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平成27年度 宅地建物取引士試験合格予想ライン日建学院30±1点LEC31±1点TAC31±1点クレアール31±1点日本ビジネス法研究所31±1点Kenビジネススクール31±1点新田アカデミー31±1点イングライセンス31±1点資格スクール大栄31点拓明館30点又は31点銀次郎の合格ブログ◎30点 ○31点日建・宮嵜講師30点又は31点LEC・亀田講師30点保坂つとむ講師31点氷見敏明講師31点又は32点宅建ゼミナール本日20日公開資格スクエア31点資格の大原32±1点九州不動産専門学院32±1点週刊住宅新聞社32点又は31点L・A(エル・エー)32点又は33点住宅新報社32点又は33点タキザワ宅建予備校33点+1 平成27年度10月20日(月)13時30分現在
2015年10月18日
平成27年度 宅地建物取引士試験解 答 速 報問01【4】 問11【4】 問21【1】 問31【2】 問41【1】問02【2】 問12【1】 問22【4】 問32【2】 問42【3】問03【4】 問13【1】 問23【3】 問33【3】 問43【2】問04【3】 問14【4】 問24【4】 問34【3】 問44【2】問05【3】 問15【4】 問25【1】 問35【4】 問45【4】問06【2】 問16【1】 問26【1】 問36【1】 問46【3】問07【2】 問17【3】 問27【4】 問37【3】 問47【3】問08【1】 問18【2】 問28【4】 問38【2】 問48【2】問09【1】 問19【2】 問29【2】 問39【3】 問49【3】問10【4】 問20【4】 問30【3】 問40【4】 問50【1】日建学院の解答速報&合格推定ライン日建学院の合格推定点30±1点
2015年10月18日
平成27年度(第1回)宅地建物取引士試験~最終アドバイス~ いよいよ記念すべき「第1回宅地建物取引士試験」当日となり ました。数時間後に迫った本番へ向けて、「最終アドバイス」 を書いておきます。頭の片隅にでも入れておいてください。 今年は「宅建士」元年ですので、出題傾向の変化はもちろん、 事例問題や個数問題の増加、問題文の長文化、権利関係の超 難化など、想定外の事態も十分考えられます。 その際、けっして慌てないこと。約20万人の受験者全員が同 じ条件ですから、難化すれば平均点が下がり、合格基準も下 がる。過去問のリメイク率が下がれば、新傾向の問題も増え る。繰り返しますが、今年は「宅建士」元年ですから、何が 起こるかわからないのです。そのため、「覚悟」が必要です。 次に解く順番ですが、「業法」から始めるか、「免除問題」 から始めるかは本人次第ですが、最後は「権利関係」が無難 でしょう。日建学院の調査によると、権利関係の正解率は低 く、過去3年間の「70%以上」の問題は、4問→2問→0問と、 昨年はついに「ゼロ」となりました。30%から49%の難問 は、7問→7問→7問と安定しており、今年も例年通り14問の 出題数なら、正解率50%以上の問題はわずか5問程度になる でしょう。権利関係での高得点狙いはリスクが高すぎます。 そのため、問題の難易度に応じて、解答時間の「重み付け」 をし、2択にも絞れない問題には時間をかけ過ぎないこと。 制限時間は2時間。得点できそうな問題とそうでない問題と の区別をつけないと、深追いしすぎて、必ず「自滅」します。 合格するためには、研ぎ澄まされた勘を頼りに正誤の判断を 下す、高度な解答技術も必要になりますが、最後はやはり 「瞬時」の判断です。得点できそうもない問題には、問題番 号の上に「☓」印を、二択まで絞れたが決めかねる問題には 「△」印をつけて、決して立ち止まらないことです。 さぁ、「第1回宅建士」の本番まであとわずか。合格だけを 信じて、最後の最後まで諦めず、全力を尽くしてください。祈 合 格 本試験終了後、日建学院のデータ(正解率)をもとに、独自 の「合格予想ライン」をアップする予定です。(本日中)
2015年10月18日
平成27年度(第1回)宅地建物取引士試験まであと1日 いよいよ記念すべき「第1回宅地建物取引士試験」まであと 1日と迫りました。そう、今日は決戦前日。明日は緊張感MAX のなかで、1年に1回の国家資格試験に挑むわけです。準備は 万全ですか? 並みいるライバルたちに差をつけて、合格する 自信はありますか? 合格率15%の国家試験は、決してあまく はありません。20万人中、17万人もの人が落ちるのですから。 では、20万人中、3万人の合格者になかに入るには、どうすれ ばいいのか。結局、出題者の揺さぶりに動ぜづ、終始自分のリ ズムを保ち、取るべき問題と捨てる問題を見極め、制限時間の 2時間を有効に使い切ること。これにつきます。 特に、合否を左右するのが宅建業法の20問ですが、全問正解を 狙ってガチガチにならないこと。問題の多くは過去問のリメイ クですから、ストレスレベルの上がる「個数問題」の前では、 一旦深呼吸して気持ちを切り替え、落ち着いて解答作業に入る ことです。出題者は個数問題を全50問になかに散りばめて難易 度の調整を図っているので、「これは難しい」「こんな表現、 みたこともない」と思えば、けっして深追いせず、「これは捨 て問、ここで1点をとらなくていい!」と自分に言い聞かせて、 あっさり解答を決めることです。見たこともない表現に動揺し、 ああでもない、こうでもない、と悩みだすと、出題者の思う壺 になります。特に「権利関係」では半分もとれば十分ですから。過去17年間の「宅建試験」結果 申込者数 受験者数 合格者数 合格率 合格点 ――――――――――――――――――――――――――――――― ■平成26年 238,343 192,029 33,670 17.5% 【32点】☆ ■平成25年 234,586 186,292 28,470 15.3% 【33点】★ ■平成24年 236,350 191,169 32,000 16.7% 【33点】★ ■平成23年 231,596 188,523 30,391 16.1% 【36点】 ■平成22年 228,214 186,542 28,311 15.2% 【36点】 ■平成21年 241,944 195,515 34,918 17.9% 【33点】★ ■平成20年 260,591 209,415 33,946 16.2% 【33点】★ ■平成19年 260,633 209,684 36,203 17.3% 【35点】 ■平成18年 240,278 193,573 33,191 17.1% 【34点】 ■平成17年 226,665 181,880 31,520 17.3% 【33点】★ ■平成16年 216,830 173,457 27,639 15.9% 【32点】☆ ■平成15年 210,182 169,625 25,942 15.3% 【35点】 ■平成14年 209,672 169,657 29,423 17.3% 【36点】 ■平成13年 204,629 165,104 25,203 15.3% 【34点】 ■平成12年 210,465 168,094 25,928 15.4% 【30点】 ■平成11年 222,913 178,384 28,277 15.9% 【30点】 ■平成10年 224,822 179,713 24,930 13.9% 【30点】
2015年10月17日
平成27年度(第1回)宅地建物取引士試験まであと2日 いよいよ記念すべき「第1回宅地建物取引士試験」まであと 2日と迫りました。超直前期には何をするのか? もちろん、 アウトプットではなく、インプットです。資格試験の対策は、 インプットに始まり、インプットで終わる、これが鉄則です。 過去問や答練、模試などからミスした問題を徹底的に見直し、 解説を叩き込む。その際、あやふやな箇所があれば、基本書 に戻り、「記憶の小部屋」に整然と並べ直してやるのです。 本試験当日すぐに引っ張り出せるように、雑然とした「記憶 の小部屋」を整理し、2日後に迫った大一番に備えるのです。 さて、今年の申込者数は、243,155人で、昨年より4,812人 増えています。受験率を昨年よりやや高い 81.0%とすると 当日の受験者数は196,956人となり、合格率を25年より低い 15.0%とすると、合格者数は29,543人となります。不合格 者数は167,413人。日本最大級の国家試験だけに、合格者は 約3万人でも、不合格者は5倍以上の約17万人にも上るのです。 上記予想通りなら、今年の「第1回宅建士試験」は、 約20万人が受験して、約17万人が落ちる試験だと いうことを、頭の片隅に入れておいてください。 今年は、「宅地建物取引主任者」から「宅地建物取引士」に 名称変更になって初の試験ですので、難易度は昨年並かそれ 以上になり、合格率も14%台に下がる可能性も考えられます。 さぁ、ラスト2日!「第1回宅建士」合格を目指して、「あれ もこれも」ではなく、「あれかこれか」に絞り込み、最後の 総まとめに取り掛かろう!もちろん、「本気モード」全開で! 過去3年間の「宅地建物取引主任者試験」結果 26年度25年度24年度申込者数238,343人234,586人236,350人受験者数192,029人186,304人191,169人欠試者数46,314人48,282人45,181人合格者数(免除者)33,670人(10,010人)28,470人(7,796人)32,000人(8,100人)不合格者数158,359人157,834人159,169人全体合格率(免除者)17・5%(24・9%)15・3%(21・0%)16・7%(22・6%)男女別合格率男性 17・0%女性 19・0%男性 14・4%女性 17・5%男性 16・5%女性 17・5%免除者占有率29・7%27・4%25・3%合格基準32問33問33問不適切問題該当なし該当なし問5 複数正解合格者構成最年少 12歳最高齢 77歳最年少 15歳最高齢 78歳最年少 16歳最高齢 82歳
2015年10月16日
平成27年度 社会保険労務士試験運命の合格発表まであと22日!最終合格予想ライン選択式択一式20点以上42点以上 【1点】労働一般 【2点】労災、健保、国年、厚年【3点】健康保険法(雇用保険法の問6は「全員正答」) 平成27年度 試験結果予測申込者数受 験 率受験者数合格者数不合格者数合 格 率52,600人77.7%40,870人2,657人38,213人6.5% 選択式が導入された平成12年以降過去15年間の選択式試験「救済」回数ランキング ■第1位 8回 厚生年金保険法 ■第2位 6回 労働基準法および労働安全衛生法 ■第3位 5回 健康保険法(1点2回) ■第3位 5回 国民年金保険法(1点1回) ■第3位 5回 社会保険に関する一般常識(1点1回) ■第6位 4回 労働者災害補償保険法 ■第7位 3回 雇用保険法 ■第8位 1回 労務管理その他の労働に関する一般常識
2015年10月15日
平成27年度 社会保険労務士試験運命の合格発表まであと23日!社会保険労務士試験結果データ年申込者受験者受験率合格者合格率選択式択一式2752,600 2657,19944,54677・94,1569・326点(2)45点(1)2563,64049,29277・52,6665・421点(4)46点(0)2466,78251,96077・83,6507・026点(1)46点(0)2367,66253,39278・93,8557・223点(5)46点(0)2270,64855,44578・54,7908・623点(4)48点(0)2167,74552,98378・24,0197・625点(3)44点(0)2061,91047,56876・83,5747・525点(3)48点(0)1958,54245,22177・24,80110・628点(0)44点(0)1859,83946,01676・93,9258・522点(5)41点(2)1761,25148,12078・64,2868・928点(1)43点(0)1665,21551,49379・04,8509・427点(1)42点(3) ※( )内は救済科目数を表す。16年、20年、22年、25年は「1点」救済有 ※過去最低の合格率は平成25年の5.4%、二番目に低い合格率は平成6年の6.8% 上記のデータは、平成16年度以降の社労士試験の結果をまとめたものです。 今年の申込者数は、合格基準が公開された平成13年以降最も少ない52,600人で、 おそらく受験者数も過去最低でしょう。ピークの22年以降。5年連続の減少は、 社労士試験人気の低迷を如実に表しています。 難易度や合格率の乱高下、救済の不透明さも人気下降の要因でしょう。択一式 試験の高得点者が、選択式の1科目で不合格になるという現行の合格基準は見直 すべきです。 択一式70点満点中65点、選択式40点満点中36点、総得点ではともに9割以上を マークしながら、選択式8科目中たった1科目の点数が基準点に満たないという 理由で「不合格」になるのが、現行の社労士試験です。 やはり試験制度自体に問題があります。試験の主催者側は来年度以降の申込者数 の減少に歯止めをかけるために、何らかの策を考えるべきです。そうしないと、 来年度の申込者数は5万人を下回り、他資格との人気格差は広がるばかりです。 新合格基準? さて、今年の合格発表まであと23日となりましたが、今年の合格発表から新基準 の適用も考えられます。受験者の混乱を避けるために大幅な「変更」ではなく、 合格基準の「追加」という形で。例えば・・・・ 平成27年度社会保険労務士試験 合格基準 1.選択式 20点以上(各科目3点以上、但し、労一、労災、健保、国年は各2点) 2.択一式 42点以上(各科目4点以上、但し、健保は3点) 上記の2つの条件を満たしたものを合格とするが、以下の3の条件を満たしたもの も、1、2の条件に関わらず合格とする。 3.択一式および選択式の合計得点が75点以上の者 つまり、選択式の労一や労災が1点でもいい、択一式の健保が3点でもいい、択一 式と選択式の総得点が「75点」以上であれば、選択式の呪縛から解き放たれ見事、 合格というわけです。これなら混乱もないはず。変更ではなく、追加ですからね。 この新基準なら、こんな方も合格です。 ■選択式 総得点23点 労一は1点、労災・健保・国年・厚年は各2点 ■択一式 総得点52点 健保、雇用は各3点 1と2の基準は満たせないが、「3」の新基準を満たすため、合格というわけです。 実質的な「足切り」をなくすのなら、<択一+選択>の総得点基準は、ある程度高 めに設定する必要があるでしょうね。今年なら「78点」以上が現実的かも・・・。
2015年10月14日
平成27年度(第1回)宅地建物取引士試験まであと7日 いよいよ記念すべき「第1回宅地建物取引士試験」まであと 1週間と迫りました。受験される方は最後の最後まで気を抜 かず、最高のコンディションで本試験当日を迎えて下さい。 さて、本番まであと1週間。 残された時間のなかで、何をするか? ジャンル別のアウトプットより、50問 通しで本試験問題や予想問題に取り組み、 時間感覚 を身につけること。タイムマネジメントスキルを高めることは非常に 重要です。 さらに、本番を想定したシミュレーション を繰り返す。 具体的には、業法から解き初めて最後の権利関係まで、問題文を何度も読み返すこと なく、一読 で正誤の判断ができるように、瞬発力を鍛える。 最近の本試験問題はある意味、時間との戦いです。 何度も問題文を読み返し、じっくり考えている暇はありません。慌てることなく、 ゆっくりでいいから、1回で問題文を読み切り、正誤の判断ができるようにする。 サクサク解ける感覚を大切にし、試験勉強に裏打ちされた「勘」で、正解肢を探し 出すのです。しかし、迷えば迷うほど「ノイズ」が入り、正解肢を絞り込めなくなり ます。 しかし・・・・ 最初に選んだ解答、それが、あなたの「正解肢」ですから、問題文の読み間違いや 解答条件の見落としなどを除いて、200%の自信がない限り、最初に選んだ答えを 変えてはなりません。不用意に解答を変えると、一年を棒に振ってしまいます。 本試験会場は非日常空間ですから、ちょっとした手違いでパニックになるケースも 少なくありません。作問者は、スタートダッシュを決めて流れに乗りたい受験者を あざ笑うかのように、ひっかけ問題や個数問題で、揺さぶりをかけてきます。 これで動揺すると一気にストレスレベルが上がり、信じられないケアレスミス を連発してしまうのです。業法その他の問題で予定解答時間をオーバーすると、最後 の権利関係の前で「カラータイマー」が点滅し、「ピコンピコン」と頭のなかで鳴り 響く。そうなると、もう問題文は上の空で、逆さにされた砂時計の残量を横目で見な がら解くはめになります。 焦りが焦りをうみ、結局、自滅。 そうならないためには、何をすればいいのか? どう対処すればいいのか。 それを、ラスト1週間で探しだすのです。シミュレーションを 繰り返すうちに、自分なりの「対処法」が見つかるはずです。
2015年10月10日
平成27年度 社会保険労務士試験運命の合格発表まであと28日! 平成27年度平成18年度社労士法改正 平成26年社労士法が改正され 「補佐人」制度が始まる 平成17年社労士法が改正され 「特定社労士」制度が始まる 附帯決議 社労士試験内容の見直し等 社労士試験 翌27年、選択・択一ともに難化 翌18年、選択・択一ともに難化TAC平均点(択一式)41.3(前年比-3.0)(選択式)24.3(前年比-2.1)(択一式)40.8(前年比-0.7)(選択式)28.9(前年比-7.9)合格基準点(択一式)42点か43点? (選択式)20点か21点? (択一式)41点(前年比-2)(選択式)22点(前年比-6)合格率 6%~7%前半か 8.5%(前年比-0.4)補正科目(択一式)健保1科目か? (選択式)5科目又は6科目? (択一式)基安・常識 (選択式)基・災・雇・社・厚試験問題の誤り[全員正答]択一式:雇用保険[複数正解]択一式:国民年金 平成27年度と18年度の本試験比較は上記の通り。27年度のTAC択一平均点は、雇用 保険法の没問発表を受け、40.5→41.3へ修正しました(問6の正解率から再計算)。 今年の試験問題は択一式、選択式ともに難化しましたが、これは前年の「社労士法 改正」の影響、特に「附帯決議」(社労士試験問題の見直し)の内容を反映させた ものともいえます、18年度も前年の社労士改正の影響を受け、本試験は択一式、選 択式ともに難化しました。しかし、合格率は8.9%→8.5%と微減にとどまり、救済 科目は択一式2科目、選択式5科目、計7科目とまさに「救済祭り」となりました。 さて、今年はどうか? 合格率は前年の9.3%から6%台へ大幅ダウン、救済に至って は18年度を上回る、社労士試験史上最大の「救済祭り」となりそうです。択一式は 健保1科目、選択式は「労一」1点、健保・労災・国年・厚年は各2点と予想してい ますが、もし、「労一」が2点救済となれば、選択式試験史上初の「6科目」救済の 可能性も十分考えられます。具体的には・・・・ 「労一・健保・労災・国年・厚年・雇用」 の6科目。 これに、択一・健保を加えた計7科目とみています。驚愕の「8科目」 救済と なれば、選択式の7番手は「社一」でしょうが、さすがに選択式8科目中、7科目の 救済はないでしょう。 総得点については、「択一式42点」、「選択式20点」、これが大本命です。 <参考> 平成22年の本試験では、8月22日の試験から5日後の27日に、没問2問、複数正解2問 の発表がありましたが、11月5日の合格発表当日にも「一般常識」問7について没問 発表がありました。このことから、今年の択一式・雇用保険法の「問5」についても、 合格発表当日、何らかのアナウンスがあるかもしれません。 具体的には、正解肢を「B」として「単独正解」とするか、合格率調整のために「B」 と「E」を正解肢とすることもできます。さらに、問5も問6同様、記載された内容か ら正誤の判断を行うことが困難であったため、「全員正答」とすることもできます。 つまり、疑義問題については、合格発表当日、何らかの措置が取られる可能性がある ということです。もし、問5が複数正解なら択一ボーダーは「43点」、没問扱いなら 一気に44点まで跳ね上がる可能性もありますが、同一科目の「試験問題の誤り」を、 2回に分けて発表することはまずないでしょう。9月29日に問6を「没問」、11月6日 の合格発表当日に問5を「没問」、これはない。 単独正解ならギリギリ「42点」で決まるとみています。(択一式・健保の救済込み)
2015年10月09日
平成27年度(第47回)社会保険労務士試験運命の合格発表まであと30日! 社労士試験はある意味恐ろしい! 択一式や選択式の総得点でほぼ満点に近い点数を叩きだしても、 たった1科目のミスで 100-1=0 になってしまう。「99」まで積み上げてきた頑張りは、一切評価 されないのです。 なぜ? それが、社労士試験の「ルール」だからです。 合格点ギリギリでもいい! 救済でもいい! 選択式8科目、択一式7科目、すべてをコンプリートしない限り、 あなたの受験番号は、「合格者番号」として掲示されないのです。 あなたは、それでも前へ進みますか?それとも、撤退しますか?
