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『バンしゃんのお目め、よくなったでしゅか』バンビ、目やには今のところ出ていません。 ただ少し、瞼の腫れが気になります。 なので、今日も心を鬼にして、眼軟膏を塗ります。 まず、ぐりちゃんをケースに投入して、寝ているバンビを叩き起こします 指で塗ろうとすると、直接、眼球に触れることに躊躇してしまい、結果的に眼軟膏が顔中に広がってしまうので、今日はティッシュを細く紙縒り(こより)にして、先端に薬を付けて塗ってみることにしました。※ほんとは綿棒で塗るといいらしいですね。。。買ってこなくちゃ 薬が原因で、バンビがおハゲさんになったら悲しいです。。。 でも、薬をやめることで、もっと酷い病気につながるのも悲しいです 紙縒りティッシュは患部を狙いやすく、かつ余分な薬も拭き取ることができて、Goodでした でも、首をすぼめて、クックックと鳴いて嫌がるバンビ ごめんね、イヤイヤだったね もっと手早く塗れるようにするね 『ところで。。。ごはん。。。まだでしゅかっ』 ひぃぃーーーーーっ(忘れてたっ) は、はい、ただ今ぁ~
2009.07.05
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今日は、こももの専属?先生ではなく、こももの心臓疾患(肥大型心筋症)を見つけてくれた先生です。 ぐりちゃんのシッポを見て、先生の一声が。。。 『あ~。。。けっこう噛んじゃったねぇ。もう(尻尾は)ほとんどないねぇ』 えっえっもうシッポないんですか(ガーン) まだ半分くらいはシッポが残っていると思っていたんですけど あのぉ、何でシッポ噛んじゃうんですかね 何か気になって、齧るんでしょうか 『う~ん、そうだねぇ。。。何か違和感があって噛む時もあるし。あとは、やはり、ストレスですねぇ。自噛症(じこうしょう)と言って、そういう病気があるんですよ。自分で、噛む、の“じこう”ね。犬や猫の場合もあって、身体をあちこち噛んで傷つけたり、毛がツルツルになるまで毛をむしったりする。あまり酷いようだと、そうですね、人間にも使えるような。。。いわゆる精神安定剤を処方することもあります』 。。。(精神安定剤という言葉に声も出ず)。。。 『ただ。。。ハムスターさんの場合、精神安静剤の効果があるかどうか解らないので、何とも言えないんですが。傷口を見た感じ、まだ赤く血がにじんでいるから、今も噛んでいるみたいだね。これでもう噛まなくなればいいんだけど。。。かじるところがないから、次は脚や手を噛む可能性もあります。そうなったら精神安定剤も考えますが、今はとにかく傷口からバイ菌が入って体力が落ちないように、抗生剤をしっかり飲ませてください』 はい、分かりました。。。(ガーン) この子、体重が落ちてからは特に、あまり触ったり、かまったりしないようにして。。。 ストレスをかけないようにしていたつもりなんですが。。。 あえて、環境的に変わったことと言えば、最近、寒くなってきたので、ケージの下にパネルヒーターを敷いたくらいです。 もしかしたら、それで暑くて、ストレスを感じたんでしょうか。。。 『でも、これから冬にかけて、そういった保温はハムスターさんにとっては必要なことですし、逆にやってもらわないと困ることだよね。何がストレスなのか。。。こればっかりは、分かんないよね。もしかしたらストレスではなくて、何かの拍子にたまたまシッポを噛んでしまって、そうしたらグチュグチュした傷が気になって、また噛んで、また気になって。。。ということなのかもしれないしね』 今も、けっこう傷口がグチュグチュした感じなんですが、患部に何か塗らなくても大丈夫ですか 『そうだねぇ。これ(血液)が乾燥してくれればいいんだけど。ただ、塗り薬だと、またそれが気になってね、しつこくなめたり、また噛んだりするといけないからねぇ。抗生剤を1日に0.1ccずつ与えてください。注射器もいっしょに出しておきます。あとはシッポや他のところを噛んだりしてないかどうか、よく注意して見てあげてください』 この子、1日のほとんど、こうやってハウスから出てこないので、随時、様子を見るにはハウスを開けないといけないんです。 様子を分かり易くするために、ハウスをとった方がいいんでしょうか 『それで、適当なところで寝てくれる子ならいいんだけど、ストレスから自噛症になっているなら、今はあまり環境を変えないほうがいいと思います。時々。。。