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2008年02月13日
日本橋高島屋で行われている展覧会のチケットをもらったので、観に行ってきた。 母が好きで先日名前を知った。 日本画では大家とのこと。 なるほど。 日本画はここ2年くらいで興味が湧いてきて、まだまだ全然詳しくないけど、さすが、とうなってしまうような素晴らしさ。 特に雪景色や鳥を描いたものが気に入った。 17歳の時に描いたという屏風絵の松もすごかった。 力強くて伸びやかだ。 日本画の風景は、その空間の使い方がとても好きだ。 無駄がないけど遊びがあるというのか。 今回の作品には、詩を書いたものもあったけど、ここで初めて「自画自賛」の本来の意味を知った。 自画自賛:賛とは、絵の中に書かれた詩のこと。自分の絵に自分で詩を書き込むことを自画自賛という。 へーーー。 勉強になります。
2007年03月31日
埼玉県立近代美術館まで観に行ってきた。 シュルレアリスム。 私が一番好きな絵画ジャンルだ。 およそ100点の有名なシュルレアリストたちの作品が並ぶ。 ジャン・アルプ、ルネ・マグリッド、ミロ、ダリ、ピカソ、イヴ・タンギー、ポール・デルヴォー、デ・キリコ・・・・。 一つ一つの作品に丁寧な解説が付いている。 大好きな画家たちの作品がお腹いっぱい観れてすごく満足。 「シュルレアリスムとは」「シュルレアルスムの夜明け」から始まり、第1章から4章までに分けられての展示。 わかりやすくてよかった。 正直、ダダイズムはそれほど好きではないんだけど、シュルレアリスムに与えた影響が強かったのがわかる。 様々な技法についての説明もちゃんとあって、これはよかった。 正直今までわからないまま見ていたものもあったから。 でも、マン・レイもシュルレアリストだってことは知らなかった。 彼の撮ったポートレイトはその雰囲気や空気感が好きだ。 今回の展示の多くが私の地元、岡崎市美術館からの貸し出しだったのも驚いた。 確かにいくつか目にしたことがあるけど、これほどそろえていたのかと驚いた。 常設展も観て来たけど、靉謳(あいおう)の特集はなかなか面白かった。 レインボーシリーズ、楽しい。 ジェームズ・タレルの体験型アート「テレフォン・ブース」、興味があったけど、タレルの作品は閉所・暗所恐怖症の私にはちょっと危険なので今回はパス。 常設、企画ともにとても充実した展覧会でした。 ちなみに美術館のある北浦和の公園、静かで綺麗で、ところどころにアートもあり、落ち着く場所でした。
2007年03月21日
歌舞伎のチケットが当たったので、一人で観に行った。 一日早い神様からの誕生日プレゼントだ。たぶん。 席は3階B席。のでまたもや花道は見えない。。しょうがないか。 3月は、通し狂言「義経千本桜」。 夜の部を観て来た。通しだから、朝も観たいけどね。 時代物ってちょっと苦手なんだけど、イヤホンガイドのおかげもあってかわかりやすい。 題目から、義経が主人公かと思いきや、そうでもないらしく、どっちかというとそれを取り巻く人たちが中心。 根っからの詐欺師で根性が悪い「いがみの権太」や、殺された親狐が鼓の皮にされ、それを慕って義経の家来佐藤忠信に化けて静御前の前に姿を現す「狐」。 どの演目でも、親、妻、子、主君への思いや愛情が伝わってくる。 特に「すし屋」では、悪いやつだと思っていたいがみの権太が、最期に見せた思いやり。 逃げている平維盛とその妻子の身代わりに自分の妻子を差し出す。 悪人だって、自分の妻子を引き渡すことのつらさが伝わってきて泣けて仕方なかった。 そして「川連法眼館・奥庭」での佐藤忠信に化けていた狐の親への思い。 「獣畜生でも親への愛情はこんなにも強い。それに引き換え人間は、兄弟間でもいがみ合い殺しあう」と、狐の思いに打たれる義経。 あの時代、理不尽に殺されてしまったり、自ら命を絶たなければならなかったり、妻子を敵に取られたり、いろんなひどいことがあったようだけど、それでも自分より誰か大切な人のために、という思いがあったような気がする。 今回は狐役の菊五郎さんが素晴らしかった。早変わりや欄干の上を歩くなど、びっくり。 それから、福助さん。きれいねえー・・。うっとり。 朝の部も観たくなったなあ。。
2007年03月11日
同僚が、チケットをもらったからというので東京写真美術館でやっている「マグナムが撮った東京」展に誘ってくれた。 ついでに「夜明け前 知られざる日本写真開拓史」も観て来た。 マグナムの存在は今回初めて知りました。 ロバート・キャパが中心になって作った写真家集団だったんですね。 いろんな国籍のカメラマンが撮った東京。 1950年代から近代まで、実にさまざまな風景がある。 50年、60年の戦後の高度成長期。 撮られた人たちも東京の町も、活気があって活き活きしている。 表情もとても豊かで力強い。 お年よりも子供も。 「日本人、いい顔してたんだなあ」って思う。 特にお年寄り。素敵な笑顔だ。 こんな東京があったんだなってノスタルジックな気持ちになったり、切り取られたその景色の中にちょっとした面白いものが写っていて笑っちゃったり。 とても楽しい展覧会でした。 写真家って、すごいなあって思う。 私たちが日常見逃しちゃったり、何とも思っていないような風景も独特の捉え方で切り取っちゃう。 もう1つの「夜明け前」のほうは、初めて日本に写真がもたらされた頃の写真などが展示されていた。 ペリーによって写真が日本にやってきたらしい。へー。 今の写真とは全く撮り方が違うようで、銀板に焼き付けたものとか彩色をしたものとか。 なかなか味があったのですが、何しろ古いものばかりでちょっと観づらかったです。 でも福沢諭吉の写真には驚いた。 お札より精悍な顔つきでした。
2007年03月10日
