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初対面の時はハゲハゲだったねねちゃんですが、2週間後我が家に迎えた時は背中に薄らと茶色のハートマークがありました。その後冬に向かうこともあり、毛もフサフサになったらますます目立つようになりました。今ではすっかりねねちゃんのチャームポイントの1つです。
2018.10.01
三毛ちゃんの里親話がきたのは、私と娘が京都の高台寺を参拝した日の夜でした。高台寺は豊臣秀吉の妻である北政所ねねが、秀吉の菩提を弔うために、徳川家康の協力を得て建てたお寺です。ねねは現在、霊屋(重要文化財)と呼ばれる建物で眠っており、そこに施された蒔絵は桃山時代を代表する工芸手法で「高台寺蒔絵」として知られています。そういう御縁を思い三毛ちゃんのお名前は「ねね」となりました。
2018.09.29
岡山に引っ越してから、娘が以前から希望していた猫を飼うことになりました。ダンナ様の職場の人の紹介で、保護猫の里親を探している方から譲り受けました。保護された時はダンボール箱に子猫が4匹捨てられていて、全員が皮膚病にかかっていたそうです。治療をうけ毎日薬を飲んで数週間後に見せてもらったのですが、オスのキジトラちゃんや黒白ちゃん2匹はほぼ完治していました。三毛ちゃんは白が多かったせいもあり、まだ地肌のピンクがすけるハゲハゲでしたが、娘が三毛ちゃんを気に入り、保護してお世話をしてくださった方の初心者ならメスの方がいいという配慮もあり我が家は三毛ちゃんを迎えることとなりました。ちょうど1年前に我が家にやってきた三毛ちゃんは、すっかり毛もフサフサになり元気に過ごしています。
2018.09.26
予告もなく中断してはや10年。この度、またブログを復活しようと思います。10年前は小学生だった娘も大学生となり、ダンナ様の転勤により大阪より岡山に昨年引っ越しました。でも5年契約なので、残りあと3年と6カ月でまた大阪に戻る予定です。という訳でフィギュアやミニチュア類はいったんダンボール箱に詰め、大阪の家に残してきました。岡山は賃貸なので極力物は少なめでいこうと思っています。
2018.09.26
あけましておめでとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。いよいよ、2008年がスタートしました。といっても、いつものように紅白・無人島生活、ダウンタウンなどにチャンネルを変えながら、こたつを囲んで家族で年越し&新年を迎えたワケでして…特に変化はありません。でも今年のおせちの煮しめは上出来で、今までで一番おいしく仕上がり好評でした♪元旦ですが、普通に掃除・洗濯・食事作りをしました~休憩時にテレビをつけると、何時でもお笑い系の番組が放送されているので和みます。大阪人にとってはうれしいですね~♪
2008.01.01
「たそがれ清兵衛」「隠し剣 鬼の爪」に続く、巨匠・山田洋次監督が手掛けた、藤沢周平原作時代劇・三部作の最終作。日本を代表する俳優へと成長した木村拓哉が、毒見役という役職によって失明し過酷な運命に苛まれる盲目の侍という難役に挑戦。失われた夫婦の絆と情愛を取り戻すため、無謀ともいえる復讐劇を繰り広げてゆく。清潔感溢れる可憐な姿でヒロインを演じるのは、宝塚歌劇団出身の檀れい。愛する夫のために身を捧げる妻、そしてその妻のために“一分”をかけて自らの命を賭ける侍。絶望の淵から這い上がろうとする2人に灯るほのかな希望の光が、あたたかな余韻を残す。観客動員数は330万人を突破し、日本アカデミー賞では、最多の13部門に輝いたことでも話題になった。海坂藩の下級武士である三村新之丞(木村拓哉)は、最愛の妻・加世(檀れい) と、つましくも笑いの絶えない平和な日々を送っている。しかしある日、藩主の毒見役を務めた新之丞は毒にあたり、ほどなく失明してしまう。自害しようとする夫を必死に思い留まらせる加世は、愛する夫のために罠にはまってしまい…映画公開時に話題になった作品ですが、こういうストーリーとは全然知りませんでした。お毒味役で貝の毒にあたってしまい、命はとりとめたものの失明してしまうとは、なんて不運なんでしょう。当時はそういう場合の生活の保障もないんですね…メインの2人もよかったですが、脇をかためる豪華な俳優陣も見応えありました。特に桃井かおりさんが印象的でした~
2007.12.31
18歳の内田久野(観月ありさ)が母・梅(赤座美代子)とともに吉原の大門へ入ってきたのは明治40年4月であった。父親が事業に失敗し借金が膨れ上がり一家が暮らしていけなくなったため、家族を救うために久野は吉原に身売りされることになったのだった。春の吉原は桜が咲き乱れ、建物も久野が見たこともない立派なものだった。しかし久野は見た目の美しさとは裏腹に吉原での生活が苦しく過酷であることを程無くして知ることになる。夕凪楼・楼主の赤倉鉄之助(藤田まこと)とその妻スマ(白川由美)は優しく迎えてくれたが、教育係でもあるやり手のお兼(藤真利子)は厳しい口調でてきぱきと楼内を案内する。吉原の出入り口は大門一つしかない。もし足抜きしようものなら地獄のような折檻が待っている。食事は米、味噌汁、漬物だけが楼から出されるが、それ以外のおかずは全て自分で買うことになる。それだけではない。着物、布団、化粧道具など仕事と生活に必要なものは全部自分持ちなのだ。「要は借金がなかなか減らない仕組みになってるのさ。男が通う極楽道、女が売られる地獄道ってね」お兼の説明に口を挟んだのは花魁の如月(国生さゆり)だ。如月は口は悪いが、何かと久野に声をかけてくれた。吉原に来てほどない日、花魁道中があるというので見に行った先で久野は、近江楼に務めることになったという少女・雪乃(星野真里)に出会う…ドロドロ感がなく、さっぱりとしたカンジで仕上がっていたので見やすかったです。ラストは感動しました。久野だけでも幸せになれてよかったです~
2007.12.30
「エイリアン」「グラディエーター」のリドリー・スコット監督がニコラス・ケイジを主演に迎えて描いたクライム・サスペンス。極度の潔癖症に悩まされる詐欺師と、父親の仕事に興味を持ってしまった14歳の娘との一大仕事を、笑いと感動を織り交ぜて描く。緊迫のアクション、スタイリッシュな演出、登場人物の人間模様。巨匠監督ならではの洗練された手腕、そして二面性を持った悩める主人公を巧みに演じたニコラス・ケイジの演技が見事。病的な潔癖症で悩む詐欺師のロイと、その相棒のフランク。あまりにひどい症状に見かねたフランクは、ロイに精神科へ行くことを勧める。病院で診てもらったロイは、別れた妻との間に出来た会った事のない子供の存在を思い出す。その後対面を果たすが、娘との出会いが思わぬ方向へ…あっと驚く結末にビックリ。とっても楽しめるストーリーでした。潔癖性のロイを演じたニコラス・ケイジがまたスゴイ。演技とは思えない自然な仕草で、とっても神経質そうでした~
2007.12.29
ピュリッツァー賞・全米図書賞受賞E・アニー・プルーのベストセラー小説を「ショコラ」の名匠ハルストレム監督が映画化。ケビン・スペイシー、ジュリアン・ムーア、ケイト・ブランシェットら豪華キャストの感動作。クオイルは不器用な三十男。三流新聞を解雇され、浮気をし放題の性悪女の女房は事故で死んだ。父母も借金を抱え自殺。彼は人生をやり直すために二人の娘たちと唯一の血縁の叔母を伴い、父祖の地ニューファンドランドへ渡る。そこには一族の名のついた岬があり、叔母が昔捨てた家があった。クオイルは船の情報‐ 港湾(シッピング)ニュースを書く記者として雇われ、島の生活を始める…「ショコラ」もちょっと不思議なストーリーでしたが、この「シッピング・ニュース」もかなり独特な世界観のストーリーでした。それでも、どうなるのか続きが気になって、最後まで目が離せません。いろんな事件がありましたが、最後はなんとかハッピーエンドでよかったです~
2007.12.28
ベン・アフレック、グウィネス・パルトロウ、二人の若手アカデミー賞スターの夢の共演が再び実現!たまたま飛行機の席をゆずってあげたことから巻き込まれた運命の恋。好きだからこそ言い出せない、そんな誰にでも思い当たる恋の葛藤を描いた、美しいラブストーリー。ロスの広告代理店で働くバディは、出張帰りに天候不良でシカゴの空港に足止めされた。彼は空港で知り会った、帰りを急ぐグレッグに自分の早い便のチケットを譲る。だがその飛行機が墜落!グレッグの死に深い罪悪感を感じたバディは、数ヶ月後、思い切ってグレッグの妻アビーを訪ねる。ただ、彼女の力になりたいと思っていたバディだったが、ふたりに訪れてしまった恋。バディはチケットを譲ったことがだんだん言えなくなってしまう。でもそんな思いはおかまいなしに恋は加速していって…おもしろいストーリー展開で、最後まで目が離せませんでした。お互いがグレッグの事故死により心に傷を負っていて、控えめながらも自分に正直に生きていく様がよかったです。ラストもいいカンジでした~
2007.12.27
世紀末のニューヨークを舞台に、人類の未来を賭けた最終戦争の火蓋が切られる…。ミレニアムの年に復活を目論む“魔王”サタンの野望に立ち向かうヒーローの姿を描いた、SFXスペクタクル・ホラーアクションの決定版!制作費150億円もの巨費を投じ、史上空前のスケールで描いた、「ディープ・インパクト」「アルマゲドン」ほかハリウッド世紀末映画の集大成だ。アーノルド・シュワルツェネッガーが演じるのは、心に大きな傷を宿した元刑事。ダイナミックなアクションはもちろん、“普通の男”が持つ強さや弱さを陰影豊かに演じきり、新たなヒーロー像を生み出した。1999年、大晦日を目前に控えたニューヨーク。民間の警備会社でVIP専門の身辺警護を努める元刑事のジェリコ(アーノルド・シュワルツェネッガー)と、同僚のシカゴ(ケビン・ポラック)は、仕事である犯人を追っていた。追跡の末ついに犯人の男を追い詰めるが、その瞬間、二人の周囲を炎が包み、男は「サタンが復活する」と不可解な言葉を吐く。その後、無事犯人を捕らえることに成功したジェリコだが、「サタン」という言葉が気になり、犯人の身辺を調査することに。早速アパートを調べてみるが、そこには異常な光景が広がっていた。黒く塗りつぶされた壁、切り裂かれた聖母像、そして若い女性の写真…。ふたりはその女性=クリスティーン(ロビン・タニー)が事件の鍵を握っていると直感する。ジェリコらは彼女のもとを訪ねるが、クリスティーンは最近謎の幻覚に悩まされ、さらに何者かに狙われる日々を過ごしていた。彼女は、ミレニアムの年=2000年に復活するサタンに選ばれた花嫁で、ふたりが結ばれたとき世界は滅びるという…悪魔モノにシュワちゃんはちょっとミスマッチかも。タフなアクションはもっと現実的な相手との闘いが似合う気がします。同じ非現実的でもターミネーターやプレデターはいいカンジだったんですケドね~
2007.12.26
2000年にリリースされたオリジナルビデオ「呪怨」「呪怨2」。この作品が“本当に怖い”と口コミで大反響を呼んだことから「呪怨 劇場版」「呪怨2 劇場版」が製作され、ともに大ヒットを記録した。その「呪怨劇場版」を見た「スパイダーマン」の監督サム・ライミは“これまで見てきたなかで最も恐ろしい作品”と絶賛、自らのプロデュースでハリウッドリメイクを決意、オリジナル版のテイストを尊重し、ハリウッドではまったく無名の清水監督起用に踏み切った。ライミの英断は功を奏し、清水監督はハリウッド一流のスタッフ、キャストの協力を得て「呪怨」をハリウッドNo.1作品として見事に作り上げた。日本人監督初、2週連続No.1という快挙を成し遂げ、清水崇監督は弱冠32歳にしてその才能を全世界に証明した。東京の国際大学で福祉を学ぶ留学生のカレンは、異国の地での新鮮な体験を楽しみながら毎日を送っていた。ある日、カレンは授業の一環で米国人一家の介護を手伝うことに。そこはビジネスマンのマシューが日本で仕事をするため新たに借りた郊外の一軒家で、妻のジェニファーと軽度の痴呆を抱えた母親エマの3人で暮らしている。ジェニファーは慣れない日本での生活と介護で心身共に疲れていた。英語が話せる人間が他にいないからと、たった一人で向かうことになったカレンは、道に迷いながらもなんとかその家までやってくるのだったが…以前に日本版のを見たことがあるので、比べながら見るとおもしろかったです。私的にはハリウッド版のほうがコワかったように思います。昨日の深夜に放送されていたのを録画して見ましたが、なぜクリスマスイブにこういうホラー映画が放映されたのか不思議。どうせならもっと夢のあるヤツを放送すればいいのに…とかいいながら、録画までして見たんですケドね~
2007.12.25
直木賞作家・東野圭吾のロングセラー小説を原作として、切実な人生を懸命に生きる若者たちの姿を描いた社会派ヒューマンドラマ。監督は、「三年B組金八先生」や「ビューティフルライフ」などのヒットドラマを手掛けてきた名匠・生野滋朗。殺人を犯した兄のために人生を狂わされる主人公に「電車男」の山田孝之、服役する兄に「逆境ナイン」の玉山鉄二、深い愛情を持ったヒロインに「パッチギ!」の沢尻エリカが扮する。“殺人犯とその家族”という重い題材でありながら、「人間って捨てたもんじゃねぇ、ってことを伝えたかった」という生野監督の、人間愛に満ちた感動作。川崎のリサイクル工場で働く直貴(山田孝之)は、人目を避けるように生きていた。それは兄・剛志(玉山鉄二)が誤って人を殺してしまい、服役していたことが理由だった。そんな直貴を深い絶望の淵から救ったのは、そばにいて直貴を見つめ続けてきた由美子(沢尻エリカ)の存在だった。初めて感じる、ささやかな幸せの予感。その時、直貴は塀の中から届き続ける、忌まわしい兄からの「手紙」という鎖を断ち切る決意をするが…ナショナル・トレジャーと放送時間がダブっていたので録画して見ました。最近ガリレオで話題になった東野圭吾氏の小説が原作ということと、不機嫌な発言が話題になったお騒がせ女優の沢尻エリカちゃんが出演ということで見たのですが、思っていたよりも濃い内容でいろいろと考えさせられるストーリーでした。最後はやっぱり泣けましたね~
2007.12.24
「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」などのヒット作を手掛けるジェリー・ブラッカイマー製作、ニコラス・ケイジ主演で放つ傑作トレジャー・ハント・ムービー。冒険家ベン・ゲイツの壮大なアドベンチャーを、エキサイティングな高揚感、謎を解く頭脳ゲームのスリリングな醍醐味で、爽快感たっぷりに描く。監督を務めたのは、「クール・ランニング」のジョン・タートルトーブ。天才歴史学者にして冒険家のベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)は、一族の長年の夢を受け継ぎ、“全能の眼と未完成のピラミッド”のマークにまつわる、伝説の秘宝を追っていた。そんななか、トレジャー・ハントに必要な資金を得るために、ベンは不本意ながらも、富と名声のために秘宝を探すイアンと手を組む。やがて暗号の解読に成功したベンは、アメリカ合衆国の独立宣言書に、秘宝の謎を解く手がかりが隠されていることに気づくのだが…以前にDVDで見たことがありましたが、何度見ても楽しめるストーリーです。10%を断って1%にしてもかなりの金額だったようで、うらやましいですね~今、映画館で上映されている第2弾も見に行きたいのですが、冬休み中はどう考えてもムリなので残念。年明けにでもスケジュールがあえば、是非大スクリーンで楽しみたいです♪
2007.12.23
