラムまでの間にも、隠し通路がある。
進もうとすると、チョコボ車が現れ ウォールマーケット に向かった。
ドレスを着たティファが乗っている。

コルネオの屋敷に潜入すると聞いて、エアリスは黙ってられない。
確かにティファはその辺の男よりずっと強いが、相手がコルネオとなれば話は別。
"ヘビみたいな男"と例えられるコルネオには、どんなに強くても女である限り勝てないってことだろう。


というわけで、ウォールマーケット。

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数多の欲望が渦巻く、危険と誘惑が隣り合わせの街だ。
よく見ると 日本語の看板 も多い。

聞いた話だと、ティファはコルネオの「嫁オーディション」に連れていかれた。
簡単には屋敷から出られないだろうという。


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屋敷の看板だ。 これでコルネオと読む。
他では見かけない妙な当て字の数々は、オリジナル版からある。

予想はしていたが、簡単には屋敷に入れないようだ。
門番のエアリスに対する評価は微妙。 「なかなか程度」「スタイルはともかく」 とか。
一体どれだけハードル高いんだ。

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とんでもなく危険だというのに、エアリスは嫁オーディションに乗り込む気だ。
確かにティファを助ける方法は他に無さそうだけど。

コルネオの「嫁オーディション」に参加するには、3人いる推薦人の誰かから推薦をもらう必要がある。
うち1人、マムと話ができた。
とはいえ、推薦するなら相応の用意がいる。
コルネオ経営の 闘技場 に参戦し、大会の優勝賞金でエアリスのドレスを用意する。

その前に、マムの手揉みを体験する。選択肢は「普通の揉み」で。
手に的を絞ったマッサージだ。
Blackも受けたくなる。職業柄、手を使いまくっているもので。

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操作キャラになると改めて思う。エアリスって細いよn(ry


この無法地帯の闘技場だ、ろくな大会ではないだろう。
だが、エアリスは参戦する気だ。

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この見るからに大人しそうな子がこんな強気 だなんて、ギャップに撃ち落とされたプレイヤーは後を絶たないだろう。
むしろ女性プレイヤーの方がノックアウトされそうな気がする。


闘技場でやることはひとつ、相手に勝つのみ。
オリジナル版から登場するコルネオの側近、ソッチ&コッチが司会を務める。

観客から見れば、クラウドとエアリスはデートのついでに参戦しに来たようにも思えそうだ。
期待されてなさに、逆に燃えてきた?

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出てくるのはブラッドテイストを連れた猛獣使いに、8人でエントリーした盗賊チーム。
本当に何でもありの無法地帯だ。
相手ペースに持ち込まれると面倒なので、その前にファイラを連射して片付ける。

決勝はカッターとスイーパーの機械コンビ。神羅を足抜けした荒くれあたりが持ち込んだのか?
戦ってみれば2回戦より楽な相手だったが。


ところが、まだ終わらない。コルネオの指示でもう1戦追加される。
横暴もいいところだが、それはマムも言いたい。

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放送禁止用語 でまくし立ててますよ。


ボーナスマッチでは、戦闘中もソッチ&コッチが実況を行う。
大技が決まったり、召喚を行った時など、様々な台詞が用意されている。

で、その相手は――

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まさかの ヘルハウス だ。
オリジナル版では場違いな強敵として印象を残した、その実績を買われボスに昇格した。

FFおなじみバリアチェンジの使い手だ。反対属性の魔法で攻撃しよう。
4属性全て使えるようにしておきたい。
隙を見てクラウド操作に切り替え、 ATBゲージを稼いでおく
魔法を使いたい時にすぐ使える。忘れず戦術に組み込もう。

途中からは無敵モードになり、被ダメージを9割カットする。
攻撃動作中だけ無敵が解除されるので、そこが攻め時だ。
アイスボンバーやサンダーアタックなど属性技を使うが、それがバリアチェンジの代わりでもある。
ここでも反属性の魔法を使おう。
「もっとおもてなし」が風属性にあたるのは気づきにくいが。

第3段階のクレイジードロップも、フィニッシュする時にいずれかの属性を得る。対処法は同じだ。

これまでになく強く、操作キャラのエアリスが何度も倒された。
オートのクラウドは的確に攻撃を避けている。もっと操作に慣れなくてはならないか。

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この強敵に勝利すれば、今度こそ大会は終了だ。

このような大イベントはしばらく無いが、何かしらは常に開催している。
コロッセオでは3つのフリーバトルに挑める。いずれも5連戦だ。
単独で挑むコースは、制覇すると Lv2のリミット技 を習得できる。
クラウドよりエアリスの方が短いタイムでクリアした。


