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フランスでとってもポピュラーなお茶菓子に、 シュケット(chouquette)
というものがあります。
簡単に説明すれば、クリームの入っていない小さなシューに、砂糖の粒(あられ糖)ををまぶしただけのもの。なんて事はないのですが、これが結構はハマる美味しさなのです。
シュークリームの皮といえば、日本ではやわらかくてフワフワのものが多いですが、このシュケットのシュー皮は、やや噛み応えがあって、ほんの少し塩気もあります。このほんの少しの塩気と、まぶされた砂糖の粒のバランスが絶妙。
コーヒーにとっても良く合うので、三時のおやつにもってこい。
(これはチョコレートの粒つきバージョンでナイス!な味。ほぼ実物大)
お菓子屋さんにはなく、普通これを置いているのは何故かパン屋さん。お値段は100gで1.5~2ユーロというところ。
ジュネーブのカルフールやフェルネのシャンピオンのパンコーナー、バルトワリーのパン屋ポールにも置いてありますので、機会がありましたらお試しを。
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