チケットが当たったので、日本橋三越でやっていた「フンデルト・ヴァッサー展」を観てきた。閉館近かったのに、結構な人。ヴァッサーの作品は、大阪のごみ焼却場の建物くらいしか知らなかったんだけど、とてもカラフルで楽しい。テーマとしては決して明るくはないんだけど。日本画に影響を受けて、日本の彫氏、刷氏と制作した板画がとても良かった。ところどころに貼られているメタリックな紙が不思議にマッチしている。ヴァッサーは、環境問題にも熱心に取り組んだようで、ポスターなども制作していた。家族、社会、国、そして地球。自分を取り巻く環境の単位は違ってもそれを守ることの大切さを訴えてきたのだ。だから、ごみ焼却場を作ったんだなーって納得。今回初めて日本橋三越の展覧会に行ったけど、なかなか良かった。点数も多かったし。日本橋高島屋も現代アートの展示スペースを作ったらしいし、デパートのアートへの取り組みがもっと広がっていくといいなあ。でも、2枚当たったチケットの1枚を誰かにあげたかったんだけど、結構人が多くて、1人を選べず結局無駄にしちゃいました・・。
2007年03月09日
9時に起きる予定だったが。。 ものすごくだるくて結局11時に起きた。 でも今日はいい天気。風は強いけど。 昨日、「千住博」の展覧会のチケットが当たった。 しかも3/4まで。 こりゃ行かなきゃ。 というわけで、九段下にある山種美術館へ。 半蔵門から歩いて行くと、道々にいろいろな花が咲いていた。 沈丁花のいい臭い。もう春だ。 展覧会はものすごく小さくて、本当に20分くらいで見終わってしまった。。。 うーん。 今回の展覧会は、フィラデルフィアに寄贈される「松風荘」の襖絵がメイン。 確かに存在感があってすごいんだけど、他は数作。 ちょっと物足りなさを感じた。 そのあとは国立新美術館のもうひとつの展覧会「20世紀美術探検」を見てきた。 「パリの異邦人たち」より規模が大きくって、最初は「おー、セザンヌだ。おやおや、マックス・エルンストだわ♪」とかって喜んでいたんだけど、半分過ぎたくらいからちょっと疲れちゃいました。 面白い内容ではあったけど。 最後のセクションの現代アートあたりでは疲れてあまり頭には入ってこなかった。 リキテンシュタインやウォーホールが何点かあったのは嬉しかったけどね。 セクションの分け方は面白いと思ったけど、正直境目がわからなくなる部分も。 いつも思うんだけど、現代アートって、「名前つけちゃったもん勝ち」みたいな感じがする。 ポップ・アートまでは好きなんだけど、それ以降は好き嫌いが分かれるなあ。 デジタル映像は正直あまり好きになれない。 でもまあ、面白い作品をたくさん観れたのでよかった。 スペースも余裕があったしね。 ついでに「ZABOO」(これもチケットが当たったので)で温泉入って帰ってきた。 ここは地下の岩風呂だけ(お金を別途払えばバーデゾーンも利用可)だけど、まあお湯は良かった。 リラクゼーションスペースも個室になっていて、なかなかいい感じ。 ただ、飲み物がミネラルウォーター数種しかなくて、どれも1本500円。 高いって。。。 充実した一日でした。はい。
2007年02月24日
大丸ミュージアムで開催中の絵本作家展を観てきた。残念ながらミッフィーの塗り絵はすでに配布終了(そりゃそうだ)。オランダの絵本作家といえばやはりディック・ブルーナ。うさこちゃんことミッフィーの作家だ。今回の展示でもたくさんのミッフィーやぶたのうたこさん(この名前が私はお気に入り)などが。かーわいい♪そして、もう一人、代表的な絵本作家のマックス・ベルジュイス。正直私はそんなに詳しく知らなかったけど、かえるくんのシリーズがとても楽しい。色使いがなんとも優しくていい。その他にも、若手の有名作家たちの原画がたくさん。絵本の一文とともに展示され、ひとつひとつ読みながらじっくり鑑賞できました。ハルメン・ファン・ストラーテンの柔らかく優しいタッチのイラストがとても気に入った。観ているだけで優しい気持ちになれる。わくわくしてくる。絵本って、本当に素敵だ。ブルーナが言っていた。「子供は、美しいもの、楽しいもの、きれいなものだけを見ていればいい。大人になれば嫌でもそうでないものを見ることになるのだから。」一応大人の私も、絵本を見ると世の中はとても素敵なものに思える。絵本作家になりたかったなあ、そういえば。。。
2007年02月16日
母がちりめん細工好きで、自分でも作っているので、渋谷のたばこと塩の博物館(今回初めて行った)でやっていた「ちりめん細工の世界」も観てきた。かくいう私もちりめん好き。あの何ともいえない、独特の質感がたまらないのだ。季節柄、お雛様や吊るし雛なども展示されてとても華やか。季節ごとの花や生き物、子供のおままごと用のお重まで、いろいろちりめんで作られている。昔の人って、本当に四季を楽しんだんだなあ。しかし、細かい。お重の中身なんて、エビフライとか巻き寿司まである。あと、迷子札、というのが面白かった。子供にちりめん細工の名札をつけて、外に遊びに行かせたらしい。迷子になってもちりめん細工の裏にはちゃんと住所と名前が。なるほどねえ。この展示会、割引券を持っていったのでたったの50円でした。母は60歳以上なので無料。あら素敵。渋谷ってところがちょっと嫌だけど、こういう施設探せばもっとあるかも。
2007年02月12日
母と国立新美術館へ。「20世紀美術館探検」とどちらを観ようか迷ったが、母でもわかりやすそうな「異邦人たちのパリ」を観てみた。内容としては半数くらいは抽象画だったため、母には「よくわからん」かったらしい。かくいう私も、ポロックやミロ、カンディンスキーなら好きだけど、フランク・ステラとかになるとよくわからない。終わりのほうのコーナーでは、オブジェが展示されていたけど、ちょっとスペース的に観るのが難しい配置だった。前半の有名どころ(モディリアーニやシャガール、フジタなど)はさすがに人が多く、混雑していた。個人的にはジャコメッティさんの彫刻が展示されていたのが嬉しかった。国立新美術館は建物も素晴らしい。さすが黒川紀章氏。ガラス張りの波打つ壁面からは、さんさんと光が差し込んで、鑑賞後にコーヒーを飲むのもまた気持ちがいい。次回「20世紀美術探検」を観に行こう。
