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お昼前に東北で地震。東北にも関東にも友人がいっぱいいるので心配だったけれどみんな無事で一安心。私はちょうど車の中で全く気がつかず(笑)。震度3の地域だったからお部屋の中とかだったら結構揺れたのかな?それにしても最近大きな地震が多いよね。東海地区はもう20年以上も前から、もうすぐ東海大地震がやってくるとかでいろんな訓練したりとかしているけれどいっこうにその気配はなく。でもそうなると返って不気味でものすごい大きなのが来そうでコワイ。この何年か、舞台観劇で遠征のたびに思うこと。【とにかく地震とかで新幹線が止まりませんように】けっこうコレって切実な問題なのよね(苦笑)。先日は地震じゃないけれど東京の方、ものすごくダイヤが乱れて大変だったじゃないですか。1週間前だったらちょうど東京にいた私も被害にあって舞台間に合わなかったと思うもの。お金工面して、時間やりくりして、やっとの思いでチケ取った、たった一度のその舞台。自分のせいでなくダメになるって本当にやるせないよね(--;;)。ものすごく勝手な願いだけれど、とにもかくにも平穏無事な交通状況が一番を実感したUターンラッシュのお盆の一日だった。
August 16, 2005
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いのうえ歌舞伎 『朧の森に棲む鬼』 新橋演舞場2007/1/3 12:30開演 上演時間3時間半(休憩30分) 2階5列上手作:中島かずき演出:いのうえひでのり 出演:ライ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・市川染五郎 キンタ・・・・・・・・・・・・・・・・・・阿部サダヲ ツナ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・秋山奈津子 シュテン・・・・・・・・・・・・・・・・真木よう子 シキブ・・・・・・・・・・・・・・・・・・高田 聖子 ウラベ・・・・・・・・・・・・・・・・・・粟根まこと サダミツ/サダミツ似の兵士・小須田康人 イチノオオキミ・・・・・・・・・・・・田山 涼成 マダレ・・・・・・・・・・・・・・・・・・古田 新太 他 ストーリー:(パンフより抜粋)いつともしれぬ昔、どこともしれぬ島国。そしていつ終わるともしれぬ戦が続いていた。落ち武者どもを追って、口先で人をたぶらかすことが得意なライと腕っ節自慢の弟分キンタが迷い込んだ森は、 いにしえの神々が棲むという朧の森であった。そのライの前にオボロたちが現れ、ライの王になる望みをかなえようという。見返りはライの命。「おもしれぇ」と取引に応じたライに与えられた1本の剣は、ライの口先のように動くという。 「今からこの森に現れる男を殺すのがその手始め」と言い残し消えていった。そしてまさに1人の男が登場する。名をヤマスサといい、エイアン国の将軍。彼をライが苦手なはずの剣がまるで意思があるかのように 見事に止めをさすのであった。野望の第一歩が記されたのだ。そこへまたも現れたのはエイアン国と対立するオーエ国の女将軍シュテンたち。 密かにヤマスサと通じていたらしいことを察したライは自分をヤマスサといつわり、 シュテンと恐ろしい呪いと知らず「血人形の契り」をかわした後、エイアン国へ乗り込む。裏世界を牛耳るマダレと手を結び、ヤマスサの妻ツナに取り入るライ。口八丁で、シキブも篭絡してのし上がり、疑いを持つサダミツを失脚させついには将軍になる。しかしそこで野望は途切れるはずも無く・・・・・。 **************************************************************** 開演を告げる新感線でおなじみのジューダスの重低音が鳴り響くと、自動的に心拍数が上がるのよね私(笑)。以下、感想に微妙にネタバレ含みます。