いつの頃からか(って、明らかにiPodを買ってからなんですが)、iTunesで音楽データを管理しています。
音楽はちゃんとCDを買うかiTunes STOREで買うかしてますよ。レンタルはずいぶん長い間会員にすらなっていませんので。
さて、iTunesには色々な機能がありますが、再生回数がカウントされるのが面白いですね。では、再生回数上位の曲をちょっとご紹介(再生回数は5位まで)。
いや・・・なんか、我ながら唖然としてしまうようなラインナップですね。上位の方の回数が多いのは、リピートをかけて寝ている間も再生しっぱなしということをよくやるせいもあります。
そんなわけで「リトルグッバイ」がぶっちぎりで1位なのですが、実は最近は全く聴いていません。一方で、ごらんのように相当古い歌もかなり聴いてたりします。
これはどういうことなんだろうかと考えてみたんですが、大別すると、
という感じになると思います。
まず、1については、知人も言っていたんですが、音楽の好みは幼少の頃にほぼ決まってしまうんだとか。だとすると、上記のリストで年齢が特定されてしまいそうですね~。しかし、ここ数年で一番聴いているのは文句なしに坂本真綾です。他の歴々の歌手と比べると新しい人ですが、やはり本質的な部分で好みなんだと思います。
2については、些細なことで落ち込んでしまうタイプなので、やはり癒し系の歌を求めることが多いです。
気分がある程度以上沈んでしまうと、明るい歌を受け付けられなくなってしまうので、そんな時は静かな歌の方がいいと思います。
一時期本当にどん底まで落ち込んでいたことがあったんですが、その時集中的に聴いたのが「NO FEAR / あいすること」。
坂本真綾の声で何度も「大丈夫」と言われたらそりゃあ立ち直りもしますよ。
ある程度気分が浮上してきたら、次は「ユニバース」でしょうか。この歌をたっぷり聴いたあとはもう明るい歌を聴いても大丈夫。
「さいごの果実」は別格な感じがします。この歌ならどん底から一気に立ち直れそうな気がしますが、最近はそこまで落ち込んだことがないので未確認です。
3については結構いろんなブームがありました。特に「リトルグッバイ」はものすごいブームだったんですけどね~。
「カレン・キングストン」の「ガラクタ捨てれば自分が見える」によれば、人がものを収集するのは『自分の成長のために何かを欲している本能のなせる技』で、『本質を自分のエネルギーの中に取り込み終われば用済み』なんだとか。
そう考えると、音楽を聴くことで足りないエネルギーを補充したり、自分のエネルギーを高めたり、自分になかったエネルギーを取り入れたりして自分を癒したり高めたりしているのかもしれませんね。
さてさて、歌エネルギーと言えば、やはり「マクロス7」です。
テーマはもちろん「歌エネルギー」。
マイペース過ぎますが、ハートをファイヤーでボンバーする主人公のバサラには元気をもらえます。
リマスターボックス2には続編のOVA版「マクロスダイナマイト7」が収録されていて、これがまた大好きなんですよ。
久しぶりに見たくなったので思わず買っちゃいました。
そう言えば、最後にレンタルショップで借りたのもダイナマイト7だったような。
ダイナマイト7では、主人公のバサラがアコースティックギター1本だけ持って(予備の弦も持たずに)ふらりと一人旅に出てしまいます。そして、たどり着いた惑星で宇宙規模の一大スペクタクルに遭遇し、例によって色々やらかしてしまいます。
相変わらずマイペースですが、礼儀正しい一面も披露したり(作法はありませんが)、事あるごとにアコースティックギターを掻き鳴らして歌いまくったりと見所満載、脇を固めるゲストキャラ達も味があって、秀作です。そして、見終わるとやっぱり元気をもらえています。
歌エネルギーは宇宙を救うかも・・・です。
坂本真綾 2007.12.16
儂がジジイになった頃 2007.08.04 コメント(1)
空色デイズ 2007.07.07
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