江戸城の大奥を舞台に、女達の愛憎を赤裸々に描いたTVドラマ「大奥」シリーズ。本作は、3度のTVシリーズを数えるほどの人気を誇った「大奥」の劇場版。羨望、嫉妬、いじめ、裏切り、執念など、シリーズおなじみの“ドロドロとした女達の闘い”が展開。そこに、大奥史上最大のスキャンダルと言われる「絵島生島事件」をベースにした禁断のラブストーリーが折り重なってゆく。波乱の人生を生きた悲劇のヒロインを凛々と演じるのは、国民的人気女優・仲間由紀恵。時は正徳2年、第7代将軍・家継の時代。わずか4歳の幼い将軍をめぐって、江戸城ではさまざまな思惑がうごめいていた。幕閣たちの権力争いが表面化していくなか、大奥でも、先代将軍未亡人・天英院(高島礼子)と将軍生母・月光院(井川遥)の、女の意地を賭けた戦いが繰り広げられていた。そんな混沌とした大奥のなかで、江戸の町人育ちで聡明な絵島(仲間由紀恵)は月光院の推挙により若くして大奥総取締に昇格する。絵島は大奥女中からの人気と信頼を集めるが、美男子として評判の役者・生島新五郎(西島秀俊)と出会い、彼に魅了されてしまう。だがそれは、天英院の策略で…この作品は映画館にも観に行きましたが、もうテレビ放送されるとはビックリです。最近は早いですね~この作品を見てからテレビ放送された大奥シリーズをレンタルで借りて全部見たのですが、結構同じ俳優さんが登場していて馴染みがある反面ややこしいかも。何度見ても悲しいラストです~
2007.12.22
崖から落ちた 太郎 (長瀬智也) は意識不明となってオリオン座に運ばれる。意識が戻ったときに過去のことを思い出し、オリオン座で過ごした10年間を忘れる可能性もある、と医師から告げられた 鈴 (相武紗季) や 勝男 (高田純次)、浜子 (風吹ジュン) らは緊張して太郎を見守る。太郎の記憶が戻ったときのために、東京に帰った 美和子 (小池栄子) も呼び戻された。鈴は太郎を必死で看病しながら、太郎がオリオン座に来た頃のことを思い出していた。何よりも映画が好きだ、という太郎の言葉を改めて思い出した鈴は「太郎に映画を見せたい」と、クロワッサン (佐藤隆太) に頼み、意識のない太郎を客席に連れて行く…どっちを選ぶのか、最後の最後までわかりませんでしたが、やっぱり子供ですか…なんか最後がややこしかったですね~要するに現代で孫同士が恋に落ちるのかナ。第一話のはじまりと繋がっているようですが、もう忘れていました~
2007.12.21
連続殺人事件の被害者は、放置自転車の常連だったという手掛かりを掴んだ来実(仲間由紀恵)と華子(泉ピン子)。そこで浮かび上がった容疑者は、来実が尊敬する岩代教官(片平なぎさ)だった。そのことに動揺する来実だが、華子と柳田(田中哲司)に促され、ウラを取るために岩代へ連絡する。と、その電話口の隣にはパク(リュ・シウォン)がいた。来実と岩代の会話を聞いたパクは、「来ちゃダメだ!」と叫ぶ。岩代はパクを人質に取っていたのだ。そして、パクの命が惜しければ指定した場所まで一人で来るようにと指示を出す岩代。来実と岩代の会話からことを察した華子は、絶対に一人で行くことを許さないと来実を制するが、華子を振りはらって単身、岩代のもとへ向かった。署内に残った柳田は、青山課長(益岡徹)に連絡を取ると、それを受けてダンシデカたちも程なく集合。岩代の犯行を立証するために捜査を開始する…はじめはどうなることかと思った来実と華子ペアですが、回が進むにつれなかなかいいコンビで見ていて楽しかったです。やっと犯人がわかり事件も解決しましたが、結局警察署内の教官が犯人だなんてストーリーも現代風ですね~3階から落ちても2人とも無事とはスゴイ!!さすが根性だけでなく生命力もハンパではありません。おもしろかったのに、終わってしまうと寂しくなります~
2007.12.20
2000年4月にプレイステーションで発売されて以来、コミック、CD、OVA、TVアニメなどを通じて、多くの女性ファンを虜にするラブロマンス作品「遥かなる時空の中で」。“龍神の神子”として異世界“京”に召喚された女子高生・元宮あかねが、人々を憎み“京”の侵略を企てる“鬼の一族”の野望に立ち向かっていく様を描いたもの。本作は、TVシリーズ「遙かなる時空の中で~八葉抄~」で描かれなかった物語が展開してゆく劇場版。時空を越えたロマンスに共感、“泣ける”恋愛映画としてリピーターが続出した話題作である。「龍神の神子」として異世界・京に召喚されたごく普通の女子高生、元宮あかね。神子として、八葉とともに京をおびやかす者たちと戦う日々が続いていた。そんなある日、雨が降る中であかねは1人の青年と出逢う。「濡れるぞ…」雨よけの薄衣を残して去っていった彼に、あかねは心を動かされるが…映画館で見損ねて以来ずっと見たかったのですが、やっとレンタルできました。90分くらいのモノと思っていたのですが、なかなか見応えのある長いストーリーで感動♪これは映画館で観てたら涙ものだったかも。鬼の一族が出てこないのでちょっと寂しいです。かわりに美形の悪霊サンがメインでした~
2007.12.20
弘子(菅野美穂)は、翌日が29歳の誕生日であることも忘れるくらい働いていた。夜、慌ただしく仕事を片づけ、雅美(佐田真由美)と同級生の結婚披露パーティに行った弘子は、そこで友人たちとの再会を喜んだ。しかし、結婚している友人たちに、“独身は気楽でいい” “家族が待ってる自分たちは大変” などと言われ、「結婚してる方がエラいのか!」 といら立つも、彼氏もいないまま20代最後の年を迎えてしまう。翌日、弘子は痴漢容疑で取り調べを受けている小学校教師・竹田洋平(甲本雅裕)の取材に行くよう成田(沢村一樹)に命じられる。 「誕生日早々、痴漢ネタなんてついてない」 とぼやく弘子。だが取材に訪れた警察署で、大手出版社・輝英社の 『週刊SPEAK』 のデスク・佐川亮一(羽場裕一)に突然、声を掛けられる…どんなに小さな事件でも、その人にとっては人生がかかった大きな事件なんです~って言葉が印象的でした。最終回、最後の最後まで“働きマン”の弘子でした~
2007.12.19
有閑倶楽部の部室にクリスマスのプレゼントに紛れて差出人不明の拳銃が届く。魅録(赤西仁)はモデルガンと間違って発射してしまい、マスコミが騒ぎ出してしまう。そんな中、万作(片岡鶴太郎)に金を借りに来た校長(長谷川初範)と教頭(半海一晃)の話から、学園の権利書が理事の一人・高千穂(中丸新将)に騙し取られたことが発覚。魅録らは、高千穂が今回の事件の鍵を握っているとにらむが…途中、どうなることかと思いましたが、最後は有閑倶楽部らしさが出ていて、すばらしいチームワークでした♪まだまだ続いて欲しいのに、もう最終回とは残念です。実写版のキャラに見慣れた頃にお別れですね~
2007.12.18
人気アニメ「名探偵コナン」の実写版ドラマスペシャル第2弾。小栗旬主演、最後の制服姿、そしてついに実写版コナン君が登場!!黒の組織に毒薬を飲まされ、体が小さくなってしまった高校生探偵の工藤新一は、江戸川コナンと名乗って身を隠し、黒の組織の情報を追っていた。彼の正体を知っているのは阿笠博士(田山涼成)と、同級生の灰原哀だけ。実は哀は黒の組織の一員・宮野志保(香椎由宇)で、新一の体を小さくした毒薬の開発者だった。だが姉を殺され、組織から逃げるため自らその薬を飲み、小学生の哀として身を隠していたのだ。彼女は密かに解毒剤の研究を続けていた。鈴木財閥が新しいホテルを完成させ、その披露記念として「ミス・ジャパネスク受賞祝賀パーティー」を行ない、生中継されることになった。友人である鈴木財閥の娘・園子に招かれたコナンと、新一の同級生で、探偵・毛利小五郎(陣内孝則)の娘・蘭、阿笠博士、哀も招待客として出席していた。そんな中、ミス・ジャパネスクの寿かれんに脅迫状が届く。かれんの姉でマネジャーの美々(西尾まり)は不安を募らせる。不安を覚える蘭は、新一の携帯に助けを求めるメッセージを入れる。一方、会場でケーキを食べたコナンと哀の体に異変が起こる。ケーキには、一時的に体が元に戻るある種のアルコール成分が含まれていたのだった…今回は前回に比べたくさんの常連キャラが登場し、見応えバツグンでした。小さいコナン君と哀ちゃんのアニメ以外の声も聞いてみたかったです~大人の哀と組織のジンはなかなかよかったかも。小栗旬さん最後の制服姿ということですが、ということは第3弾はないのかなぁ。多少ムリがあっても特例で続けてほしいです~
2007.12.17
湯川(福山雅治)は、かつての恩師・木島(久米宏)を訪ねた。草薙(北村一輝)からの連絡で、自然公園で発見された射殺体と、龍仁湖で起きた爆死事件の被害者がいずれも木島の会社の社員であることを知った湯川は、事件のことを切り出した。湯川は、どちらの事件の被害者も放射線被爆していたことから、中性子を100%反射する幻の合金の研究をいまでも続けているのではないか、と木島に問いかけた。それは軍事利用も可能な素材で、湯川は、木島が帝都大の教授だったころ、彼の下でその研究をしていたのだ。同じころ、湯川研究室を訪ねた薫(柴咲コウ)は、栗林(渡辺いっけい)から、湯川と木島の関係を教えられる。栗林は、木島が大学を解雇されたのはおそらく湯川が彼の研究を告発したからだ、と告げると、これ以上湯川は木島に関わるべきではない、と薫に訴えた。その話にショックを受けた薫は、湯川からの電話にも出ようとはせず、弓削(品川祐)とともに木島の会社を洗い直す…おもしろかったです~前回の終わり方が続くだったので気になっていましたが、やっとスッキリしました。毎週楽しみに見ていましたが、もう最終回なんですね…いいドラマは終わるのが早く感じます。いつかまたSP放送してほしいです♪
2007.12.17
ウィリアム・シェイクスピアの傑作「ヴェニスの商人」を、「イル・ポスティーノ」のマイケル・ラドフォード監督が、豪華キャストを迎えて映画化。貿易で栄える16世紀末のヴェニスの街を舞台に、偏見と哀しみ、復讐と友情をめぐる人間ドラマが展開されている。物語の軸となるユダヤ人の金貸し・シャイロックに扮するのは、名優アル・パチーノ。キリスト教徒に蔑まれ、最愛の娘に裏切られ、破滅へと追いやられていく男の悲しさを、物の見事に演じきり、見る者に深い感慨を与えている。また、そのアル・パチーノに負けぬ魅力を放っているのは、「キングダム・オブ・ヘブン」のジェレミー・アイアンズと、「スターリングラード」のジョセフ・ファインズ。実際のヴェニスでロケを敢行、眩い名優たちが、至高のアンサンブルを魅せている。1596年のヴェニス。ヨーロッパの貿易の中枢として栄えたこの運河の街で、土地を持つことを許されないユダヤ人たちは、ゲットーの中に隔離される生活を余儀なくされ、金貸し業を営んでいた。シャイロック(アル・パチーノ)も、そんな金貸しのひとりだ。彼らが、キリスト教徒から迫害の対象にされたのは、宗教の違いに加え、高利で金を貸す行為がキリスト教の教えに反するとみなされたからだった。ユダヤ人を示す赤い帽子をかぶって出かけたゲットーの外で、キリスト教徒の暴行の恐怖にさらされるユダヤ人たち。シャイロックも例外ではなく、顔見知りの貿易商アントーニオ(ジェレミー・アイアンズ)から、顔にツバをはきかけられる屈辱を味わうのだった…シェイクスピアの「ヴェニスの商人」といえば誰もが知っているタイトルですが、実は読んだことが無くはっきりとした内容を知らなかったので勉強になりました。外国文学は文字で読むのはタイヘンだけど、映画だとわかりやすいです。中盤から知恵勝負みたいなカンジになり、どういう結末になるのか展開が期待されかなりおもしろかったです♪
2007.12.16
「憎しみ」のマチュー・カソヴィッツ監督が、フランス国内で40万部を超えるベストセラーになったジャン=クリストフ・グランジェの同名小説「The Crimson Rivers」を映画化。雪のアルプスを舞台に、猟奇事件を追う二人の刑事が閉鎖的な街のおぞましい過去に迫る姿を描いたサスペンス・スリラー。20億円を超える製作費が投じられ、本国フランスで興行成績1位を記録した。「レオン」のジャン・レノ、「ドーベルマン」のヴァンサン・カッセルというフランスを代表する2大スターの競演作。アルプス山脈の山中で、目がくりぬかれ、手首が切断され、胎児のような形に縛られている変死体が発見された。パリから派遣されたベテラン刑事・ニーマンス(ジャン・レノ)は捜査を開始し、アルプス山脈の麓にあるゲルノン大学の閉鎖的な雰囲気に秘密の匂いを嗅ぎ取る。一方同じ頃、遠く離れたサルザックで墓の盗掘事件と小学校での強盗事件を調査中の若手刑事・マックス(ヴァンサン・カッセル)は、2つの事件に共通してある少女の死が関係あることに気づき、彼女がかつて住んでいたというゲルノンに向かう…ニーマンスとマックスが徐々に事件の真相をつかんでいく姿が見応えありました。意外な結末にビックリ!!ストーリーも凝っていておもしろかったです♪
2007.12.15
ニューヨークを舞台にした衝撃のラブ・ストーリー。監督はジャスティン・マッカーシー、出演はヴィンセント・ギャロ、コートニー・コックス、ジェフリー・タンバー、レッグ・ロジャースなど。ボビーは、超人気TV番組の売れっ子ナビゲーター。プライベートでは女性に囲まれ、お金も地位も名誉も手に入れていた。そんな彼が唯一満たされていないもの、それは本物の恋。有名になるため、元恋人のリリーをニューヨークに置き去りにしてきた。彼は、何もかも投げ捨てて、リリーに会うためにニューヨークへ向かう…ボビーが憎めないキャラで、途中からどんどんリリーとの恋を応援したくなりました。今ではすっかり有名人になってしまったボビーと、彼の過去を知っている地元の友人たちとのちぐはぐなやりとりがおもしろかったです~
2007.12.14
シン・シティに生きる、強烈な愛と怒りを抱く男たちの姿を描いた全米No.1大ヒットの刺激的バイオレンス・アクション!フランク・ミラー原作のアメコミを、「デスペラード」のロバート・ロドリゲス監督がモノクロのスタイリッシュな映像で実写映画化、クエンティン・タランティーノも特別監督として参加し、これまでにない超異色エンタテインメント作となった。男の美学を貫く3人の主人公にブルース・ウィリス、ミッキー・ローク、クライヴ・オーウェン。ゴージャスな色気を放つヒロインには、ジェシカ・アルバ、ブリタニー・マーフィなど。さらにベニチオ・デル・トロ、デヴォン青木、イライジャ・ウッドといったスターたちが過激な悪役を見事に演じている。“罪の街=シン・シティ”で、男たちは愛のために闘う!【エピソード1】醜い容姿で巨体だが、純粋な心を持つマーヴ(ミッキー・ローク)は、一夜を過ごした美しい娼婦ゴールディが死んだことで、警察に追われる身に。辛うじて、ホテルから脱出したものの彼女を殺した犯人に復讐すべく、犯人探しを始めたマーヴは事件の背景に国を裏から牛耳る有力者の影が潜んでいることを掴む…【エピソード2】自らの顔と過去を捨てた男ドワイト(クライヴ・オーウェン)は、恋人であるシェリー(ブリタニー・マーフィ)につきまとう男、ジャッキー・ボーイ(ベニチオ・デル・トロ)に制裁を加え、追い返すことに成功する。しかし、ジャッキー・ボーイを追って、ドワイトの元恋人であるゲイルが仕切る娼婦街へ向かった彼は、そこで起こったトラブルを解決するため、奔走する…【エピソード3】心臓に持病を持つ刑事ハーティガン(ブルース・ウィリス)は、その昔、連続幼女殺人犯であるロアーク・ジュニアを追い詰め、少女ナンシーを助けることに成功する。ところが相棒であるボブの裏切りと、議員であるロアーク・ジュニアの父に連続幼女殺人の犯人にされ、投獄されてしまう。あれから8年、出所したハーティガンは、ナンシーが再び狙われていることを知り、大人となった彼女(ジェシカ・アルバ)に会いに行く。そして、二人が再会を喜びのもつかの間、彼女には、治療の副作用で変貌したロアーク・ジュニアの魔の手が忍び寄っていた…モノクロじゃなかったら見られないだろうと思うシーンがいっぱいありました。かなり行動が残虐です。ストーリー的には理解できる進行なので、慣れれば途中からおもしろくなってきます。原作がアメコミということで非現実的な部分と、リアルな部分がうまく絡み合っていて不思議なカンジでした。シン・シティで起こった3つのストーリーが楽しめ、それぞれの主役が結構豪華なのでちょっとトクした気分です~
2007.12.13
メキシコの俊英監督アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥが、3カ国の3つの家族のエピソードを交錯させながら、人類の絶望と希望を描く重厚なヒューマンドラマ。ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット、ガエル・ガルシア・ベルナル、役所広司ら、国境を超えた名優がキャストに集結。1発の弾丸が引き起こした事件をきっかけとして、モロッコ、アメリカ、メキシコ、日本へと、さらなる問題が誘発。関わる人々の愛や哀しみを浮き彫りにしながら、怒涛のラストへと加速してゆく。世界屈指の演技派俳優が揃う中、孤独な少女を演じた菊地凛子が、愛を求める魂の叫びを全身から発する迫真の演技を披露。日本人女優として49年ぶりとなる、アカデミー賞助演女優賞ノミネートを果たしている。夫婦の絆を取り戻そうと、モロッコを旅するリチャード(ブラッド・ピット)とスーザン (ケイト・ブランシェット)。しかし2人の乗るバスに1発の銃弾が打ち込まれ、スーザンは重傷を負う。言葉も通じず、医者もいない辺境で妻の命を懸命に救おうとするリチャード。捜査にあたったモロッコ警察は、この発砲事件の犯人を米国人を狙ったテロリストと断定。銃の持ち主を辿ると、東京で耳の聞こえない娘(菊地凛子)と2人きり暮らす、ある会社役員(役所広司)に行き着く…菊地凛子さんがアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、一躍話題になった映画だったので見るのを楽しみにしていましたが、結構大胆な役どころでビックリ。最後までどうなるのかとハラハラしましたが、スーザンが無事助かってよかったです。ある日本人がお礼として好意に渡したライフルがとんだ事件を巻き起こし、それによる連鎖で数々の人々が不運な結果となりました。運命というのは恐ろしいですね~
2007.12.12
ディズニーランドの人気アトラクション「カリブの海賊」にインスピレーションを得て生み出された大ヒット・アクションアドベンチャー第3弾。カリブ海からアジア、そして“世界の果て”へと舞台を移し、滅亡の危機に追い込まれた海賊たちが、自らの存亡を賭けた壮大な戦いに挑んでゆく。孤高の海賊ジャック・スパロウに扮するジョニー・デップはじめ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイらおなじみの面々が大暴れ。さらにアジア人海賊役としてチョウ・ユンファが参戦する。スリルとサプライズ満載、前2作で散り飛んだ謎を拾い集めてたどるクライマックスまで、一瞬たりとも目が離せない。“深海の悪霊”デイヴィ・ジョーンズ(ビル・ナイ)が、東インド貿易会社のベケット卿(トム・ホランダー)の軍門に下り、海賊の時代に終焉の時が訪れようとしていた。いまや絶滅寸前となった海賊たちが生き残る望みは、ただ1つ。世界各地の海を治める“伝説の海賊”たち9人を召集し、彼らの名のもとに海賊たちを結集させるしかない。しかし9人の最後の1人は、あの男。そう、クラーケンの餌食となってしまったジャック・スパロウ(ジョニー・デップ)、その人だった…ずっと続きが気になっていましたが、これでやっとスッキリです。意外な結末でした。でも期待を裏切らないおもしろさで楽しめました♪
2007.12.11
ジャッキー・チェンとその息子ジェイシー・チェンの親子競演で、話題となった壮大なアクション・ファンタジー。また、香港のトップアイドル・ユニット「TWIN」のシャーリーン・チョイ、ジリアン・チョンが、メガヒットとなった前作「ツインズ・エフェクト」を凌ぐ、激しいアクションに挑戦しているところも、見どころの一つである。監督は、ジョン・ウーの元でアシスタント・ディレクターを務めてきたパトリック・レオンと、香港アクションの名匠コーリー・ユンの強力タッグ。アジア映画きっての豪華キャストとスタッフが揃い、アクション、ラブストーリー、コメディなどの様々な要素が盛り込まれた、エンターテイメント作品となっている。古代。男は全て奴隷として扱われている花都では、今日も奴隷商人のスプリング(シャーリーン・チョイ)が、奴隷市場で商売に勤しんでいた。冷酷な女帝アーゴの支配により、女人国となった花都。その昔、アーゴは心から愛した男を双子の妹に寝取られ、その憎悪から、全ての男を激しく嫌い奴隷として抑圧するようになったのだ。ところが、ある予言から、皇帝星の出現で再び男女平等の平和な世の中がやってくることを知ったアーゴは、これを阻止すべく画策を練っていた。ある時、誰も近づくことのできない宮廷の秘密の部屋から、一つの石板が盗まれる…ジェイシー・チェンがジャッキー・チェンの息子というのは見終わってから知りました。似てるような、あまり似ていないような…って微妙ですね~ストーリーはとってもおもしろく、見応えありました。子供が見ても楽しめそうです♪
2007.12.10
『アルマゲドン』のマイケル・ベイ監督による傑作アクション・エンタテインメント。ウィル・スミス&マーティン・ローレンスが、マイアミ市警の特殊チーム“TNT”の敏腕コンビに扮し、麻薬密輸入の取締りに奔走する。CGをほとんど使っていない迫力のカー・アクション、銃撃戦も見もの。マイアミ市警のハワード警部(ジョー・パントリアーノ)は麻薬の取締りを強化する特捜チームTNTを編成し、マーカス(マーティン・ローレンス)とマイク(ウィル・スミス)の最強刑事コンビを着任させる。目的は東海岸一体の麻薬を仕切る巨大シンジケートの壊滅だ。情報を入手した2人は、さっそく麻薬取引現場に乗り込むが、決定的な証拠を掴むには至らなかった。翌日、マーカスの家をマイクが訪れる。傷を負ったマーカスを見舞うというのが建前だが、本当は内緒で付き合っているマーカスの妹シド(ガブリエル・ユニオン)に会うのが目的だった。シドはニューヨークにある連邦麻薬捜査局DEAの職員で、いまはマイアミに帰省中。マイクはマーカスに妹と付き合っていることを打ち明けられないでいる。一方、マーカスは家族のことを思い、危険な現場の捜査官をやめようかと悩んでいた。そして、シドにも兄に打ち明けていない秘密があった。彼女がマイアミに戻ったのは麻薬シンジケートへの潜入捜査が目的だったのだ…迫力のあるシーンがもりだくさんで、とてもおもしろかったです。映像もキレイでさすが2003年度制作ってカンジ。なかなかの大作で見応えありました♪
2007.12.09
ご存知トム・クランシー原作「ジャック・ライアン」シリーズ映画化第4弾。アメリカ本土での核爆発により引き起こされた第3次世界大戦勃発の危機を描く。ジャック・ライアンといえば、第1弾「レッド・オクトーバーを追え」ではアレック・ボールドウィン、第2弾「パトリオット・ゲーム」・第3弾「今そこにある危機」ではハリソン・フォード、そして本作ではベン・アフレックがあたった。物語としてはまだ結婚をしていないところから、ハリソン・フォードよりも前の時代だと考えられ、後にハリソン・フォードに繋がる若かりしジャック・ライアンを見事に演じた。1973年、第四次中東戦争において、追い詰められたイスラエル軍から核弾頭を搭載した戦闘機が飛び立った。しかしその核弾頭は爆発することなく砂漠に埋もれ、誰にも発見されることはなかった。遊牧民の手により29年の長き眠りから目覚め、とある人物の手に渡った・・・それはまさに恐怖の目覚めであった。ジャック・ライアン(ベン・アフレック)は、ロシア担当のCIA情報分析官。恋人のキャシー(ブリジッド・モイナハン)と甘いひとときを過ごしていた彼は、突然本部に呼び出される。長官のキャボット(モーガン・フリーマン)の前に連れてこられた彼は、現職のロシア大統領が急逝したことを聞かされ、そのままロシアへ行くことになった。ロシアで核弾頭の解体が行われている研究所を訪れた一行。その時ライアンは、研究所で働いている人数が3人足りないことに気がつく…結構リアルなストーリーで最初から最後まで楽しめました。恐怖が連鎖し、恐怖を呼ぶ…コワイですね~ベン・アフレックのジャック・ライアンもよかったです♪
