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水曜日、病院でした。現在の状態は保険適用の抗がん剤に全て耐性が出来、癌が進行している状態。今後の治療というか延命治療の選択を迫られていましたので、主人と母同伴で診察室へ。まあ、びっくり、今が一番白血球が下がる次期ではあったのですが、一週間前、8500の正常値がいきなり1500です。白血球を上げる薬は飲まなくても良いでしょうとの事。次に、今までは正常値だった肝臓の数値が軽度の異常値。CT撮ってみなきゃわからないのですが、いよいよ肝臓転移か?で、たくさんの資料を手元に主治医と一時間近く話しましたよ。こちら側もある程度の知識と情報を持った状態で会話しないと質問も出来ないでしょ。「先生に全ておまかせします」なんてとんでもありません。主治医を信頼していないとかそういう事ではないんですよ。自分の体の事です。自分でも責任を持つべきなんです。まず、治験。現在は胃癌の治験は行っていない。アバスチンについては私の場合、潰瘍があるから出血のリスクが非常に高く危険。ハーセプチンは適合するかしないか調べる必要があり、適合できる人は胃癌の場合少ない。後、2、3年で胃癌でも保険適用になるそうです。九州大学で行っているワクチン療法は該当しないといけない条件があるから検査を必要とする。免疫療法のクリニックについては三か所の資料を持参。そのうちのひとつは知人の知人からの紹介でしたが、医学会では怪しいクリニックで有名。二か所目は、主治医が免疫の専門医じゃないからよくわからないとのこと。最後のクリニックは主治医の紹介です。放射線治療が何故できないのか?私の場合、遠隔転移しているので全身に放射線を当てる事になる。すると非常に毒性が強くQOLが保てない。骨転移とかして痛みをとる時には使う。で、ワクチン療法の検査を依頼。後は主治医の紹介の免疫療法。これについては個々の細胞で治療するのでエビデンスが得られないから保険適用になっていないが、効く人には効く。で、最後に私、これだけは主治医に伝えたい事がありました。私は、怖がり、白衣恐怖症、痛がり、医者に対する不信感、病院嫌い、血液を見たら貧血を起こしてたおれるというくらいの病院嫌い。そんなわたしの白衣恐怖症も病院嫌いも全て払拭してくれたのが主治医なんです。治る治らないは別にして、先生を信頼しているし感謝もしています。主治医は腫瘍内科専門なので抗がん剤が使えなくなったら別の病院へ行かなきゃいけないのだけど、最後まで先生と関わって最期を迎えたい。先生、真面目だから神妙な面持ちで聞いてくれてました。コメントすら咄嗟に出てこないその先生の人間性に私はぬくもりを感じました。で、まだ肝臓に転移したとは決まっていないのですが、形見分け、私が死んだ後にして欲しくないの。死に際も、葬式も全て自分でコーディネートしたいから、部屋の整理してました。でもね、まだあきらめたわけじゃないし、私冷静だから。取り乱したりもしてないから大丈夫。来週の検査で肝臓に転移してたら余命を尋ねます。進化した「ガン免疫療法」Rose Garden Romantic House ずぼら主婦の簡単節約レシピ 私の食べブログ 豆柴物語まりもん
2008.08.27
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本日はタキソール投与日でしたが中止になりました。実は今週の金曜日から伊勢に行きます。それで治療を休みにして欲しかったため、Drに先々週、旅行日程を伝えていたのですが、月曜投与だと金曜日には副作用は取れていると判断されたようで、今日の投与予約が既に入ってました。ま、私の計算でも副作用は取れている頃なので大丈夫だろうと思っていたのですが、金曜日の下痢以来未だ下痢気味。血液検査の結果も出て診察室へ。Dr「現在の体調、副作用はありましたか?」私「金曜日から腹痛を伴う下痢があります」Dr「タキソールで下痢はしないよ。ノロとか感染症が考えられるけれど、ご主人は病気していない?また、生モノを食べてませんか?」私「生モノは食べません。主人は調子が悪かったようです」Dr「旦那さんはどういう具合だったの?」私「わかりません」Dr「えっ?」私「尋ねても応えてくれませんし、嫌がるのでそれ以上は私も聞きません」Dr「夫婦間の会話がないんだね。大事な事だから何としても聞き出しなさい」主人は結婚当初から子供の頃の事と健康診断の結果や体調の事を尋ねると、無視して話してくれませんでした。子供の頃は別としても旦那の体調管理は妻に義務があると思うんですよ。一緒にいるんですし、食事だって私が作っているんですから。理由は不明なんです。夫婦仲が悪いというわけでもありません。数日前の消去したブログを読まれた方はわかると思うんですが、答えたくない時は無視しますし、私の体調を気遣う感じもないみたいなんです。でも、先生には夫婦仲が悪いと思われたみたい。旅行は旦那と行くのかと聞かれ、いいえと答えたし、、、。休みが取れなかったから一緒に行けないんだけど、そこまで詳細に説明もしませんでしたしね。で、肝心のタキソールですが、Drはどうしても予定通り投与したかったようで、副作用と体調を診察するから木曜日に来ないかと言う。そんなギャンブルみたいな事できないよー。一人旅ならいいけれど、そうじゃないから友達にも迷惑かけるじゃん。で、中止にしてもらいました。
2008.03.03
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本日は胃カメラと腫瘍マーカーの検査日でした。数日前から胃も痛いし、韓国で胃カメラ検査の事故多発という記事も目にしていたkので、憂鬱な気分でまずは血液検査。その後、胃カメラ。胃カメラは専門の先生がするので主治医がするわけではありません。胃カメラの先生は、私の希望でいつも同じ先生にしてもらっています。この先生、胃カメラの腕は抜群だし、厳つい顔してるけれど優しいの。しかし、今日の検査は苦しかったよーで、結果は即出ます。まずは胃カメラの担当ドクターの説明。「胃潰瘍も小さくなっているし、良好です。」「これは治ることはもうないんですよね。そう言われたのですが、、、。数日前から胃痛もありまして」「普通はあなたの病ではそのように説明します。しかし、完治を目指してやってるんだから大丈夫だよ」って言われました。完治が無理な事は十分理解できてるけれど、そんなふうに言われたら嬉しいで、いよいよ診察。「胃カメラ大丈夫った?」「今日は途中で呼吸ができなくなり死ぬかと思いました」「検査で死んだら、今までの治療が意味ないよ~」と大笑い。「○○さんはずーとМ先生が胃カメラしてるから経過もよくわかっていて良いね。」「はい、とても安心できます」っと言う言葉に主治医やけに反応。やっぱ医師と患者は信頼関係だからね。気になるんだろうね。腫瘍マーカーも基準値ははるかに超えているんだけど更に下がっていたし、先月のCT検査の結果と合わせて判断してもタキソールが効いているので、しばらくはタキソールの治療が続きます。で、胃痛は薬が変更になりました。ガスターからタケプロンになりました。胃痛=癌の増殖とは限らないんだね。皆さん心配させてしまいごめんなさい。
2008.02.22
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胃内視鏡検査の日。内視鏡最中のモニター画面。もう六回目くらいなので自分でわかるんですよね。まだ癌が巣食ってるよー。しかも胃潰瘍の白くなってる部分が増えてないかい?終了後、放射線科の医師の説明後、主治医からも説明を受ける。癌は縮小してるけど、胃潰瘍が大きくなってるらしい。薬はタキソールに変更。一週間に一回の投与を三週間続け一週休みで1クール。で、気になっていた下腹部の湿疹を告げました。「下腹部に湿疹ができまして、最初は低温火傷と思い先日の診察の時は言わなかったのですが、湿疹が広がってきました。」私はちょっとの異変を大事に考え直ぐに病院へ行くのに抵抗がある事を、先生もここ一年の付き合いでわかってるみたいで苦笑いされました。「帯状疱疹だね。治りかけてるけど皮膚科で診てもらいなさい」何にもしてないのに治る事ってあるらしい。で、皮膚科へ移動。普通は激痛が走るんだけど痛みが出ないタイプもあるそうです。ウイルスを殺す薬とぬり薬が処方されました。痛みはこれから出てくる可能性もあり、湿疹が消えても痛みだけが残る事もあるらしく、痛み止めは主治医から処方してもらうよう言われました。でも、これ以上、薬を増やしたくないしそんなに痛くなかったから必要無いと申し上げ帰宅。帰宅後、痛みが出てきました。安静にしておくように言われたのに動きまわったし、何度いわれても反省してない私でした。