2007年02月12日
旅行記をアップしました。http://4travel.jp/traveler/moma_cool/よければ見てください。
2007年02月10日
久しぶりに村上氏の昔の短編を読み返すいい機会になった。 それぞれの作品のストーリーは、実際にはありえない世界だけれど不思議と(私には)違和感を感じさせずにしっくりくるし、読んでいてわくわくしたりもする。 好き嫌いは分かれるもしれないが、気軽に読めるし独特の村上ワールドを体験できる。 また、あとがきに村上氏の、それぞれの作品に対する解説がつけられていて「こういう思いで書いていたのか」と、新しい発見があった。ファンとしてはとても嬉しい。 長編とは違った、短編ならではの楽しさがつまった一冊だと思う。 個人的に好きなキャラクター、ワタナベノボルと羊男も出てくるのでそれもまた楽しい。
2007年01月28日
久しぶりにポーラのエステへ。年末に行くはずだったのが、担当の方の身内にご不幸があったのでひにち変更で今日に。私の担当の方はとても丁寧で優しい方なんですが、予約変更させてしまったということもあり、また知り合いが紹介で通い始めたこともあり、ボディクリームとか室内履き、エプロンなんかを頂きました。わーい。最近エプロンを懸賞で当てたんだけど、今日もらったやつはもっと大判。いわゆるカフェエプロンってやつだけど、使いやすそう。室内履きもとっても履きやすくてナイス♪裏が豚革になっていてやわらかくて滑らない。昨日の寝違えのことを話すと、いつもより丁寧にマッサージをしてくれました。だいぶ楽になったかなあ。
2007年01月08日
夜中に寝違えたらしい。明け方、右の首肩が痛くて目が覚めた。それから何度か痛くて目が覚めた。仕方ないので、サロンパスを買ってきてべたべた貼った。昨日マッサージに行ったばっかりなのにー!えーん。おかげで夕飯のカレーを作った後は右側を向けないくらいに。困るぅぅぅ。。。
2007年01月07日
その昔、「偉大なるギャツビー」のタイトルで翻訳されたときに読んだけど、当時はよくわからなかった。訳もなんだか難しかったし、あんまり記憶に残らなかったのだ。今回は村上春樹氏の訳で読んだ。村上氏の大ファンということを置いておいても、素敵な訳だった。というか、私は村上氏の翻訳は本当に素晴らしいと思っている。ので、ついつい翻訳本も買ってしまうのだ。「グレート・ギャツビー」って、こんなに悲しい話だったのかと、びっくり。あれ?こんな最後だったのか。ギャツビーって、実はすごく臆病者だったのか。とかとか、新鮮な発見がたくさん出てきた。あとがきで、村上氏がこの作品は自分の人生の中で間違いなく1番重要なものだと書いていたけれど、その気持ちが伝わってくる。別に、村上氏の本来の文体がそこに出ているとか、そういうことではなくて、とても丁寧に訳されていると感じたってことですが。きっと、村上氏が言っている様に、この作品はやはり原文で読むのがいいんだろうな。でも、そこまでの理解力がない私にはやはりこのように素敵な翻訳をしてもらえるととてもありがたい。翻訳って、ものすごく難しい作業だと思うんだけど、いつも丁寧に、本来の作家の意図やそのときの言葉の流行などを損なわないように訳してくれる村上氏に感謝。おかげでたくさんの素敵な作家を知ることができました。これからもたくさん訳してください。
2007年01月05日
お正月中、夜はほとんどBSテレビを見て過ごしていました。その中で素晴らしかったのが、イタリア・フィレンツェからNHK BSで生放送された「フィレンツェ ルネッサンス」と、山口智子がゴッホの軌跡を訪ねる旅。「ルネッサンス」のほうは、いかにしてルネッサンス美術が生まれたか、どのように発展したか、をまとめたもの。それまではメディチ家ってどういうものか、正直あんまりよくわかっていなかったんですが、今回ようやくわかりました。いわゆる普通の薬売りだった彼らが、高利貸しに手を出し大成功を収めたんだけど、キリスト教の「お金を儲けることは悪で、地獄に落ちる」という教えにおびえちゃって、じゃあ人の役に立つようにお金を遣おうってんで芸術にお金を遣ったためにあのようにルネッサンス美術が反映したと。ふーーむ。すごいじゃん、メディチ家。結局は教皇の地位まで上り詰めるわけなんだけど、それまである特定の人たちのための芸術だったのが、コンペとかコンクールとかするようになって、市民に支持されるような芸術にしたってのはすごい。何より、自分の家と仕事場をつなぐ1Kmの回廊を作って、そこにも素晴らしい絵を飾ってるってのがすごい。というか、公開してほしいなあ。。。で、もうひとつよかった番組が、山口智子の「ゴッホ」。彼女は、浮世絵が大好きらしく、本当によく勉強してますね。あれだけ雄弁になれるってのがまずすごい。その語り口が時々芝居がかって見えちゃうのが玉に瑕だけど、でも「この人、本当に好きなんだなあ」ってのがよく伝わってくる。ゴッホも、日本の影響を強く受けた画家。浮世絵を部屋に貼って「自分も日本人の目を持ちたい」と、毎日勉強をしたらしい。そういうことを頭に入れて、再度ゴッホの絵を観るとまた違って観えますね。今度、もっとちゃんと浮世絵を勉強してみようと思ったわけでした。
2007年01月04日
