ガムザッティの感動おすそわけブログ

ガムザッティの感動おすそわけブログ

PR

Calendar

Favorite Blog

早坂暁の傑作中の傑… モイラ2007さん

11月9日夜公演「King… yuki アイドル 俳優 映画 演劇 ドラマなどさん

遊星からの物体X (… 王道名なしさん

ミュージカル「ケイ… YYCafeさん

   元局アナがス… ころりん0924さん
ライターかあさんと… プチプチゆっきーさん
ぺ天使のつぶやき kamadoyamadocaさん
もっとハッピー happy-gaiさん
こちら25643 ヒロランさん
観劇日記~夢のあと… みおと5747さん

Free Space

設定されていません。

Comments

gamzatti @ Re[1]:「ムー」「ムー一族」(05/28) ひよこさんへ 訂正ありがとうございました…
ひよこ@ Re:「ムー」「ムー一族」(05/28) ジュリーのポスターに向かってジュリーっ…

Profile

gamzatti

gamzatti

2007.06.09
XML
カテゴリ: 洋画
才能ある女性が、才能ある男性に惹かれる。
それは、多分自然なこと。

でも、同業者が切磋琢磨しながら夫婦でもあり続けることは、
ときに地獄でもある。

女性にとって、結婚とは生活。
家事をこなして、子どもを育てて、夫の詩作を支えるために日銭を稼いで。

そして詩を書く。

できますか?そんなこと。

シルヴィア
死後ピューリッツァー賞を贈られた、天才女流詩人シルヴィア・プラスの
愛情と詩作の物語。

プロデューサーのアリソン・オーエンは、
シルヴィア・プラスの詩に出会って大学の専攻を変えているという。
大切なミューズについて、
美しくこわれやすいガラス細工を扱うように、
丁寧に、でも核心を過たず、描いている。

一人の人生をたった2時間弱であますことなく語れるはずもない。
けれど、アリソンの、シルヴィアに対する尊敬と愛情は、
シルヴィアの痛みとともに確実に観る者に伝わってくる。

「天才詩人」の物語であると同時に、

この映画の泣かせるところである。

グィネス・パルトロウが、知的で繊細な主人公を好演。
グィネスの実の母ブライス・ダナーがシルヴィアの母親役で出演しているのも珍しい。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.06.09 10:34:20
コメント(0) | コメントを書く
[洋画] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: