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2009.01.28

蝦ちゃんはその後、2 回脱皮をして、体長 2.5cm くらい。手足の節がしっかりしてきてかなり力強い。4 本のハサミを上手に使って、ウィローモスを持ち上げたり、底砂をひっくり返したりしている。図書館で原色甲殻類検索図鑑を見てみた。ヌマエビかヌカエビあるいはミナミヌマエビだろうことは分かったが、ルーペで見ても、分類の手がかりとなる刺がガラス瓶越しではよく見えないこともあり、正確な種類は分からない。ただ、ニホンヌマエビというのは正式名ではないようである。再び、コッピーを 2 匹入れた。共に体長 2cm 弱の小さな個体。雌であろうことを期待してヒレの色の薄いものと、同じくらいの大きさで雄であろうことを期待してヒレが少し赤く先が白いものを選んだ。エビと共に長生きして欲しい。年明けから、駅の横の小川できれいな鳥を見かけるようになった。図鑑で調べたところ『イソヒヨドリ』のオスのようだ。頭が青く腹が赤褐色でとても美しい。メスは先日ベランダに来た。オスとは違い大変地味なので、あらかじめ図鑑で見ていなければきっと分からなかったと思う。
2008.01.14
医学博士・精神科医、教師であり、主婦であった 神谷美恵子の代表作。人間の多様性を認め、人生における数々の戸惑いに光を差す名著。初版は 1966 年とのこと。実に 40 年以上経った今も、全く古さを感じさせず、読むものに新鮮な驚きを与える。とても一人では読み切れないほど多くの文献に精通し、そのエッセンスが惜しむことなく散りばめられていることも魅力。読むものの視野を大きく広げてくれる。できる限り客観的に、できる限り高い目線から、好奇心旺盛にそれぞれ一人一人異なる「生きがい」を俯瞰している。画一的な現代の見方や自然から遠く離れた生活など、今、見直すべき点がたくさん示されている気がする。辛いこと、苦しいことを経験した人はもちろん、そうでない人にもじっくり読んでほしい一冊。
2007.12.26

朝、蝦ちゃんが再び脱皮をしていた。前回の脱皮から僅か 1 週間。一回り大きくなって体長 1.5cmくらい。かなりエビらしくなってきた。このペースで脱皮を繰り返すのだろうか…。小さな殻から大きな体が出てくるのだから甲殻類は不思議だ。宇宙戦艦ヤマトが最初に海底から飛び立つシーン、古い戦艦大和から大きな宇宙戦艦ヤマトが出てくるシーンを思い出す。図書館で借りた図鑑と 100円ショップで買ったルーペで、小さな者たちの正体が一部分かった。ピョンピョンはねるように泳ぐのはケンミジンコ。ゆっくり動くのはゾウリムシ(なつかし~)のようだ。植物プランクトンもたくさんいるようだけど、これらは小さすぎてよく見えない。蝦ちゃんは今回脱皮してから、ガラス面に張り付いて生えてきた苔を食べるようになった。苔取り貝の再導入を考えていたが、エビがエサにしているようなのでしばらくこのままにすることにした。 * * *駅でゴールドクレストを配っていたので貰ってきた。横浜の 150 万本植樹行動に協賛して配布されたもの。手元にあった小さい鉢に植えた。大きくなるのが楽しみ。
2007.12.12
昨日エビ(=蝦ちゃん)が脱皮した。頭の先が白くなって、なんか痒そうにモゾモゾしていたのだが、それから半日くらいたったら目の前でピュッと抜け殻を残して飛び出した! 脱皮の瞬間を見たのは初めて…。石巻貝は先週の土曜日に死んでしまった。少し前から動きが鈍くなり、水面付近でじっとしていることが多かった。元々汽水域に生息する貝らしく、淡水環境では長生きできないようだ。ガラス面に苔が少なかったのも原因かも知れない。水草の種類を調べた。最初から入っていた『ウィローモス』というのは苔のなかまらしい。それ以外の 3 種類は、マツモオオカナダモ=アナカリスセイヨウキクモフサジュンサイ=カボンバらしい。日に当てていると小さな酸素の泡がたくさん出ているのが分かる。結構生長が早くて茎が日々長くなってきた。水槽内をよく見ると、なにやら小さなうごめくやつらが居る。中にはものすごいスピードで瞬間移動するように泳ぐものも居る。プランクトンのようなので、そのまま様子を見ることにする。少なくとも年内は、蝦ちゃん + アクアプラント水槽になりそう。
2007.12.06
ドイツの児童文学作家 ミヒャエル・エンデのベストセラー。児童書と言うことで、図書館では『子どもの本』コーナーに置いてあるが、とても大切なことがたくさん書いてある。子どもの頃にこの本を読んで何かを感じられたとしたら、その子どもはとても幸せだと思う。子どもに読ませると共にぜひ親に読んでほしい。今の大人、特に日本人に対して、あるべき姿とは何かを深く考えさせられる。『時間』の意味・本質を理解する助けとなる一冊。ファンタジーや RPG が好きな人には、「はてしない物語」("Die unendliche Geschichte") もお薦め。(駄作映画「ネバーエンディング・ストーリー」の原作だが、内容は全く異なる)
2007.11.30
昨日夕方から夜にかけて、相次いで 2 匹のコッピーが死んでしまった。そして、今朝、最後に残っていた 1 匹も息を引取っていた。外傷は無く、病気という可能性はあまり考えられない。3 日前にエサをあげたときは元気で、その後少し動きが鈍くなり、一昨日は 3 匹が寄り添うように水面近くでじっとしていた。寒くなって来たので動きが鈍いのかな? と呑気に構えて気にしていなかったのがいけなかった。どうやら酸欠だったらしい。エビと貝を入れた時に、水草も大量に入れたのだが、この二日天気が悪く暗かったので急速に水中の酸素が減ったらしい。水面に浮いていたのは苦しかったのだろう…昨日 2 匹が死んだ時点で、緊急に水換えを行った。昨夜は少し持ち直しているように見えたのだが、極度の酸欠でエラの機能が低下してしまったようだ。残念でならない。もう少し早く気づいてあげられていれば…。瓶には蓋があるので、水面を少し下げて十分な空気を確保する必要があるようだ。今後はライトで光を補ったり、餌やりの後はしばらく蓋を開けておくようにしようと思う。慎重に、残ったエビと貝の様子を見ることにする。
2007.11.28

やはりガマンできずに、近くのペットショップに行く。(^^;お店で一番小さなエビとガラスのコケを取るという貝を 1 匹ずつ選び水槽(ガラス瓶)に入れた。ガラス瓶の容量は約 500ml。分かりにくいが左の写真の後ろにあるのは iPod mini。エビはニホンヌマエビという種類らしい。貝はおそらくイシマキガイ。おまけでもらった 3 種類の水草も追加してますます安らぐ…。
2007.11.23

今日からコッピーを飼うことにした。近所の花屋さんで見つけた。うまく育てられれば 3~4cm になるらしい。寿命は 3~4 年とのこと。3 匹入っていて、今は 2cm 弱。成魚にならないと性別ははっきりしないようだが、2 匹はヒレが赤く残りの 1 匹はヒレが透明なので、オス 2 メス 1 なのかもしれない。20 年近く昔、東急ハンズで『生態球』という、ガラス球のなかに水と小エビと水草だけが入った小さな生態系が欲しくてたまらなかった。やっと同じようなものを手に入れられて嬉しい。小さな地球を壊さないように大切に育てたい。でもやっぱり小エビ入れたい。それにタニシとマリモ…
2007.11.21
分子細胞生物学者 福岡伸一の名著。ヒトゲノム解析が終了し生命/生物学がこれから向かうべきところは何処なのか。探求の末に到達した「生物」の根源的な意味とは?学者らしい文章も随所に出てくるが、それ以上にとても平易な文章に好感が持てた。論理的な文書が苦手な方も、是非プロローグとエピローグだけは読んでほしい。それだけでこの本のエッセンスは充分感じられるから。エピローグに福岡氏の幼少時代が出てくる。僕も子供の頃、彼と同じような体験をたくさんした。高知で生まれ育ったことで、時代は彼より少し後になるものの、高知には十分な自然環境が残っていた。今も川を見に行ったり、木や森に近づくと感じる安らぎはいったい何処から来るのだろう。神社の軒下があると、ついつい蟻地獄がないかと探してしまう自分がいる。日々忘れかけてしまう、生きることの本質、生命への畏敬の念を思い出させてくれる一冊。11/18 の Podcast サイエンス・サイトークでも興味深いお話を聞くことが出来ます。
2007.11.20
WGP も今日のバレンシアで今シーズンが終わります。昨日の予選は、MotoGP クラスと 250cc クラスを見ました。ロッシの怪我が心配です。右手の小指 3 カ所にヒビが入っているようですが…。ダニとのランキング 2 位争いが分からなくなって来ました。デビューの 96 年以外は、2 位かチャンピオンかしか取っていないロッシですので、2 位を確実にするために無理をしてでも追加の 1 ポイントを取りにくるかも知れません。ただ無理をして怪我を悪化させないように気をつけて。今シーズンはいろいろなカテゴリで素晴らしい戦いが見られました。残りのレース、みんな怪我をしないように楽しんで欲しい。今シーズンの感想や来季への期待を少し。WRCまだタイトルが決まっていない。現在 4 ポイント差というまれに見る激戦が繰り広げられているカテゴリー。ニュージーランドでは 1 位のグロンホルムとローブとの差が史上最短の 0.3 秒という驚異的な戦いが見られた。プジョー躍進の中心となったグロンホルムが引退するのは本当に残念。まだまだやれると思うのだが。世代交代はたとえ WRC でも避けられないものになって来ているようだ。来季はローブの独壇場になるとつまらないので、ミッコの成長に期待。クルマはコルスで出て来たスズキ SX4 とスバル New インプレッサに注目したい。最終戦 GB でのペターの復活にも期待しているが、グロンホルムにチャンピオンを取って引退の花道を飾って欲しい。ロッシは GB に出る予定みたいだったが、昨日の怪我でちょっと微妙かも…。NHK-BS で時々やっている ESPN の XGame。先日ラリークロスにマクレーが出ていた。たぶん最後の勇士かも。ゴール手前で派手にクラッシュしている姿を見て、あぁ最後までなんて彼らしいんだ!と思った。今年のラリージャパンはラリーの難しさと怖さ、何が起こるか分からないモータースポーツの面白さを満喫できた素晴らしいイベントだったと思う。しかしまぁ、TV のスポーツニュースに自国開催の世界選手権が全く報道されない日本っていったい… つくづく変な国だ。F1 三つ巴のチャンピオン争いは、本当に久々に見応えがあった。あぁ、F1 もまだモータースポーツしてるなぁと思ったりして感動したのだが… なんだがタイトルがレースでスッキリ決まらずごちゃごちゃするのは残念。マシンはあまりに空力が進み過ぎて、高速コーナーでスリップに入ると逆に遅いとか、オールージュが 7速全開で行けるようになったりでビックリするやらあきれるやら…。Launch コントロールシステムやトラクションコントロールなどのハイテクが進み過ぎて、ドライバの腕が分かるのは、ブレーキングとコーナでのハンドル操作だけ。でもこの二つが素晴らしいのがハミルトン。しばらくは彼から目が離せない。MotoGPストーナー+ドゥカティ+BS がここまでハマるとは。こうなったら 11 勝を上げて欲しい。今日でこのクラス見納めの人が多いのでしっかり応援したい。バロさんもついに引退が発表された。GP で一番性格のいい人なので、今後も何らかの形で GP に関わって欲しい。チェカも GP 見納めかも。もてぎ前の新宿イベントでタクシー待ちの間、最後までみんなにサインしてくれていたのが印象的だった。玉やんはダンロップと最後の意地を見せて欲しい。来季は最高峰ただ一人の日本人になる中野くん。とにかく JiR から離れられて良かったと思う。KY なモンティロンは、玉やんに続いて王子までダメにするところだった。自分の走りを取り戻してグレシーニでの活躍に期待します。コニカミノルタはモータースポーツを普通に見られる数少ない日本企業だと思う。メインスポンサーは止めるようだが、できれば中野くんの個人スポンサーを続けて欲しい。ダンロップはどうするんだろうか。WGP250マレーシアでのドヴィにカリオが突っ込んだ件。あまりにも酷い。哲っちゃんxカピ事件を思い出してしまった。G+ の解説にはあきれた。拓磨も博一の優勝ばかり話さずきちんとフォローすべき。しかしまぁロレンゾは愛想がない。もてぎの 90度 でレース後みんなが手を振ったりしているのに、無視かよ!! 才能はあると思うけど、パフォーマンスは意味不明だし、来季はロッシにガツンとやられちゃえばいいのに。MotoGP に上がる人が結構いて、来季博一はチャンスだと思うが、強敵になりそうな人;バウティスタ、カリオ。個人的な注目は、ロッシの弟子?シモンチェリ。裕紀くんの復調にも期待がもてるが行くとこがあればいいのだけど。周平はこけなくならないとダメですね。バルベラ危なすぎ。WGP125NHK-BS の放送が無くなって以来遠ざかっていましたが、サンちゃん解説があまりにも解りやすいので、フィリップアイランドあたりから少しずつ再勉強中。G+ は日テレの取り組み方やアナウンサーのレベルの低さから加入していないのだが、125 だけはサンちゃんの解説で聞きたい。motogp.com でライブ映像をみながら、CATV でスクランブルが掛かって音だけしか聞こえない G+ とどうやってあわせるかを実験したところ、タイムシフトが出来る録画機器(HDDレコーダ)を使えばいいことを発見。motogp.com は TV 放送より約 10 秒遅れるようなので、G+ を HDD レコーダに録画しながら約 10 秒後から追いかけ再生するとバッチリ。(かなり微調整が難しいですが)250/MotoGP は motogp.com の英語解説の方がずっと状況が解るし、いろいろゲストも話すしで、ジャイアンツのおまけ(= G+) 不要。MotoGP もサンちゃんが解説してくれないかな~今年のチャンピオンはタルマクシに取って欲しい。125 が完全に入門クラスという位置づけになってしまい、昔のような職人肌なベテランがいないのが寂しい。レベルも低くなっていて残念。マルチネスは小排気量の達人だっただけにこの変化は一番近くで感じていると思うけど。マルチネスもやはり夢は最高峰で活躍をするライダーを育てることだと思うが、レースでのマナーや躾もしっかり指導して欲しい。来季はタルマクシは 250 に行くようですが、彼くらい落ち着いてステップアップしたほうがうまくいくと思う。小山は今年は 3 位でいいけど、来年は正念場ですね。全日本清成が貫禄の凱旋をしたと思ったら、篤がかわりに BSB ですか。ヨシムラ経由スズキワークスで、SBK や WGP に行けると苦労が報われるので頑張って欲しい。250 で宇井がチャンピオンを取ったけど、ヤマハにはスカラシップみたいなものがないし、来季どうするのかな? もう一度世界に行くと夢があるのだが。イトシンにはこうなったら、ジジイになるまで現役で居座って欲しい。時々 WGP にも顔を出して下さい。来季は、SBK が豪華ですね。キヨ、玉やん、芳賀、加賀山、チェカ。あ、ビアッジもいるか。 観戦予定としては、WGP:motogp.com; + 125 は音だけ G+ WRC:JSports ESPN; 約 2 週遅れの放送だけど、その間ネットさえ気をつければ情報が入る心配なし。F1:フジテレビSBK:JSports; まだハッチさんが解説やってるのかしら?WGP はまたもてぎには行きたいです。
2007.11.04

寄せては返す波のように、何度も何度も悲しみが押し寄せます。本当に残念で寂しいです。ノリックは、日本人が 500cc クラスのチャンピオンになるという夢が、もしかしたら現実になるのではないかという期待を、衝撃的なデビューでみんなに見せてくれました。ノリックが登場するまで 500cc クラスはやはり特別で、日本人は勝つ事はできるかも知れないけれど、チャンピオンになるのは全くの夢でした。しかし、'94 年鈴鹿、ミスター飲茶カラーの NSR500 を駆る若者の走りは、これまで見た事も無い異次元のものでした。両輪がスライドする程の深いバンク、ねじ伏せるような独特のスタイル、シケインでの切り返しの鋭さは皆の度肝を抜きました。そして、僕がいたシケインまで音が聞こえた 1 コーナーでのクラッシュ…。あの日彼のゼッケンは 56。バリ伝をまさに地でいく活躍でした。翌年ヤマハファクトリーチームから WGP フル参戦を開始。誰もが活躍を期待する中、誰もが想像し得なかった長く苦しい戦いの始まりでした。今以上にマシンの乗り換えが難しい時代。YZR は明らかにノリックに合っていませんでした。もし、デビューと同じ NSR でフル参戦を果たしていたら… これはあの日の鈴鹿に居合わせた誰もが思っていたことでしょう。速いだけでは勝てない。マシンに合わせられ、かつ自分のスタイルは活かす。ノリックがずっと苦悩し続ける姿を見続けました。GP 最後の優勝となる 2000 年鈴鹿。ワークスからサテライトへ移り、何か吹っ切れた感じの彼は素晴らしい走りをします。デビューと同じスタイル、でもデビューとは全く違った頭脳的な走り。彼の成長とその後の明るい未来を予感しました。多くの人に愛され、ヘルメットにも象徴されるような本当の『スター』でした。鈴鹿には彼女を乗せたポルシェで現れるような派手な振る舞いをする一方、親切でファンを大切にする優しさがありました。ずっと忘れない。でも、やりきれないのは、彼の技術を持ってしても避けられなかった交通事故です。 * * *どうしても避けられない事故はあります。その時バイクはクルマには勝てません。自転車や人はバイクには勝てません。自分を守り、他人を守る運転ができるようになるには、色々な経験が必要です。人間が運転している以上、ミスは避けられませんが、事故に至らないまでのヒヤッとした経験をその後に活かすことは出来ます。大型車には大きな死角があります。相手の死角を意識し死角に入らないこと。大型車は、左車線から U ターンする可能性があること。自分が相手にどのように見られているか意識すること(必要ならハイビームで走るなど)。クルマの後ろを走る場合はリアガラス越しの運転者の挙動を見ていること。タクシーは客がいれば急に止まります。路肩の人にも注意を払うこと。バスを不用意に追い越さないこと。路上駐車(特に交差点付近)の影から人が飛び出すかもしれない…。CBR600F に載っていた頃、大きな交差点の左折時に交差点直後から連なる駐車車両の影から飛び出した女性をはねたことがあります。夜にスクータで帰宅する時、1m 先の茂みから猫が飛び出して前輪を直撃し、転倒して 15m 以上滑って反対車線の真ん中に投げ出された事もあります。あのタイミングで対向車がいたらと思うと…。悲惨な事故がこれ以上起こらないよう、クルマ(特に大型車)への事故防止技術の進展を期待すると共に、バイク乗りとして予測運転に努めることが、遺されたものの努めだと思います。ご冥福をお祈り致します。
2007.10.16
エストリルのスターティンググリッド上、バレンティーノ・ロッシが持っていたパネルに書かれていた文字です。motogp.com のライブを見ていて、初めて訃報を知りました…。マクレーは僕の中でも特別な思いのあるドライバーでした。WRC カーがまだヤンチャで、今のようなグリップ走法に近い走りではなかった頃、彼は輝いていました。クラッシュか勝利か。いつもドキドキしながら応援していました。近年はサインツと共にラリーレイドにも出場していましたし、これからもずっと長く活躍して欲しかった。ラリー界はこれで、マイケル・パーク、リチャード・バーンズ、コリン・マクレーの偉大な 3 人のイギリス人を失った事になります。思えば、僕のクルマへの思いの中にはいつも WRC がありました。バタネンやカンクネン、オリオールにあこがれ、そして現在のペターやグロンホルム、ローブへと時代は変わりましたが、あこがれのドライバーはいつも WRC に居ました。グループ B 時代のプジョー 205T16 の強烈な印象、そして今でも出会う度に目が行ってしまう美しく力強いランチャ デルタ インテグラーレ。そして今所有することが出来て幸せなプジョー 306 は、’97 のツール ド コルス、ジル・パニッツィーの 306Maxi の激走がきっかけです。デルタと 306 は今だ僕の中では特別な存在です。グロンホルムも引退を表明してしまい、本当に寂しいです。 * * *沼田憲保選手も僕と同世代だっただけに、訃報のショックは大きかったです。まだ 250cc (当時 GP2 と呼ばれていたと思います) にスズキワークスが居た時、彼は世界に打って出た日本人の一人でした。しかし、Γ は、思うように走らず、鈴鹿日本 GP の帰りに、東名のどこかの PA でスズキのスタッフと深刻な顔で話し合う彼を見かけた記憶があります。スズキはその後、500cc → MotoGP へ専念するため、250cc クラスから撤退してしまいます。その後の全日本での活躍は、時々拝見していました。改めて、マクレー、沼田両氏のご冥福をお祈り致します。
2007.09.17
motogp.com 全然繋がらず…。切れまくりのブラウザ落ちまくりです。orz予選終盤が結構盛り上がっていたようですが、全く見る事が出来ませんでした。Live Timing のみ時々更新される、という有様。ハイレゾの提供とかやる前に、ユーザ数の多い予選のサーバ増強に努めて欲しいです。やはり、ヤマハ、ドカティが速く、BS勢が有利なようですね。ミシュラン + ホンダのパッケージは、かなり深刻そうです。FP からの印象ですが、ホンダは、マシンが小さすぎるように思います。カウルも小さく、なにより、コーナーでのライダーの自由度が低そう。みんな乗りづらそうに見えます。シャシの問題だとすると、対策には時間が掛かります。セッティングでなんとかなる問題であればいいのですが…。中野くんも元チームメートのカワサキ、ドプニエにも負けちゃったし、気になります。(転倒もしたようですし)やはり、ロッシには、ニッキーが対抗してくれないと盛り上がらないでしょう。
2007.03.09
テストの模様は静止画でしか見ていなかったので、今シーズン初の MotoGP クラスの走る様子をじっくり見ました。ヤマハがとても安定して速いっす…。テストでも好調だったし、今シーズンの序盤をリードすることになりそうな。ドカティも去年とあんまり変わらない感じで速い。対してホンダの不安定なこと、ペドロサもかなり無理してタイムを出している印象。ニッキーに至っては、右コーナーで全然倒し込めてないという、かな~りヤバい仕上がり具合。800cc マシンは音が軽くて迫力は無くなりました。車載映像も加速がずいぶんマイルドに感じます。しかし、ラップタイムは大して落ちていない、と言う事はコーナリングがずいぶん速くなったということか。FIAT のカラーが予想外に貧弱で、かっこいいマシンが減ったように思う。グレシーニとかイルモアとか、青/白系の似たようなカラーが多くて何となく 250っぽいマシンになってしまったような…。この中にあっては、コニカミノルタがかなりかっこ良く見えてしまう。カワサキは、完全にカナブン(爆)。ロッシの背中ゼッケンの毛?が笑えた。タマーン!イルモアより遅いのはマズいでしょう。明日の予選はもう少し頑張ってほしい。
2007.03.08
いよいよ開幕まで一週間。G+ が見られない(見ない)ので、今シーズンも motogp.com のライブ中継が頼みです。今シーズンからは約 100 ユーロ払えば高解像度( 1Mbps )のライブも見られるようですが、我が家の Mac には、ちと荷が重そう…。しかも、高解像ライブは決勝のみで予選は通常解像度( 450Kbps )の様ですし、それでも時々繋がらなかったり切れたりするので、今年もスタンダードな『2007 Premium』パッケージを 45.95 ユーロで購入。全画面でみればそこそこの迫力で見られますし、マシンパワーを考えるとこれで十分。しかし、こうしてみると、年々激しい値上げです。まぁ、世界的にはますます人気のスポーツなのでしかたがないのですが、近頃のユーロ高はちょっと痛いっす。
2007.03.01

少し余裕が出て来たので、いつもの散歩コースに。本当は、ブルさんで出かけたいところだが、体調はそこまで万全ではない。ライオンくんのセルの回りの重さから想像するに、ブルさんのバッテリーもかなりまずい状況なのが気になるが、仕方がない。お墓参りを済ませ、佐島に行ってみた。まだまだ三浦半島も行った事がないところがたくさんある。TOYS CLUBの北原さん宅の先にある、天神島臨海自然公園からはダイナミックな自然が満喫できた。子供の頃に行った、高知・足摺の近く、竜串に少し雰囲気が似ている。天気はいいが風が強く海は荒れていた。遠くにかすかに江ノ島が見えたが、天気がいいと富士山も見えるらしい。帰りにブレドール本店に初めて寄る。近所と違って駐車場スペースがほとんどないので停めるのが大変だった。今回の走行距離 54km。
2007.01.27
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今頃ですが、青森帰省の記録など。12/27。朝の首都高は渋滞気味だったが、新しいナビは見事に回避するルートを引いてほとんど渋滞にハマらずに川口までたどり着いた。雪道の準備万端で出発したものの、この先ずっと東北道は青森まで雪がない。天気は、強風の晴れ~曇り~本降りの雨と変わったが、結局雪にはならず。こんなことはクルマで帰省した中では初めての経験。いつもは最低でも浪岡 IC から先は完全圧雪になるので、びっくり。大晦日の朝にかけて少し雪が積もったものの、元旦には消えてしまった。雪のない正月は青森では十数年ぶりだとか。おかげで、新しいスタッドレスの雪上性能は分からずじまい。元旦の朝に出発して戻って来たが、帰りもいい天気。青森の気温が 10° もあった。一番寒かったのは、宇都宮あたりまで戻ってから。氷点下になって乾燥していることもあり、あまりの寒さにこれまたビックリ。長距離の運転はまだ体調的に厳しいものがあった。徐々に慣れるようにしないと。行きも帰りも少しずつ進んだので、14 時間くらい掛かってしまった。今回の走行距離 約1600km。[フォトアルバム]
2007.01.17
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三菱のDVDナビがあまりにお粗末なので、年末の青森帰省を前にナビを新調。時短で定評のあるアルパインのHD55Sにした。HD55Sは1DINのAVヘッドとの組み合わせが普通だが、すでにオーディオは満足しているので、TME-M770SというTVチューナなしのモニタとの組み合わせ。購入と取付はナビ男くん。朝から首都高を使い、穴守稲荷にあるナビ男くんPitを目指す。最後のドライブとなる三菱ナビが頑張って、順調に到着。少し早いが作業を依頼して、羽田空港で時間を潰す事にした。少々トラブルもあり、丸二日がかりでの取付けとなったが、306の鬼門である反り返ったダッシュにも見事にフィットする金具が秀逸。ナビ男くんの提案力に感謝。懸案だったモニタが運転席の視界のじゃまになるという問題が解決した。これで青森まで安心して帰れそうです。[フォトアルバム]
2006.12.25
石原都知事が、三宅島の復興起爆剤として公道レースを開く話。12/14の日経で読みました。マン島TTを参考にしての開催との事ですが、残念ながらモータースポーツ文化が根付いていない日本ではほとんど理解されないでしょう。さらにヨーロッパの人々から見ると、今さらなぜ危険な公道レースを開催するのか、理解に苦しむのではないかと感じます。マン島はもちろん、ルマン、モナコなど、公道を利用するレースはオートバイに限らずまだ多くありますが、それらの多くは歴史が古く、伝統を大切にするヨーロッパの文化背景があり、今も続いている特殊なレースです。MotoGP で活躍するトップライダーを始め、多くのライダーたちが長年努力して、やっとサーキットに対し安全性が追求されるようになってきた現在、公道レースの開催は、彼らにはどのように映るのだろうか…。ライダーの安全が第一に考えられる事を祈っています。
2006.12.16