今日、東京に戻ってきました。実家にいる間に、初めて両親の結婚式の写真とかを見ました。今から40年ほど前。おー、母も父もわっかい。つうか、母、すごく痩せていたのね。。。。新婚旅行の写真なんかも見せてもらい、自分が生まれる前の両親を見てなんだか不思議な気分でしたが、何ともレトロなモノクロ写真。味があります。珍しく私が昔に興味を示したので、父が大量に昔の写真を持ち出してきて。兄や私が生まれた頃の写真を見せてくれました。ふえーー。。。。兄、かっわいい。そして・・自分で言うのもなんですが、私、すっげーかわいい・・・・。ちっちゃいころ、こんなにかわいかったのか。私は。。。母も「あんたは本当にどこへ行ってもかわいいかわいいって言われた」と証言。兄もかなりかわいかったんだけどね。兄弟揃って知らない人に「かわいい」と言われていたらしい。しかもとても聞き分けのよい兄妹で、両親を困らせるようなことは全く無かったとか。いい子だったんだ。うちら・・。確かにデパートとかで駄々こねたりした覚えも無い。私はいつも母の後ろでもじもじしていた記憶が。。。兄なんて、4歳くらいなのに白いブーツとか履いてるんだもんね。びつくり。私もかわいい格好をさせてもらっていました。よほど私たち兄妹ができたことが嬉しかったんだろうなあ、としみじみ。あの時代にこれだけ写真やビデオまで残してくれていたのはありがたいことです。兄が生まれてすぐに、スバルの軽自動車(てんとうむしってやつですね)を奮発して(しすぎ)買ったらしいし。あの時代に軽自動車って大変なことだったんだよね。愛情いっぱいに育ててもらって感謝です。・・・・・しかしなんですな。あれだけかわいかった(しつこい)私、どこでどう間違ったんでしょうね?なんでこうなっちゃったんでしょうね???せいぜい親孝行をしなくちゃ、と思ったわけでした。
2007年01月04日
実家に帰ったときの最大の利点。「おいしいご飯が食べられる」日ごろなかなか手が出ないような食材のオンパレード。すきやき、蟹すき、そして自然薯。実は私は大の自然薯好き。実家では、両親の知り合いが天然の自然薯をくれるので、とってもおいしい。おろした自然薯に卵と出汁醤油を混ぜて延ばしたのをご飯にかけて食べるのだ。うーーーーーん。他におかずはいらないね。作ってもらってばっかりじゃ悪いなあと思い、ちょっと手伝ってみた。自然薯をおろすのだ。んが。かゆい。。。。かゆいかゆいかゆいぃぃいぃぃぃ!!!!ええ。かぶれました。その後2時間ほど、手は真っ赤に。氷で冷やしながらご飯を食べたのでした。。。。さすが天然物。手ごわい。つうか、もう2度と私は触らないぞ。結局何にも手伝いにはならなかったのでした・・・・。
2007年01月03日
両親を連れ、商売繁盛で有名な「豊川稲荷」へ。兄が会社をやっているので、商売繁盛するように、ということで母が「お札を買う」というので。豊川へは何度も行っていたし、近くへも行っていたけど実はお稲荷さんへは初めて。4時前に着いたのに、ものすごーーーーい渋滞なんじゃこりゃ!!ちょっと離れた臨時駐車場に運よく停めることができ、歩いてお稲荷さんへ。すると、参道も人で溢れかえっている。ひーー!15分ほど待って、ようやくお参りできました。これで商売繁盛するといいけどねー。帰りに、有名ないなりずしを買って帰りました。おいしかったです。でも、神社やお寺ってなぜか「さん」をつけますよね?それだけ親しみがあるってことなんだろうけど。
2007年01月03日
今日は母と「赤のれん」という東海地方では有名な洋服屋の初売りへ。 安い!安すぎる! 下着が2枚で200円とかのレベル。 しかもグン○とかのメーカー。 もちろん大量購入。これでしばらくは買わなくて済みそう。 わーい(^O^) 赤のれん、東京にもあればいいのに。
2007年01月02日
あけましておめでとうございます。 今年もいい年になりますように。 元日の今日は穏やかな天気。 名古屋の叔父の所へご挨拶に行った。 叔父は父の弟だけど、性格はすこぶる面白いし活動的。 定年後は、写真やスケッチ、野球にゴルフと忙しい。山に初冠雪があったと聞けば、日の出前から写真を撮りに出かけたりする。インターネットもやったり、自分の写真や絵でカレンダー作ったり。 叔母さんも影響を受け、写真の腕はかなり上達。 まだ働いている叔母さんに代わり、料理したりする叔父。 なんか楽しそうだ。 一緒に趣味を楽しめるのはやっぱりいいなあ、と思いました。 叔父に負けないよう楽しく過ごそうと思ったのでした。
2007年01月01日
大晦日。 夕方からは大して面白い番組はない。 なんかないかな~… と、ガチャガチャチャンネルを変えていたら、あった。 鮎川誠やChar、寺内タケシらが、ギターについて熱く語っている番組をBSフジで発見。 どんなバンドに影響を受け、どうやってギターを弾き始め…云々。 ビートルズやストーンズ、キンクスにアニマルズ、ヤードバーズ…。 いいよなあ~。今の50歳代って。 リアルタイムだもんなあ。 でも、当時はみんなお金無くて、必死にバイトしてギター買って、テレビの映像もないから、どうやって弾いてるのか想像しながら毎日毎日練習して。 なんか、いいなあ。 今は高校生でも簡単にギター買えちゃうけど、そうじゃなかったから、返ってかっこいい人たちが出てきたんだなー…。 とかしみじみしながら新年を迎えるのでした。 皆様よいお年を。
2006年12月31日
今日は高校時代の友人A子とM子とお茶。3時から6時までカフェに居座り、まるで高校生のようだ(^-^)その後も店を変えて1時間ほどおしゃべり。久しぶりに会うので、お互いの近況やら何やら。夜は名古屋の店舗の同僚と山本屋の味噌煮込みを食べてからいつも行く栄のアイリッシュパブへ。ここはカウンターだけのお店だけど、居心地がいい。マスターがいい人だし、音楽の趣味もいいし。ビールが苦手な私でもおいしくギネスが飲める('-^*)今日はずっとマドンナのライブをTVで見ながら飲んでいた。同僚のSさんはとっても美人で大酒飲み。いつか兄に会わせてみたい。そんなこんなで楽しい1日でした。
2006年12月30日
昼過ぎにまるわにとお茶をした。ポットいっぱいの紅茶を飲みながら近況報告。その後も場所を変えてコーヒーを飲みながらおしゃべり。その後は昔の会社の先輩と中華で夕飯。中国茶をお腹いっぱい飲みながらおしゃべり。久しぶりに会うので、どちらとも話題は尽きない。帰る時には、しゃべり過ぎとお茶の飲み過ぎで喉がイガイガ。(>_<)でも楽しかったぁ。
