無冠のハゲの王者のコメント

無冠のハゲの王者のコメント

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

カレンダー

プロフィール

ブラント・ハゲット

ブラント・ハゲット

お気に入りブログ

まだ登録されていません

コメント新着

ブラント・ハゲット @ カレー@さん コメントを寄せていただきありがとうござ…
カレー@ Re:何時の間にやら半世紀が過ぎていた・・・(12/13) 今日初めてブログを読ませて頂きました! …

フリーページ

2008年11月10日
XML
カテゴリ: 政治
今週の週刊現代にはまことに久々に日韓海底トンネル構想の話が取り上げられており、「実現した際には、九州の麻生総理のファミリー企業に利権が転がり込む」として問題提起していた。ところで私が注目したのは『背景に統一教会の影』という、別のサブタイトルだった。

まさか今の自民・公明連立与党体制の元で、創価学会と激しく敵対してきた統一教会が、裏で首相と手を組めるとは到底思えないし、そもそも統一教会支持の一部の放送局は野党支持で与党批判ばかりしているから、にわかには信じがたかった。

しかし中身を見てみると何のことは無い、例によって日韓海底トンネルの研究会だか、事業化調査会だかの委員に麻生総理が名を連ねた事があり、その他の委員には統一教会関係者がいたということだけだった。そりゃそうだろう。ほこりを被っていた『海底トンネル構想』を再度小泉政権に持ちかけたのは、統一教会べったりの盧武鉉政権なんだから。

盧政権としてはこのプロジェクトで日本側の資金を引き出して北朝鮮の金正日体制支持に使いたかったが、拉致問題を理由に小泉に断られた。今の李明博政権は北朝鮮と敵対姿勢を示しているから資金が裏で北朝鮮に流れる心配が少ない。だから北朝鮮や統一教会側からすれば季政権の支持基盤が強化される形でこのプロジェクトが進行するのは何が何でも阻止したいのだろう。

つまり記者が意図しているかどうかは別として、この情報ソースを流したのは恐らく北朝鮮 ― 統一教会側の者で、狙いは日韓分断工作だろう。ならば、金正日が死ぬほど嫌いな私としては、そういうプロジェクトは『どうせやるなら北朝鮮が嫌がっている時にどんどんやるべき』だと思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2008年11月10日 17時31分50秒
コメントを書く
[政治] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: