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2011.06.13

原発の情報隠匿について、メディアが認める・・。

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カテゴリ：日常

おはよううございます。

今日は体調が悪くて学校を休んでますm(__)m

だったら、寝てろと言われそうですが、眠気がもう無くなってしまって（苦笑）。

ブログ更新したら、体を休めることにします。

さて、今日は納得いかない記事があって、更新いたします。

リンク: 上杉隆氏のジャーナリスト休業理由「犯罪に加担したくない」 - 速報：@niftyニュース .

最近ホントにテレビの情報が信用できないので、ネットニュースをチェックするのが日課となっていますが、原発の状況は日々悪化の一途をたどっています。

比較的近い所に住む人間にとっては、原発のニュースは大問題だからです。

そのなかで、上記の上杉隆氏の記事を発見し、愕然としました。

まず、国が情報を隠匿していることを告発していること。

次に、メディアがそれに迎合していること。

最後に、それに対して犯罪に加担したくないとジャーナリストを無期限休業するということ。

上記２つは日常に原発事故の経過を恐怖と共にチェックしている人間にとって、肌で感じ分かっていることだとは思いますが、最後の言葉がホントに気になります。

犯罪に加担したくないと、３か月経った今になって言葉にするのは、すでに犯罪に加担しているのではないかと。

この方が、事故からこちらどんな報道をしていて、どんな対応をしているかはチェックする気もありませんが、今更感が地元民としては大きく感じました。

それにしても、こうしたメディアの方が、政府の情報隠匿を認め告発するというのは、やはり本当なのかと落胆と共に、身に迫る危険についてリアルに意識しています。

私や大人はまだいいのですが、未来のある子供たちへの影響が心配だからです。

最近、ネットではよく見る言葉でありますが、「われわれは国のモルモットではない」。

埼玉や千葉、東京にも公で報道されていませんがホットスポットという、一部放射線の高い地域が増えています。

情報は公共のものを信じられなくなった今、ネットのニュースをどこまで信じられるか精査して根拠を確かめて得るという、普通必要のない手段で考えなくてはいけなくなった状況に、戸惑っている毎日です。

メディアで政府対応に反発すれば、排除される状態なのかもしれませんが、本当のことを報道するのが本来のメディアなのではないでしょうか。

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