嫁オーディションの準備には時間がかかるので、その間はクラウド単独で行動できる。
なんでも屋クエストが3つ発生。

そのうちのひとつは、 スクワット勝負 だ。

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FF7R-080

ウォールマーケットでも一際強烈な 「男男男」 の看板。WOFFにもあった。
ここはトレーニングジムで、スクワット勝負ができる。
オリジナル版からあるミニゲームだ。

一定間隔で、△、〇、×、□の順に押すが、あまり速く押しすぎると失敗する。
速すぎない程度に速くコマンドしよう。

初級、中級、上級と、負け無しの3連勝で制覇した。
上級は制限時間が90秒と長く、回数も 50-39 のハイスコアゲームになった。

BGMはFF7CCと同様に「闘う者達」。
あちらではアレンジ版の「間隙の急襲」だったが、 あの緊迫感あるイントロからスクワット勝負を始める様 はシュール極まりない。


仕事を3つほど片付けた頃、準備もできたようだ。
ドレスに着替えたエアリスが現れる。

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だがやはり気にかかるのは、こんなあからさまに危険な場所にエアリスを行かせていいのか?
そこで出ました、 FF7屈指の迷イベント ――

FF7R-082

有無を言わせず話が進んでいく。

蜜蜂の館のアニヤン・クーニャンから、クラウドの分の推薦状をもらう。
あのマムが認める人格者ってことだし、信用していい人……なのか?


館のトップダンサーであるアニヤンは、クラウドに ダンス勝負 を持ちかける。
これもミニゲーム形式だ。
全部で3曲あり、順に"Funk With Me"、"Sync or Swim"、"Vibe Valentino"という。
好きな曲を挙げるなら1曲目を。

FF7R-083

目まぐるしく切り替わるカメラワークの中で、正確にボタンを押すのは思ったより難しい。
GREAT×22、GOOD×4、BAD×2で合格した。

そして、お待ちかねの(?)クラウドちゃんタイム。

FF7R-084

アニヤン:美しさに女も男もない、物おじせず進め
思った以上にナイスガイだった。

言うまでもなくエアリスからは好評。
この時エアリスが操作キャラになるが、クラウドに話しかけても無視される。


ようやくコルネオの屋敷に潜入。ここまで長かった。
案内された部屋で、ティファと合流する。

FF7R-085

クラウド:感想はいらない他に方法が無かった
そう言うしかないだろう、わかる。

ティファから見れば、このエアリスとの初対面は修羅場になりかねないところだが。
「まあ、エアリスってすごくいい子だし、私もすぐ好きになっちゃったから、無理もないかな……」
PS1版の解体新書ではこう語っている。


ティファの目的は、コルネオから情報を得る。
彼の「嫁オーディション」の本番はこれから、3人の候補から選ばれなければならない。
ならば、3人でかかればいい。
危険だなんて今さら、 エアリスにそんな遠慮は無意味だ。


さて、時間だ。コルネオが「今夜のお相手」を選ぶ。

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今回は、 必ずクラウドが選ばれる。
相当に美しいティファとエアリスを差し置いて選ばれるとは、なんてこった。
まさか、クラウドの身長がFFの主人公としては低めなのもこのイベントのためか?
173cmなら女性でも現実的な確率でいる。

コルネオのゲスっぷりはオリジナル版から健在。
クラウドの塩対応も火に油を注ぐばかり。 ドM ですか。

クラウドちゃんで男寄りの口調でも、むしろ慣れた気すらする。
顔立ちや表情も含め、 今回かなりライトに似てる 感が。
ライトのCVがエアリスと同じというのは有名だ。

一方、手下部屋に連れ込まれたティファとエアリスは自力で脱出。
会ったばかりとは思えない連携を見せる。
もとより、そこらの男では勝てない。

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エアリスが操作キャラになる機会は少ない。
この後も含めると、バレットやティファの方が多いだろう。


さて、本題といこうか。
コルネオの相手は適当に切り上げ、3人で情報を聞き出す。

手下に何かを探らせていたのは確かだ。
そりゃコルネオは簡単に口を割らないが、 言わないと……

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ちょい口調が変わっているのは時代ゆえか。
あっけらかんと言うエアリスが一番恐ろしい。

3人がかりの強烈な威圧感に、コルネオも委縮し……たと思ったら 一転し、裏社会のボスらしい恐ろしさを見せる。
オリジナル版の 「俺もふざけてる場合じゃねえな」 は今回は言わないが。

話をまとめると、神羅のハイデッカーから「片腕が銃の男を探せ」との依頼があった。
目的は、アバランチを七番街スラムごとつぶすことにある。
七番街のプレート支柱を破壊し、 文字通り。


現場に急ごうとするクラウド達に、コルネオから質問が1つ。
コルネオ:俺たちみたいな悪党が、こうやってべらべらと真相をしゃべるのはどんな時でしょ~うか?