そうだね、1日に2~3回はこの中を覗いて様子を見てください。それから、傷口からバイ菌が入らないように、できるだけケージを掃除して、清潔に保ってください。毎日の掃除は、ちょっと大変だけど、ね。お大事に』 こもものような先天的な病気ではなく、原因がストレスと言われてしまうと。。。 飼い主としては、かなりショックですね。。。 なんというか。。。すでに凹むところもないくらい 自宅に帰って、すぐにWebで『自噛症』を検索します インコ、シマリス、プレーリードッグの症例がひっかかりました。 ハムスターは珍しいのかな。。。 ここもの肥大型心筋症といい。 ぐりちゃんの自噛症といい。 わたしのマイナスオーラが伝わっているのでしょうか 最近、友人の勧めもあり、玄関に盛り塩を供えました。 せめてでも、3ハムだけは健康で元気になって欲しいものです ハムの神様、お願いします。。。ハムハム~(力なくお祈りするわたし) ちょっとだけ、明るい話題を。 バンビの毛をカットしました 。。。あ、そんなに明るくないですかね こんな感じで、脇腹のウィングがけっこうボーボーになっていました 『キミと出会った奇跡がぁ~こ~の~胸にあふれてるぅ~』 お、イイですね、スピッツ歌ってるの、バンビ 『きっと今はぁ~自由にぃ~空もぉ~飛べるぅはずぅ~』 その毛で。。。飛ぶの 『ほらっここまで飛んだでシカよ』 。。。歩いただけじゃん 『飛んだんでシカッ』 45cmのケースを乗り越えたバンビなら、いつか飛べるかもね~ 『モモしゃん。。。おなかは凹んでないでシカね』
2009.11.07
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昨晩、左目に目やにが出ていたバンビを病院に連れて行こうと、急いで仕事を片付けて電車に乗りました。 まず家に着いて、バンビの様子を伺います。 朝の時点で気になった左目のぬれた感じも、ほとんど気にならなくなっていました。 病院に行こうかどうか。。。かなり迷いましたが、やっぱり1日でも早い方がいいと思い、車に乗りました。 診察時間受付ギリギリで、申し訳ないなぁ~と思いながら、待合室で名前を呼ばれるのを待ちます 今日の先生は、前回「たまたまん腫れているのでは疑惑」の時に診ていただいた先生でした。 「見た感じは大丈夫そうですけどね。。。(目をグリグリ)。。。うーん、軽い結膜炎だねぇ。腫れていたのは左?右?」 腫れていたというか、目やにで目が開かなくて半開きになっていたのは左です。 「そうですか。ごはんは食べていますか」 はい、食べています。 「そ~んなに酷くないし、大丈夫だと思いますよ。念のため、軟膏を出しますから、こうやって1日1回塗ってあげてください」 (バンビの目に軟膏をたっぷりちょ、直接、眼球にですかッ) そ、そんなにてんこ盛りで塗るんですか 「。。。ちょっと塗り過ぎたね(と言って拭う)左だけじゃなくて、右もなんとなく腫れぼったいから、両方とも塗ってあげてください」 はい。。。結膜炎は、環境が良くないとか、年齢のせいでしょうか 「うーん、環境ではないと思いますよ。免疫が落ちて、ちょっとアレルギー反応が出たんだと思います。ハムスターさんは、どうしても腫瘍になる確率が高いので、目の奥の細胞に腫瘍ができて、そのせいで目やにが出たり、痒がったりすることもあるんでね。今回は多分、そういうものではないと思いますが、一応、薬を塗って様子を見てください」 分かりました。 「他に何か気になることはありますか」 そうですね。。。歳のせいもありますが、だんだんと動きが鈍くなったり、そうかと思えば急に走り回ったりします。 でも、ごはんは食べているし、大丈夫だと思います。 「そうですか。体つきはしっかりしているので大丈夫だと思いますよ。お大事にしてください」 帰宅して、バンビの顔を見たら。。。 軟膏がイヤでなめたんでしょうね。 あんなに可愛くて愛嬌たっぷりなお顔が。。。毛束になってやつれた感じがして、悲しくなってしまいました。 ごめんね、バンビ ぐりちゃん、こもたんをケースに投入しても、いつもなら鼻が利いて、どこにいるか察知しておケツに回り込むのに、今日は鼻が利かないのか、正面から出会ってしまって、攻撃されそうになっていました。 しばらく、デートもお預けですね。 バンビはやく元気になってね 『は~~~いでシカ』
2009.07.02
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