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去年からのガソリンを何とか年内に消費しようと、少し遠出する。CBR600F に乗っていた頃は、何度も朝練に行った箱根。今の住居が変えられないのも箱根が近いから。ブルさん久々のワインディングロードで、嬉々としてターンパイクを駆け上がる…。完全防備で出かけたものの、さすがに上は寒い! 早々に退散してしまう。下りの椿ラインではうまく曲がれない。特に右コーナーがダメだ。リアブレーキのパッドを、持ちを優先して社外品にしたのがまずかったのか? 低速ギアでの立ち上がりはシャフトということもあり、細心の注意を払ってアクセルを開けてもショックが来る。そこでリアブレーキをうまく使うと滑らかに立ち上がれるのだ。練習あるのみ。本日の走行距離 189.9km。[フォトアルバム]
2006.12.02

コストコタイヤセンターでスタッドレスを交換。Yokohama iceGUARD → Michelin X-ICE。iceGUARD はまだ十分溝が残っていたが、4シーズン目になりゴムがかなり硬化して凍結路でのグリップが落ちていた。正月に帰省する青森は圧雪や凍結路面ばかりだが、我が家からの往復はほとんど東北道で雪がない事も多いため、高速系に強いミシュランを選択した。夏タイヤは 195/55R15 で乗り心地が固くハンドルが重いし轍の影響も受けやすかった。スタッドレスは、本来の純正サイズ 185/65R14 という事もあり、乗り心地も良く、ハンドリングも素直。やはり 306 Style にはこのサイズか、もう一つ細い 175 が良いと思う。X-ICE のファーストインプレッションは、スタッドレスらしくなく、しっかりしていてかなりいい感じ。まだ慣らし中なので高速での安定は分からないが、正月の長距離走行が楽しみです。
2006.11.30
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Bay Quarter にブルさんを停めて、みなとみらいを散策。立派な駐輪場がある。今日の目的のひとつは、『あなたが選ぶカーオブザイヤー』のイベントを見ること。会場の赤レンガ倉庫まで歩いて行くと、段々天気も良くなり気持ちよい。しかし風は冷たく、もう完全に冬の到来を告げている。イベント会場はさながらミニ・モーターショー状態。一部のメーカーはテントを構え、カタログや販促グッズを配っている。大賞にはグランデ・プントを選んでみた。一度乗ってみたいクルマは、アルファ・ロメオ・ブレラを選択。クルマは写真で見るより、実車を前にすると印象がかなり変わる…。写真をたくさん撮っていると、子供のときのスーパーカーブームを思い出した。(クルマの写真は下のフォトアルバムをご覧下さい)プジョーもテントを出しており、寄ったらグッズをたくさんくれた。:-) 本日の走行距離 50.1km。[フォトアルバム]
2006.11.12

昨日、改装オープンした、ホンダウエルカムプラザ(ホンダ青山本社ビル)に行って来た。目的は、ニッキーがどれだけきちんと評価(展示)されているかの確認。(^^;ビルからの垂れ幕(昔はよく掛かっていた記憶が…)は何もない。もしかしたら、チャンプ獲得当初はあったのかも。ショールーム内のバイクは、VFR, FORZA, Shadow など。数はあまり多くはない。一番奥にニッキーの RC211V を発見!ちょっと地味な感じ…。でもいかにもホンダらしい展示。新型アシモのデモが予定されていたが、残念ながら急遽中止だった。戦利品は、アシモのボールペン、クリアケースなど。久々にバイクの総合カタログをもらって色々見るとカブのバリエーションがかなり増えていて面白かった。お土産に 2007 Honda Motorcycle Racing Calendar をゲット。motogp からはニッキーとドヴィのみ。清成は今年の8耐の写真。プチモーターショー状態の一日 :-)
2006.11.07
いろいろ特典を設けて、何とか早期普及させようと企む ETC。特にバイクは 2006.11.1 にサービスが始まったばかりで、いつまでに何をすればお得なのか、サッパリ…。自分のためにメモ。(-_-; [2006.11.5]二輪車ETC車載器リース制度について追記二輪車特例措置(車載機がなくてもETCカードでマイルが付く)→申込期限 2006.11.30(消印有効;郵送) [11.4申込済]→[11.8登録完了] 申し込むと自動的に600マイルサービス。 ただし、いずれ車載機情報の届出が必要 →届出期限 2007.11.30(この日までに車載機情報を登録しない場合、サービス抹消(マイルや還元額すべて無効)。届出可能な車載機は二輪用でも四輪用でも可。 二輪車ETC車載器リース制度 →申込期限 2007.1.31(17時まで;取扱店からFAX) リース、割賦販売、クレジット販売のご契約で、2年以上の期間、且つ2回以上の支払い回数で契約。つまり現金払いや1回払いは対象外。 「ETC車載器リース制度助成申込書」に必要事項を記入してお店に提出。助成額は15,750円(お店が助成を受けるのであって買った人に返ってくる訳ではない)。 二輪車用ETC車載器購入支援キャンペーン(最大2000マイルサービス) →申込期限 2007.3.31(おそらく消印有効;郵送) 新規に二輪車用ETC車載器を購入・取付け・セットアップを行い、ETC車載器情報その他所定の事項を郵送で届出。フォームはこれ。ただし「二輪車ETC車載器リース制度」でセットアップした車載機は対象外。 「最大2000マイル」の意味は、申込で1200マイル+先着1万名800マイル 二輪用車載機を買うまでは、二輪用にETCカードを作ってマイルがたまるように二輪車特例措置を受ける。車載機を買うなら購入支援キャンペーン内に買うとお得。リース制度で買っても相当安くなるが、支援キャンペーンの対象外なので悩むところ。二輪用に作ったETCカードは来年の11/30まではマイルを貯めておいて、それまでに二輪用車載機を付けるか、まだ待つ場合は四輪車載機に登録すべし。結局ややこしい事にかわり無し…orz
2006.11.04
ライオンくんも約2年ぶりのドライブ。これまでは完全にスーパーカー(お買い物専用車)と化していた…。3連休の初日なので、渋滞を覚悟していたが、比較的順調に到着。ETCの通勤割引も使えてラッキー。(^^)vクレマチスの丘には、3つも美術館がある。今回入ったのは、ヴァンジ彫刻庭園美術館。気持ちのよい芝生と静かで広い館内が印象的。近くに公園もあるので散策にもちょうど良い。また今度は違う美術館にも行ってみようと思う。沼津港にもほど近く、夕飯は久々の双葉寿司でうまいマグロを堪能した。本日の走行距離 257km。[フォトアルバム]
2006.11.03
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まずは、近場へ。馬堀海岸は約1.5kmにわたる海岸線。きれいな歩道やベンチが整備されていた。防波堤を兼ねている合理的な設計。今日は復活初日なので観音崎を一周して帰って来た。ライディングには絶好の日和で最高に気持ちがいい。本日の走行距離 57.5km。[フォトアルバム]