2015年10月07日
平成27年度 社会保険労務士試験の合格発表まであと32日! そうです、「運命の合格発表」まで、あと1ヶ月もあるのです。長いですね! 毎年のことですが、ボーダライン上にいる方々は、合格発表当日まで 「宙吊り」状態 のまま、約2ヶ月半もの長い間、待たねばなりません。期待と不安が等量で同居すれば いいのですが、不安のほうが大きすぎると精神のバランスを崩しかねません。 「合格発表は、覚悟をもって臨みなさい」なんて言われますが、「覚悟」って何? 覚悟とは、孤独を自覚し、たとえ、今まで積み重ねてきたものが全崩壊しようとも 心の準備ができていること。どんなサプライズが待ち受けようとも、冷静に受け止め、 前を向いて歩んでいく「強い意思」のことでもあります。 あなたに「覚悟」はありますか? あなたは、最悪の事態を想定していますか? 今まで積み重ねてきたものが全崩壊しようとも、再始動する勇気はありますか? 社労士試験の選択式問題はたったひとつの知識が欠落しているだけで、サドンデスの 宣告を受けるのですから、その「心理的恐怖」はとてつもなく大きいものがあります。 しかし、それを乗り越えないと、「合格の果実」は手に入らないのも事実です。 さて、IDE社労士塾を最後に、すべての復元解答データが出揃いました。改めて全て のデータを精査した結果、今年の合格予想ラインは以下のようになります。 ------------------------------------- ■択一式 【総得点】42点(雇用の問6没問考慮) 【救済】健康保険法 ■選択式 【総得点】20点 【救済】労一は1点、健保・労災・国年・厚年は各2点 ------------------------------------- もちろん、最終合格予想ラインですので、◎や◯、▲などありません。ズバリ、1点 予想です。なお、合格率は6.5%を想定しています。 ::::::::::::::::::::::::::::::::::::: 実は、LEC、TAC、大原、IDE、U-CAN、安全衛生普及センターの6社データからは、 ★「択一式」については、43点(60%)、42点(40%) ★「選択式」については、21点(70%)、20点(30%) と出ました。しかし、今年は、労一や労災、健保など選択式試験の出来の悪さから、 合否診断をせず、諦めてしまった方も多いはず。択一式試験についても試験問題の 難度が高く、「42点前後では合格の見込みなし」、と判断した方が例年より多かっ たはずです。 今年の申込者数は約52,600人で、受験率を例年並みの77.7%とすると、受験者数は 40,870人となります。昨年の受験者数は44,546人ですので、昨年比91.7%。↓ しかし、TACやIDE社労士塾の「復元解答提出者」はそれ以上に減少しています。 ■TAC (26年)2,199人 → (27年)1,676人 前年比76.2% ↓ ■IDE (26年)1,386人 → (27年) 826人 前年比59.6% ↓ やはり、択一式で41点前後の方や、選択式の「労一」で1点や2点の基準点未達の方 は、復元解答どころではなかったのでは? 「確かに今年の問題は難しかったけど、択一で41や42点では無理、労一で1点なんて、 絶対無理!合格なんてありえない!」・・・・こう考えた人が、復元解答の入力を 取りやめたのでしょう。 以上のことから、データに表れない層が例年より多いことは確かです。平均点を押し 下げる低得点者層や、いわゆる「無勉層」の動向を予測すると、今年の「労一」は 2点より1点のほうが可能性は高い。択一式にしても、データ通りなら雇用の没問で 42点→43点とも考えられますが、雇用の問5が「単独正解」なら、択一ボーダーは 43点より42点のほうが可能性大、私はそう考えています。 TACやIDEの「復元解答提出者」の減少幅の大きさを鑑みると、データには表れない 低得点者層や無勉層が相当数存在することは間違いない。そこをどう読むかです。 さぁ、今年の合格発表当日、どんな「サプライズ」が待ち受けているのでしょうか。 衝撃の「労一」1点救済? 選択式ボーダー20点、6科目救済? 雇用の滑り込み? ※合格率の調整のために、雇用保険の問5を「複数正解」とする可能性もあります。
2015年10月05日
本日、社会保険労務士試験オフィシャルサイトにて、択一式・雇用保険法の 問6について、その記載された内容から正誤の判定を行うことが困難である ことから、採点に当たっては「受験者全員を正答」とする、との発表があり ました。問6については「全員正答」とされましたが、問5については単独 正解(B) の可能性が高いと思われます。 というのも、もし、問5を「試験問題の誤り」として、複数正答や全員正答 とするなら、問6と同時に発表されているはずです。問5に触れないという ことは、「試験問題の誤り」を認めず、記載された内容から正誤の判定を行 うことは可能と判断したのでしょう。 今回の「没問」発表で、択一式・雇用保険法の「救済」は厳しくなりました。 択一式の救済については「健保」のみではないかと思われます。択一式の ボーダーラインについては、◎42点が「大本命」で、上振れすれば43点 まで上がる可能性はありますが、今回の没問を考慮しても44点以上は安全 圏でしょう。逆に「41点」の可能性は低くなりました。(評価 ◯ → ▲) --------------- 9月29日現在 合格予想ライン --------------- <択一式> ◎42点 救済:健保3点 <選択式> ◎20点 救済:「労一」1点、労災・健保・国年:厚年各2点
2015年09月29日
本日、社会保険労務士試験オフィシャルサイトにて、「平成27年度社会保険労務士 試験に係る問題誤りについて」が公表され、択一式・雇用保険法の問6が全員正答 となりました。 平成27年度社会保険労務士試験に係る問題誤りについて 1 試験問題の誤りの箇所及びその理由 試験問題の誤りの箇所 択一式・雇用保険法「問6」 本問は誤った選択肢の組合わせについて択一する問題であり、本来正答とされる べき解答は[C(ウとエ)」であったが、ウの選択肢について、その記載された 内容から正誤の判定を行うことが困難であったと判断したものである。また、 イの選択肢についても、その記載された内容から正誤の判定を行うことが困難で あったと判断したものである。 2 採点に当っての措置 択一式「雇用保険法」の問6の採点に当たっては、受験者全員を正答とする <リンク>平成27年度社会保険労務士試験に係る問題誤りについて
2015年09月29日
社会保険労務士試験「選択式」合格予想ライン 的中実績 23年24年25年26年合格基準点23262126LEC ✕ 27 ✕ 28 ✕ 25 ✕ 28TAC ✕ 25 ✕ 27 ✕ 24 ✕ 28資格の大原 ✕ 25 ✕ 28 ✕ 23 ✕ 28辰已法律 ✕ 25 ✕ 27 ✕ 23 ✕ 28ユーキャン ✕ 26 ◯ 25 ✕ 24 ✕ 28±1IDE社労士塾 --- ✕ 28 ◎ 21 ✕ 28クレアール △ 24,25 ✕ 28 ✕ 23.24 ✕ 28山川予備校 △ 24,25 ◎ 26±1 ✕ 26±1◯ 27±1銀次郎サプリ ◎ 23 ◯ 25 ◯ 22 ✕ 28◎ズバリ的中(±もOK) ◯(誤差1点) ✕(誤差2点以上) 大手予想「全滅」のなぜ? 予想する資格なし!当ブログの「合格ライン」予想結果 23年24年25年26年合格基準点23262126当ブログ予想 ◎ 23 ◯ 25 ◯ 22 ✕ 28結果的中誤差1点誤差1点誤差2点平成27年度「合格予想ライン」総まとめ
2015年09月28日
社会保険労務士試験「択一式」合格予想ライン 的中実績 23年24年25年26年合格基準点46464645LEC ◯ 47 ◯ 47 ✕ 48 ✕ 48TAC ◯ 45±1 ◯ 47 ◯ 45±1 ✕ 48,49資格の大原 ◯ 45 ✕ 48,49 ◎ 46 ✕ 48辰已法律 ◯ 47 ◯ 47 ✕ 48 ✕ 49ユーキャン ◎ 46 ✕ 44 ◎ 46 ◯ 46±1IDE社労士塾 △ 44,45 ◯ 47 △ 47,48 ◯ 46クレアール △ 44,45 △ 44,45 ◯ 45 ✕ 47.48山川予備校 ◯ 45,46✕ 44±1◯ 45±1◯ 44±1銀次郎サプリ ◯ 45 ◎ 46 ◎ 46 ◯ 46◎ズバリ的中(±もOK) ◯(誤差1点) ✕(誤差2点以上) 4年連続「誤差1点」までの予想は当ブログのみ 23年24年25年26年合格基準点46464645当ブログ予想 ◯ 45 ◎ 46 ◎ 46 ◯ 46結果誤差1点的中的中誤差1点平成27年度「合格予想ライン」総まとめ
2015年09月27日
平成27年度社労士試験【選択式】救済予想 基災雇労社健厚国TAC ◯ ◯ ◯ LEC ◯ ◯ ◯ 資格の大原 ◯ ◯◯◯◯ ユーキャン ◯ ◯ ◯ ◯IDE社労士塾 ◯ ◯ ◯ クレアール ◯ ◯◯◯ ◯銀次郎の合格サプリ ◯▲◎ ◯◯◯ 選択式試験の「救済予想」総まとめから主要校等をピックアップしてみました。 やはり、「労災」、「労一」、「健保」の2点救済は確実で、データ上は「厚年」 「国年」の救済も濃厚。「社一」の評価は難しいのですが、全受験者平均点では 「2.6点」前後で、救済6番手とみています。蓋を開ければ、3年連続「雇用」が 大外からぶっ飛んできそうで、「▲」扱いとしました。番狂わせがあるなら、必 ず「雇用」が絡んでくるはず。ユーキャンの「救済可否」データは、以下の通り。 雇用保険法の平均点(ユーキャンデータ) ◯26年「3.6」 ◯25年「3.0」 ✕24年「2.9」 ✕23年「3.8」 ✕22年「4.0」 24年は「厚年」1科目のみの救済ということで、これを度外視すれば、今年の雇 用の平均は「3.2」で波乱の主役に躍り出る可能性有り。「社一」との逆転も!! さて、今年の試験結果ですが、11月6日の合格発表日には、どんなサプライズが 待ち受けているのでしょうか。もしかすると、社労士試験史上最大の衝撃が起こ るかも? それは・・・ ■「労一」の非救済神話崩壊、それも衝撃の「1点」救済 ■「選択式」総得点の合格基準、過去最低の「20点」 ■「選択式」救済科目数、過去最多の6科目又は6科目相当 ■「救済総数(選択+択一)」、過去最多の8科目相当 平成27年社労士試験 合格予想ライン 選択式 20点(21点) 択一式 42点(41点) (選択:「労一」1点、労災・健保・厚年・国年各2点、択一:健保、雇用各3点)
2015年09月25日
平成27年度社労士試験合格予想ライン★総まとめ(9月22日現在)「当ブログ」の合格予想ライン 択一式選択式基準点42点又は41点20点又は21点救 済◎健保、◯雇用(各3点)◎労一 ◯健保・労災・国年・厚年(労一は1点、他は各2点)
2015年09月22日
平成27年度社労士試験択一式試験 平均点比較科目UCANTAC大原全体基準基安5.56.46.4 労災5.26.16.4 雇用4.54.85.0 常識4.95.45.5 健保4.15.25.5 3点厚年5.26.56.6 国年5.26.16.1 総合34.740.541.5 - ※全体・・全受験者平均点予測 ※基準・・・合格基準点択一式試験 合格予想ライン ◎42点(60%)、◯41点(40%)
2015年09月21日
平成27年度社労士試験選択式試験 平均点比較科目UCANTAC大原全体基準基安3.43.93.93.23点労災2.32.62.52.12点雇用3.23.83.92.5▲労一1.71.91.91.61点社一2.83.23.1 健保2.52.82.62.22点厚年2.93.13.02.32点国年2.63.23.42.32点総合21.424.524.3 - ※全体・・全受験者平均点予測 ※基準・・・合格基準点選択式試験 合格予想ライン ◎20点(60%)、◯21点(40%)
2015年09月21日
社会保険労務士試験結果データ年申込者受験者受験率合格者合格率選択式択一式2752,60040,87077・7 2657,19944,54677・94,1569・326点(2)45点(1)2563,64049,29277・52,6665・421点(4)46点(0)2466,78251,96077・83,6507・026点(1)46点(0)2367,66253,39278・93,8557・223点(5)46点(0)2270,64855,44578・54,7908・623点(4)48点(0)2167,74552,98378・24,0197・625点(3)44点(0)2061,91047,56876・83,5747・525点(3)48点(0)1958,54245,22177・24,80110・628点(0)44点(0)1859,83946,01676・93,9258・522点(5)41点(2)1761,25148,12078・64,2868・928点(1)43点(0)1665,21551,49379・04,8509・427点(1)42点(3) ※( )内は救済科目数を表す。16年、20年、22年、25年は「1点」救済有 ※過去最低の合格率は平成25年の5.4%、二番目に低い合格率は平成6年の6.8% 平成27年度本試験結果予測 ■申込者数 約52,600人(前年から約4,600人減、過去10年間で最低、5年連続減) ■受験者数 受験率を77・7%とすると40,870人となり、過去15年間で最低レベル 昨年の合格率は、社労士試験史上最低となった一昨年の5.4%を「3.9」ポイントも 上回る9.3%でした。この「3.9」ポイントの上昇幅は過去最大で、当然今年はその 反動が予想されます。6%台前半まで下がる可能性もありますが、来年度以降の受験 申込者数の減少に歯止めをかける意図が働けば、合格者数を3,000人前後とし、7% 台前半で決着する可能性も考えられます。 □18年「8.5%」→ 19年「10.6%」↑ → 20年「7.5%」↓ □25年「5.4%」→ 26年「 9.3% 」↑ → 27年「 ? %」↓ 過去最高の合格率となった19年(10.6%)前後と比べると、今年の合格率は下がる ことはあっても、上がることはないでしょう。社労士法改正の影響が試験問題の内 容だけでなく、合格基準にまで及ぶと、25年の「5.4%ショック」と同等の結果に なることも考えられます。「5.4%」なら、合格者数は2,207人・・これは少なすぎ! ★いよいよ、明日の午前中に「ユーキャン」の解答分析結果判明か?