2006年12月29日
昨日、東京ではダウンを着ていたら汗をかくほどあったかかったのに、名古屋駅に降り立った途端、耳が千切れるような寒さ…。そして今日は、朝雪が降っていたらしい。えーと。寒暖の差、激しすぎ。
2006年12月29日
すっかり食欲も戻った。やっぱり副作用だったらしい。とはいえ、今年始まって以来のやる気の無さ。ちまちまプログラムの修正したりしてたんだけど、どーもつまんない。ので、隣のN君にちょっかいを出す。「ねーねー、デバッグやってみない?」「ねーねー、片づけしないの?」「ねーねー、たいくつーーー」・・・・きっと最後の最後で大迷惑だったろうね。すまん。明日の夜から実家へ帰りまーす。
2006年12月27日
最近ずっと調子が悪く、熱は無いのにすごい汗をかいたり、食欲が無くなったり、極端に手足が冷たくなったり・・etc.まだ疲れが取れないのかなあ?と思っていたけど、どうもおかしい。今日は会社へ行ったら周りのみんなに「顔色が悪すぎる!帰りなさい!」と言われて帰ってきました。確かに顔が真っ白け。もともと貧血気味で顔色は白いんだけど、ちょっと白すぎる。なんだろうなあー。。。と、思い当たるのは、薬の副作用。今飲んでいる薬をネットで検索してみると、副作用の症状がぴったり。んー。。。とりあえず、薬をやめてみたところ食欲も戻ってきた。あらら。やっぱり副作用?自律神経系統の薬って合う合わないがあるみたいで、ちと困るね。年末年始でちょっと薬はやめて様子をみてみようっと。
2006年12月26日
TVでJ.ブラウンの訃報を知った。ちょっと泣いた。。。ソウルの神様、天国でも歌っていてください。
2006年12月25日
久しぶりのR.ベニーニ作品。なんというか、題名のように詩的な作品という感じでした。どこまでが夢でどこまでが本当なのか。ベニーニは相変わらずよくしゃべっていました。ほんと、よく口が動くなって感心する。最初はこんな男に好かれたら大変。って思ったけど、自分の身を呈して愛する人を守ろう、助けようとするひたむきさ。だんだんと惹かれてくるんだなあ。。。でも、この映画を観た一番の理由はTom Waitsが出てるから。最初の場面で出てくるとは思っていなかったけど、歌う姿に思わずにやにやしてしまったです。いやー、かっこかわいい♪これだけでも観る価値あるって感じです。全編に流れる哀愁漂う彼の曲。いいっすね。
2006年12月25日
先々週1週間の疲れがいまだ取れず。それがお腹にきたようで。食欲もないし、ここ数日はおなかPちゃん。さすがにこの週末は大人しくしようとは思ったんだけど、よく考えたらこの週末を逃したら大掃除もできないし、美容院もいけない。ので、昨日はがんばって窓ガラスを拭き、美容院へ行ってネイルもやってきた。したらまた夜中にお腹が・・。今日こそは、と思ったものの、とりあえずレンジ周りや普段掃除しないところを掃除。そのあとはずっと「エイリアス」のDVDを観ていた。でもまだだるい。「ノロウィルスか?!」とか思ったけど、熱もないしね。。というわけで、食事を作る気力体力もなく、毎日冷凍食品などで済ませている。。独り身ってこういうときつらいわ。来週は映画も観たいし、後輩と飲みに行く約束もしている。がんばれ、私。
2006年12月24日
今年の初め、目標を立てた。「今年は幸せになる」一応いろいろと努力はしてみたもののいまだ何の成果も無い。今日、後輩Tちゃんと洋服を交換した。私はスカートをあげ、Tちゃんは皮のロングコートをくれた。それを着てみると隣の同僚N君が「お!マトリックス!」。・・・・当然キアヌのマネをした。先日、某国家公務員との合コンの2次会のカラオケ。「カラオケ~・・?私の歌う歌はみんなひくぞ(洋楽ばっかりだから)・・」と内心思いつつ、幹事のN君以外は誰も曲を入れようとしない。このままじゃ終わっちゃうじゃんか!・・・・仕方が無いので歌ったさ。ブルーハーツの「トレイン・トレイン」。もちろんシャウトしながら。どうして彼氏ができないのかなんとなくわかった気がした・・。来年は「かわいい女」を目指そうか。無理だな。「ロックな女」にしとく?
2006年12月22日
というわけで。R氏のご招待で「We Will Rock You」へ行ってきました。前回よりも断然楽しかった!!ちゃんとペンライトも買って振ってきたし!出演者全員がとっても歌がパワフルでうまい!前回とは違ったコメントとか入ったりして、「おー、ちゃんと日本の流行を研究してるんだな」と感心。前回思いっきり燃焼できなかったので、今回はこぶしを振り上げ一緒に歌ってきました。前よりもお客さんのノリも断然良かった。隣のR氏もイギリス人なだけあって、思い入れもあるようで一緒にこぶしを振り上げておりました。つうか、私が嬉しすぎてそれを見ててついつられたようだけど。。。人事部長も楽しんでいたようでよかったですわ。歌舞伎やJAZZもいいけど、やっぱり心の底からパワーが出てくるのはROCKです!!ありがとう!R氏!!!
2006年12月21日
会社の英語コンサルタントのイギリス人R氏が、軽快な足取りで私の席に来て「明日の晩は暇か?」と聞いてきた。なに?デートのお誘いか?と思いきや、いきなり「We Will Rock You に行かないか?」とのこと。私:「へ?」R:「行くの?行かないの?」私:「いや、一度観てるんだけど、なんで?」R:「いろいろお世話に(システムのことで)なったから、Inviteするよ」私:「(タダ?)行く行く!」わーい、わーい。また観れるー。そこで「ズンズン、チャッ」とリズムを取り、手拍子を始める二人。実は他にも誘われている方がいるんだけど、人事部長(女性)ははっきりいって、QUEENに興味はないんじゃないか?もう1名も「私、ロックってあんまり聞かないんです・・」って言ってるし・・。いいのか?いくらInviteだからって、日ごろのお礼だからって、自分の趣味入れすぎじゃないのか?私はいいけど。勝手に盛り上がるから~!