2006.11.01

本日無事、復活!(バイク屋さんから納車されて戻って来ました)今日はエンジンをちょっとだけかけて、ワックス掛けをした。実に1年と4ヶ月ぶり。いろいろなところが錆びている…。特にブレーキディスクを止めているボルトの錆がひどい。バイク屋さん曰く、ヤマハ車全般にそうなのだとか。久々にまたがったり、ちょっと押したりしているうちに、グラッと…(^^; 約45度でなんとか耐えましたが、体力の衰えは否めない。ヤバかった。目立たない位置にライトスイッチを付けてもらいました。ロービームだけ切れるので、パッシングやポジションはちゃんと点く。これで冬場バッテリーが弱っているときの始動は安心!? まだ走っていないので、ちゃんと乗れるか不安だけど、近所の散歩から始めるつもり。バッテリー上がる前に乗るようにしよっと。
2006.10.31
まさに All in!! (ポーカで最後に全財産を賭けること) いつもの Kentucky Kid のつなぎには、トランプのマークと All in の文字がありました。ニッキーの最後の賭けは見事に成功し、見ているこちらは、ただただ感動で涙するばかりでした。信じられない doctor の転倒…。その後の孤独な戦いにも胸を打たれました。ロッシは良くやったし、転倒でエンジンが止まらなかったのは、彼にもまだツキが残っているということ。新しいチャンピオンの誕生は、いつ見てもいいものです。素晴らしいシーズンでした。来季は全く新しいバイクでの新たな挑戦が始まります。今からドキドキしています。レース結果は、公式サイトのこちら。レース展開および各ライダーコメントは、ホンダサイトのこちら、ヤマハサイトのこちらで読めます。 * * *250cc 久々に真剣に見ました。パソコンの前で、河野さんから優勝予想プレゼントで頂いた高橋裕紀直筆のTシャツを身につけ、骨折し欠場の彼の分まで青山博一を応援していました。ヒロシが打って出て優勝かと確信したのですが…。残念です。でも怪我がなかったのは幸い。KTM を 1年でここまで強くした彼は、強く私の印象に残りました。ホルヘ・ロレンゾ、チャンピオンおめでとう。来年からは 250cc も出来るだけ見たいと思います。125cc はちょっとついて行けないかも (^^; 中上くんと富沢くんが来てからにしよう。
2006.10.30
【MotoGPクラス】まさに激戦の今年にふさわしい手に汗握る予選内容でした。結果はこちら。いったい、何人の選手がトップを入れ替わったのか…。序盤からBS勢、特にドゥカティの二人が速く32"前半。15分経過時点ではカピ、ベイリス!、ロッシの順。その後、カワサキのド・プニエが31"台にいれてトップ。しかし、すぐにカピが逆転。残り20分での順位は、カピ、中野くん、ド・プニエ。16分を残して、ついにニッキーが31”3をたたき出す。ニッキー、ロッシ、ベイリスの順。残り10分を切ると、今度はロッシが逆襲! 31"2まで来る。上位8名までが31"台の熾烈な争い。残り6分の時点では、ロッシ、ニッキー、中野くん、ベイリス、カピと続く。もう超緊張状態。(^^;;)。最後のアタックは猛烈! 2位にベイリスが上がり、3位カピ、中野くんは惜しくも4位。ロッシは最終的には、セテのポールレコードを0.872秒縮める 1:31"002 をマーク。王者の貫禄を見せつけました。ニッキーは5番スタートとかなり微妙な位置。ペドロサまでが2列目。BS勢が有利のようですが、明日の決勝はスタートから目が離せません。【250cc】結果はこちら。裕紀君が欠場となる中、ヒロシが頑張ってくれました。ライブタイミングが序盤うまく動かなくて、展開はあまりよく分かりませんでしたが、ロカテリの復調が印象的。ヒロシは最後に1:35"109までタイムをあげ、ロレンツォは最後にアタックして2番手を確保。デ・アンジェリス、ロカテリまでがフロントロー。注目のドヴィは7番手。チャンピオン争い、ロレンツォが少し有利か? 明日はヒロシに勝ってほしいけど…。裕紀君はしっかりケガを治してほしいです。
2006.10.29
久々に、MotoGPクラスのFP2、250ccクラスのQP1をライブビデオで見ました。結果は公式サイトのこちら →MotoGP FP2、→250cc QP1MotoGP トップのカピロッシ、ド・プニエ、バーミューレンの BS 勢は、どうも予選タイヤっぽい感じです。序盤から終始安定して速かったのはカピロッシ、好調です。ヴァレも安定したラップを刻んでいましたが、終盤には、レプソル勢とストーナにかわされて3列目。ベイリスにも注目して観ていましたが全然映らなかった。ニッキーとダニは、序盤なかなかタイムが上がらず苦労している様子でした。最後は2列目を確保したので明日の予選は熾烈を極めそうです。う~ん、ドキドキして来た。(^^;250ccは、ヒロシが暫定ポール。安定感も抜群で、明日も楽しみです。ロレンソは1列目、ドビも2列目は確保。バルベラとシモンチェッリが割って入っていますが、明日の予選も上位が期待できそうです。
2006.10.27
玉やんの来期を心配していましたが、無事移籍先が決まったそうです。来期は、TECH3 YAMAHA からの参戦。→ 玉田誠公式サイトに発表があります。また、熱い走りがみられるのは嬉しい限り。よかった、よかった…。
2006.10.26
玉やんが、今季限りで、JiRから離れる事が正式に発表された…。何とも寂しいです。日本人2台体制を期待していたのですが、難しいんでしょうね。新天地、うまく見つかる事を期待しています。
2006.10.24
昨年来乗れなくて、バッテリー上がりと車検切れで不動車と化していたブルさん…。本日、めでたく復活への第一歩を踏み出す事が出来ました。:-)GMTさんにすべてをお任せし、来週あたりからまたお散歩を楽しめるようになりそうです。ついでに、バッテリーが弱っている時の始動時などで気になっていたヘッドライトの常時点灯を抑えるために、スイッチを取り付けてもらう事にしました。楽しみです。
2006.10.24

本当に久しぶりの日曜らしい過ごし方。そして、ブログの再開!近所のブレドールにライオンくんで行きました。さすが日曜日だけあって、朝食のつもりがブランチに…暇なので、うらの小道を散歩。小川には、アメンボやヒメメダカの姿も。メニューは焼きたてパンとスープまたはサラダ。焼きたてのデニッシュは最高に美味しかった。本店は葉山にありますが、まだ行った事がない。
2006.10.22