2007.12.21
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今日は外来治療日。血液検査して腫瘍マーカーの数値をチェック。CA-19-9が2204です。し続けているから、やはりカンプトが効いてないと判断されました。しかも前回の副作用、強烈な頭痛と立てなくなった事を告げると例え薬効があったとしても即刻中止しないといけないそうです。 胸の不快感も胃から来てる可能性があり金曜日に3ヶ月ぶりの胃内視鏡検査です。 只今、凹んで帰宅途中。癌細胞 は手ごわいわね。私の体は外見上とても元気なのに
2007.12.18
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インフルエンザの予防接種へ行ってきました。近所の病院でも良かったんだけど、主治医のいる病院の方が何かと良いかなと思いまして。予防接種なら予約もいらないと言うし、中央処置室で看護師さんにぶちゅされて、速終了だね。の予定が、最初の問診表に現在病院にかかっていますか?病名は?記入欄があったのね、外来看護師さんも、私の顔覚えてるし、主治医に伝えたらしく、待合で待つこと3分。主治医に呼ばれました。早先生「初めての外来治療、自宅での副作用はどうでしたか?」私「凄く楽でしたー下痢はありましたけれど」先生「やっぱ病院が駄目だったかー」いえいえ、それも多少ありますけれど、薬の量を二割も減らしてもらいましたし、、、。と言うフォローを入れるの忘れたーその後は直ぐに注射してもらえ、一人ランチして帰宅しました。
2007.11.28
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まだ髪の毛はあるぞー。しかし凄い勢いで抜けていく。だからランジェリーシャトルでロリータなナイトキャップを買った。剥げた後も寒いしね。さて、今日はCT撮りました。造影剤の注射がちょっぴり痛かった。結果は胃は良好なんだけど転移しているすい臓のリンパ節の癌が全く小さくなってなかった。その上、血液検査では腫瘍マーカーが387から1280へと加速度的に上昇。これにはびっくり。でもCTでは特に何も見当たらないらしく、何故にこんな数値に跳ね上がったのかは不明らしい。辛かったカンプトを2クール受け、髪も抜け、この結果かよ私の調べでは抗がん剤の効き目は通常2クールでわかる。という事はカンプトが私には効かないという事になる。その私の心を読んだのか先生「大丈夫。まだ薬はあるから」なぐさめになってないよ。だってこの病院で使える薬は後二種類だって知ってるしー。先生「後、2回やってみよう」そうね、小さくならなくても進行を少しでもストップできるならば。先生「頑張れるかなぁ。とても辛そうだったから今回は薬の量を二割程減らしてみようと思ってる。副作用はね、若い人ほど強いんだよねー。」私「実は前回退院した日、自宅に着いた途端食欲が出ました。それに倦怠感だけは耐えるしかない。病院のベッドで天井見つめて寝たままだと腰痛で辛いですし、、、。事前に吐き気止めと下痢止めを出して頂いて外来で治療したいんですが可能ですか?」通常は外来治療可能な薬なんですが、私の場合副作用が強いので外来は無理だと言われたばかり。先生の返事を待つ間ドキドキ先生「良いよ。自宅だと気分的にも違うよね。点滴みたら前回の辛さを思い出して吐き気がする人もいるしね。」私「はい。病棟に入った途端吐き気がしますぅー」先生「では薬は160でいきましょう。髪の毛が抜けてしまってごめんね。」というわけで来週火曜日3クール目の治療です。
2007.11.15
