ガムザッティの感動おすそわけブログ

ガムザッティの感動おすそわけブログ

PR

Calendar

Favorite Blog

よの yuki アイドル 俳優 映画 演劇 ドラマなどさん

4月🎵祐一郎さんの… YYCafeさん

   元局アナがス… ころりん0924さん
ライターかあさんと… プチプチゆっきーさん
ぺ天使のつぶやき kamadoyamadocaさん
もっとハッピー happy-gaiさん
こちら25643 ヒロランさん
観劇日記~夢のあと… みおと5747さん
わたしのブログ ルシーラさん
映画批評『もう二度… GangZhiさん

Free Space

設定されていません。

Comments

gamzatti @ Re[1]:「ムー」「ムー一族」(05/28) ひよこさんへ 訂正ありがとうございました…
ひよこ@ Re:「ムー」「ムー一族」(05/28) ジュリーのポスターに向かってジュリーっ…

Profile

gamzatti

gamzatti

2007.02.13
XML
カテゴリ: 洋画
離婚後、3人の娘を育てあげた母親が不治の病に倒れた。
彼女が夫側に渡した息子に会いたがっていると知るや、
3人娘がずっとあっていない弟と父を探し出して、家族は再開する。

…というと、ありきたりに聞こえるかもしれない。
でも、 「うちへ帰ろう」 は、陳腐じゃない。
私は映画館でポロポロ泣いた。

好きだった父に捨てられたと思い、かたくなに心を閉ざす長女。
みんなが幸せになるにはどうしたらいいか、考える次女。

もの心ついたときはもう父がいなかった三女は、ただ純粋に父を慕う。
急に3人も姉(それもでしゃばりの)ができて、戸惑う末の弟。
死ぬまで話さなかった母の秘密。
父のやさしさ。
家族っていいな、いつかわかりあえるんだな、って思える。

人間が家庭に求めるものは何か、見事に描ききったラストのワンシーンが秀逸。
アメリカ映画というよりは、イギリス映画みたいなタッチです。

それにしても。
アメリカにおける貧富の差っていうのが、如実に描かれている。
父親の住む家を見た時の驚き。
スクールバスの運転手として、必死で3人の娘たちを育ててきた母親の苦労は何だったのか、

心がいよいよかたくなになるの、むべなるかな。(2002アメリカ)

「うちへ帰ろう」 は本も出ています。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.02.13 07:50:10
コメント(0) | コメントを書く
[洋画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: