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向井亜紀の代理母出産をめぐる、一連の報道を見ていて、そういえば、8年前の私たちの時も、出生届が受理され、戸籍に載るまで、1ヶ月以上かかったんだった…と今更ながら思い出した。夫婦2人だけの出産を決意して、実際、無事出産したのはよかったが、やはり出生届はカンタンには受理してもらえなかった。出産に立ち会った第三者(だいたいは医師)の欄が空欄になるわけだから、市役所側としても、出生届は「預かり」の形で、後は法務省にお伺いをたてなければならないということだった。出産後3週間くらいして、朝1本の電話があり、市役所の戸籍課(だったかな?)の女性が、我が家を訪れることになった。ええっ~、部屋が汚いのに~~っと、それから、慌てて掃除をする。時間通りに現れた人は、ごくごく普通の人だった。尋問じみた感じもなく、淡々と質問をする。形通り「なぜ、ご夫婦での出産、という選択をなさったんですか」とは尋ねてきたが、あとは、あまり深追いしてこなかったので、ちょっとホッとした。実は、私たちにとっては、ここが一番肝心な問題であったのだが、それを他人に1から説明するのもなんだかな~、という感じだったし…。それに、役所にとっては、この出産に不正な点がなかったかどうかが、一番の関心事であった。(不法入国者の出産が増えていて、その辺の確認が大事になるらしい)私は臨月のときの全身写真(おなかが見えるような格好で)後産(胎盤を出すこと)のときの写真を撮っていたので(証拠として、撮っておいたほうがいいという指導だった)それを彼女に提出した。自分で見ても、ゲゲッと思うような写真を、それが仕事とはいえ、平気なフリで見なければならない彼女に、その瞬間、思わず少し同情したものだ。その後、「ご近所の方に話を伺ってもいいですか?」と聞かれ、隣の奥さん(事前に自宅出産のことを話してあった)に少し話を聞いてから、彼女は帰っていった。めでたく戸籍に載ったのは、それから2週間後のことだった。たった、これだけのことでも、ビクビクしたり、いろいろ気を遣ったり、けっこうエネルギーを使い果たしたような気がする。向井亜紀の場合は、もっともっともっと問題が複雑だ。今までもそうだったが、今後もしばらくは、莫大なエネルギーをもっていろいろな問題にあたらなければならないだろう。代理母というシステム自体には、まだ疑問もあるけれど、、どうぞ体をこわさないように、がんばってほしいと、思わず画面にエールを送った私であった。
2004年01月23日
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ようやく、ようやくこの地にもADSLがやってきた♪ISDNでも、メールのやりとり程度なら何の不足もないが、やはり画像のダウンロードなどには、イライラさせられることが多い。しかし、乗り換えに際しては、設備投資が必要だ。う~~ん、ちょっと迷うところだが、使い勝手の飛躍的な向上が期待できる月々の通信費が今より安くなるということで、とうとう(発作的に)申込みをしてしまった。NTTの工事(5日)の前に、モデムやルータを見に行かねば…。田舎といっても、家電の量販店くらいはある。まずラ○ックスへ行き、陳列されているものを見たが、今イチよく分からない。(メカ音痴の私)話を聞こうにも、がら~~んとした店内には、お客はもとより、店員さんさえいないのである。(T_T)1人、忙しそうに働いている人は、次から次へと現れる営業マンの相手で精一杯みたい。時間がなかったので、その日は、あきらめて帰った。翌日、朝一番でパソコンを起動したら、ネットが繋がらない…。きっと3月に入ったので、プロバイダのほうでISDNからADSLへと設定を切り替えたんだろう。しかし物理的な回線は変わってないので、この場合、私はいったいどうしたらいいんだろう??5日までネットを使わない、というわけにもいかないのよ~。しかしこの日は、朝から夕方までびっちり用事が入っていたので(めずらしく)、夕方遅くなってから、プロバイダに電話して、その指示通りに再設定。いやーしかし、今はプロバイダのサービスもいいですねぇ。すごく親切だし、フリーダイヤルで24時間対応してくれるのだ。これなら気軽に問い合わせができるわ~♪(←迷惑なお客さま)その日はすごくハードな1日だったので、日記を書く気力も残っていなかった…。そして、今日めでたく、モデム&ルータを買ってきた。これを音痴な私がひとりで設定するのは少し不安だが、まあ何とかなるだろう(?!)……やっぱり、今のうちにデフラグして、全データのバックアップをとっておいたほうがいいかもしれないな…。(^^;
2004年03月03日
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私が直接話を聞いたわけではないのだが、何やら、私に仕事をしないか――という話がきたそうだ。その会社は、自宅から徒歩5分の所にあるソフトウェア関連会社。う~~ん。以前その手の仕事をしていたとはいえ、それは10年も前の話…。ず~っとマシンには触っていなくて、3年前に夫がパソコンを買ったときも、ぜんぜん関心なし…。ようやく子どもに手がかからなくなり、何気にいじってみたら、ビックリ仰天。これはホントにパソコンなのか~~~というくらい、CPUから何からすっかりグレードアップしていて、どうやって使うものやら、すっかりまごまごしてしまったという情けなさだった。私が働いていた頃は、システム・エンジニア(SE)などは激務の上、ものすごい勢いで日々、技術が進化していくので、35才定年説というのが、盛んに言われていた。……………。私、40才なんですけど…。(まあSEをやれとは言わないだろうし、できないんだけど…(T_T))でも頭の柔軟性というのは、年齢には関係ないみたい。今はかえって、若い人のほうが、頑固で融通が利かないタイプが多そうな気がするわ~。正直このところ、メルマガ執筆や楽天デビューなど、短期間のうちに、自分の運気が少しずつ動きだしたような感じはしていた。そろそろアクティブになる時なのかな~。あっ、でも、ただ単に、事務所の掃除をしてくれるおばさん、を探しているだけなのかもしれないけど…(T_T)。(ま、それでもいいけどね。トホホ)
2004年03月13日
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