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今日は主人が休みだったので母の代わりに付き添ってくれました。血液検査をして上昇中の腫瘍マーカの対策を考える事になっていました。腫瘍マーカは7月頃から上り始め、次の結果で治療方針を決めましょうといいながら同じ事が二ヶ月続き先生はいつになったら治療方針の変更を決めてくれるのだろうかと不安でした。そして今日、その意味がわかりました。胃癌の方は更に腫瘍が小さくなっているが、すい臓のリンパ節だけが効き目が薄くなってきているようです。胃癌には効いているから迷っているらしい。そこで、同じ治療をして再度CT検査をするか二週間休薬期間を延長するかの選択をせまられました。何でも、CTは最低一ヶ月は期間を空けて検査しないと体に負担がかかるらしく、前回9月14日に検査しているので次の検査は10月15日以降でないと出来ないので休薬期間が延長となるのです。即答できないよー。っと心の中で思っていたら先生も気づいたらしく「即答できないよね。」っと心配してくれました。そこで普段は沈黙する主人が「どちらを選択しても変わりないのであれば休薬期間を延長する方でお願いしますと一言。」私は六月に風邪とか白血球の減少が激しくて一ヶ月治療をストップした事がり、その後腫瘍マーカが上昇し出したので、「休薬期間を延長するのは怖い」と訴えたら、「それは上昇とは関係ない」と言われました。先生の説明によれば一般的には六クール目から七クール目で薬剤耐性が出るか副作用の辛さを我慢出来ずに他の療方に代わる人が多い中、副作用も強いのに弱音をはかないし、リンパ節以外はまだ効いているから強い人だと言われました。なんか、小学生が先生に褒められた時みたいに嬉しかったです。お昼は焼肉を食べて帰宅。ま、落ち込んでても仕方ないから、プラスに考えて休薬期間の延長で三連休も元気にしていられるから、長崎までワンコと一緒に旅行する事にしました。私は元気でから、皆さん今後とも宜しくお願いします。
2007.10.01
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今日は外来でした。胃カメラとCTに血液検査です。胃カメラはいつも先生を指名しているので今回もその先生に予約入れるねと主治医が言っていたのですが、曜日を間違えたらしく他の先生でした。間違えたから他の先生になりますが良いですかって聞かれて嫌とは言えない。その時点で超緊張と恐怖。しかも女医さんで韓国人、そして私と同じくらいの年齢。えっーこんな若い先生で経験は大丈夫なのーまっ、そんなに若くもないが、、、私は永遠の二十歳台の上で緊張し相当肩に力がはいってたみたい。でも若いわりには上手くてすんなりカメラは入り、大丈夫だからねーっと、声をかけて下さり優しい先生でした。んで、CTですが、一度だけ造影剤の副作用で吐き気がした事がありビビル私。しかも前回の時の看護師が注射が下手で痛かったし。でも今回はばっちり血液検査は腫瘍マーカーまたまた急上昇。転移しているすい臓のリンパ節だけが薬が効いてないようで来月また検査して場合によっては薬を変更するそうです。薬剤耐性がとうとう来たか。一度効果がなくなった薬はしばらく期間をおけば使えるのか訊ねてみたら、使っても効果がないとの事。こうやって薬剤耐性が出てしまった薬が増えれば認可されている抗がん剤もいずれは底をつくわけで、そうなると私の命は、、、。まっ、考えない事にするわ。免疫下がるもん。なんとかなるさ
2007.09.14
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本日は外来日。腫瘍マーカー上昇でかなり凹んだ時の結果が、、、。診察室に入るなり「眠れなかったでしょう」と訊ねられ素直に頷く。本当は爆睡してたんですけどね。不安でたまらなかったのに何故眠れたのか不思議。胃内視鏡 薬の効果がとても出ているCT すい臓のリンパ節だけが腫れている 他のリンパ節の癌は小さくなっている従って、すい臓のリンパ節だけ薬が効いていないかもとの事。もう一回TS-1+シスプラチンの治療をやってみて終了後再度CTで確認する事となりました。うーん、なんだか複雑。祈るしかないねところで本日のCTで造影剤の注射ですが、失敗されて痛かった。大人のくせに顔がゆがんだしかも何時もはなんともないのに今日は造影剤の副作用で撮影中に吐き気がありました。ゆっくり深呼吸してくれと言われましたので指示に従うと治まりました次は胃カメラ。ベテランのM先生をいつも指名するので(美容院かい)苦痛はないんだけど注射する時、いつも看護師さんに子供扱いされてるみたいなの。「ちょっと痛いからねー。ごめんねぇー。」普通はさー、「ちょっと痛いですよ」って言わないかいま、いいんですけどね。私、臆病だし痛いの怖いし。そんな訳で今晩からTS-1を飲んで8日目の26日から入院。来月の2日に退院予定っというか絶対それまでに回復してやるぅー。だって4日に熊本の天草へ伊勢えび食べに行くんだもん。当初は来週から治療スタートだったんだけど、それだと4日の旅行はキャンセルしなきゃいけない。主治医にキャンセルした方が良いかと尋ねたらキャンセル料がもったいないから治療を一週間早めましょうという事になりました。
