ガムザッティの感動おすそわけブログ

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gamzatti @ Re[1]:「ムー」「ムー一族」(05/28) ひよこさんへ 訂正ありがとうございました…
ひよこ@ Re:「ムー」「ムー一族」(05/28) ジュリーのポスターに向かってジュリーっ…

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gamzatti

gamzatti

2007.02.22
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カテゴリ: 洋画
いま、 山本耕史主演のミュージカル
昨年は、三上博史でもやっていました。

今回紹介するのは、その映画版です。



ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ は、女になりたかった男が、自分のベターハーフを探す映画です。
女の歌手として生きているので、全編歌、歌、歌。
その歌詞に、生きる意味を問うヘドウィグのすべてが織り込まれます。
若かりし頃の美輪明宏が銀巴里で歌っているのと似ているかも。
「アングリーインチ」とは、男性のシンボルを取り除く手術がうまくいかず、

そこに、昔男だった痕跡が残ってしまったことへの怒りです。
自分らしく生きることが、こんなに哀しい話はありません。

私は、舞台はまだ見ていません。
山本さんは好きなんだけど。
三上さんも好きなんだけど。
でも、この映画の歌が、本当によくて。
ちがう人が、ちがう言語で歌うのを、まだ受け入れられられないんです。

そのくらい、歌がいい。サントラ版も出ています。



映画では、歌と連動してアニメーションが展開される場面があります。
このアニメも、いいんです。
素朴な線で描かれる、歌の世界。

心の渇きと切なさを見事に伝えている。
この映画そのものを体現しています。

心のチリチリ。
人に優しくなれる映画です。

*2006年6月13日のMixi日記をもとに、新しい情報を入れて書き直しました。





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Last updated  2007.02.22 08:42:47
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