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井筒監督の映画なので見ました。
やっぱり大当たりでした。井筒和幸にハズレなし。
「岸和田少年愚連隊」も「のど自慢」も「ゲロッパ」も見たけど、全部泣かされた。
泥臭くて、乱暴で、愛情に溢れたお話ばかりだ。
「パッチギ」は朝鮮学校の女の子と日本人高校生のお話を軸にして、人種問題とか
文化の問題とかいろいろ織り交ぜた映画です。
若い人は一回見たほうがいいような気がする。
も~~本当に良かったので、これについて軽く5時間は語り合いたい気分です。
真木よう子のスケ番ぶりが本当に気持ちよくて格好よいのだ。
そこらへんの中途半端なコギャルに見せなきゃいけない。
昔から定番の話だが「朝鮮高校の不良は本気で怖い」ということ。
無敵のアンソン(朝鮮高校の番長)だが、親とか兄弟とか仲間には優しくて弱い。
どんな不良でも親のいう事をちゃんと聞くのは文化の違い(儒教とか)もあるかもしれない
けどやっぱり親は愛情が深くて威厳があるのだろうと思われる。
もう3回は観たいなー。
下の写真は主人公が当時禁止されていた「イムジン河」をラジオ局で歌っているところ。