2007.07.20
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本日は午後から外来でした。何時ものごとく血液検査の後診察です。いつもなら血液検査は直ぐに呼ばれその後一時間から一時間半待って診察となるのですが、今日に限って血液検査で名前が呼ばれない。忙しいのかなぁーなんて思い待っていました。しかし既に一時間も待っています。おかしいなぁー?そしてとうとう予約の診察時間。看護士さんにやっと呼ばれたと思ったら「ごめんなさーい。血液検査にまわすのを忘れて先生の所へカルテをまわしてましたー。」もうお気づきですね。先生が、さあ、次は○○さん。カルテを確認し血液検査表が入っていない。そうです。先生により私の血液検査が忘れられている事に気づいたのです。看護士さんが大至急で手配してくれましたが、今度は先生が30分程用事があるとのこと。申し訳ないけれど待ってくれとの事でしたので待ちましたよ。いやー、言わなかった私も悪いよねー。一言尋ねるべきだったわ病院はクーラーが効いています。ショール持参で良かった。実はまだ喉の違和感があり少し鼻声。しかし、本を持参するのを忘れ退屈でした。三時間まってやっと診察。体調も食欲も回復したのだけど喉の違和感がまだ残っていると伝えたら、先生、いつものようにどうしようかーっと言いたげに私の顔を見る。返事に困る私は笑ってごまかす治療休もうか?その方が良いのですか?辛くない?でもねー、先月も副作用が強くて治療停止が続きシスプラチンを入れていないからなー。今月も入れないとなると二ヶ月連続だものねー。入れとくかーっという事になりました。来週また血液検査して再来週24日から入院です。6クール目となります。今回は1クールの時と同じようにTS-1を17日から飲み始め8日目にシスプラチン投与となります。私の場合TS-1とシスプラチンを同時に投与すると副作用が凄いのでTS-1終了後にシスプラチンを投与していたのですが、治療停止が続いたのでそういう選択をされたのでしょうね。父と一緒に入院する事となりました。病気が違うから病棟も違う思うんだけど親子でお世話になります。
2007.07.12
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今日はようやく梅雨らしい雨が降りましたが、これまであまり降らなかったので雨雲も大暴れ、郡部では被害が出ています。そんな中、朝から病院でした。今回は父も一緒。父はうつ病とパーキンソン病を患っており、近所の外科で治療してたのですが、悪化する一方なので私がお世話になっている総合病院に変更する事にしたのです。しかし、今日は大雨。宇宙とまるは連れていく事ができません。雷でもなったら大パニックに陥る宇宙とまる。でも仕方ありません。雷が鳴らないことを祈りつついざ病院へ。月初めの月曜日で大雨。タクシー会社に電話しても話中ばかり。仕方ないので母が駅まで運転。運転に自身がない母は繁華街にある病院までの運転は無理なんです。狭い道を通勤ラッシュの乗用車や自転車、歩行者でとても運転し難いなかようやく駅前のコインパーキングに到着。いざ駅へ。っとその時。父が「バッグを忘れたー」保険証も全てその中。引き返すしかありません。しかし、その時間帯は一方通行が多く大変なんです。母のイライラは頂点に。なんか私も一週間分の神経を使いましたよー予定より遅れて病院に到着。私は腫瘍内科へ。父は神経内科へ。まずは私、血液検査の結果は問題なし。しかし先々週TS-1の副作用の下痢が続き急遽治療停止となったのです。今回は一週間の休薬期間で下痢が止まっているか否かで治療再開が決まる日でした。