2007.12.08
美しく優秀な女性弁護士が、依頼人の巧妙な罠に追いつめられていく姿を描くサスペンス・ドラマ。監督はシドニー・ルメット、出演はレベッカ・デモーネイ、ドン・ジョンソン、ジャック・ウォーデン、ステファン・ラング。敏腕の女弁護士ジェニファー(レベッカ・デモーネイ)は、妻殺しの容疑者デビッド(ドン・ジョンソン)の弁護を引き受ける。だが、調査を進めるほど彼の立場は不利になるばかり。気がつけば、彼女はデビッドの仕掛けた罠にはまっていた…ドン・ジョンソンといえば、マイアミ・バイスやナッシュ・ブリッジスでお馴染みですが、こういう悪役はめずらしいですね~初めて見たかも。結構似合っていて迫力ありました。ストーリーもなかなかおもしろかったです。ラストが見応えありました~
2007.12.07
持つ者は世界を制するといわれる剣“エクスカリバー”をめぐる、アーサー王と円卓の騎士たちの伝説を描いた冒険ファンタジー。監督はアンソニー・ヒコックス、出演はスティーブン・モイヤー、キャサリン・ハイグル、トーマス・クレッシュマン、エドワード・フォックスなど。はるか昔、イングランドの王アーサーが持つ聖剣エクスカリバーが、バイキングの手によって盗まれた。世界を滅ぼす魔力を秘めたその剣を奪還するため、青年バリアントが立ち上がる。諸国の戦士たちも集結し、世界の命運を懸けた戦いが始まる…こういう冒険ファンタジーは見ていると勇気がもらえる気がします。エクスカリバーという名は聞いたことがありましたが、具体的な内容は知りませんでした。アーサー王の若き頃の話や死後の話もあるようなので、他の作品も見てみたいです♪
2007.12.06
作家・宮本輝の小説『彗星物語』を原作に、豪華出演者でおくるスペシャルドラマ。12人とビーグル犬1匹が暮すある大家族に、ハンガリー人の留学生がホームステイするために訪れる。かつての共産主義国からやって来た青年は、価値観も人生観も家族とは異なり、家族も青年もお互いに戸惑うことばかり。泣き、笑い、そして時に激しく衝突しながらも、家族一人一人が人の温かさに触れ、生きることへの意味を問いかける。城田家は、福造(伊東四朗)と、その息子で家長の晋太郎(益岡徹)と敦子(田中好子)夫婦、さらに子供たち、幸一(上地雄輔)、 真由美(松本莉緒)、紀代美(市川由衣)、恭太(須賀健太)、そしてビーグル犬のフックが一緒に暮している。城田家は、かつて商社マンだった福造が大きな屋敷を築いていたが、現在は、息子の晋太郎が事業に失敗したため家屋も随分狭くなってしまった。そこへ晋太郎の妹・めぐみ(羽田美智子)が、夫の浮気が原因で離婚して、四人の子供、春雄(松川尚瑠輝)、夏雄(川合拓也)、秋雄(仲條友彪)、 美紀(江畠蓮)を引き連れ転がり込んできたのだ。その上、ハンガリーからの留学生、ポラーニ・ボラージュ(浅沼コリン)もやって来て一緒に暮すことになる…城田家がいかにも日本人の大家族っぽいカンジで、留学生との交流によるいろんな感情がよく表現されていてよかったです。見応えのあるストーリーで最後まで楽しめました。昔風なところと現代風なところが混じったアットホームドラマでした♪
2007.12.05
「ピンクパンサー」のショーン・レヴィ監督が、“博物館の展示物がみんな生き返る”という奇想天外なエピソードを描いたファンタジー・アドベンチャー。なにをやっても駄目な夜間警備員の男に扮するのは、「ミート・ザ・ペアレンツ」のクセモノ俳優ベン・スティラー。彼を導く人形のルーズベルト大統領に、「いまを生きる」の名優ロビン・ウィリアムズが扮する。類人猿や動物、恐竜から歴史上の人物までが生命を取り戻していく不思議な世界。そこで勃発してゆく“災難”が独創的かつ予想外で、観る者の想像力や知的好奇心を刺激する。ニューヨークに住むラリー・デリー(ベン・スティラー)はツキに見放された男。夢想家の彼は大きな事をやり遂げたいが、なすべきことを何一つ成し遂げられずに、妻にも愛想をつかされ離婚、現在は失業中の身だ。そんなラリーだったが、愛する息子ニッキー(ジェイク・チェリー)に振り向いてもらうために、自然史博物館で警備員の仕事に就く。勤務最初の夜、展示されている歴史上の人物の人形や、はく製の動物が動き出し…おもしろいストーリーで、しかも夢があってよかったです。息子のために前向きに仕事に取り組むラリーに感動♪思わぬ敵が現れどうなることかと思いましたが、最後はハッピーエンドでホッとしました~
2007.12.04
シルベスター・スタローン主演、不屈のボクサー“ロッキー・バルボア”の半生を綴った名作「ロッキー」の第6弾。第1作目から30年を経たシリーズ最終章で、自らの夢を追い続けて無謀とも思える試合に身を投じてゆくロッキーの姿が描かれる。立ちはだかる最強の対戦相手役は、ライトヘビー級世界王者のアントニオ・ターヴァー。撮影のために驚異の肉体改造を行ったスタローンは、自ら監督と脚本も手掛け、最後のリングファイトに挑戦。ビル・コンティによるおなじみの名曲「ロッキーのテーマ」にのせて導かれるフィナーレに、目頭が熱くなる。30年前に世界ヘビー級王者アポロ・クリードと互角以上の大熱戦を繰り広げて以来、ボクシング界の栄光の階段をのぼりつめたロッキー・バルボア。しかしリングを去った彼は、愛する妻エイドリアンに先立たれ、地元フィラデルフィアで経営するイタリアン・レストランで、客の求めに応じて現役時代の昔話を語って聞かせる日々を送っていた。息子のロバートは有名人である父に引け目を感じて家を飛び出し、彼と顔を合わせようとはしない。エイドリアンの命日に墓参りをしたロッキーは、自らの孤独を痛感せずにいられなかった。ロッキーは心の喪失感をぬぐうため、再びボクシングを始めることを決意する。彼は今もなお胸の奥底に情熱が燻っていることを感じ、プロ・ボクサーに復帰したものの、大きな野望を抱いているわけではなかった。しかし、ある番組がきっかけで、現役ヘビー級チャンピオン、ディクソンとのエキシビジョン・マッチが企画され、ロッキーは最後の夢に向かって猛トレーニングを始めた。そして、遂に大観衆が詰め掛けたラスベガスのリングに上がっていく…ロッキーもいよいよ最終章。もう6作目になるんですね!!ワンパターンだとはわかっていても、ラストはやっぱり感動♪トシをとってもチャレンジ精神を忘れずにいたいですね~
2007.12.03
そろそろ本格的なお歳暮の季節ですね~わが家も1件贈りましたが、あと2件残っています。済んだ1件は好みがはっきりしていて、毎回同じモノを贈るのですが、あとの2件はイマイチ好みがよくわからず毎回悩んでいます。一度送ってすごく喜ばれたら、また同じモノを贈ろうと思うのですが、お礼状などを見ても喜ばれているのかいないのかよくわかりません。すっごくうれしいモノだったらお礼状の言葉から伝わってくると思うので、今まで贈った数々の品はイマイチ普通だったんだろうなぁ。ジャンルを変えたほうがいいのか、無難なモノで攻めたほうがいいのか…うーん、悩みますね~早く贈りたいんだけど、品物が決まらないのでグズグズしています。今週中にはなんとか決めて申し込みを済ませたいです~
2007.12.02