できるだけぼやけさせましたが、ネタバレ嫌~という未見の方はご注意くださいませ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓2階席後方でサイド席だったので、見え方どうかな?ッて思ったけれど、思っていたより見やすくて、花道上での芝居も見えたのでほっ。さすがに駆け抜ける姿とかは全部見えなかったけれど問題なし。それよりも全体を常に掌握できるので立ち位置や空間の使い方、照明などで人間関係や場面転換がとてもわかりやすかったです。改めて言うのもなんだけれど、本当に新感線の照明って好きだわー♪それから、歌舞伎ファンでもある友人が後で教えてくれた、歌舞伎に通じるいくつかの演出。すごいなーーーって思っていたのだけれど、コレいのうえ歌舞伎だし、そこらへんは歌舞伎への尊敬の念と同時に、ちゃんと演舞場の舞台機構を使いこなしているいのうえさんに大拍手なのです。。ストーリーも思っていた以上にわかりやすくて、登場人物たちに速攻魅入られてました(笑)。『いつともしれぬ』時と場所。それは今にも通じるのよね。同じ日の夜に観た『ロープ』。表現は違えど、どちらも嘘と真実の間で揺れて翻弄されるヒトの物語。神になろうとしたヒトのエゴ。片方はちゃんと昇華させてくれたけれど、片方は宿題を突きつける。どちらも本当に凄い舞台だ。さて、新感染に戻ろう。今回は染様が悪役に徹するというので本当に楽しみで。だって、「アオドクロ」での天魔王の冷酷無比なサマが本当にステキだったんですもん。そして期待以上の悪役でした。2幕のとあるシーン以降、本当に許せないヤツってコイツだ!!と心底憎くなっていったんだもん。まさに染様の思うツボだったのでしょうが、ええもう喜んでハマリマシタヨ。小汚い姿から見目麗しい姿まで、スラリとした肢体と研ぎ澄まされた表情と顔つきがそりゃもうGOOD!!!今までに拝見した(映像含む)染様の中で間違いなくNO.1でした。私の大好きな翻るマントさばきも観られたし。きゃぁきゃぁ(あほ)。 サダヲちゃんもハマリ役!身軽に動き回り、軽妙な仕草とセリフ。憎めない、人の心を一瞬で掴んでしまうキュートな笑顔がたまらんとです!しかも時に痛いほどに切なくなる気持ち、やるせなくなる絶望とかストレートに伝わってたまらん×2。 古田さんの役も、さすがの貫禄でどっしり構えて受けていたけれど微妙な心理も表現しなきゃの場面もすんなり納得できるのよね。もちろんオチ(?といっていいのか迷うけれど)にも敏感に反応する表情を私が見逃すはずも無く(笑)。やーーーーマダムステキでした←え?だってー、スポーツ紙の写真だけみると貫禄のある有閑マダム(おい)が緑のドレスに毛皮を纏っているかのように見えたんだも~ん(爆∞)とかいいつつ、やっぱり立ち回りもさすがで特に終盤は染様共々見せ場がいっぱい♪この二人だとスピードから剣さばきまで本当に美しくって大満足今回は声も貫禄ある低め重低音バージョンでよく響くのよー。軽いところがないので男らしくって耳福でもあったよん。くふふ。秋山さんは、前回参加の「SHIROH」では絶対崩れない役。今回も歌に殺陣にもちろん大活躍でお芝居も微妙な揺れるオンナゴコロをきちんと演じてくださっているんだけれど、それ以上に新感線のお笑いにも参加してくれてたのがうれしくって♪しかもその姿がやたらラブリー(笑)。益々惚れちゃいました。高田さんも今回は結構重要な役どころで大活躍。かわいげも色気も充分なのに一筋縄ではないしたたかさもあり、とあるセリフでは笑わせてくれるんだけれどゾクゾクもさせてくれるし、とにかく見せ場がいっぱいでうれしいのなんの。小須田さんも田山さんも、ならではの魅力がいっぱいだったし。真木さんは見目も立ち姿も美しかったし声もいいんだけれど、まだちょっと完成形にはなっていなかったかなー。後半の大事なシーンで噛んでたし、活舌がいまひとつなのが惜しかった。肩にめいっぱい力入ってたカンジかな。今後の成長に期待です。他は、冷たく目つきの悪いメガネくん=粟根さん(笑)ももちろん健在で、他の劇団員もしっかり脇を固めてくれてたしでよかったなー。お気に入りの河野まさとさんがやっぱりな役どころなのもうれしい限り。後から気が付いて残念だったのが右近さんがいないこと。