2006年12月20日
同僚がやわらか戦車のURLを送ってきた。お、お、面白すぎる・・。一度聞いたら離れないあのテーマソング。存在は知っていたんだけど、実際に見たのは初めて。そのくせイタリア人Pさんにおみやげとして「やわらか戦車」のぬいぐるみをあげたけど・・。(喜んでいた。ただし、何かはよくわかっていなかった様子)やわらか戦車のお返しに、フロッグマンのURLを教えてあげた。「筑紫哲也 NEWS23」でも流れているのでたまーに見てるけど、シュールで笑える。アニメに関してはなんと言うか、先進国ですな、やっぱり。
2006年12月19日
今日はイタリア人同僚Pさん最後の日本滞在の日。明日には帰ってしまうということで、朝から東京案内。とりあえず見たいというものをできるだけ盛り込んだスケジュールを考え、歌舞伎一幕見-->スカイバスTOKYOでぐるっと東京見物-->浅草-->船で隅田川下り-->銀座という感じに。この1週間のほぼフルアテンドで、かなーーーり体力的にきつい状態ではあったけど、せっかくなのでがんばった。同僚TちゃんとOちゃんにもヘルプしてもらいました。歌舞伎は「八重桐廓噺」。800円。やっぱり気に入った様子。だって綺麗だもん。ただ、ストーリーが完全にはわからなかったようで、後でTちゃんに説明を受けていた。正直私も途中でわからなくなったんだ~。^^;)「スカイバスTOKYO」は、1時間くらいで東京駅からぐるっと皇居周辺などをめぐるツアー。全てバスの中からの見物で、降りることはないけど、オープンエアーの2階建てバスで、結構楽しめた。その後一番行きたがっていた浅草寺へ。うーん。すごい観光客。外人さんも多い。Pさんも大喜び。やはり建物の美しさに感動したらしい。が、何よりも仲見世のお土産に大はしゃぎ。足袋型の靴下を見て「これ、イタリアでも履いてるの!」と言って購入。浮世絵の風呂敷とか、手提げ袋とかをお土産に購入。うーん。確かに日本的でいいかも。その後、お参りの仕方を説明しておみくじも引いて。ただ、「凶」が出ちゃったのでちょっと凹んでたけど、「それはここに結んでおけば悪いことが清められるから」と言ったら安心した様子。浅草からは船で日の出桟橋まで川下り。最終便に乗って、夜景を見ながらのんびりと。なかなかゆったりできてよかった。日の出桟橋からは「銀座のプラモデルやさんに行きたい」というので、銀座へ移動。おじさんが鉄道模型のファンらしく、コピーを渡され、「この型の値段を確認してきてくれ。それと、できればカタログも。」と頼まれたらしい。今回は彼女、いろんな人に「日本に行くなら」といろんなことを頼まれてきていました。んが、残念なことにそのモデルはもう生産中止。中古でもまず手に入らないだろうとのこと。代わりに(?)同僚へ「日本の鉄道ガール」というプラモデルを買っていってました。^^)「Japanese girl をお土産につれてきてくれ!」って言われたらしいので、一応正しい。その後は鳩居堂でまたちょっとお土産購入。私とTちゃんも彼女たちにお土産購入。夕飯になぜか台湾しゃぶしゃぶ(普通のしゃぶしゃぶかと思ったら台湾式だった・・)を食べて今日の工程終了。Pさんは、この1週間でかなり箸の使い方が上達し、なんと豆腐を箸でつまめるようになっていた!そういえば、ランチの時もラーメンをかなり上手に食べていたし。和食は全般なんでもOK。刺身も大好き。毎日お茶を飲んでいた。そして、何かしてあげると、「Thank You」と言いながら、頭を軽く下げるようにまで。。。なんか日本人化してきてるぞ。^^)最後にお別れするときは、別れ難くなってしまいました。イタリア式にほっぺにKissしてお別れしました。また絶対日本に来てね。お土産にあげた千代紙、ちゃんと折り紙してね。仕事仲間とはいえ、なんだか友達みたいな感覚で楽しく過ごせた1週間でした。真剣に疲れたけど。
2006年12月16日
イタリアの同僚と日本の同僚と六本木ヒルズへ行った。「東京の見所」として、六本木ヒルズを教えられたらしいから。あいにくの雨で、展望台からの眺めもいまいちだったけど、彼女はとても素直でいい人なので、東京タワーや高い建物を見て喜んでくれました。ただ、「フジヤマが観てみたかった」と言ってましたが。夜なのでそれは無理ってことで、ポストカードを買っていました。「どうしてフジヤマはそんなに日本人にとって重要なの?」と聞かれ、「古来日本人は自然の中に神が宿っていると考えていて、特に山や木などには精霊がいるって信じられていたし、フジヤマはあの姿かたちの美しさから特に重要に思われてきたんだよ」って答えた。・・あってるのか?その後、うどんを食べに行き、イタリアの同僚のナイショの話と日本のマネージャーのナイショの話を交換し合って大笑い。疲れたけど楽しかった。
2006年12月14日
今日も一日来日中の同僚からシステムトレーニングを受けています。ここ1ヶ月ほど毎日自律神経の薬を飲んでいるんだけど、合わなかったりすると変えられる。で、ランチの時、夜飲むべき薬を間違えて飲んじゃった。午後のトレーニング中、なんかすっごーく眠いっつーか、ほわほわしてるっつーか、まあ、理解力が著しく落ちたので、「おかしーなあ?まあ、むずかしーしなあー」とかって思ってたら・・。夜の薬は効き目が強いので、かなーーーーり、頭がぼけます。どうりでね・・。一生懸命説明してくれているP女史は、私が変な顔をしてるから「難しいわよね。私でも難しいから」って気を遣ってくれたけど。。ええ、確かに難しいです。でも。眠かったんです・・・・。たぶん日本語でも理解し切れなかったと思います・・。ごめんなさい・・。
2006年12月13日
来日中の同僚との親睦会ということで。今回は赤坂の「ざうお」にしました。前から行ってみたかったんだよねー。店内には大きな生けすがあって、船の形をした座敷をぐるっと囲んでいます。で、自分で釣って食べるってわけだ。今回は宴会コース6000円で、1人2枚の釣りチケットつき。魚の種類に寄って当然ランク付けがあり、イセエビなんか釣っちゃった日にはいっぺんでチケットがなくなっちゃう。でも、狙った魚はえさを充分与えられているらしく、結構高いのばっかり食いついてくる。しかもすごい勢いで。結局私たちは鯛を3匹としまあじ1匹をゲットしました。ちょっとオーバーしちゃったけど、返せないんだもん。鯛はお刺身、焼き、煮魚とフルコースで。おいしくいただきました。もちろん、コースにはお鍋や揚げ物なんかもついています。イタリア人の同僚は大はしゃぎ。しかも魚好きということで、とっても満足した様子。よかった。その後は、100円ショップで買った「イタリア語会話」を使って、日本人の同僚(彼も持っている)と会話のお遊び。適当に選んだセンテンスを言ってみて、相手がわかるかどうか、それに対してどのセンテンスで返すかってところで、結構盛り上がりました。当然イタリア人の同僚のチェック入り。勝負は私が優勢。一応スペイン語やってたからね、なんとなーくわかるし。途中からは「もう彼とは働きたくないから会社を辞めたい」とか「救急車を呼びましょうか?」とかってので返してたら、イタリア人の同僚は大笑いしていました。いやいや、100円でこんなに楽しめるものがあるとは。みなさんもお試し下さい。面白い。