   1 死をかくごしたとき
   2 勝利を確信しているとき
   3 なにがなんだかわからないとき

結論から言えば正解は 2番 だが、どれを選んでもクラウド達は落とし穴に落とされる。
オリジナル版と同様、床に「音死阿奈」と書かれている。イベントシーンでは映らないが。


章の最後に、神羅の様子が映る。
リーブがここで初登場。神羅上層部の唯一の良心、そして実はFF7のメインキャラの1人だ。

16:00
クラウド:Lv21 ティファ:Lv20 エアリス:Lv20



[#10] Nov.12

Chapter-10 焦りの水路

コルネオの屋敷のすぐ下は、下水道だった。

FF7R-091

オリジナル版と同じく、 アプス とのボス戦だ。
角を狙って攻めるといい。動物系だが弱点は炎、ファイアで狙おう。

今作では、オリジナル版より大幅にマテリアが育ちやすくなっている。
MPに余裕があれば ファイラ を使いたい。 聖なる魔法陣 と組み合わせれば理想的だ。
「かいふく」は★3で リジェネ を覚える。これも戦術に組み込む。
オートに任せたクラウドに使えば、倒される可能性はかなり下がる。

アプス最大の技 「下水津波」 は、2パターンあるものの攻撃範囲が決まっている。
仲間の動きをよく見て、安全地帯に逃げ込もう。

HPを0にすると、アプスは逃げていく。
また戦う機会があるかもしれない。


その後はダンジョン探索に移る。
戦闘に関しては、 全編通しても楽な章 だ。
ウェアラットやサハギンなど、出るモンスターは動物系ばかりだが
下水道にいることもあってか、炎弱点もいる。

FF7R-092

ウェアラットの5体組に、 イノセンスフォース を決める。
まとまった集団が近くにいれば、これを打ち込もう。

プアゾキュートの泡は 睡眠 の効果があるため、それだけは注意したい。
1人だけでもハチマキで防ごう。
「ちりょう」のマテリアでエスナを使えれば理想的だが、まだ使えない。
というよりマテリアの枠が不足し過ぎて、「ちりょう」を装備できないという方が正しい。


この下水道では、レバーやスイッチで水位を操作したり、電力設備を動かして進む。
魔晄以前の骨董品らしい。

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モンスターは大したことないが、地形は手強い。
何度か不測の事態が起きるが、3人で乗り切っていく。


ボス戦は最初に消化したので、最後はイベントシーンで終わる。

FF7R-096

サハギンが集団で現れる。
ティファ:見逃してはくれないね
エアリス:わたしたち、おいしくないよ?

足止め程度に戦って、脱出する。1時間かからない短い章だった。

16:56
クラウド:Lv21 ティファ:Lv21 エアリス:Lv21



[#11] Nov.13

Chapter-11 亡霊の悪戯

地上に出ると、そこは 列車墓場
ダンジョンが続くところだが、今作ではそれぞれに1章が充てられている。

FF7R-097

迷路のように入り組んでいる上、本当に幽霊が出る。
しかも、呼ばれているような気がする。
エアリスは人よりもよく幽霊が見えるらしい。 そんなイメージはある。


Chapter-10に続き、ザコ戦は問題なく乗り切れる章だ。
羽根トカゲやディーングロウなど、飛ぶモンスターは風属性に弱い。
ここでは「かぜ」もセットしておきたい。

活用したいマテリアとして、今回は 「オートケアル」 を挙げよう。
1戦闘で10回まで、操作キャラ以外の仲間が必要な時にケアルを使ってくれる。
もちろん、オートに任せることが多い仲間に装備させたい。
Blackは後衛をメインで操作キャラにするため、これはクラウドかティファが装備する。


