ハピバニの魂に導かれるままに Following Where My Heart Desires

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Dr エドワード バッチについて



オーソドックスな薬での治療法に成功していながらも、少しづつ疑問を持ちはじめたのでした。

「手術が成功しても、また別の病気に苦しんでいる、、。このまま症状だけに従って治療していていいのだろうか? もう少し患者さんのことを知るべきでは、、」

Drバッチはホメオパシーを導入して、その効果にとても感激していました。 でも、もっとよりピュアで効果的な療法を見つけたい!と1930年にロンドンの診療所をやめて、残りの人生を自分のさがしている「新しい療法」をみつけることに費やす決意をしました。

この時、Drバッチは、この「新しい療法」の答えは自然の中にあると確信していました。

仕事・家などを手放したDrバッチは、これまで自分が学んできた科学的な考え方をも手放し、その代わりに、もって生まれた「ヒーラー」としての才能、そして直感に従うことに決めました。

こうして、ひとつひとつ、自分の探していたリメデイーを見つけていきました。
私たちの精神状態や感情によって、必要なリメデイーは異なっていました。

Drバッチの生活は、春/夏は新しいエッセンスを求めて出かけたり、リメデイを作りながら過ごし、冬が来ると、助けを求めて訪れる人たちの話を聞いたり、アドバイスをしながら過ごすという具合でした。

そうして過ごしているうちに、、、

「患者さんの持っているマイナスの感情を治療することによって、症状として抱えている体の苦痛が緩和され、そして再び自己治癒力が働き始める」

ということに気がついたのです。

1934年にオックスフォード州、Mount Vernonに移り住みました。 (現在バッチセンター)ここで、残り19種類のリメデイーを発見し、ついにバッチリメデイーを完結することができました。

Drバッチは、自分の感じているマイナスの感情を癒すために、ひとつひとつエッセンスを試すことで、個々の効用を見出してきました。

1936年11月27日、Drバッチは静かに息を引き取りました。

今では世界中で親しまれている、「新しい治療法」を私たちに残し、50歳という若さでした。


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