しかし、下痢は止まっていません。先生にその事を伝えるとまた一週間の治療停止としシスプラチン投与も一回休もうとの事。私は治療停止の間に進行しそうで怖いと訴えました。しかし、先生は下痢は体力を消耗する。その上に強い抗がん剤シスプラチンを投与したら更に辛いよとの事。しかし、私はもともと下痢体質なので体力の消耗も鈍感になってあり感じないのです。結果、今回は私の意志を尊重して治療をし、退院後CTと胃内視鏡検査をして再び考える事となりました。その後、神経内科の父の元へ。そこの総合病院は3分診療ではないので一人にかける時間が長いのです。父はまだ待合室に。ようやく名前を呼ばれました。ところが、、、ここから先はお食事中の方は読まないで下さい。便秘症の父が出ないから痛いと言い出しました。という事は我が家では何を意味するかと言いますと、母に摘便しろと訴えているわけです。母の怒りはまたもピーク何故待っている間に言わないのかと怒り心頭に達しています。医師も看護士も母が摘便するから手袋を貸してくれと言うものだからびっくり。昔病院に勤めていたとはいえ、看護士の資格も持っていないのです。でその間、私が父の病状を説明。その後は医師の診察がありました。記憶力テストみたいなものでは、まぁー良い成績でして、自宅では忘れたとかわからないとか言っていたのは演技だったと実感。歩く歩幅も普通で自宅ではなんだったの?って感じ。医師の説明ではパーキンソンの症状も若干あるが別の疾患が関連している場合もあるので三週間の検査入院となりました。やれやれです。長くなりましたので続きは第二段へ。
2007.07.02
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土曜日は博多座に蜷川さん演出で歌舞伎とのコラボレーション十二夜を観劇。 さすが世界の蜷川さん。素晴らしい舞台でした。 日曜日は掃除し午後は疲れてゴロゴロ。 本日は病院。只今診察待ち。 前回は腫瘍マーカーが基準値をわずかに超えていて凹んだからドキドキで待ってるの 何とも無いといいな
2007.06.25
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本日外来日でした。前回の外来日では白血球の数値が悪くTS-1の治療が一週間延びたので今日の結果で治療開始出来るか否かが決まるのでした。結果は再び治療スタートとなったのですが、、、。診察室に入ると主治医が険しい顔をしてました。いつもは見せない表情。患者はそういう事に敏感なのです。なんと癌の腫瘍マーカーが二ヶ月前は23に減っていたのに今日は40になってました。基準値は37までです。ショック一週間治療が延期になったからそれとも癌が進行とりあえず来月胃カメラの検査という事になりました。私は明日にでもしてもらいたいくらい不安です。母には心配するし、東京行きはあきらめなさいと言われそうだから大丈夫だったよと説明。今とにかく不安と恐怖で落ち着きません。誰かにすがりたくて更新しました。皆さんのブログ読み逃げしてしまうと思います。ごめんなさい。今日は精神安定剤より睡眠薬が必要です。
2007.06.11
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昨日の日記にたくさんのブログ友達も一緒に喜んでくれてありがとうございました。改めて、人に支えられてる事を実感しました。主治医の腫瘍内科の先生はもしかしたら手術も可能かもと思うけれど、目に見えない程の小さな癌細胞が残っている場合もあるらしく胃の全摘手術は体力の消耗と胃をなくした後の食事療法とかいろいろあるからもう少し抗がん剤治療を続けましょうとの事。大腸にも転移してるしね。ただ、薬の効き目が高いのでシスプラチンは止めてTS-1だけの単独治療でもいいかなぁーと検討中だそうです。シスプラチン投与は入院も必要だし副作用が強いの。それがストップとなると経済的にも肉体的にも楽だわ。今日は長年の母の友人が来てくれました。私を子供の頃から知っている人で神沼えみこみたいな関西お笑い系のキャラな人です。末期癌だと聞いてたから、ぐったりして寝込んでる私を想像してたらしく、どんな顔して会えばいいだろうとかいろいろ悩んでたらしいんだけど、台所で料理している私にびっくりしてました。