2015年09月20日
どうなる?平成27年度社労士試験TACデータと合格点、救済数との相関性 択一式選択式計率救済数27年40.5( )24.5( )65.0( ) 18年40.8(41)28.9(22)69.7(63)8.5択2+選5=計725年44.4(46)24.9(21)69.3(67)5.4択0+選5=計516年39.5(42)30.7(27)70.2(69)9.4択3+選2=計523年44.8(46)26.9(23)71.4(69)7.2択0+選5=計517年41.5(43)31.0(28)72.5(71)8.9択0+選1=計1 TACの平均点と合格基準点、救済数との相関性をみていくと、今年の合格ラインも ある程度は推測できる。上記データの( )は合格基準点、率は合格率を表す。 ■択一式 ------------------------------------ ・[16年] TAC 39.5 → 基準42 → 没問1 → 救済3科目 ・[18年] TAC 40.8 → 基準41 → 複数1 → 救済2科目 ・[17年] TAC 41.5 → 基準43 → 複数3 → 救済0科目 ------------------------------------ 平成16年以降、TACの択一式平均点「42.0」未満は、上記の3年分のみ。データから 意外な共通点が浮かびあがってくる。まず、それぞれの年に「試験問題の誤り」が あり、16年は1で全員に1点加点、18年は複数正解1問、17年は複数正解3問。 この措置でも合格点は41点から43点の範囲に収まっている。そして、今年も雇用の疑 義問題2問。問5及び問6の単独正解は考えにくく、今年も複数か没問扱いになる可能 性が高い。さらに、TAC平均41.0未満の16年、18年では、ともに複数の救済措置が講 じられている。今年のTAC平均点は40.5。雇用か健保、又は両方の救済が考えられる。 <結論>(9月17日現在) 基準点は41点又は42点の可能性大。救済科目は雇用と健保の2科目。 ■選択式 -------------------------------------- ・[25年] TAC 24.9 → 基準21 → 救済5科目(1点1科目含) ・[23年] TAC 26.9 → 基準23 → 救済5科目 ・[22年] TAC 27.3 → 基準23 → 救済5科目(1点1科目含) ・[18年] TAC 28.9 → 基準22 → 救済5科目 -------------------------------------- 平成16年以降、TACの選択式平均点「30.0」未満は、上記の4年分のみ。合格基準点は 21点~23点の範囲に収まり、救済総数は「1点」を2科目換算すれば、すべて「5科目」 となっている。今年のTAC平均は「24.5」で過去最低。平均点「4点台」の科目はゼロ。 このことから、合格点が23点以上になる可能性はほぼゼロで、得点分布の2点以下及び 1点以下割合の比較からは、20点又は21点の可能性が高い。救済科目は上記データから 「5科目」または「5科目相当」の可能性大だが、初の6科目救済も十分考えられる。 ◯健保、◯労災、◯厚年、◯国年の4科目プラス「◎労一」で5科目、全体との乖離が 大きい「雇用」の3年連続「2点」救済が講じられると、計6科目となる。 <結論>(9月17日現在) [総得点] 20点又は21点 [救 済] 労一(1点)、◯健保・労災・厚年・国年+▲雇用(各2点) ■択一式+選択式 今年のTAC平均点は、択一式40.5、選択式は24.5、計65.0で、いずれも過去最低。 択一式と選択式の合計は18年の69.7を「4.7」点も下回っていることから、両試験 ともに過去最高レベルであったことがわかる。おそらく今年は、18年の択一41+ 選択22=計63を1点下回り、択一42(41)+選20(21)=計62ぐらいではないか。 ■救済総数 18年の択一2科目+選択5科目=計7科目と同数か、過去最大の 8科目 の可能性も有。
2015年09月17日
平成27年度 社会保険労務士試験合 格 予 想 ラ イ ン選択式202122基災雇労社健厚国◯◯✕-◯▲◎-◯◯◯ 9月15日(火)現在の合格予想ラインは以下の通り。 ■合格基準 20点(60%)又は21点(40%)のどちらか ✕22点 ■救済科目 労一(1点の可能性70%、2点は確実) 健保・労災は当確、厚年・国年も高確率で救済の可能性有 雇用(3年連続「大逆転サプライズ」の可能性有。救済6番手) ■救済総数 5科目または6科目(1点は2科目相当) 6科目救済の可能性有択一式414243基災雇常健厚国◯◯△--◯-◯-- 9月15日(火)現在の合格予想ラインは以下の通り。 ■合格基準 42点(60%)又は41点(40%)のどちらか △43点 ■救済科目 雇用、健保(救済数2科目) ■疑義問題 雇用保険法の問5及び問6は、「複数正解」の可能性大平成27年度社労士試験合格予想ライン★総まとめ社労士試験 過去26年間の試験結果
2015年09月15日
気になるニュース「空き家管理士」の民間資格誕生 専門知識を生かし、所有者の代わりに空き家を維持する人を対象に「空き家管理士」の 民間資格が誕生した。深刻化する問題に対処できる知識を備えた人材を育成し、管理業 者の信頼向上を図る狙い。所有者に対応を促す空き家対策特別措置法が5月に全面施行 され、関心も高まっている。 資格を創設し、認定するのは一般社団法人「空き家管理士協会」(東京)。建設業の傍 ら空き家管理事業を展開する香川県観音寺市の会社社長、山下裕二さん(44)が石川 県七尾市の福原勝幸さん(52)らと共に昨年7月に設立した。 空き家問題への注目度が上がるにつれて管理業者も増加。代表理事の山下さんは「素人 同然の業者も多い。誰を選べばいいのか、依頼者は不安なはずだ」との思いから、ノウ ハウを持つ自らの手で資格制度創設を決意した。 筆記試験を月1回、ネット上で実施。特措法や建築基準法などの法律から、雨漏りや湿 気、害虫対策といった住宅修繕維持に関する知識まで、幅広く問われる。受験費用は約 7万円で、7月までの合格者は約50人。 7月から提携しているIT広告業者「アリアクランソーシャル」(東京)によると、8 月は83人が受験した。「不動産業や建設業の方が多いが、中には介護ヘルパーの方な ど一見関連の薄そうな層にも関心を持ってもらえている」と手応えを感じている様子だ。 空き家問題に詳しい上智大の北村喜宣教授(行政法学)は、民間資格創設を評価しつつ 「不動産業者らと結託して不利に活用されるのではという所有者側の不安もあるだろう。 技術と倫理の両面で評価される存在になってほしい」としている。 2015年9月13日「産経新聞」より
2015年09月13日
今年初めて「社労士試験」を受験された方のブログを読みましたが、やはり独学 ということもあり、基本的な考え方が間違ってますね。 その方は、「来年も過去問重視で、何度も回していく」とのこと。 社労士試験は、過去問で受かる試験ではありません。 過去問からの再出題率が50%以上なら、過去問メインでもかまわないのですが、 今年の本試験は過去問だけで対応できましたか? 無理ですよね。 なぜ? それは・・・ 今年の本試験は、過去問からの再出題率がわずか 「約25%」 程度 だからです。 択一式試験問題、全350肢中、85肢 程度しか「リメイク」されていないのです。 新傾向の問題や事例問題など、過去問だけは対応出来ない問題が数多く出題されて いました。薄っぺらい学習では今年の択一式は「40点」もないはずです。 過去問は当然やるべきですが、もっと大事なことは「解く」という作業より、 「読む」という行為。過去問と基本書の「往復」で満足しているようでは、合格者 レベルには達しません。過去問の知識は知っておくべき最低限のレベルで、本試験 ではさらにその周辺知識が問われます。 「記憶のベール」を徐々に厚くして いく作業を一年かけて行うのです。 過去問は単純に「解く」ものではなく、解説を「読み込む」マストアイテムです。 過去問を3冊買って、解説を読み比べるのもいいですよ。 一冊目はどんどん問題に書き込み、重要論点を視覚化していく。二冊目は何回でも 使えるように何も書き込まない。三冊目は解説のみチェックし、直前期まで何も書 き込まない。アウトプットは二冊目を用いて、直前期には気持ちを入れ替えるため に三冊目を用いる。「情報の集約」は一冊目に全てまとめておく。一冊目は書き込 み専用です。 今年の合格基準は蓋をあけるまでわかりません。択一雇用の疑義問も「没」か「複数 正解」かで、択一のボーダーも変わってくるでしょう。気持ちの切り替えができない のなら、11月6日の合格発表後に「再始動」してもけっして遅くはありませんよ。
2015年09月12日
平成27年度社労士試験合格予想ライン★総まとめ(ユーキャン、エル・エー追加)
2015年09月12日
平成27年度社会保険労務士試験選択式・労一「1点」救済予測 労一27年社一25年労災25年健保25年健保20年国年22年平均点1.91.91.92.12.22.3基準点?<1点>2点2点<1点><1点>2点以下74.5%72.1%76.6%64.7%61.2%57.9%1点以下31.3%37.9%31.4%32.5%26.2%25.7%0点6.0%11.6%5.5%8.8%5.2%5.5% TACのデータリサーチにおいて、以下の4項目をすべて満たしたのは 平成15年以降、選択式全104科目中、上記の6科目のみ。 [1] 平均点「2.3」以下 [2] 2点以下割合「50%」以上 [3] 1点以下割合「20%」以上 [4] 0点割合「5%」以上 25年の労災と健保は、2点補正となっているが、これは・・・・ 同一年度内において、「1点」補正相当の科目が複数存在する際は、 1点以下および0点割合の最も高い科目を「1点」補正とする おそらくこのような「原則」が存在すると思われるので、労災、健保 は、「1点」補正相当であるのに2点補正となったと考えられる。しか し、、この2科目は「1点」補正相当とみなして、27年「労一」の1点 予測を行うと・・・ 今年の労一は、「1点」補正の可能性が高い。 さらに、条件を以下のように絞り込むと・・・ [1] 平均点「1.9」以下 [2] 2点以下割合「70%」以上 [3] 1点以下割合「30%」以上 [4] 0点割合「5.5%」以上 上記の4条件をすべて満たしたのは、平成15年以降、選択式全104科目中 27年労一、25年社一、25年労災の3科目のみ。 結論 今年の「労一」は、同一年度内に「1点」相当の科目が他にないことや、 1点補正に必要な条件(平均点、1点以下割合、0点割合等)をすべて満 たしているので、「1点」補正の可能性が高いといえる。
2015年09月11日
平成27年度 社労士試験 合格予想ライン総まとめ 択一式選択式 合格点救済合格点基災雇労社健厚国TAC42~43なし22~23 ◯ ◯ ◯ LEC42なし23 ◯ ◯ ◯ 資格の大原42なし25 ◯ ◯◯◯◯ IDE社労士塾42~44雇用23~24 ◯ ◯ ◯ クレアール43~44なし23 ◯ ◯◯◯ ◯銀次郎サプリ41~43雇・健20~21 ◯ ◯ ◯◯ ◯ 平成27年9月11日現在
2015年09月11日
平成27年度社会保険労務士試験TACの解答分析データ(選択式平均点)順位27年度26年度25年度24年度23年度1労一1.9 ?労一3.0 ✕社一1.9 ◎社一2.7 ✕労災2.4 ◯2労災2.6 ?健保3.6 ◯労災1.9 ◯厚年2.9 ◯社一2.6 ◯3健保2.8 ?社一4.0 ✕健保2.1 ◯健保3.6 ✕労一2.8 ✕4厚年3.1 ?厚年4.1 ✕労一3.3 ✕雇用3.8 ✕基安3.4 ◯5国年3.2 ?基安4.1 ✕雇用3.6 ◯基安4.0 ✕国年3.5 ◯6社一3.2 ?労災4.2 ✕厚年3.8 ✕労一4.1 ✕厚年3.7 ◯7雇用3.8 ?雇用4.3 ◯基安3.9 ✕国年4.3 ✕健保4.2 ✕8基安3.9 ?国年4.8 ✕国年4.4 ✕労災4.8 ✕雇用4.3 ✕TACの「平成27年度本試験分析資料」TACの合格予想ライン 択一式選択式基準点42~43点22~23点救 済該当なし◯労一 ◯労災 ◯健保 ※選択式・労一の「1点」の可能性は低い 当ブログの合格予想ライン 択一式選択式基準点41~43点20~21点救 済雇用、健保◯労一 ◯労災 ◯健保 ◯厚年 ◯国年 ※選択式・労一の「1点」の可能性は高い
2015年09月11日
平成27年度社会保険労務士試験TACの本試験分析データ(選択式)順位27年度26年度25年度24年度23年度1労一 ?労一3.0 ✕社一1.9 ◎社一2.7 ✕労災2.4 ◯2労災 ?健保3.6 ◯労災1.9 ◯厚年2.9 ◯社一2.6 ◯3健保 ?社一4.0 ✕健保2.1 ◯健保3.6 ✕労一2.8 ✕4厚年 ?厚年4.1 ✕労一3.3 ✕雇用3.8 ✕基安3.4 ◯5国年 ?基安4.1 ✕雇用3.6 ◯基安4.0 ✕国年3.5 ◯6社一 ?労災4.2 ✕厚年3.8 ✕労一4.1 ✕厚年3.7 ◯7雇用 ?雇用4.3 ◯基安3.9 ✕国年4.3 ✕健保4.2 ✕8基安 ?国年4.8 ✕国年4.4 ✕労災4.8 ✕雇用4.3 ✕TACの「本試験分析資料」本日10時公開今年の「労一」は本当に万全か?過去4年で三度の「逆転救済」初の「1点」か、12年ぶりの「2点」救済か?それとも今年も悪夢の「逆転」非救済か?「雇用」の大逆転サプライズは起こりえるのか?今年も不気味な7番手追走!運命の合格発表まであと56日
2015年09月11日
第47回(平成27年度) 社会保険労務士試験合格予想ライン★総まとめ 択一式選択式(救済科目)TAC43~44 26 (※最終予想は9月11日公開予定)LEC42 23 (労災・労一・健保)資格の大原42 25 (労災・労一・社一・健保・厚年)クレアール43~44 23 (労災・労一・社一・健保・国年)IDE社労士塾43±1(雇用) 23~24(労災・労一・健保)安全衛生普及42~44 21~23(労災・労一・社一・健保・国年)フェニックス42~43 23~24(労災・労一・社一・健保・国年)山川予備校43~45 24~26(労災・社一・国年)銀次郎サプリ42±1(雇★) 20~21(労災・労一・健保・厚年・国年) ※ フェニックス=フェニックスアカデミー ※安全衛生普及=安全衛生普及センター ★ 雇用保険法の他に「一般常識又は健康保険法」も可能性有り ■「労一」1点の可能性有り・・・IDE社労士塾、安全衛生普及センター、銀次郎サプリ 平成27年9月9日現在
2015年09月10日
平成27年度司法試験合格率&合格者数ランキング 合 格 率 合 格 者 数 01 予備試験 61.8% 01 予備試験 186人 02 一橋大学 55.6% 02 中央大学 170人 03 京都大学 53.3% 03 慶應義塾 158人 04 東京大学 48.9% 04 東京大学 149人 05 神戸大学 48.3% 05 早稲田大 145人 06 慶應義塾 45.5% 06 京都大学 128人 07 愛知大学 36.4% 07 一橋大学 79人 08 中央大学 35.8% 08 神戸大学 72人 09 早稲田大 30.8% 09 明治大学 53人 10 大阪大学 29.1% 10 大阪大学 48人 ---------------------------------- 11 北海道大 28.6% 11 北海道大 42人 12 九州大学 26.1% 12 九州大学 40人 13 東北大学 25.7% 13 名古屋大 37人 14 名古屋大 25.0% 14 東北大学 35人 15 首都東京 23.0% 15 同志社大 33人 16 神奈川大 22.9% 16 法政大学 29人 17 大阪市大 18.6% 16 上智大学 29人 18 岡山大学 18.5% 18 立命館大 27人 19 熊本大学 18.4% 19 首都東京 26人 20 創価大学 17.9% 20 大阪市大 22人 21 同志社大 17.5% 20 関西大学 22人 ---------------------------------- 22 琉球大学 17.1% 22 関西学院 16人 23 広島大学 17.0% 22 立教大学 16人 24 千葉大学 16.9% 24 広島大学 15人 25 法政大学 16.8% 25 横浜国大 14人 26 甲南大学 16.7% 25 千葉大学 14人 27 広島修道 16.3% 25 創価国大 14人 28 信州大学 15.6% 28 学習院大 13人 29 上智大学 15.1% 28 専修国大 13人 30 明治大学 14.6% 28 日本大学 13人 30 福岡大学 14.6% 31 岡山大学 12人 ---------------------------------- 32 白鴎大学 14.3% 32 甲南大学 11人 33 横浜国大 14.0% 33 筑波大学 9人 34 関西大学 13.8% 34 愛知大学 8人 35 島根大学 13.0% 34 神奈川大 8人 36 筑波大学 12.5% 34 桐蔭横浜 8人 37 中京大学 12.0% 34 広島修道 8人 38 学習院大 11.7% 34 龍谷大学 8人 39 専修大学 11.1% 39 福岡大学 7人 39 金沢大学 11.1% 39 成蹊大学 7人 41 立教大学 10.7% 39 信州大学 7人 41 関西学院 10.7% 39 熊本大学 7人 43 立命館大 10.5% 43 琉球大学 6人 44 西南学院 10.4% 43 名城大学 6人 45 新潟大学 10.2% 43 金沢大学 6人 ---------------------------------- 46 龍谷大学 8.9% 46 西南学院 5人 47 桐蔭横浜 8.7% 46 新潟大学 5人 48 名城大学 8.6% 48 大宮法科 4人 49 駒澤大学 8.0% 48 國學院大 4人 50 近畿大学 7.5% 48 駒沢大学 4人 50 東洋大学 7.5% 48 東洋大学 4人 52 青山学院 7.3% 48 南山大学 4人 53 鹿児島大 7.1% 48 白鴎大学 4人 54 成蹊大学 7.0% 48 明治学院 4人 54 日本大学 7.0% 55 青山学院 3人 56 國學院大 6.8% 55 近畿大学 3人 57 山梨学院 6.7% 55 島根大学 3人 58 愛知学院 6.4% 55 駿河台大 3人 59 南山大学 6.2% 55 中京大学 3人 60 東海大学 5.9% 55 東海大学 3人 61 京都産業 5.4% 55 山梨学院 3人 ---------------------------------- 62 大阪学院 5.1% 62 愛知学院 2人 63 静岡大学 5.0% 62 大阪学院 2人 64 神戸学院 4.3% 62 鹿児島大 2人 64 明治学院 4.3% 62 京都産業 2人 66 大宮法科 4.1% 62 大東文化 2人 ---------------------------------- 67 東北学院 4.0% 67 関東学院 1人 68 駿河台大 3.8% 67 神戸学院 1人 69 関東学院 3.6% 67 静岡大学 1人 70 大東文化 2.4% 67 東北学院 1人 71 北海学園 2.3% 67 北海学園 1人 ---------------------------------- 72 香川大学 0.0% 72 香川大学 0人 72 久留米大 0.0% 72 久留米大 0人 72 獨協大学 0.0% 72 獨協大学 0人 72 姫路獨協 0.0% 72 姫路獨協 0人 平成27年度司法試験結果[受験者数]8,016人 [合格者数]1,850人 [合格率]23.1%
2015年09月09日
どうなる?平成27年度社労士試験TACの「択一式」難易度分析年度標準やや難難目標点合格点27年35251042.5?26年4123645.54525年4224446.64624年4519646.746 TACの択一式「難易度分析」を上記の表にまとめてみた。難易度は、標準(易問含)、 やや難、難の3段階で、データは24年から27年の4年分。難易度分析に用いたデータ は速報段階にとどまるとみられるが、標準、やや難、難の問題数に、ある目標値を かけ合わせると、択一式のボーダーラインがみえてくる。詳細は後述する。 さて、上記の表を順番にみていくと、「標準」の問題は本分析では「◎得点したい」 となっており、8割以上の正解率が理想。ここでケアレスミスを連発するようでは、 まだまだ合格者レベルの域には達せず、完全な基礎力不足。ただし、24年以降「易 から標準」レベルの問題数は、45問→42問→41問→35問と減少し、今年は3年前の 45問から10問も減っている。過去問からのリメイク率も大幅に減少し、相当な実力 がないと、全体で7割超えは難しい。 次に、「やや難・応用問題」の数は、24年以降、19問→24問→23問→25問と、過去 4年間で最も多くなっている。社労士試験に合格するには、「易から標準」の問題は 8割以上正解し、「やや難・応用問題」は少なくとも5割以上得点する必要がある。 今年の問題のように、頁数が大幅に増え、長文化に事例問題、個数問題、組み合わせ 問題が増えると、受験者のストレスレベルは大幅に上昇し、時間に追われながら解く 感覚になるので、ケアレスミスが連発する。確実にとるべき問題で失点を重ねると、 合格率1ケタの難関国家試験にはうからない。今年は「やや難・応用問題」が前年か ら2問増えて25問になっているが、半分以上の13問は正解したい。 最後に、「難」レベル問題だが、6問→4問→6問→10問と今年は大幅に増えている。 TACの分析では「難」レベルの問題は10問となっているが、「クレアール」の分析で は12問、「資格の大原」では15問となっており、ややズレがみられる。例年ならわ ずか4問程度の「難」問題は、<捨て問>扱いで良かったが、TAC分析で10問、大原 分析で15問もあれば、<捨て問>にはできず、ある程度の正解率が求められる。 さて、TACの難易度分析では、各レベルの「目標正解率」が明記されていないが、以 下のような「目標正解率」にすれば、合格基準点との<相関性>がみえてくる。 「易から標準」✕8割、 「やや難」✕5割、 「難」✕2割 例えば、26年だと、以下のような計算式になる。 <標準> 41問✕0.8 + <やや難> 23問✕0.5 +<難>6問✕0.2 = 45.5 目標点は45.5点 で、この年の合格点は「45点」。 24年から26年までの結果は以下の通リ。(上記の表も参照) <24年> 目標点46.7点 → 合格点46点 <25年> 目標点46.6点 → 合格点46点 <26年> 目標点45.5点 → 合格点45点 では、今年も、「易から標準」✕8割、 「やや難」✕5割、 「難」✕2割で 計算すると、目標点は 42.5点 になる。 今年も目標点と合格点に相関性ありなら、択一式は 42点 の可能性が高い。
2015年09月09日
