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2010.08.24
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カテゴリ: カテゴリ未分類
テレビのニュースでやっていたのですが

どっかの駅で、酔った男が人にぶつかり、ぶつかられた人がホームから落ち、電車に引き摺られ死亡した、と。

この亡くなってしまった方ですが、人の行動を科学的に分析するという、非常に偉い人だそうです。

その世界では「顔」と呼ばれるほどの、研究の第一人者だとか。

その人がどんな人でも、人は人なので死んだ重みは変わりません。

この時、突き落とされた人が例えば

明日死ぬことが決まっている人。

働かないで怠けてばかりいるニート。

過去に罪を犯したことのある人。



ですので、今回不運にも(そんな言葉で片付けられる事ではありませんが)事故に遭ってしまった方が

偉い方だからと言って特別に扱うわけではありませんが



非常に、残念です。



これは、被害者のことを残念に思っているのではありません。

まして図らずも人を殺してしまった犯人を残念に思うはずはありません。


僕は、この国が、残念な国だと再確認しました。

正確に言えば、 国自体ではなく、国民が 残念だと。


まず犯人。

酔っていて、ホームに座っていた。立ち上がろうとしたら足元がふらついて人にぶつかった。





ふざけんじゃねぇ



何が酔っていただ。殺意がなければいいとか思ってんのか。偶然なら仕方ないとか思ってんのか。

足元が覚束無くなるほど酒飲んで電車に乗ろうとする犯人がまず一番馬鹿です。

次に馬鹿なのがその場にいた人たちです。

座ってるんだぜ?うまく立てないって事はかなり酔ってるんだぜ?明らかに普通じゃないんだぜ?

声かけるくらいできただろうが

自分が大事なのは分かります。自分から面倒に首突っ込むなんて大抵の人が避けるでしょう。



人が死んだからという結果論だろ、と思うかもしれませんが

僕はこれまで4人、このような大人を注意したことがあります。

そりゃこんな子供に偉そうなこと言われたらイラっと来るかもしれませんが

こっちが熱心に語る姿を見て、人から離れた場所に移動するなどしてくれました。皆です。


皆さんも、このような人を見かけたら、できることなら声をかけるとかしてみてください。

この事件は稀有なケースだと思いますが、もしかしたら人の命を救えるかもしれません。

全ての人がこのような勇気をもてたら

きっと日本はいい方向に発展していくと思います。

・・・・そろそろ自分の演説にも飽きたと思うのでこの辺で終わりにします。


最後に


ご冥福をお祈り致します。



あれ、俺いい事言ってるね

実はこんな真剣な僕を見て何人か惚れるんじゃないかな。

ラブレターを楽しみに待ちましょう






さて、皆さんは喰霊(がれい)というアニメをご存知ですか?

僕はさっき見たんですが、大変なことが起きてしまったので見るのをやめました。

4話で。あ、あと最後の2話。(全12話だったかな?)

多分、大人気でもなければ不評というわけでもなく、知ってる人は知っているアニメだと思います

知らない人のために少し説明しますと




母親をなくし、唯一の家族である父にもあまり構ってもらえない少女がいました。

ある日、黒髪ロングの女の子が家に来て


「妹にならない?」と告白され

「おk」と答えた少女。

それからは毎日お姉ちゃん(黒髪ロングの子)と過ごす日々。

本当の姉のように面倒を見てくれ、常に自分を気にかけてくれる黒髪ロングによって

親を亡くした悲しみで閉じてしまった心も次第に開いていく。

そんな姉は時折

「母の容態が」

等といって、昼夜構わずいきなり出かけてしまう。

「ごめんね。すぐに帰るから」

と決まって口にして・・・


ある日また、姉が言う。

「またちょっと用事が・・・」

今から一緒に晩御飯を作ろうと言ったのに。今約束したのに。楽しみに・・・していたのに。

我慢できなくなった少女はとうとう泣き出してしまった。

「お母さんも、そう言って、すぐ帰ると言って、結局帰ってこなかった・・・」

また一人になってしまうのではないか。

いつもは笑顔で振舞っていたものの、内心、ずっと一緒に居たかった。

用事なんて、今度でいいと、言えるものなら言いたかった。

できることなら、出かけるのを引き止めたかった。

そんなことを胸に秘めていた少女は、もう泣き止むなんて、できなかった。

-その時



姉が、強く、抱きしめてくれていた

「ごめんね・・・。もう神楽(少女の名前)を一人にはしないよ・・・」

そう言うと

「行こう。私と一緒に」

と手を差し伸べてくれた。

戸惑いながらも、一緒ならと手を受け取った少女。


ここから・・・全てが始まる。


まぁ僕の記憶が曖昧なので かなり自分勝手に改竄されている可能性があります

そもそも自分で読み返しても、こんな話だっけ?と思うのが不思議でなりません。


要は

・黒髪ロングは実は悪霊退治の組織の人間だった
・黒髪ロングは「獅子王」って名前の刀を持っていて

次元斬を撃てたり

人くらいなら振るうだけでもバッサリ切れたり

その気になれば超巨大なライオンの化け物を召喚可能だったり

高性能な代物だった

・妹を本気で可愛がっていて、抱きついたり風呂でいちゃいちゃしたり

仕舞いにはキスまでこなしたり

どうやら百合属性のようだ

・中盤見てないからわかんないけど、なんかがあって、悪霊にとりつかれてしまい

少女を殺そうとする。

・でも無理だった。

こんなお話です。 75%くらい違うと思いますが 25%あってます。多分。


このアニメ、実はかなり感動的です。面白い場面もありますが、最後は本気で泣けます。

まぁアニメの話は比較的どうでもいいのです。

肝心なのは、この黒髪と少女のせいで

僕が同性愛に目覚めてしまったこと

百合は好きでした。でもそれはやはり現実には滅多にない。

夢を見るなと自分に言い聞かせつつ、男と女の恋愛を肯定的に受け止めようとしていた僕にとって

このアニメは地雷だった

もう分別なんてつきませんよ。百合万歳!百合万歳!


前半のかっこいい僕は一体どこに行ったのでしょう


僕が恋愛に普遍性を求めなかった結果。それがこれです。

他人がなんと言おうと、自分がよければいいのです。異端だろうが変態だろうが、迷惑さえかけなければいいんです。

前回と今回で伝えたかったのは、やはり自分らしさが一番大切だということ。

普通そうだからってのは損していると思いますよ。

話が全然まとまっていませんが、今日はこの辺で。次からはきちんと話にオチを付けようと思います。

喰霊面白いですよ。本当に。是非。


-終わり-













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最終更新日  2010.08.24 19:10:48
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