時空の流離人(さすらいびと) (風と雲の郷本館)

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August 16, 2007
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 久しぶりに読んだ森博嗣の本。 「笑わない数学者」

 今回のお話をかいつまんで紹介しよう。S&Mコンビが、天才数学者・天王寺構蔵博士の住む三ッ星館に、招かれるのだが、そこで殺人事件が起こる。一方この三ッ星館にはオリオン像が建っているのだが、天王寺博士は、このオリオン像を消してみせていた。S&Mコンビが、このオリオン像の謎と殺人事件の解明に挑むというもの。

 話の筋が、なんとなく「すべてがFになる」を連想させる。話の中心となる天才科学者は美女と老人の違いこそあれ、どちらも大金持ちで、人里離れた研究所に長年閉じこもり生活をしている。殺人事件が起きるが、殺されたのは、その天才科学者の近親者である。etc.

 森氏好み?の言い方をすれば、二つの話は、互いに、ある数学的変換に対して、等価な構造を持っているというようなことか?

 それにしても、登場人物の誰もが、何かあると、小道具として煙草を吸うのは、嫌煙者の私としてはただただ、あきれてしまう。他に表現の仕方はないのだろうかね。


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「笑わない数学者」(森博嗣:講談社)




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Last updated  November 24, 2008 02:43:12 PM
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