2006年12月12日
仕事が終わってから来日中の同僚を連れて新宿へ。ロフトとハンズを回った。どうやらお土産をいろいろ頼まれたらしい。で、目に付いたのが日本語が入ったマグカップ。「どういう意味なの?」って聞かれたので、ひとつひとつ訳していった。「”大好きだよ”・・・これは”I Love You”だね」「”ちょっと休みなよ”・・”Have a break”かな」「”しみじみ”・・・」・・・・・「しみじみ?」「えーーーっと・・(汗)なんていうのか英語では知らないんだけどー、例えばとってもいい音楽を聴いたときに感じるような気持ち?」・・・合ってるのか?とりあえず、別のマグカップを買っていたのでよしとしよう。でもなんていうんだろう、英語で。調べてみました。「Heartily」「Fully」でいいのか。ふうん。なるへそ。
2006年12月11日
今日からイタリア本社のシステム担当者が来日する。彼女は私の担当だし、初来日らしいし、めずらしく前日入りするってことで、「どこか行きたいところはあるの?」って聞いてみた。「I wanna go to Shinjuku Takashimaya!」・・・・新宿高島屋?なんでそんなピンポイント?どうやら以前来日した同僚が買ってきてくれたステーショナリーや「ひだまりの民」の置物が気に入ったらしい。・・てことは、「ハンズ」ですね?とりあえず、何時にホテルに着くかよくわからないし、私も夕方からは予定があるから、ホテルに着いたら連絡ちょうだい、ってことにしておいた。私は私で、彼女にわかるように英語で乗換えを印刷し、地図も用意。だって帰りは1人で帰ることになるし。正直、「あー、英語で案内か・・つうか、あんまり親しくない人(やりとりはほとんどメールだから)との会話って困る~」ってちょっと心配していた。んが。お昼過ぎても電話が無い。・・まあ、イタリア人だしね。ゆっくりしてるのかも。2時過ぎても連絡が無い・・・。その後もぎりぎりまで待ってみたけど連絡が無い。もうだめだ、間に合わない。しょうがないのでホテルに電話してみた。ホテルのフロントもなんかよくわかってないみたいで、電話をつなぐのに時間がかかる。ようやく彼女につながった。よかった、着いてはいたんだ。「どうしたの?」って聞くと、「ごめんね。もらった電話番号、自分のPCにはセーブしたんだけど、携帯電話に登録し忘れちゃって・・・・」はっはーん・・・。やっぱりね。いいのよ、いいの。ハンズなんて平日の夜でも行けるんだから!こんな彼女ですが、とってもいい人です。はい。
2006年12月10日
ここのところ会社で腹の立つことが多かったけど、これを観たらちょっとすっきりした。アン・ハサウェイは確かにはまり役だと思うけど、やっぱりメリル・ストリープ。徹底した鬼ボスっぷりがかえって気持ちいい。実際にこんなボスがいたらやってらんないけど。ちょっとだけ見せた弱い部分とか、本当は部下を見る目が確かでとにかく自分の仕事にプライドを持っているところなんか、かっこよかった。最初はボスを「人使いが荒くて自己中心的で自分を全く認めてくれない」って思っていたアンディだけど、だんだん彼女を理解してきて、彼女を悪く言う人に対して、「彼女が男だったら、すごくできる人って言われるでしょ?なのになぜ女性だからって悪魔って言われるの?」って言う。これ、すごーくわかる。男性は、なんだかんだ言っても(大抵は)できる女性を敬遠するんだよね。自分に自信がない人ほどそう。仕事ではっきり物を言う人を「気が強くて、ほっておいても大丈夫な人」っていう風に扱って、あまり自分から意見を言わないタイプの女性を気にかける。意見を言わない=かわいい、自分の下に置いておけるって思う傾向があるみたい。仕事でがんばってるからって、プライベートでもそうとは限らないのにね。ちょっとそう思うことがあったから、余計にこの映画を観てすっきりした。それにパワーももらった気がする。私の周りにもすごくおしゃれで、会社でもずっとピンヒールって人がたくさんいるんだけど、いつも大変だなあって思ってた。でも、好きなんだよね、おしゃれが。私はそういうタイプではないし、職種的にもそれが必須ではないから割とてきとーな格好で会社へ行ってるけど、そうでない人たちはすごいなあ。でもきっと素敵におしゃれできると気分も違うんだよね。ちょっとだけならそういう格好してみたいけど、一日中は無理・・。^^;)
2006年12月08日
iTuneさんたら。結構難しいわね。何とかiPodに何枚分もCDを入れてみたけど、使い方が今ひとつわかりまへん。なぜ1枚のCDから別れてコピーされたのだ??しばらくiTuneとの格闘は続く・・・。
2006年12月07日
同僚の紹介で、「銀座カラー」というエステハウスに登録した。紹介だと10%オフ。ここは、評判もいいみたいだし、何しろ料金が安い。昔、某最大手のT○Cで脇のニードル脱毛を30万近く払ってやったけど、結局少し残ったまま。しかもかなり痛い。しかもなんだかんだと余分なものを買わされる。ああいうイメージがあってエステってどうよ?って思っていたけど、「銀座カラー」は今のところ大丈夫。脱毛もかなり進化をしていて、今は光を当てて毛根を焼いてしまうタイプが多いらしい。これだと、あんまり痛くない。部位によってはちと痛いけど、以前に比べたら楽。ただし。光で熱がこもった肌を冷やさないといけない。冬の今、これがつらかった!太もも、両脇、腕・・・体中を冷やしていく。正直冷えとの戦いだったわ。この方法は、3ヶ月に一度、毛の周期に合わせて処置をするので、次は3ヵ月後。永久保証なので安心。かな。これだけやって料金もかなーりおトク。さて、成果はいつ出てくるかしら?