これからの季節、活躍するのが宅配ピザですよね寒い日は外出するのが億劫なので、家に居ながらにしてアツアツのピザを食べることができるなんてうれしい限りです~ピザは子供も大人も大好きなので、オーダーして文句を言う人は誰もいません。しかも最近はネットで手軽にオーダーできるのでとっても便利。今では配達時間までもがリアルタイムで状況確認できちゃうんですまた配達時間の指定もできるので、お腹を空かせて待つこともありません。子供って待てないので、こういうサービスはいいですね~ネット注文だといつでも5%OFFというのも魅力です今、宅配ピザで一番気になっているのがドミノ・ピザのチーズリストランテです。リストランテはイタリア語で「高級レストラン」というだけあって、このピザは超豪華な内容となっていますチーズの下に「ローストビーフ」「ローストチキン」「スモークサーモン」「ホタテ」が隠されていて、チーズも「ゴーダチーズ」「カマンベールチーズ」「モッツァレラチーズ」「パルメザンチーズ」とそれぞれの具材にあうように工夫されているんです。ああ、好きな具材ばかりです~これはもう食べてみるしかないですよねコレを逃すともう一生お目にかかれないかも。豪華料理といえばやはりクリスマス、イブ、イブイブあたりにオーダーしようと思いますしかも、12月22日(土)~12月25日(火)までの4日間を12月21日(金)までに予約したら、なんとさらに5%OFF更には、他のクーポンを併用も出来るのでとってもお得です~
2007.12.01
最近はDVDがパソコンで見れるので、パソコン画面の映像の色彩や色調って気になりますよね~テレビに比べて画面が小さいだけに、色彩や色調にはこだわりたいところです。DVDのレンタルも便利になり、わざわざ借りにショップまで行かなくても、ネットで予約して自宅に送ってもらい、返却は郵送でというパターンが定着しつつあります。私も半年くらい前から利用しているので、DVDを見る機会がかなり増えました。テレビで見てもいいのですが、子供にテレビを占領されているときや、集中して見たいときはパソコンが便利です。なので、パソコンで見たから映像が悪かったとか、テレビで見たらもっと景色がキレイで感動したのに…とかは、なるべくなら思いたくないものです。液晶ディスプレイならなおのこと、映像にこだわりたいですよね~NECディスプレイソリューションズのディスプレイにはこだわりが満載液晶ディスプレイなんて全部一緒だと思っていたら大間違いです。時代は刻一刻と進化していて、いいものがどんどん開発されているんですよね~たとえばIPSパネルなんかがそうです。横から見ても、前から見ても、美しい映像はそのままカラーシフトや色ムラが少なく、1つの画面をどこから見ても快適な映像を楽しむことができるんです。また、色ムラ補正機能なども付いていて、独自開発の「専用画像処理IC」搭載により、 画面の輝度ムラ、色ムラを補正できます。こだわりの機能が満載の液晶ディスプレイで思いっきりDVDを楽しみたいですね~
2007.12.01
この時期、やたらとチーズが食べたくなります。それはなぜかというと…そう、ボジョレーが出回るからです。ワインと言えばチーズ、チーズといえばワインですよねワインに限らずチーズはお酒一般になんでも合いますが、そんななかでも一番ピッタリなのはワインだと思います。カルシウムも豊富で女性にはうれしいチーズですが、濃厚な独特のお味がなんともいえません。その濃厚さと、ワインのぶどうの旨味や渋さが絶妙にマッチ。ワインのボトルを見ているだけで、チーズが食べたくなってきます。今でも頭の中ではすでにクラッカーにチーズをのせた画像が浮かんでいます~そこで、チーズ好きにはたまらないニュースをひとつ江崎グリコより「Cheeza(チーザ)」が2008年2月上旬に発売予定となっています。「Cheeza(チーザ)」は濃厚おつまみスナックで、チェダーチーズ・カマンベールチーズが練りこまれ独自の製法でカリカリに焼き上がっています。本物のチーズのような濃厚な味わいと、カリカリとした食感。これはかなり興味がありますよね~便利なリクローズ機能付きのスタイリッシュなパッケージというのもうれしいです~只今、先行プレゼントキャンペーンも実施中早速申し込みました~
2007.12.01
いよいよ明日から師走ですね~11月最終日の今日は小学校でマラソン大会がありました。学校の横にキツイ坂道があるので、娘はイヤそうに学校に行きましたが、がんばって走ってきたようです。今までは週に2回、朝にマラソン大会の練習があったのですが、今日の本番が無事終わってホッとした様子。親としても行事が1つ終わってヤレヤレです~先日インフルエンザの予防接種の2回目も終え、着実にやるべきことをこなしていますが、なんだかんだで冬休みがあっという間にやってきそう。それでも今年は塾の冬期講習があるので、ずっと家に居座られずに済むのでうれしいです。今更ってカンジですが、中学準備は塾だけでは足りなさそうなので、進研ゼミにも入会しました。ちょうどこの冬に発売される小学校要点まとめ「得点力学習DS」の案内も同封されていたので、申し込みを検討中です~
2007.11.30
やっぱり年末に近づくせいか、ここのところ毎日なにかとバタバタしています。そんな今、ハマっているのがダイエットビスケット。おからクッキーはよく耳にしますよね~私の場合はビスケットのほうが好みで、シンプルなお味がなんとも言えずいいカンジ。毎日食べても飽きません。低カロリーなのに、1日に必要なビタミンなどの栄養素が3分の1しっかり摂取できるというなかなかの優れものです。朝を食べ損ねたり、お昼の時間が取れなかった時などに活用しています。結構満腹感があるので、お腹が鳴ることはありません。いよいよ12月を目前にし、まだまだ当分お世話になりそうです~
2007.11.29
一度敷くとクセになるし掃除がタイヘンなので、こたつで今までがんばっていましたが、いよいよホットカーペットをリビングに敷きました。お尻からポカポカするのはホント気持ちいいです~ホットカーペットをつけていると部屋全体の温度も上がるので、その分エアコンはつけなくてもOK。誰もいない時にちょっと横になると腰が温められていいカンジ。ついついウトウトお昼寝してしまいます。掃除をするのも私だケド、一番活用するのも私かも。最近よく耳にする岩盤浴も、絶対気持ちいいと思います。一度体験してみたいのですが、なかなかチャンスがありません。今年も残すところあと1ヶ月ほどとなりましたが、なんとか今年中には体験してみたいので、近くにないか探してみようと思います~♪
2007.11.28
最近、毎日の楽しみが「ゴディバコーヒー」です。初めて見つけたのが5年前。ラスベガスに行くときに乗り換えで降りたサンフランシスコ空港内(たぶん免税店)で売られているのを発見!!その時に「クレームブリュレ」と「ヘーゼルナッツ」の2種類を買いました。さすがチョコレートで有名なゴディバだけあって、コーヒーなのにとっても甘くいい香りがします。ブラックで飲むと、甘い香りに対してコーヒーのほろ苦い味が不思議でしたが、慣れるとクセになります。初めは香りに負けて、やたらとチョコレートが食べたくなりますが、その誘惑を乗り越えるとコーヒーだけでも満足できるようになります。ゴディバのアイスも気になっているのですが、まだ食べたことがありません。今度百貨店で見かけたら買ってみようと思います~
2007.11.27
「トイ・ストーリー」や「ファインディング・ニモ」を生んだピクサーとディズニーのコラボレーションで放つ劇場CGアニメーション。監督を担うのは、「Mr.インクレディブル」でアカデミー賞に輝くブラッド・バード。グルメの都・パリを舞台として、ネズミと見習いシェフがフランス料理界に“おいしい”奇跡を巻き起こす。リアルかつファンタジックに映像化された美味しそうな料理の数々と、勇気と友情を描いた王道ストーリーが心地良い。天才的な料理の才能を持ち、一流レストランのシェフになる夢を抱くネズミのレミーはある日、尊敬する料理人グストーのレストランに辿り着く。一方その厨房内では、見習いシェフのリングイニがスープを台無しにしてしまった。しかし、レミーがそのスープをおいしく作り直したところを目撃したリングイニは、コンビを組もうと提案。こうして彼らは、パリ一番のシェフを目指すことになるのだが…とってもおもしろかったです。すんなり成功を手にしたかと思えばトラブル発生。でもがんばって乗り越えて、最後はハッピーエンドという心あたたまるストーリーでした。人間とねずみの友情というのもイイですね~
