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馬で畑を耕し、ワインは歯であける、変わった生産者として聞いていましたが、この微発泡のグロロ・ペティアンを飲んだら、この人は素晴らしくピュアな人間に違いない!!と感動してしまいました。山でもぎたてのブルーベリー果実そのもののようなフレッシュな香り。ほんのり甘く、みずみずしい爽やかな酸味。ワインになじみ始めたばかりの方も何杯でも飲みたくなるような美味しさです。この季節、ディナーの前のアペリティフにもお勧めです。若干底にオリがたまっていることがありますが、それも旨みのうちと思って、この超自然体のワイン堪能してください。栓も王冠ですので簡単にあけることができますよ。※紹介しました商品が価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。
2008年06月24日
先日六本木のワインバーでこのワインをいただいたのですが、素直に「美味し~~~い!!え??パストゥグランですか??」と驚いてしまいました。しっかりとした濃いルビー色に複雑な香、味わいも力強さと上質感があって、てっきり村名ブルゴーニュだと思って飲んでいたのです。さすが手のひらマークで有名な、いえエシェゾーで有名なモンジャールミュニュレ!!このパストゥグラン・リベルタンは、「自由思想家」という名前の通り、ピノとガメイのブレンドとはいえ、ちょっと他とは一線を画しているような味わい深さがありましたよ。ボージョレ・ヌーヴォであまりにも有名になってしまったが故の不幸な品種、ガメイはなんとなく軽くみられがちだと思いませんか?最近はビオワイン生産者が旨みたっぷりのガメイを作り出してやや人気回復の兆しが見えていますが。私はこの蒸し暑い季節、ちょっと冷やしたガメイをグビグビ飲むのが好きです。そしてそこにピノの薫り高さが加わってくれれば爽やかな気分で食欲も増してきます。どなたにも気に入っていただけるような軽やかなタンニンがここちよいお勧めでしたよ。よし、この梅雨、本家ではなかなか手の出ない有名ドメーヌ物も含めてパストゥグランを色々飲み比べてみよう~っと。※紹介しました商品が価格変更や売り切れとなっている可能性もございますのでご了承ください。
2008年06月24日
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