決勝当日20時半(現地時間13時半)、いつものようにライブ中継を楽しみに motogp.com に行ったのですが・・・ (MotoGPの)レースは終わっていました。(爆)どうやらドイツは変則的に 125、MotoGP、250の順だったようで、ライブビデオをつないだら、ポディウムの下でセテとニッキーがバイクを止めて、例の人がウィニングランの真っ最中という衝撃映像が・・・(^^;)おかげですっかり結果を知ってから、翌日日テレで映像を見ました。お天気はすっきり晴れたものの、2ヒートに分かれたレースは、結局はいつものような展開でロッシの8勝目。セテのラストラップでの自滅は腑甲斐なかった。ジャックがスポット参戦で注目していたカワサキは、1週目で2台を失ってしまい、楽しみは中野くんの活躍だけ、という状況。予選ではいつもと少し違い、スズキやドゥカティのBS勢に好調の兆しが見えたり、ニッキーに続きセテも来たりして、ロッシ以外の優勝の期待が高かっただけに残念です。まぁ、中野くんのカワサキが可能性を見せてくれただけでも収穫のレースではありました。次戦ブルノまでは、忙しかったGPスケジュールも一休み。こちらもちょっとほっとします。(笑)
2005.08.02
雨のため、125ccクラスが2ヒートとなり、大幅に予定が遅延したイギリスGPですが、おかげで久々に250ccクラスからライブ観戦できました。青山くん惜しかったですねぇ。MotoGPクラスのライブ画像が、グリッド紹介の後繋がらなくなってしまい、最後までまともな画像では見れない始末。。。結局翌日に日テレでのビデオ再観戦になってしまいました。日テレでは画像がなかったのですが、どうやら中野くんはトラブルだったようですね。上海での雨の中、ジャックのいい走りがあっただけに、カワサキには期待していたのですが。。。しかし、ロッシの勝利への執着はすごいですね。普通あれだけ滑ると走りが慎重になってしまうと思うのですが、ラスト8周の鬼のスパートには、恐れ入りました。ここまで荒れると生き残るにはやはりベテラン勢。ロバーツとバロスの二人のバトルは見応えがありました。バロスは今年引退という話も聞きますが、まだまだやめないで走ってほしいです。雨だと見ているこちらも緊張します。やはり2輪レースはドライですっきり見たいもの。来週のドイツはいい天気、いいバトル、ロッシ以外の活躍にも期待!です。(^^)
2005.07.26
早起きした甲斐がありました。胸のすくような優勝! ついにニッキーがやりました。ポール・ツー・ウィンで、エドワーズ、ロッシを従えるという完璧な勝ち方。表彰台で涙ぐむニッキーを見てこちらも感動しました。(^^)v * * *5時半起きで早速 motogp.com に接続。現地時間の表示が数分遅れてるなーと思いつつ、ライブビデオを探しますがなぜか見当たらない。いろいろやってるうちに5分前になんとか繋がった…(汗)。グリッド紹介の途中から画像が来ましたが、さすがアメリカ、ブラピやマイケル・ジョーダンの姿も見えます。ヤマハワークスの2台は、50周年記念で懐かしの黄色に黒のストロボラインがかっこ良い。しかし、グリッドでバロスと並ぶとキャメルホンダと区別がつかない(爆)。レースは序盤からニッキーが逃げる展開。相変わらずテールスライドさせながらの走行はドキドキもの。2番手に付けたロッシを引き離す力走は、見応え十分でした。早々に転倒リタイアしたマルコメ君、今週末は転けに来たようなもの。ベテランのバロスと共にホンダ上位勢がいなくなったことで、一層ニッキーの優勝が引き立ったようでした。ロッシはついに連勝がストップ。これまで鉄壁と思われたレース運びも、今回はニッキーの勢いに完全に抑えられてしまったように思います。エドワーズのコークスクリュー入り口でのパスはお見事。表彰台、久しぶりに新鮮な気持ちになりました。ニッキーはこれで一気にレプソルホンダの本命ですね。ヒゲのおじさんには悪いですが(笑)。
2005.07.11
なんとか6時起床して、MotoGP ラグナセカ予選をライブ観戦しました。結果はこちら。眠さと戦いながら(笑)ネットに接続してライブ画像の最初に飛び込んできたのは、マルコメ君の転倒シーン。ここまで好調だっただけに、フリー走行に引き続きの転倒で調子を崩さないか心配です。ラグナセカはやはり難しく、ローカルか経験者に有利なようですね。ロッシは無難にまとめて2番手でしたが、トップはヘイデン。3番はベテランのバロス。面白い顔ぶれになりました。ヘイデンは終始トップをキープしてかなり乗れているようでしたので、決勝にも期待がかかります。その他注目はスズキのアメリカン二人とコーリン。決勝は抜きどころが少ないため混戦が予想されます。トップスピードはあまり関係ないようなので、カワサキ中野くんにも頑張ってもらいたいところ。明日は5時半起き予定 (^^;
2005.07.10
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昨日初めてブルさんで高速タンデムをしました。一人で飛ばすときと比べてやはり気を使います。80km/hくらいで流しましたが、この速度だと振動も多く結構疲れました。BT1100はフロントのスクリーンが小さいので、ほとんど防風効果はありませんが、前より後ろがさらに大変らしい。安物のインターコムでは全く話ができなくなって、普段ひたすら会話しながら乗っている我が家にはちょっと辛いことが判明(笑)。東名は真夏のような暑さで、まるでドライヤーの熱風の中を走っている感じで参りました。SA/PAで停まってばかりいたら、目的地の箱根についたらすっかり夕方でした。(爆)帰りの海老名で、MT-01に遭遇! BT乗りならかなり気になる存在です。思わず隣につけてじっくり見回して写真を撮ってしまいました。BTより背が少し低いせいか、思っていたよりずっとコンパクトな印象を受けました。(写真左がBTブルさん、右がMT-01)今回の走行距離 約220km 。
2005.06.26
MotoGPオランダ決勝。今回は日テレで観戦しました。予選4位の中野くんでしたが、残念ながら決勝は順位を落として我慢の走りでした。ストレートで抜かれるのが見ていて痛々しい。カワサキは課題が見えているだけに、エンジン開発のスピードアップが望まれますね。BSもカワサキに対してプライオリティを高めてもらえるといいのですが...。今回のロッシの相手はメランドリ。しかしまだまだ役不足でしたね。最後まで頑張ってプッシュする姿勢はかなり見応えがありましたし、ロッシの本気走りを引き出した点は評価できますが、今後は勝ちに行く姿勢を見せてほしいですね。ちょっと期待が大きすぎるかも知れませんが、何と言ってもホンダのベストライダーというからには、強さを見せてほしいです。強さといえばロッシ、これでヤマハ5連勝。歴代のヤマハチャンプの記録を塗り替えたそうですが、もう素直におめでとうと言うしかない。ホンダ時代の強さをそのままヤマハに持ち込むというのは、やはり天才の成せる技ですね。次回は久しぶりのラグナセカ。玉やんや中野くんなど全く知らないライダーも増えていますが、コークスクリューの切り返しは名物でした。ニッキーは地元GP、ロバーツも昔のホームコースだろうから、意外と来たりして!? いずれにせよ、面白いバトルに期待です。ライブ観戦、5時半起きできるだろうか…(爆)
2005.06.26