ボス戦は2回。まずは クロウガイスト だ。
物理無効と魔法無効の状態を切り替える。
とはいえ強力な技は少なく、 面倒さが先に来る ボスだった。

FF7R-098

「いのり」 も便利なマテリアのひとつ。全員のHPを回復する。
MPを消費しないが、ATBゲージを2本使う。ゲージを稼ぎやすい後衛が使うといい。


最後に、 エリゴル が登場。
ヘルハウスと同様、今作でボスに昇格した。
ストライクロッドを盗めるのは共通だ。頂いていこう。

上空を飛んでいる間は魔法を使いたいが、相手はリフレクを使用する。
効果中は通常攻撃で切り崩す。
サンダージャベリンは落下点を見てかわそう。

接近戦を挑む場合、車輪に攻撃すると弾かれる。
本体を狙えるタイミングを見て近づく。


長期戦になるなら、 「ヴィジョン」 も使おう。
専用のマテリアを装備すると使える、全員共通のリミット技だ。
一時的にATBゲージの上限を3本に増やす。
フルチャージするまでの数値は変わらないので、ゲージの上昇率も1.5倍になるわけだ。
これも後衛が装備するといいか。

FF7R-099

最後は、 クライムハザード で決める。
リミット技はLv1と2の2種類あり、どちらを使うかはメニューで設定しておく。
Lv2にするとリミットゲージが溜まるのが遅くなるが、その分強力な技が使える。

18:31
クラウド:Lv23 ティファ:Lv22 エアリス:Lv22



[#12] Nov.14 (Part1)

Chapter-12 アバランチの死闘

7番街のプレート支柱で、今まさにアバランチが神羅と交戦中。
最初はクラウド1人で、途中からティファが合流して上る。
支柱の15階に操作盤があり、そこが目的地となる。

少人数で戦うため、慎重かつ速攻で行きたい。
オリジナル版と同様、 空中兵 が現れる。
プロペラ攻撃をかわせばチャンス到来だ。1on1の時は積極的に狙おう。
MPがあれば魔法を使う方が速いが。

神羅の連中は、アバランチが支柱を壊そうとしているという前提で話をしている。
報道まで見据えての言動だ。
これも時代性を反映した変更点というところだが、敵サイドがメディアで虚偽報道を行うのはFF13の頃からあった。
ルード:あきらめて投降しろ、極悪非道のアバランチ
棒読み……というより、とんだ 3ギル芝居 だ。
ルードに名演技を期待してはいけない。


途中、エアリスに操作が切り替わる。
七番街スラムのセブンスヘブンに、マリンを助けに行く。
ヘリが墜落したり火事があったりで、回り道しなければならない。

マリンには "何か"見えた ようだが、それが何かはエアリスと2人だけの秘密。

FF7R-100

出口にはツォンが。30歳らしいが、エアリスが神羅から逃げたのは15年前だろう?
しつこい印象はCVゆえか。


最上階はバレットが制圧し、操作盤を起動するためレノ&ルードが自ら向かう。
オリジナル版ではレノ1人だったが、今回はここで2人を相手にする。

FF7R-101

レノの タイピング は相当速い。これもタークスに必要なのか?


まずはレノが降りてきて、ルードはヘリから援護射撃に徹する。
この時はレノしか狙えない。
ピラミッド も健在だ。使われたら攻撃して壊そう。

ある程度戦うと、ヘリが爆弾を準備。それを見てレノは一時退却する。
レノ:ったく、どいつもこいつも好き勝手やりやがって……ま、オレもか
遠距離戦はバレットが頼りだ。残りHPを半分まで減らすと、ルードが降りてきて第3段階に進む。

FF7R-102

FF7R-103

単独での持ち技は以前と同じだが、2人とあって連携もしてくる。
「タークス暴走」のような合体技ではなく、個人技同士で連携がつながるのは
昔のRPGでは難しかった要素だろう。

どちらもHPが減っているので、特に狙いを集中する必要はあまり無い。
レノがバーストしたところを グレネードボム 、ルードもまとめてKOした。


彼らにとっても綱渡りだったが、ルードがプレート解放プログラムを起動する。
謎の魔物の横槍が無ければ、結果は逆になっていた。

さらに神羅ビルに通信がつながり、エアリスが向こうにいると判明。
同行に応じる代わりに、マリンは助けてもらう――という取引をしたのだろう。

すでにプレート落下を止める手段は無い、脱出あるのみ。

FF7R-104

プレート落下を止めにきたらしいケット・シーだが、目の前には崩壊する七番街。
彼の正体を知っていれば、うなだれる理由はわかる。

19:55
クラウド:Lv24 バレット:Lv23 ティファ:Lv23


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