橋本じゅんさんは野田地図参加だからしかたないとしても、右近さんの濃い化粧の笑顔にお目にかかれないのが本当に残念だったわー。でもね、本公演2回目、プレビューあわせても5回目の公演にしてこの完成度素晴らしいです。大拍手です。このさきいったいどうなってしまうのかコワイほどです。2幕後半からのたたみかけ具合が特に見事で、もうずっと手に汗状態で、終わってカーテンコールでは手が痛くなるほどいっぱい拍手を贈ったけれど、とにかく泣きそうなくらいココロが敏感になってしまって、手、どころか足まで震えがきちゃって、アンケート書こうにも文字がのたくるのだよ(^^;)。久々にここまでキターーーーー!!!な舞台でした。ちなみに同行の友人も終わった途端「凄い!」のあと、言葉が出ない。顔見合わせて、とにかくお互いものすごく興奮してるのだけはわかったけど(笑)。 そうそう、実はこの日はカーテンコールでオマケがあったんだ。劇中ちょっとしたアクシデントがあったのよ。検非違使に出世したキンタが部下を率いて歌って踊る見せ場があるのだけれど、音響さんのミスかな?出だしが何度も繰り返されてついには歌えず踊れず中止すかさずキンタが「二日目にしてこれかよーーー!」とアドリブで返していたのはさすが。でね、カーテンコールで染様がここでもう一度歌ってもらいますと。もちろん客席も大喜び!舞台上の役者たちも大ノリで舞台の上も下も手拍子もばっちり決まって大盛り上がりでしたサダヲちゃんはあとでちょっぴり照れてたけどね謝りつつも、「ちゃんとしたのが観たい方はまた新橋演舞場にいらしてください」とPRを忘れない染様ステキだったわぁ 次は大阪。一ヶ月以上先だけれど、本当に本当に楽しみです。
January 5, 2007
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「クレイジー・フォー・ユー」 劇団四季 静岡市民文化会館・中ホール8/14(日) 13時開演 1階3列34番【出演】ボビー・チャイルド:加藤敬二 ポリー・ベイカー:樋口麻美 ランク・ホーキンス:牧野公昭 アイリーン・ロス:八重沢真美 ベラ・ザングラー:広瀬明雄 エベレット・ベーカー:松下武志 ボビーの母:斉藤昭子 テス:増本藍 パッツィー:石塚智子 ムース:荒木勝 サム:西尾健治 ミンゴ:畠山典之 ピート:中山大豪 パーキンス/カスタス:坂本剛 他【ストーリー】1930年代のN.Y。銀行家の母を持つボビーは仕事を手伝いながらも踊ることに夢中。今夜もザングラー劇場にもぐりこみ大興行主のザングラーに売り込むが失敗して踊り子たちに慰められる。そんなボビーに婚約者は結婚を、母は都会から遠く離れた田舎の物件の差し押さえをせまる。ボビーは婚約者から逃げ出したい一心でデッドロックへ。駅から徒歩一時間。ヘロヘロになってようやたどりついたその場所で出会った町でただ一人の女性ポリーに一目ぼれのボビー。しかし彼女はその差し押さえる物件、つまり劇場のオーナーの娘。彼女に気に入られたいボビーはショーを提案するも、正体がバレ拒絶される。数日後、ザングラーが踊り子たちをひきつれて町にやってくる。ボビーに頼まれたというのだ。しかしそれは、実はザングラーに変装したボビーだった。作戦は成功し、町の男達も加わってショーの稽古。そんなザングラーにポリーは恋をする。ボビーは眼中にない。ジレンマのボビー。そこへ婚約者のアイリーンまでやってくる。しかし肝心のショーは失敗。気を取り直し酒場で大騒ぎのなか、踊り子のひとり、テスに夢中の本物のザングラーも登場して混乱は更に深まり・・・。***********************************************************たーーーのーーーしーーーいーーー!!!とにかくこのひとことにつきる!!静岡で、名古屋から2人、東京から2人の計4人、それはそれはにぎやかに楽しくおしゃべりしてお食事して観劇。何年ぶりの「クレイジー・フォー・ユー」(以下CFY)だったかなぁ?名古屋公演以来のCFYは、念願の加藤ボビーだった。もちろん荒川ボビーも大好きだけれど、初演でオリジナルの振り付けをしたスーザン・ストローマンにNYに連れて帰りたいといわしめたボビーには正直かなわないなと。