MotoGPオランダ予選をいつものようにライブタイミング/ビデオで観戦。結果はこちら。観客も真夏のような格好の中、序盤から積極的に走っていたのはカワサキの中野くん。とても切れのある走りで2分00秒4をマークしてトップタイム!早々に予選タイヤを使ったんじゃないか、と一瞬思うほどの走りでした。その後しばらくは誰もこのタイムを更新できない展開。これはもしかして!と我が家はかなりヒートアップ(笑)。残念ながら中野くんのトップは残り16分まででしたが、レースタイヤでの仕上がりの良さを感じさせ、明日の決勝に期待が掛かります。残り10分。予選タイヤでのアタックが始まると、ミシュラン勢が軒並みタイムアップ。ちょっとびっくりするくらい簡単に00秒台前半がバシバシ出ます。ミシュランの予選タイヤってすごい。我らが中野くんも最後のアタックで、見事1分59秒台で4番手をゲット。ロッシの驚愕のフライングラップで息詰る予選が幕を閉じました。ビアッジとマルコメくん、シケインあたりで何かあったようで、やばーい雰囲気になってましたが、大丈夫でしょうか。玉やんは目立たないバットマンカラー同様、タイムの方もさっぱりだったのがちょっと残念でした。
2005.06.24
カタルニアGP。ライブ中継を見終わりました。結果はこちら。暑い気温の中、本当に熱いバトルが繰り広げられました。予選から言われていた通り、タイヤが勝敗を分けた戦いになったと感じました。セテは逃げ切れるかと思われましたが、最後はロッシにわずかにアドバンテージがあったようで、みごとな逆転劇。セテのマシンは粗いネットの映像でも分かるほどリアタイヤがぼろぼろ。ヤマハのマシンというより、ロッシの走りがタイヤに優しいのか?玉やんは期待通り復活してきたのに残念なクラッシュ。怪我がなくて何よりです。もしこけてなければ、きっとメランドリ、ヘイデン、バロスの3位争いに絡んでさらに面白くなっていたのに。メランドリは本当に好調ですね。後半に粘りが効くし、立派な3位だと思います。中野くん、8位は固そうだったのに、終わってみれば9位。もしかしてブリヂストンのせい? ホフマン、ホプキンスと続けてタイヤ交換でピットインしていたので嫌な予感がします。(--;ヨーロッパラウンドは motogp.com のライブ中継が21時頃からになるので、パソコンかじりつきで見るのにはちょうどいい時間帯で助かります。この先の USA がちょっとしんどいか…。やはり落ち着いてリビングの大画面が理想なのだが。でも、ジャイアンツチャンネルに魂を売る気にはなれない(爆)
2005.06.12
ムジェロ決勝。いつもの通り motogp.com でライブ観戦です。結果はこちら。今回はイタリアンの祭典状態でしたね。惜しくも直線番長ロリスにかわされ表彰台は逃しましたが、俄然注目はマルコメ君。あのジャックアタックばりの突っ込みといい、最後まであきらめない姿勢、かなり好印象(笑)でした。それにひきかえ、セテは今年かなり厳しくなってしまいましたね。次戦カタルーニャで地元パワーを発揮できるか!? ロッシの底力と、パワーサーキットでのカワサキの苦しさが目立った一戦でした。
2005.06.05
実に約2ヶ月ぶり。天気がいい日もいっぱいあったのに、やっとブルさんでお散歩に出られました。気持ちいい~!今日は午後遅かったので、いつもの場所に…お気に入りの風車の公園は、陽気と海風が心地よく、思ったより多くの親子連れやカップルがくつろいでいました。本日の走行距離 約75km。梅雨に備えてバイクカバーを新調しました。(^^)v
2005.06.05
ルマン決勝。セテの追い上げ及ばず、ロッシの逃げ切り完勝だった…。ウェット宣言が出たのに、その後晴れ間が見える変な天候でしたが、結果的にはドライレースで面白かった。中野くんは序盤ロッシを抜いて期待しましたが、終盤はマシントラブルだった模様。カピに追いつきそうだったけど、残念。カワサキは立ち上がりは結構良さそうだけど、ストレートエンドの伸びが今ひとつ、コンストラクターズランキング3位は立派だが、もう一踏ん張りして欲しい。メランドリも最終的には4位となかなか頑張っている。今回はホンダ勢とヤマハのマシン差を一番感じなかったレースだった。エドワーズの表彰台といい、ロッシの頑張りに応えられるマシンになってきたようだ。セテとロッシ、握手してたけど、インタビューで、以前は『セテ』『ヴァレンティーノ』と言い合っていた二人が、『ジベルノウ』『ロッシ』になっていたのには、微妙な距離を感じてしまいました(笑)。
2005.05.17
ライブ映像とライブタイミングで予選を見ました。一時、中野くんが赤ヘル(トップタイム) になったときは、我が家は盛り上がりまくりでした(笑)。ヤマハ調子いいですね。それ以上にドリ(まるこめ)の調子よさは本物でしょうか?セテと2/1000秒差でフロントローで、決勝こけなければかなりの位置に来そう。セテはここが正念場。ホンダ勢も応援したいところですが、明日はやっぱり王子に頑張ってもらわねば!(^^)/
2005.05.14
今頃になりますが、5/1の上海MotoGPクラスの感想など。日テレの放送を見直して、雨の凄さにちょっとビックリ(motogp.comのライブ中継でははっきりわからなかった…)。スズキ勢の序盤の勢い、雨が降ると速かった初期の GSR-V を思い出しました。ジャックの後半の乗れ具合はなかなかのもの。懐かしのジャックアタックにしばし見とれたのでした。しかし、ロッシはさすがですね。なんだかんだ言っても決勝ではきちんと走ってしまう…。セテはレース後一周しましょう。雨の中応援したファンに失礼だと思う。タイヤのせいは、かなりかっこわるいね。
2005.05.12
motogp エストリル、今週はまさにバロスのための GP でしたね。久々に和やかな表彰台!いい人バロス。みんなに祝福されて本当におめでとう。セテはノーポイントは痛すぎる。レース自体は雨に翻弄されて少し退屈だった。初めての白旗のルールがよくわからなくて、調べ直しちゃいました。結局、天候による赤旗中断はなくなって、白旗が振られた時には、ライダーの判断でピットイン、マシン交換等が出来る、ということのようですが、安全を考えるとどうなのか…?結局小雨だとスリックで走り続けてライダーのリスクが大きいと思う。次戦は上海。反日デモの影響とかがなきゃいいけど。# ESPNでのWRCニュージーランドとのダブルヘッダ観戦はさすがに疲れました (笑)
2005.04.18
motogpポルトガル、エストリルでの公式予選が終了しました。結果はこちら。予選タイヤでのラスト5分のタイムの上がり方は凄かった。バロス、セテ、チェカ、ロッシ、メランドリのtop5は37秒台で、その後11位のホプキンスまでが38秒台前半と、凄いハイレベル。チェカ久々のフロントローでドゥカティ復活か?玉やんは予選開始直後に転倒して右手手首を冷やしていたけど結局その後乗れず。明日の決勝はかなり厳しい状況かも。ヘレスからどうも調子を崩しているようで残念。中野くんはカワサキとしてはこれが現状めいっぱいなのか…。ストレートスピートが他より20km/hくらいも遅くて37秒台は難しそう。10位でもよくやったと思う。ホフマンがちょっと情けない欠場だけに、がんばれカワサキ!
2005.04.16
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