ジュネーブその日暮らし(+革モノ作り・レザークラフト)

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2006年01月06日
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カテゴリ: 近隣国への旅
 フィレンツェで買ったお土産は、大好きなパネトーネです。

 イタリア旅行中、パネトーネを見るたびに「どれか買って帰ろう」と狙っていたのですが、フィレンツェのカフェでおいしそうなものを見つけて、すかさず買いました。
 パネトーネのレモンチェッロと、マロングラッセです。(黄色い方がレモンチェッロ)
      ↓

イタリアのパネトーネ

 お値段はクリスマス駆け込み24日とあって、22ユーロが16ユーロに値下げされていました。なお、賞味期限は3月までなので、食べるに問題はありません。
 また、このパネトーネはこのお菓子屋さんで作ったものではなく、1795年創業のMuzziという会社の商品です。

 マロングラッセは、ご存知の通り栗の砂糖漬け。ヨーロッパでは秋から冬にかけて、お菓子屋さんに自家製のものが並びます。スイスではチョコレート店で売られています。
 味は大体どのお菓子屋さんで食べてもとてもおいしいし、お値段も日本に比べればお手ごろ。旦那が時々買って帰ってきますが、最初から綺麗に包装されて売っているものよりも、店頭に裸で並び、無造作に袋にポンポン入れられる物の方がやわらかくておいしいです。
 マロングラッセ自体がおいしいので、それが入ったパネトーネであれば、おそらくまずいはずはないと思われます。


 ジュネーブでは見たことのない風味なので、これも買ってみました。レモンチェッロの方は自宅に戻って早速食べ始めていますが、クリームはサバイオーネ風で、さほどアルコール分は感じません。生地にレモンピールが混ぜ込んであるので、レモンチェッロというよりは、甘いレモン風味のパネトーネでした。

 ところで、パネトーネを購入したお菓子屋さんというのは、ドゥオモ広場前のお菓子屋さん、スクーディエリです。ここではティラミス、パンフォルテ、ババやカンノーリなど、イタリアのお菓子が1~2ユーロで売っていて、カフェカウンターでエスプレッソとともに立ち飲み&立ち食いできます。
 エスプレッソの価格は場所代か少し高めで立ち飲み1杯1.5ユーロ。ま、高速道路休憩所のまず~い1.5ユーロより味はずっといいので許せる範囲。
 しかし、これがひとたび奥のカフェに腰掛けると1杯3.5ユーロに(^^;)。イタリアでもやはりヨーロッパ。人によるサービスの上乗せがとっても高いのです。





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最終更新日  2006年08月29日 23時15分46秒
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