うん。過去4度観て、最初の2回は加藤ボビー、後の2回は今回いっしょのHちゃんもいっしょだったけれど荒川ボビーで。念願かなって初・加藤ボビーにお目にかかれたHちゃんは幕間も終演後も、そりゃもう目がハートで(笑)。あと、CD聴きこんでいるのでその印象が強かったようだけれど、「CDより歌うまいーーー」と(^-^)。だてに経験積んでいないってことよね。ダンスとTAP,正直以前と比べてどうかなーなんてイヂワルな気持ちもあったけれど、とんでもない!!ごめんなさい。私が悪うございました。加藤ボビーはそりゃもうステキの一言。相変わらず重力を感じさせない軽やかなダンス。ジャンプもステップもターンも、そして飛び散る汗シャワーもなにもかもから目が離せない(@@)。そして、四季の役者のなかでは貴重なコメディアンの資質も存分に発揮!あのキュートな笑顔と喜怒哀楽のはっきりした表情、特にムンクの「叫び」のような表情なんて絶品よー(笑)。全身のみならず、顔面筋肉をこれでもかと駆使し、更に声色まで自在にあやつる加藤ボビーは【死ぬまでに何度も観たい】←一度だと、某グループのキメ文句になっちゃう(笑)そう思わせる。もちろん、作品そのものが持つ強烈な魅力のせいもあるけれど、まさにハマリ役の配役に大拍手!!!ハマリ役といえば、広瀬ザングラーも忘れちゃいけない。広瀬さん、ほんとに演技が幅広くてどれもステキなのだけれど、やはりこのCFYのザングラーが一番かな。あの独特の訛り具合とか、コメディにぴったりの間が最高で。特に2幕の酒場での偽ザングラー@加藤ボビーとのシーンはもう、この場面のためだけにでも劇場に通いたくなるほど。といってもどのシーンも大好きなので実際はベストシーンを選べないんだけれど(笑)。今回初登場の樋口ポリー。初日はさすがに硬かったそうだけれど(友人談)、今日はほぐれてきたのかいい表情がところどころに。充分及第点。何より歌がうまいし、ダンスが加藤さんにひっぱられることなく充分踊れるのが魅力。惜しむらくは芝居の間かな。比べては申し訳ないけれど、保坂ポリーや濱田ポリーのほうが笑いの間がうまかったように思う。でもこれも舞台を重ねていけばかなりよくなりそう。ってか、笑いの、コメディの【間】って本当にムズカシイんだなぁと改めて思ったよ。アイリーンの八重沢さん、さすがの熟女ぶり(笑)。初お目見えの牧野ランクが意外に男前で(男前過ぎるかも・笑)、しかも迫力たっぷり。なのにアイリーンに翻弄されっぷりがかわいい。でも欲を言えばせっかくの強面なのだから、後半のその翻弄されるときはもっと思いっきり腰引けて欲しいかも(笑)。ムース・サム・ミンゴのトリオも相変わらずいい声きかせてくれるしいい味だし(笑)。フォーリーズ(踊り子たち)もみんなかわいくて、特に最初のピンクの甘~い夢見るような衣装みてるとそれだけでもう夢の世界ってカンジでウキウキしてきちゃうのよねー。そ・し・て。うっふっふーまた発掘?してしまいましたよイイオトコ。それは中山ピート(はぁと)。眼鏡姿も、前髪下ろした姿もかわいくてねー。幕間に思わず誰だっけ?とキャスト表確認しちゃったよ。そしたらライオンキングで何回も見ている中山大豪さんだったけれど・・・気が付かなかったよーーー。だって、ライオンキングではハイエナだったもん(爆)。人間の姿見たことなかったもん。素顔があんあにキュートなハンサムだったんて・・・ううむあなどれん(?)。最後はオールバックでウェイター姿になるんだけれどそれがまたしゅてきでねー(壊)。カーテンコールでは思わず姿探したらなんと目の前で。私のため?ねぇねぇ私のため?(あほ)もちろん加藤さんや広瀬さんにもいっぱい手を振ったけれどね。あ、ちなみに最後の最後、広瀬さんにむかって両手を振りちぎってバイバイしていた我らに気が付いてくれたようで、広瀬さんあきらかにこちらに視線とお手振りしてくれたのー(*^^*)。し・あ・わ・せ。それから・・・書こうかどうか迷ったけど書いちゃう。某高嶋弟さまが盛大にスタオベしながら拍手しておりました!