銀蔵

銀蔵

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2008年04月03日
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カテゴリ: 大学院
以前書いたとおり今学期は英語力向上を重視。
保険法の4人しかいないゼミ的授業なんて人生で
もう二度とないだろうと気合で受けてる。

多少手の抜き方は憶えたけど、結構平日はヘロヘロ。
3週間に1日、会社法と保険法が両方あたる日があって
終わったあと完全に疲労困憊している気がします。

春休みボケた時にはちょっとの隙間で
あっという間に頭がなまって英語力落ちました。
復帰後の授業を受けたら右脳が痛くなりました。まじで。


頭疲れて夜によく眠れる。次の日の予習できんけど。

その次の日の授業に出ると昨日聞き取れなかった
であろうスピードの英語も聞き取れるようになってたり。
脳みそって筋肉なんかな、とちょっと不思議に思う。


だいぶJDの英語が聞き取れるようになったと
思い込んでいたけど、それはぎりぎり授業英語までで、
いずれにせよJD同士の日常会話のスピードは
まだまだ聞き取れていません。

本当の意味での理解はまだできていない、
ということが分かるようになりました。
退歩のような進歩のような、、まあ進歩でしょうか。


彼らも20数年かけて英語を鍛錬してきているのだから
そりゃこの歳になってのこのこやってきて、
それを理解しようなんざ20数年遅いわけですね。

Itsy-Bitsy Spiderと言われても
House of Cardsと言われても、


友人の3歳のお嬢さんと英語で話したのも貴重な経験。
昔Cartoon Network を聴け、と言われたアドバイスの
本当の意味がようやく少しずつ分かってきた気がします。

===

判例の読み方もだいぶ慣れてきました。
最初の頃は「余計な事実ばっかり書きやがって」と
ぶつぶつ文句を言ってましたが、
結局結論に関係ある事実関係しか判決文には載せてない、と
最近はあきらめるようになりました。

判決の書き方は、
結論、事実関係、法律解釈、法律への事実の当てはめ、結論。
ある結論を導くための判決の書き方は自ずと決まっていて、
裁判官の趣味は多少あるにせよ、
この結論だとこの書き方しかない、というもののようです。

最初に結論が載っていない判決もたまにあるけど
事実関係の記述の仕方(形容詞とか)を注意して見ていると
自ずと結論が推測できるように書かれているようです。

判例の要約の仕方もだいぶ慣れてきました。
結局読み終わった後に要約するしかないんですね。

読みながら並行的に事実や論点をピックアップした方が
早いかなと思っていたけど、自分の言葉で英語で人に
説明するには読み終わってからまとめた方が効率的な気がします。

判例要約集とかを手に入れても、
たまに間違いがあったりポイントがずれていたりする。
最後に信頼できるのは自分、ということか。

まあ自分の中で科目に優先順位をつけてから
多少手抜きも入れてだいぶ精神的には楽になりました。





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最終更新日  2008年04月05日 12時06分23秒
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