2006年12月06日
U2のチケットが買えなかったので。つい、買ってしまった。iPod。「なーに、今更?」って思ったでしょ。私も自分が買うとは思ってなかったんだけどね。だって、ボノが勧めているエイズ対策支援のための募金になるんだよ。(PRODUCT)RED売り上げの一部が世界基金に寄付されるそうです。こんな私でも何かの役に立てないかな、と実はひっそりと思っているんだけど、なかなか行動に出せない自分。。。でも、こういう機会があると消費者としても嬉しい。ちょっとだけかもしれないけれど何かの役に立つなら。せいぜい、年末募金とかしかしてないもんな・・。もっとお金があったら、って思うんだけど、でも自分は食べるのには困っていないわけで。であれば、月1000円でも継続して支援していかないといけないんだよなあと思う今日この頃。いろんなTV番組でボノがインタビューを受けていたけど、本当に真剣に一生懸命に取り組んでいます。日本のお金の使い方を知らない政治家や官僚たちも見習って欲しい。
2006年12月05日
しつこうようだが、今日もトム・ウェイツ聴いてます。さっきまで3枚目を聴いてましたが、ちょっと難解になってしまいそうなところをトム独特の味付けでなんともいい感じになっております。でもって、もっかい2枚目に戻って聴いてるんだけど、2枚目が一番泣けてくるバージョンですな。正直うるうるしてくる。これ聴きながら、ダリの画集なんかを背中に枕当ててベッドにもたれて読んだ日にゃあ・・。どっか違う世界ずぶずぶと行っていました。いくつか聴いたことあるなあって曲があったんだけど、それもそのはずで、他のバンドとかへトムさん提供してる曲でした。中でもラモーンズへの2曲が。。ちっときちまいました。思い出しちまいました。若い頃を・・。(っていつだ?)大学時代、バイト先(本屋)で私にトム・ウェイツのアルバム(レコード)を「同じの買ったからあげるよ、聞きなよ」って何枚もくれた純文学好きなパンクロッカーT木君、お元気でしょうか?遠い昔の思い出ですが、おかげさまで素晴らしいアーティストに出会うことができました。ほんとに感謝。同じバイト先で、愛媛から「漫画家になるんだ」って出てきていたS氏、元気でしょうか?いつもお金が無いのに、君の部屋で溜まってお酒を飲んで君の好きなJAZZやブルースを聴いてましたね。なつかしい。一度自費出版で詩集を出したっきり音沙汰なしです。どうしてますか?それから、無類のクラプトン好きで、ギターと下駄といういでたちで東京へ出て行った、某店長、今はすっかり2児のパパになったようですが、まだライブは行ってますか?クラプトンの日本のライブは全部見たって言ってましたけど・・。ああ、そういえば、KISS命のバイト先の先輩で真面目な会社員のS井さん。彼も何枚もKISSのレコードを貸してくれ、いかにKISSが素晴らしいかを切々と語ってくれました。あなたのおかげで私もKISSのライブを楽しむことができています。・・・・って、なんかトムを聴いていたら昔を懐かしんじまったぜい。。。でも私の音楽のルーツがどのあたりで形成されたか、これでよくわかる・・。大学に戻りたいか、って言われたら、別にどっちでもいいけど、この仲間にはまた会いたい。・・ちなみに大学時代のバイトは別でレンタルビデオ屋もやってましたが、そこの連中もある意味濃かったです。。。音楽的にも。。
2006年12月04日
買っちゃった。トム・ウェイツの3枚組みCD。トムはすごいな。やっぱり。何にでもなれるんだなあ。自分でもコメントに書いてるけど。どんな声にでもなれる。どんな曲も書ける。今回の3枚組み、一応「Brawlers-喧騒編」「Bawlers-叙情編」「Bastards-実験編」と分かれてるんだけど、まだ実験編までたどり着いてません。あまりにも叙情編が心地よくて・・。とにかくかっこいいの一言。昼間聴くのはなんか違うんだけどね。限定版はミニ写真集もついてるべ。キースも載ってたりするべ。こんなしぶくてかっこいい、孤高の酔いどれ詩人に乾杯。お願いだからライブやってください。
2006年12月03日
珍しく早起きして、世田谷美術館へ行ってきました。ここ、とってもいいところだけど、ちょっと不便。土曜の朝のためか、意外に混んでいました。今回はルソー地震の作品と、ルソーに影響を受けた国内外の画家の作品が。やはり一番印象的なのは、「熱帯風景、オレンジの森の猿たち」でした。観ているとジャングルのざわめきが聞こえてきそうです。カミーユ・ボンボワの作品は本当に素朴だけど楽しいです。いわゆる「ヘタウマ」ってやつなんでしょうか。アンドレ・ボーシャンも、女性のバランスが何かおかしいって感じだけど、それも味になってる気もします。個人的には岡鹿之助の優しいタッチの絵がよかったです。絵本の中に出てきそう。横尾忠則にいたっては、言うことなし、って感じでした。シュールで思わず笑っちゃいます。ミュージアムガイドもカラフルでイラスト付き。とてもわかりやすくてよかったです。砧公園はすっかり秋の装いで、はらはらと落ち葉が落ちる様子がとてもきれいでした。写真は、美術館裏のもみじ。
2006年12月02日
今日はP&Gの懸賞のWチャンスで商品が届きました。それは、「ミトン&エプロン」。花柄のかわいいやつです。・・でもですね。エプロンとミトンはちょっと前に自腹で購入済み。でもって、ヘルシオが当たった時に新たにミトンが入っていて、しかも先日某百貨店の積み立て金に申し込んだら、これまたミトンが記念品でもらえちゃって。・・ミトンをあげるのは流行ってるの?
2006年12月02日
T.カポーティの「冷血」を読んだ。映画「カポーティ」を観て元となった作品も読みたくなったから。前半では、クラッター家の悲惨な事件が発生するまでのそれぞれの生活が描かれている。そして、惨劇。後半は、裁判でいかに裁かれていったか、というところに重点が置かれている。他の事件の例も交えて具体的に説明がされている。主犯のペリーとディックの心象は本当のところはわからずじまいだったように感じた。どっちが本当に4人を殺したのかも。でも、小説では主人公がペリー(メインでは)であるのに対して、映画ではカポーティ本人が主人公。だから語り口も違う。映画とは別物と捉えたほうがいいかもしれない。カポーティがこの作品を書き終えてからは、長編を書かなかったっていうのはなんとなくわかる気がする。すごく磨耗したんだろうな。疲弊したのかも。
2006年12月01日
今問題になってるタウンミーティング。ニュースで、静岡では駅から2分ほどの会場への移動のために、わざわざ東京からハイヤーを呼んでいたらしい。しかも21台分で見積もり。で、22億円を使ったと。・・・・日本の政治家はあほばっかりか?ホリエモンも、村上ファンドもなんだかなあとは思うけど、でも彼らはそれなりに裁判という場で裁かれる立場にある。それなのに、公務員って、勝手に国民の税金使ってても罪に問われないのか?もう、全部民営化してしまえ!でもって、こういうくだらないことする人間はちゃんと裁きの場に出すべきだと思う。ほんと、金返せ!って言いたい。無理なら税金減らせーーー!!!どの国もこんなことをやってるんだろうか?
2006年11月30日
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