自称加藤さんの追っかけ(笑)で、CFYオタクとのことですが、前日もマチソワしたらしいし、本当にこの作品、そして加藤さんのファンなんだねー。なんだかうれしくなっちゃいました。次はいつ目撃されるのやら?(爆)あと、劇場についてちょっこっと。お初でしたがまぁまぁ感じの良い劇場かな。千鳥配置の客席ですが、前から5・6列目くらいまでかな?段差がほとんどないのが残念。今回のお席は3列目上手というとってもおいしいお席だったのだけれど、見所のTAPシーンは半分くらいしか足元が見えず。もったいないよね。アクセスは静岡駅前からバスに乗って5分くらい。そのバスの料金がなんと¥100でさー!びっくりのリーズナブルさでうれしくなっちゃいました。あと、観劇前のお食事を駅前のアソシアホテルのランチにしたんだけれど、チケット提示で10%オフ。ランチバイキングをいただいたのだけれど、パスタフェアー中で目の前で作ってくれるし、他のプレートもとにかく種類が豊富でおいしいし、飲み物もデザートももちろん盛りだくさん。見た目も味もおいしいし量にも大満足でオススメ。・・・って、あーーーん、もう一回行きたいよー舞台もランチも(爆)。まだ加藤さんと広瀬さんと中山さんに会っちゃう予定という、めちゃんこうらやましいK嬢に尊敬と妬みを込めて一言。しあわせすぎて、わらいすぎて、また思い出してにんまりして、顔の筋肉使いすぎるとお肌によくないかもよーーー!←負け惜しみ(爆爆)
August 14, 2005
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「花より男子」第4話より。・・・ヒマだな私も。いや、ホントはヒマじゃないんだけどなー(^^;)。でも、忙しさを乗り切るには、心の潤いが必要なのさ←苦しいいいわけだ**********************************道明寺「類はリンゴが好きなんだ。 でもあいつは、リンゴはすったリンゴしか食わないんだよ。 でも俺は、 リンゴは豪快にかじらないと男らしくねえと思ってるから。」 ※道明寺「おい類!そんなにシャカシャカすってんじゃねーよ! お釈迦様になっちまうぞ!」花沢「大丈夫。うちはクリスチャンだから。」西門「司、リンゴはアップルティーで充分さ。」道明寺「総二郎! 何でもかんでもお茶にすればいいってもんじゃねーだろう!」美作「いいじゃないか、司。さぁ総二郎、チャチャでも踊ろうか」西門「言っとくけど僕は加藤茶とは何の関係もないからね。」道明寺【あいつを初め、みんな俺の言うことに、全く耳を貸そうとしない。】道明寺「おいお前ら、リンゴはこうやって食うもんだぜ。 歯槽膿漏になったかどうかだっていち早くわかるんだぜ。」花沢「僕にはそんな加山雄三みたいなマネ、出来ないよ。」 ※つくし「ちょっと待って! ほんっとうに花沢類がそう言ったの?」道明寺「多少のファクションは入っているけど気にすんな。」つくし「もしかしてフィクションって言いたい?」道明寺「とにかくだ。俺はどうしてもすりリンゴをやめない類が、 俺の食い方を否定する類が許せなくてね。」 ※ 道明寺「類!すりおろしたリンゴを食い続けると、 若ハゲになる確率が高いらしいぜ。」花沢「え!(@@)」 ※道明寺「それ以来あいつは大好物だったリンゴを口に出来なくなっちまった。 俺は類から大好物を奪っちまったんだ。 去年の春先のことだった。 しかも、若ハゲになるっていうのは、 その時に口から出たデマカセだったんだ。」つくし「あのーー何が言いたいのかさっぱりわからないんですけど。」道明寺「つまり、俺は類に大きな借りがあるんだ。」*************************************うははははーーーーー。もう、好き好き大好き。どうしよう・・・DVD出たら買っちゃいそうだ。そうそう。おフランス行っちゃった類くんですが、来週(6話)帰国だそうです。全く買うつもりのなかったTVジョン。「花より男子」特集につられて買ってしまったばかがひとり・・・もう、どうにでもして。
November 17, 2005
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