2007.11.26
最悪な状況で凶悪事件に遭遇してしまう“不運な男”をブルース・ウィリスが演じる大ヒット・アクション第4弾。前作から12年ぶりとなる続編で、メガフォンをジョン・マクティアナンから、「アンダーワールド」のレン・ワイズマンにバトンタッチ。デジタル制御された都市機能を脅かすサイバー・テロ組織に、オールドファッションなアナログ刑事“ジョン・マクレーン” が、威風堂々と立ち向かっていく。壮絶なアクションシーンを交えながら、見えない敵を相手に四苦八苦。不死身男の奮闘劇が、最高に格好良い。独立記念日の前夜。ワシントンDCのFBI本部に設置されたサイバー犯罪部に異変が起こった。交通、通信、原子力、水道などのあらゆる全米のインフラを監視するシステムに、何者かがハッキングを仕掛けてきたのだ。その頃、ニューヨーク市警統合テロ対策班のジョン・マクレーン警部補(ブルース・ウィリス)は、別れた妻との娘ルーシーに会いにニュージャージー州に立ち寄っていた。そこに、州内に住むハッカーの身柄確保を命ずる連絡が入る…相変わらずの“ジョン・マクレーン”健在で、おもしろかったです。ホント不死身ですよね~今回はハッカーなるオタクの相棒がいて、二人のやりとりも見応えありました。奥さんとは離婚してしまったみたいで残念ですが、行動がそっくりの娘さんがまたいいカンジでよかったです~
2007.11.25
「点と線」は、昭和三十二年二月から翌三十三年一月まで雑誌「旅」に連載された長編推理小説である。清張自身にとって新しい飛翔への挑戦ともいえるこの作品は、同年二月、単行本として出版されるやいなや大ベストセラーとなり、「社会派推理小説」という新しいジャンルを開拓。以後の推理小説ブームの原動力になった。昭和三十二年、春まだ寒い四月二十一日、福岡市の香椎海岸で若い男女の死体が発見された。男は産業建設省の課長補佐・佐山(大浦龍宇一)、女は東京の割烹料亭「小雪」の仲居・お時(原沙知絵)。所轄である博多東署の田中捜査係長(小林稔侍)は周囲の状況から情死と判断。しかし、ただ一人、定年間際のベテラン刑事・鳥飼重太郎(ビートたけし)だけが二人の死に疑問を持つ。一方その頃、警視庁捜査二課は東京オリンピックに関連した産業建設省の汚職疑惑を追っていた。この心中事件に注目した二課は、一人の若い刑事・三原紀一(高橋克典)を福岡に派遣する。捜査を進めていくうちに鳥飼は、死んだ二人を東京駅のホームで目撃したという安田辰郎(柳葉敏郎)の証言に妙な違和感を感じ、この事件の裏には何かが隠されていると確信。帰る三原の後を追い、独断で東京へと向かう。東京駅で列車のダイヤを調べると、安田が佐山たちを目撃することが可能だったのは1日のうちたった4分間しかなかったことが判明する…ビートたけしさんの鳥飼刑事、とってもよかったです。この「点と線」は何度も見ていますが、いつも見応えがあっておもしろいです。明日の後編も楽しみです~♪
2007.11.24
1980年代の漫才ブームの火付け役として知られる“B&B” の島田洋七が、佐賀の祖母の家へ預けられた少年時代の経験を基に書き下ろしたベストセラーを原作とする感動のヒューマンドラマ。極めつけの貧乏生活の中でも、持ち前の人生哲学で明るく切り抜ける“がばいばあちゃん”を、数多くの出演作を持つベテラン・吉行和子が、人間味溢れるパワフルな演技で魅せる。“生きることを楽しむ”ことによって、人生の指針を明確に示すがばいばあちゃんの姿が、観る者にポジティブな思考を与えてくれる。戦後まもない広島で、原爆症の父親を亡くし、居酒屋で懸命に働く母に育てられていた明広は、母の元をひとり離れ、佐賀にある祖母の家で暮らすことになった。夫の死後7人の子供を育て上げた祖母は、今も現役の掃除婦として働き、かなり古くなった家で一人暮らしをしていた。夜遅く、広島から到着したばかりの明広を迎えた祖母は、長旅への労いもなく、明広を粗末な離れの小屋に連れていき、明日から自分でご飯を炊くようにと火吹き竹を手渡すのだった…ウワサには聞いていましたが、やっぱり感動しました。ばあちゃんの言葉が心に響きますね~こういう素朴なこと、あたりまえのことを普段忘れがちですが、いろいろと振り返って勉強になりました♪
2007.11.23
200人のスタントマンが集結した、一大スペクタクル作品。車が吹き飛ぶ!ヘリが高速道路に激突!飛行機が大爆発!全て本物を使用。「ワイルド・ランナー」の製作・監督コンビが手掛けたハードアクション。道化師のマスクをかぶったヒーロー“クラウン”。その正体は元特殊捜査官のマックス(スヴェン・マルチネク)であった。彼は恋人のクラウディア、命知らずのヘリパイロット、ダブス(トーマス・アンツェンホーファー)と共に凶悪な国際犯罪者との戦いを続けていたが、ある日、クラウディアがホッケーマスクの男に射殺されてしまう。ショックを受けたマックスは“クラウン”を封印。仇を討つため、男が隠していった「見取り図」を見張り続けるのだった。それから4 年、クラウディアの妹・レア(エヴァ・ハーベルマン)が強盗団に誘拐される事件が起こる。強盗団のリーダー、ゾルベク(ゲッツ・オットー)こそがクラウディアを殺した男だった。宿敵の登場に、マックスは再び“クラウン”として、悪と戦うべく立ち上がる…かなり迫力のあるシーンが盛りだくさんの映画でした。派手なんだケド、パトカーの色とか馴染みがないなぁと思ったらドイツの映画なんですね~ストーリーもおもしろくて見応えありました♪
2007.11.22
映画化不可能と言われ続けた大人気の犯罪小説を完全映画化、フランスで若者を中心に圧倒的な人気を獲得したバイオレンス・アクション。主演には、フランスを代表する俳優ヴァンサン・カッセル、恋人役にはモニカ・ベルッチ。そして、超個性派俳優のチェッキー・カリョも登場し、若手に負けないキレた演技を全開させる。かの人気監督リュック・ベッソンから、「私の仲間の最高傑作」と言わしめた本作。メガホンを取ったヤン・クーネンの監督デビュー作となった。生後まもなく、拳銃の洗礼を受けた赤ん坊ヤンは、ひと癖もふた癖もあるイカれた強盗一味を束ねる“ドーベルマン”(ヴァンサン・カッセル)となった。彼を筆頭に、聾唖の恋人ナット(モニカ・ベルッチ)、神父、ムスとピットビュル、マニュ(ロマン・デュリス)、ソニアたち一味は、まるで銀行強盗を楽しむかのように襲撃を繰り返しているクセ者たちだ。次のヤマを決めた彼らがその準備を進める中、捜査本部ではクロダレック(パトリック・ロッカ)を中心に一味逮捕の計画が練られていた。鮮やかな手口で犯行に及ぶ一味に、これまで何度も裏をかかれて来たクロダレックは、ドーベルマン逮捕に躍起になっているのだ。襲撃当日、クロダレックの陣頭指揮のもと、ヤン一味の行動をマークしていた警察。だが、強引な突入を仕掛けたため、部下を一人死なせてしまい、結局一味も捕り逃し、その面目は丸つぶれとなる。こうして、失態を重ねてしまった警察がドーベルマン逮捕のため次に送り込んだのは、警察バッジをつけた悪魔、クリスチーニ(チェッキー・カリョ)。狡猾でサディスティックな性格のクリスチーニは、クロダレックとは全く違う手法でドーベルマンを葬り去るべく、狂気をむき出しにしてくる…すごい映画でした。子供は見ない方がいいですね…フランスものはアメリカとは違った独特のバイオレンスを感じさせます。世界観が違いますね~
2007.11.21
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