平成27年度社労士試験「安全衛生普及センター」の合格予想ライン 択一式選択式基準点42~44点21~23点救 済該当なし◯労一 ◯労災 ◯健保 ◯社一 ◯国年 平成27年社労士試験の総括と合格予想基準(安全衛生普及センター:9月8日公開) --------- 択一式 --------- 今回の復元解答の択一式の総合得点の平均点は「41.7点」で、前年(平成26年・46.1 点)の平均点を「4.4点」も下回りました。今回の試験で、択一式の平均点が最も低か ったのは、「一般常識」及び「健康保険法」でしたが、いずれも「5.5点」と極端に低 い得点ではなかったこと、また、この択一式の「3点」の救済措置は、平成19年以降で は昨年(平成26年)を除いてとられていないことから、今回の試験でこの救済措置が 行われる可能性は低いと考えられます。 --------- 選択式 --------- 今回の選択式試験の復元解答の総合得点の平均点は「25.7点」で、前年(平成26年 33.5点)と比べ「7.8点」下回っています。平成12年から実施された選択式の試験史 上、最も難度が高かった平成23年及び平成25年(それぞれ5科目、4科目で、「2点」 以下の得点の救済措置がとられた。)に匹敵する高難度の問題が出題されたことから、 複数の科目で「2点」の救済措置が取られることが予想されます。 まず、「3点以上」の得点者の割合が「29%」と低かった「労働の常識」については、 「2点」の救済措置が行われることは確実で、「2点以上」の得点者の割合も「75%」 にとどまったことから、「1点」の得点者の救済措置が行われる可能性も否定できま せん。その他の科目についても、「3点以上」の得点者の割合が、それぞれ「63%」、 「72%」と低かった「労災保険法」及び「健康保険法」については「8割以上」の確率 で、同割合が、それぞれ「77%」、「79%」であった「国民年金法」、「社会の一般 常識」についても「5割程度」の確率で「2点」の救済措置がとられる可能性があるも のと予想されます。 ◎労一・・ ・・ 2点救済「確実」、1点の可能性も有 ◯労災、健保・・ 「8割程度」の確率で「2点」の救済有 △社一、国年・・ 「5割程度」の確率で「2点」の救済有
2015年09月08日
気になるニュース高知の私立高校に「自衛隊コース」新設 陸上自衛隊の富士総合火力演習で155ミリりゅう弾砲(FH70)を発射する自衛隊員。 高知市の私立校は来年度から普通科の中に「自衛隊コース」を新設するという 高知市の私立高知中央高が平成28年度から、自衛官にふさわしい人材の育成を目標とし た「自衛隊コース」を普通科に新設することが8日、同校への取材で分かった。文部科学 省は「珍しいコースで聞いたことがない」としている。 同校の近森正久理事長によると、自衛隊コースでは1週間のうち6時間分の授業を銃剣道 と自衛隊に特化した座学に充てる。座学では現役の自衛官やOBを講師として招く予定で、 3年次には自衛官の採用試験対策も実施する。 同校は昭和38年開校。普通科と看護学科がある。普通科は現在、国公立進学、フードビ ジネス、スポーツ、あきんど商人、人間力アップ、エンターテインメントの6コースあり、 定員は160人。コース新設に伴う増員はない。自衛隊コースでは自衛官に限らず、警察 官や消防士の育成も行うという。 防衛省は「詳細を把握しておらず驚いている」とコメントした。自衛隊高知地方協力本部 は「他校と同様に、依頼に応じて講話を行うなどの協力をしていく」としている。高知県 私学・大学支援課によると、学科内にコースを新設する際、特別な申請は必要ないという。 近森理事長は自衛隊コース新設の理由を「高知県では年間約100人が自衛隊に就職した り防衛大に進学したりしており、需要があると判断した。心身ともに鍛えられ、忠誠心を もって日本の国防に当たれる人材を育成したい」と話している。 2015年9月8日「産経新聞」より
2015年09月08日
平成27年度社労士試験TACの本試験解説動画TACの本試験分析資料
2015年09月07日
社労士試験「選択式・救済可否データ」順位基安(TAC)労一(TAC)労一(大原)12.4(17年)◯1.9(27年)?1.9(27年)?22.7(21年)◯2.8(23年)✕3.0(23年)✕33.4(23年)◯2.9(21年)✕3.0(21年)✕43.5(16年)✕3.0(26年)✕3.1(26年)✕53.6(20年)✕3.2(19年)✕3.1(19年)✕63.7(22年)✕3.3(25年)✕3.3(25年)✕73.7(18年)◯3.3(20年)✕3.3(20年)✕83.8(27年)?3.4(15年)◯3.4(15年)◯93.9(25年)✕3.5(17年)✕3.4(17年)✕104.0(24年)✕3.6(22年)✕3.6(22年)✕114.1(26年)✕4.0(16年)✕3.8(16年)✕124.1(15年)✕4.1(24年)✕4.0(24年)✕134.3(19年)✕4.3(18年)✕4.3(18年)✕ 上記のデータは、TACと大原の「本試験解答分析結果」を平均点の低い順にまとめた もので、「救済」可否実績(◎ 1点救済、◯ 2点救済、✕ 非救済3点)も付け加えて ある。(データは平成15年から27年の過去13年間、「基安」はTACデータのみ) まず、労基・安衛(基安)は、過去13年間で8番目の高さで、平均点はTAC「3.8」、 大原「3.9」。問題文が非常に長く、受験者のストレスレベルは相当高かったはず。 しかし、やや難の (E)を除けば4問全部取れる問題で、(A)、(B)の最高裁判例も 予備校テキストに掲載されており、想定内の問題。「2点救済」の可能性は低い。 次に、「労務管理に関する一般常識」(労一)は、統計調査からの出題で難度は非 常に高い。一般的に「未知」の問題に対しては、文意や文脈、空所の前後関係から 解答の糸口を探り出すものだが、今年の問題は、深く考えれば考えるほどダミーの 選択肢に迷わされ、失点する典型的なパターン。択一式の高得点者でも、巧妙に仕 掛けられたワナを見抜けず、1点又は0点で撃沈しているものが多い。 TAC,大原、LEC、クレアールの4社データでは、2点以下は「70%」を、1点以下 は「30%」を超えており、全受験者データでは、2点以下は「80%」を、1点以下 は「50%」を超えるはず。このような状況から「2点補正」は◎で、恣意的な操作 がなければ、1点補正もあり得る。過去の「1点」補正例(20年「健保」、22年「国 年」)と比較しても、得点分布(1点及び0点割合)はほぼ同じで、一般受験者が 数多く登録している「ユーキャン」の解答分析結果次第では、1点の可能性は高まる。 ※「労一」は平成15年に補正実績があるが、当時のTAC平均は「3.4」で、2点以下 は「20%」。過去データより、15年の2点補正は、「参考外」というしかない、 <結論(「労一」> 2点補正◎、 1点補正▲~◯(9月18日頃判明の「ユーキャン」データ待ち) 平成27年度社労士試験「選択式救済予想」 ■「労一」1点なら他は、健保、労災、厚年(又は国年)✕2点の5科目相当 ■「労一」2点なら他は、健保、労災、厚年、国年の「2点✕5科目」
2015年09月07日
どうなる?平成27年度社労士試験 平成27年度平成18年度社労士法改正平成26年社労士法の一部が改正され「補佐人」制度が始まる平成17年社労士法の一部が改正され「特定社労士」制度始まる附帯決議社労士試験内容の見直し等 社労士試験→ 翌27年、選択式・択一式ともに「超難化」 → 翌18年、選択式・択一式ともに「超難化」 TAC平均点(択一式)40.1(前年比-4.2)(選択式)24.3(前年比-2.1)(択一式)40.8(前年比-0.7)(選択式)28.9(前年比-7.9)合格基準点(択一式)42点前後か? (選択式)21点前後か? (択一式)41点(前年比-2)(選択式)22点(前年比-6)合格率前年の9.3%から7%台に↓か 8.5%(前年比-0.4)補正科目(択一式)2科目? (選択式)5科目? (択一式)基安・常識 (選択式)基・災・雇・社・厚試験問題の誤り<疑義問題>択一式:雇用保険問5及び問6<複数正解>択一式:国民年金問7「D及びE」を正解 平成27年度と18年度の本試験を比較すると、予想以上に共通点があるので、上記の表 にまとめてみました。まず、ともに前年、「社労士法」の一部改正があり、それが翌 年の本試験に影響を及ぼしている点。前年とくらべて、選択式、択一式ともに、大幅 に難化しています。TACの解答分析結果(平均点)では、前年比大幅減で、合格基準点 も異例の低さ(平成18年:択一式41点、選択式22点)。それも、択一式は2科目の補 正に、1問の複数正解込みで、6割未満(41点)の合格点ですから、相当出来が悪かっ たのでしょう。選択式も5科目の補正で22点です。難化の程がデータから十分に読み取 れます。 さて、今年はどうか?社労士法の一部改正で、附帯決議として「社労士試験内容の見直 し」が付されました。その影響もあり平成18年度同様、今年は選択式、択一式ともに大 幅難化。予備校平均点も過去10年で最低となっています。疑義問題の択一式・雇用保険 法問5及び問6は、おそらく「解答なし」でなく、複数正解として採点されるのでは? 平成18年度の択一式・国年は、以下のような措置が取られました。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 平成18年度択一式試験問題 国民年金法 問7 誤りがある選択肢について択一すべきところ、選択肢の表現が不的確であり、 複数の正答が考えられるため、複数の選択肢(D及びE)を正答として採点する。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー さて、TAC、大原、LEC、クレアールの4社データを精査すると、択一式のボーダーライ ンは、1科目又は2科目の「補正」+雇用保険法の複数正解込みで、「42点前後」と予想 します。当初は「没問及び複数正解」がないものとして、択一ボーダーを「42点前後」 としましたが、現在は「込み」で42点前後。一般受験者の出来は相当悪そうです。また、 データからは、雇用の他に、常識か健保のいずれかが補正対象となりそうです。 選択式についても18年同様、5科目補正の可能性が高い。ただし、選択式8科目中、6科 目のサプライズも考えられます。そうなると、まさに「補正(救済)祭り」です! 過去12年間のTAC、大原のデータでは、毎年、平均点「4点台」の科目が最低1科目はあ るのですが、今年はゼロ。なんと1科目もありません。3点台✕5科目(基、雇、社、厚、 国)と、2点台✕2科目(災、健)、1点台(労)1科目となっています。 平均点「4点台」の科目がゼロということは、全科目、容易に3点を確保できる問題では なかったということ。裏を返せば、全科目に「補正」のチャンス有りというわけです。 今年は選択式試験史上最高難度の問題ですから、補正科目数は「MAX5」を超えて6科目 になっても不思議ではありません。もし、前代未聞の6科目補正が行われるなら、「6番 手」は基安、雇用、社一の争いになるでしょう。三者の比較なら「雇用」優勢か?9月5日現在の「合格予想ライン」 択一式選択式基準点42点前後20点又は21点補正1雇用+常識or健保◯労一、◯健保、◯労災、◯厚年、◯国年補正2雇用+常識or健保◎労一1点、◯健保、◯労災、◯厚年 ※選択式総合点 「21点前後」から「20点又は21点」に絞り込みました。
2015年09月05日
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2015年09月05日
IDE社労士塾のHPより(2015年9月4日) 合格者受講料全額返金制度 現時点では、第47回社会保険労務士試験の合否の判断が微妙であるが,学習を中断して しまうと急激に知識が抜けてしまうので,とりあえず,合格発表があるまでの間,学習 を継続しておきたいという方(下記の基準に該当している方に限ります。)につきまして は,所定の講座を受講した場合,既に配本済の教材に合格通知の写しを添えて返却して 頂ければ,受講料は全額返金することとしています。これが「合格者受講料全額返金制 度」です。通学ゼミの場合も,合格発表日までに出席した日数にかかわりなく,合格通 知の控えを添えて配本済教材を返却して頂ければ全額返金させて頂きます。対象者は, 下記基準のいずれかに該当している方です。 第47回社労士試験:合格者受講料全額返金制度の対象基準 選択式試験又は択一式試験について,次のいずれかに該当する方 1)選択式試験の基準(次のいずれかに該当する方) 総合得点:24点以下の方 科目別得点:2点以下の科目がある方 2)択一式試験の基準(次のいずれかに該当する方) 総合得点:44点以下の方 科目別得点:3点以下の得点(科目不問)がある方 ※:上記の基準を満たす方であっても、(1)事前に復元解答の提出のない方、(2)事前に 返金制度の申出を行ってい い方は、その理由を問わず、この合格者受講料全額返金 制度を利用することはできませんので、十分ご注意ください。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 上記基準のいずれかに該当する者って、・・・ほぼ全員では? もっと条件を厳しくしたほうがいいと思うけどね・・・。
2015年09月04日
社労士試験「選択式・救済可否データ」順位雇用保険厚生年金国民年金13.6(25年)◯2.8(22年)◯2.3(22年)◎23.8(24年)✕2.9(24年)◯3.1(20年)◯33.8(27年)?3.1(27年)?3.2(27年)?44.0(18年)◯3.2(20年)◯3.5(23年)◯54.3(26年)◯3.6(18年)◯3.6(16年)✕64.3(23年)✕3.6(17年)✕3.8(19年)✕74.3(20年)✕3.7(23年)✕4.0(17年)✕84.4(16年)✕3.8(25年)✕4.2(18年)✕94.5(22年)✕3.9(16年)✕4.3(24年)✕104.5(21年)✕4.1(21年)◯4.4(25年)✕114.6(17年)✕4.1(26年)✕4.4(21年)✕124.7(19年)✕4.7(19年)✕4.8(26年)✕ 上記のデータは、TACの「本試験解答分析結果」を平均点の低い順にまとめたもので、 「救済」可否実績(◎ 1点救済、◯ 2点救済、✕ 非救済3点)も付け加えてある。 まず、雇用保険法(雇用)の平均点は、予備校利用者と一般受験者との乖離が大きく TAC平均では26年「4.3」、18年「4.0」と高い水準となっているが、全体ではとも に「2点台半ば」まで下がり、2点救済の対象となった。24年は平均「3.8」で非救済 となったが、この年は「厚年」1科目のみ救済対象となっており、全体平均点ではや はり、3,8→ 2点台半ばまで下がっていた。今年もTAC平均は「3.8」と高いが、全体 では「2.5~2.7」まで下がる可能性が高く、予備校では完全ノーマークだが、予想 は✕ではなく▲扱いが妥当。全体の「1点割合」次第では、サプライズ救済の可能性 も残る。 次に、「厚年」だが、この科目も雇用と同様、予備校利用者と一般受験者との乖離 が大きく、予備校平均はあまり当てにならない。予備校分析の難易度も参考外。今 年のTAC平均「3.1」→全体では「2.3」前後まで下がる可能性大で、過去データか らも2点救済の可能性は高い。救済順位は、労一、健保、労災に次ぐ「4番手」か。 最後に「国年」だが、この科目も雇用や厚年ほどではないが、全体との乖離が大きく TAC平均では高い水準でも、23年(平均点3.5)ように救済対象となる場合がある。 今年はTAC平均「3.2」で、全体では「2.5」程度まで下がりそう。雇用との比較では ◯雇用、✕国年の逆転も考えられるが、1点以下割合では国年のほうが高いのでは?平成27年度社労士試験「選択式救済予想」 ■「労一」1点なら他は、健保、労災、厚年(又は国年)✕2点の5科目相当 ■「労一」2点なら他は、健保、労災、厚年、国年の「2点✕5科目」
2015年09月04日
社労士試験「選択式・救済可否データ」順位労災保険法健康保険法社会一般11.9(25年)◯2.1(25年)◯1.9(25年)◎22.4(23年)◯2.2(20年)◎2.5(18年)◯32.5(18年)◯2.7(16年)◎2.6(23年)◯42.6(27年)★2.7(27年)★2.7(24年)✕53.4(21年)◯3.5(22年)◯3.0(22年)◯63.6(20年)✕3.6(24年)✕3.2(27年)★73.9(17年)✕3.6(26年)✕3.6(19年)✕84.0(22年)✕4.1(18年)✕3.9(15年)◯94.0(20年)✕4.2(23年)✕4.0(26年)✕104.0(19年)✕4.7(21年)✕4.0(21年)✕114.2(26年)✕4.7(19年)✕4.3(20年)✕124.4(16年)✕4.7(17年)✕4.3(17年)✕ 上記のデータは、TACの「本試験解答分析結果」を平均点の低い順にまとめたもので、 「救済」可否実績(◎ 1点救済、◯ 2点救済、✕ 非救済3点)も付け加えてある。 まず、上記データの「労災保険法(労災)」からみていこう。TACデータでは21年の 「3.4」まで救済可となっており、今年の平均点「2.6」ならまず「2点救済」は固い。 次に、健康保険法(健保)だが、TACデータでは22年の「3.5」まで救済可という実 績があり、今年の平均点「2.7」なら労災同様「2点救済」は確実。全体では1点台ま で下がる可能性有り。 最後に、社会保険に関する一般常識(社一)は、平均点「3.2」でデータ上「2点救済」 は微妙。平均点「3.1」の厚年や、「3.2」の国年と比較すると救済可能性は低く、全 体平均点では予備校利用者と一般受験者との乖離が大きい「厚年」が優勢。全体で6 科目救済なら「6番手」として「社一」が考えられるが、今年も「MAX5科目」だろう。 また、免除科目である「労一」と「社一」のダブル救済は考えにくい。 今年の選択式試験における救済科目数は、「労一」がカギを握っている。選択式全体 の基準点はおそらく20点から21点(史上最低の19点も)で、救済科目数は「2点✕5科 目」か、「1点1科目+3科目」(=5科目相当)の可能性が高い。平成27年度社労士試験「選択式救済予想」 ■「労一」1点なら他は、健保、労災、厚年(又は国年)✕2点の5科目相当 ■「労一」2点なら他は、健保、労災、厚年、国年の「2点✕5科目」
2015年09月03日
平成27年度社会保険労務士試験「選択・労一」救済予測 労一(27年)社一(25年)労災(25年)健保(20年)国年(22年)平均点1.91.91.92.22.3基準点?<1点>2点<1点><1点>2点以下73.4%72.1%76.6%61.2%57.9%1点以下32.2%37.9%31.4%26.2%25.7%0点5.4%11.6%5.5%5.2%5.5% 今年の「選択式・労一」の救済予測。現時点では「2点救済」の可能性が非常に高く、 恣意的な操作がなければ、平成15年以降、12年ぶりに基準点(3点)の引き下げが 考えられます。また、「労一」試験史上初?の「1点」救済の可能性も低くはなく、 低得点者層の割合次第では、11月6日の合格発表当日、「1点」救済のサプライズも 十分期待できるでしょう。 では、上記のTACデータから今年の「労一」の救済可能性を探っていくことにします。 まず、過去13年間、計104科目において、TACの平均点「2.6」以下の科目は、 例外なく全て救済対象になっています。9月1日現在の「労一」の平均点は「1.9」。 データ上、基準点の引き下げはほぼ確実でしょう。次に、2点救済の場合、「1点」 割合がポイントとなります。 <2点救済の条件(全体データ)> 2点以下割合が50%以上、かつ、1点以下割合が30%以上 今年の「労一」は、TACデータによると・・・・ 2点以下は「73.4%」 → 全体では「80%」超え確実で85%程度か?(条件クリア) 1点以下は「32.2%」 → 全体では「50%」超え濃厚で60%程度か?(条件クリア) さて、問題は「1点」救済の可能性・・・。1点救済の条件は以下の通り。 <1点救済の条件(全体データ)> 1点以下割合が50%以上、かつ、0点割合が30%以上 (過去実績より「0点」割合は30%未満でも可) 下記データから過去に1点救済となった、25年「社一」、20年「健保」、22年「国年」 と比較すると、27年「労一」の「1点」救済が現実味を帯びてくる。さすがに25年 「社一」にはかなわないが、20年「健保」、22年「国年」との比較 なら、「1点」 救済の可能性は70%以上あるのでは? もちろん「恣意的な操作」がなければの話。 労一(27年)社一(25年)健保(20年)国年(22年)基準点?<1点><1点><1点>1点以下32.2%37.9%26.2%25.7%0点5.4%11.6%5.2%5.5%
2015年09月02日
第47回(平成27年度) 社会保険労務士試験合格予想ライン★総まとめ 択一式選択式(救済科目)TAC44 26 (※最終予想は9月11日公開予定)LEC42 23 (労災・労一・健保)資格の大原42 25 (労災・労一・社一・健保・厚年)クレアール43~44 23 (労災・労一・社一・健保・国年)IDE社労士塾43±1(雇用) 23~24 (労災・労一・健保)フェニックス42~43 23~24 (労災・労一・社一・健保・国年)山川予備校44±1 25±1(労災・社一・国年)銀次郎サプリ42±1(雇用) 21±1(労災・労一・健保・厚年・国年) ※フェニックス=フェニックスアカデミー 平成27年8月31日現在
2015年09月01日
平成27年度 社労士試験 合格予想ライン総まとめ 択一式選択式 合格点救済合格点基災雇労社健厚国TAC44※26 ※ LEC42なし23 ◯ ◯ ◯ 資格の大原42なし25 ◯ ◯◯◯◯ IDE社労士塾42~44雇用23~24 ◯ ◯ ◯ クレアール43~44なし23 ◯ ◯◯◯ ◯★銀次郎サプリ42±1雇用21±1 ◯ ◯ ◯◯ ◯ ※ TACの最終合格予想ラインは、9月11日(金)10時より公開 平成27年8月31日現在
2015年09月01日
平成27年度 社会保険労務士試験TACの最新データを踏まえた合格予想ライン 択一式選択式基準点42点前後21点前後救 済◯雇用(没問及び複数正解がない場合) ◎健保 ◎労災 ◯厚年 ◯国年 ★労一(各2点、計5科目) 8月26日(水)16時現在 TACの最新データ(平均点等)をみると、前年同時期とくらべて択一、選択ともに 大幅にダウンしています。今年の合格率を7.5%と仮定し、没問及び複数正答がな い場合、合格予想ラインは、択一式「42点」前後、選択式「21点」前後となります。
2015年08月26日
平成27年度 社労士試験まであと2日超直前★合格アドバイス ■ 絶対的な自信がない限り、最初の答えを変えるな。2回目はノイズが入る。 ■ 一読で正誤の判断ができるよう、問題文はゆっくり正確に読め。返り読み✕ ■ マークシートは1科目、10問ごとに記入せよ。1問ごとでは時間のムダ。 ■ リズムを重視してサクサク解いていけ!難問で立ち止まらず、△は後回し。 ■ 労働科目の途中で社会科目の問題に手をだすな。科目間横断でパニクるぞ! ■ 遠慮する必要などない。トイレは何度でも行け!有効なインターバルだ。 ■ 全ての知識を総動員して最適解を探し出せ!記憶の糸を手繰れば奇跡が起きる。 ■ 選択式問題で迷ったら一か八かの賭けに出ろ!ダブル、トリプルマーク想定内。 ■ 真夏の決戦!冷たい飲み物や甘いチョコ、昼飯は、会場近くのコンビニで買え。 ■ 集中力を高めるためにも、昼食は絶対に一人でとれ。耳栓はマストアイテム。 ■ 問題用紙の最後の頁に解答用紙を作り、マークミスを防げ。 自己採点にも使える。 ■ 同じ解答番号が連続してもためらうな。ただし、連続は3問まで、4問以上はない。 ■ 時間が余ったら上から下から真ん中から、マークシートを徹底的にチェックせよ。 ■ 選択式試験は過去に4回も「1点救済」 がある。諦めるな、最後は覚悟しろ! ■ 択一式は7割とれば合格。 一問に固執するな。確実にとれる問題を増やしていけ。 ■ 全く知らない「数字」をみても驚くな。作問者の揺さぶり、ダミーの可能性大! ■ 寝るな!寝るな!寝るな!・・ 初受験者は択一式試験の途中で居眠りを始める。 ■ 超冷え冷えの部屋は地獄。サッと羽織れるストールやカーディガンを持っていけ。 ■ 科目途中で行き詰っても他の科目に手を出すな。?はどんどんパスして後回し。 ■ 五人掛けの「ど真ん中」でも慌てるな。神様が用意した「神席」と思えば楽になる。
2015年08月21日
社労士試験[択一式70問]肢別正解数 20年21年22年23年24年25年26年A89111416128B16141416171512C18181515121720D15141214131414E13141712121216 ※ 21年:「解なし」1問 22年:「解なし」3問、複数正解2問 上記の表は、過去7年間の「択一式」肢別正解数の比較です。一昔前まで、社労士 試験では「迷ったらDの肢を選べ」なんてアドバイスがまことしやかに言われてき ましたが、過去7年間のデータをみる限り、「DではなくC」。 択一式試験では、 AやDより「C」の出現率が非常に高いので、どうしても迷ったら、C又はBかE にマークしたほうがよさそうです。また、解答時間短縮のためにも、Aから順番に 正誤の判断をするのではなく、正解肢の出現率の高い順に解いていくのがベター。 つまり、A→B→C→D→Eの順ではなく、【C→・・→A】の順に解いていく。 最初はC、最後はA。特に「誤った選択肢」を探す場合には、正解肢の出現率の低 いAやDから解くより、「C」から解いたほうが時間短縮につながるのは上記デー タから明らか。タイムマネジメントの観点からもお勧めします。 択一式では上記テクニックを頭の片隅に置きつつ、解ける問題からサクサク進めて いくのも重要。一問に時間をかけ過ぎないこと!どんなに易化しても、合格点が 50点を超えることはないでしょうから、数問の「捨て問」は想定内にしておきたい。 また、選択式試験では「3問」どころか「2問」確保も困難なら、迷うことはなく、 「ダブルマーク」や「トリプルマーク」を駆使して、2問を死守し、勝ちを手繰り 寄せるべきです。平成27年度 社労士試験まであと3日★駆けに駆けて勝ちに行く!★
2015年08月20日
第47回(平成27年度)社会保険労務士試験まであと4日 第47回社労士試験まで残り4日!刻一刻と近づく本番に向けて最終確認は進んでいますか。 今年は平成13年以降、過去最低の申込者数になりました。IDE社労士塾の井出代表による と、試験委員には「作問」途中にその年の申込者数が知らされるそうで、今年は申込者数 激減で「易化」の可能性大とのこと。 昨年同様、【選択式→易】、【択一式→標準】の難易度なら、受験者の実力がストレート に反映され、国家資格試験として妥当な問題構成となります。択一式で8割超えの実力者 が、選択式試験の一問に泣くのは、どう考えても理不尽です。 過去には択一式64点/70点満点(91%)、選択式35点/40点(88%)で落ちた方がいま す。総得点99点/110点の「90%」ですよ。わずか選択式(社一)1科目の基準点未達 (足切り)でアウトになったのです。総得点では受験者の「上位1%」に入りながら、合格 できないのです。不思議でしょう? 社労士試験の合格基準は、選択式及び択一式の「総得点」「各科目の基準点」、これら すべてをクリアしないと合格にはなりません。これが「ルール」です。選択式及び択一式 の総得点がたとえ「満点」でも、選択式8科目、択一式7科目中、1科目でも「基準点未達」 科目があれば不合格。いわゆる「足切り」です。 満点をとる必要はないのです。高得点を狙う必要はないのです。「ダブルマーク」を駆使 してでも、選択式なら2点を「死守」すれば良いのです。(1点でも合格の可能性はありま すが、0点なら可能性ゼロ) 悪魔の囁き「魔の時間」 さて、本試験会場では当日のコンディションの関係もあり、すべての力を出し切ることは 難しいものです。しかし、本番を想定したシミュレーションを重ねることで、みえないも のが見えてきます。それは、多くの方が軽視しがちな 「魔の時間」 の使い方。「魔の時 間」 とはすべての作業を終えたあとの 「見直し時間」 のことを指します。 ここが運命の分かれ道と言っても過言ではありません。余った時間でもう一度問題を解き 直し、確たる自信もないのに解答を3箇所も書き換えて「不合格」になるケースはいくら でもあります。試験終了数分前に書き換えなければ「合格」だったのです。 それでは、なぜ、「自滅」 したのでしょうか。 それは 「魔の時間」 の使い方を誤ったからです。試験では余った時間で見直すのが常識 とされていますが、それはある意味「非常識」でもあるのです。 試験ではファーストイン プレッションが全て。 問題を見た瞬間、頭のなかでは何千、何万時間もの受験勉強の結晶 体から<最適解>を探すべく、高速なスキャンが行われています。 その結果、選び出された解が試験勉強に裏打ちされた「最適解」であり、問題の読み間違 いか、解答条件の見落とし以外、最初の解答を替えてはならないのです。 しかし、「魔の時間」に最適解を書き換え、自滅してしまう受験生が毎年多いのは、本番 を想定したシミュレーション不足が原因で、「ファーストインプレッションこそ全て」と いう大原則を忘れて強行突破を図ったからです。 「やっぱり、こっちかな?」・・・・確たる自信もないのに、適当に解答を替えて一年を 棒に振るのはやめましょう。何百時間、何千時間、何万時間もの勉強がムダになります。 「魔の時間」は問題を解き直す時間ではなく、マークシートの記入ミスや記入漏れのチェ ックに充てたほうが無難です。 余計なことをして 「自滅」 しないためにも・・・。
2015年08月19日
【社労士試験】合格予想ライン的中実績「択一式」 H.23H.24H.25H.26合格基準点46464645当ブログ◯ 45◎ 46◎ 46◯ 46LEC◯ 47◯ 47✕ 48✕ 48ユーキャン◎ 46✕ 44◎ 46◯ 46±1資格の大原◯ 45✕48,49◎ 46✕ 48TAC◯45±1◯ 47◯45±1✕ 48,49IDE社労士塾✕44,45◯ 47✕ 47,48◯ 46山川予備校◯ 45,46✕ 44±1◯ 45±1◯ 44±1◎ズバリ的中(±もOK) ◯(誤差1点) ✕(誤差2点以上)「選択式」 H.23H.24H.25H.26合格基準点23262126当ブログ◎ 23◯ 25◯ 22✕ 28LEC✕ 27✕ 28✕ 25✕ 28資格の大原✕ 25✕ 28✕ 23✕ 28 ◎ズバリ的中(±もOK)) ◯(誤差1点) ✕(誤差2点以上)
2015年08月18日
第47回(平成27年度)社会保険労務士試験まであと5日 真夏の決戦まであと5日!いよいよ、ラスト一周を告げる鐘の音が高らかに鳴り響き、 勝負の時が迫ってきました。準備は万全ですか?今年の受験申込者数は過去10年で 最低ですが、合格率1ケタの国家試験に変わりはなく、緊張感MAXの本試験会場で真 の実力が問われます。厳しいようですが資格試験は「結果」が全てです。 社労士試験は年に一度の国家試験ですが、試験制度変更も間近に迫っており、二年目 以降の方は「何が何でも今年で決めたい」と思っているはずです。しかし、全国模試 の成績優秀者一覧に何度も載った方でも、合格発表当日の「官報」には名を連ねて いないケースが少なくありません。このような厳しい現実を知ると、一発勝負の怖さ と難しさを思い知らされるはずです。そこには「運」という要素が入り込み、大きな 影響を与えているのですが、「運」だけで合格するほどヤワな試験ではありません。 本番まであと少しですが、アウトプットよりインプットを重視して、ボロボロになっ たテキストを頭に摺り込むように覚え直し、本番に備えて下さい。最後の一週間で出 来ることは山ほどあります。資格試験は難関になればなるほど 「合格への思い」 が 強い人から順に合格してくので、最後の最後まで合格を信じて全力を尽くすしかあり ません。当たりもしない某資格スクールの「ヤマ当て講座」に参加するくらいなら、 模試や答練でミスした問題を再度チェックし解説を読み込むほうが何十倍も有益です。 他人の「勘」を信じるくらいなら、自分の「勘」を信じたほうが後悔しませんよ!! 最後になりますが、いつもの「アレ」を今年もコピペしておきます。(笑) --------------------------------------- ● あなたはこの試験にどれくらいの「時間」と「お金」 をつぎこんできましたか? ● 魂を揺さぶるような講師との出会い、ライバルとの出会いはありましたか? ● 聴くものが武者震いするほどの「合格宣言」をぶちあげたことはありますか? ● 沸き立つような情熱と鬼気迫る執念で、5日後の大一番を制する自信はありますか? ● もし今年ダメなら、来年も同じ環境で勉強できると言い切れますか? --------------------------------------- さぁ、ラスト5日!お世話になった人たちに「感謝の気持ち」を伝える準備はできてい ますか?今、受験できる環境にいるのは誰のおかげですか? 来年は受験どころでは ないかもしれません。資格試験の勉強ができるという、幸せな環境にいるうちに 「合 格」 をつかみ、受験生を卒業しなければなりません。「受かりたい」いう気持ちが人 一倍強くなければ、また来年も「受験生」として労働基準法からのやり直しです。模 試や答練で偏差値80を叩き出し全国1位になっても、落ちれば「タダの人」ですから。 <追記> 今年の受験申込者数は平成13年以降、過去最低の約52,600人。この状況下で、選択式 の難問、奇問は考えにくく、昨年同様、基本知識で解ける問題が多くなりそうです。 ただ、8科目すべて易しくなるのではなく、1、2科目は「やや難から難」の問題が出題 され、そこで合否が決するのでは? 択一式は個数問題、組み合わせ問題の増加でやや 難か?それでも以前のようなシロとクロとグレーが入り交ざった悪問ではなく、ここ 数年の傾向からも、大手スクールの模試に近い「良問」が多くなりそうです。 「資格の大原」第47回社労士試験本試験直前ファイナルチェック過去26年間の「社労士試験」完全データ(過去14年間の選択式救済状況) <
2015年08月18日
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