私もそんなびっくり顔を見て嬉しかった。病人に見られるのが一番嫌いな私だから。今日は宇宙もお洋服嫌いなんだけど蘭ママが蘭ちゃんには小さいからとくれたお洋服を着せました。やっぱりスポーティーな服はまるよりも大きい宇宙の方が似合います。蘭ママありがとう。パソコン買い替えたばかりでビスタの操作に慣れてなくて写真アップが出来ません。写真がなくてごめんなさい。とっても似合っていて可愛いのよ(超親バカ)今晩は旦那は出張で留守。寂しいから宇宙を抱きしめて寝ます。まるは一緒に寝てくれないの。自分が怖い夢をみたときか地震とかがあった時だけ私のペットに潜り込む可愛くない娘です。その点、宇宙は可愛いわ
2007.04.24
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今日はCT検査の日でした。 なんとリンパ節に転移してたガンと腹膜播種が消えてました。 スキルス胃癌の腹膜播種は治療法がないとネット情報には書いてあったのでビックリ! これも皆様や家族、のお陰だわ。有難うございます。
2007.04.23
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本日は外来診察日でした。前回22日の外来の時、TS-1の副作用で下痢ピーになったので一旦服用が中止になったのです。今日はその経過を診る為の診察でした。薬を何日間休薬したのか、下痢は治まったのか、そして恒例の血液検査。下痢ピーも止まったので今朝から再開しました。あと12日間TS-1を飲んでその後、来月9日から入院となりました。次回の4クール目からは抗がん剤の量を減らしてもいいかもねとの事でした。そうすると副作用も少しは楽になるでしょうとの事27日から28日の上京は鎌倉での祈祷を受けに行き、埼玉のおじさんが肺がんを患っていたのでお見舞いに行ってきました。祈祷は初めての体験でした。おじさんの方は末期で痛みに苦しんでいました。支えがないと歩けず、食事も二口食べるのがやっとだそうです。ただ、ホスピスには入れないで下さいというのが、おじさんのご兄弟の願いらしく、自宅で療養していました。叔母さんは昼間は働いているので、その間おじさんは一人ぼっち。癌である事は本人も知っているらしいけど、詳細については話していないそうです。それって辛いよね。多分本人も自分の状態をわかっていると思う、でも気遣って伏せている家族に対しての心遣いで知らない振りをしてるんだろうな。おじさんの姿があまりに衝撃的で本当は一緒に頑張ろうねってハグする予定だったんだけど、出来ませんでした。だって、開口一番「○○はなんでそんなに元気なのか?」って言われちゃったの。応えられなかったまた、会いにくるねと握手するのが精一杯でした。叔母さんの話ではギリギリまで我慢して仕事をしていたらしく、病院へ行った時にはかなり進行していたそうです。私もわずか数パーセントの生存率の癌だけど、希望は失っていないし、その数パーセントに入ってやるぅーと思っているけど、おじさんの状態を見たら怖くなっちゃったでも、気持ちを切り替えよう。明るく前向きに今を楽しもう明日は友達とその友達とでランチを食べて絵を鑑賞してきます。お友達は画家なの。薦められて私も絵を描き始めました。書いている時は癌の事忘れられるんだ。さて、本題です。28日のクイズに参加して下さった皆様、有難うございます。私も楽しかったです。12名の方が参加して下さいまして、2名の方が正解でした。正解は9歳です。旦那が上だよー。正解者はラッ君ママさんとRie1129さんでした。2名いらっしゃいましたので抽選にしました。あみだくじを作り母に選んでもらいました。当選者はRie1129さんです。今回はずれた方、またの機会も是非参加して下さいね。
2007.03.29
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今日は3クール目の治療に入る前にどの程度抗がん剤が効いているかを確かめる為の検査日でした。金曜日の胃カメラでは効果ありの結果でしたが、CTはどうでるかなぁーとか考えているとやはり熟睡できませんでした12時前に血液検査を受け12時40分にCT。13時30分に主治医の診察。こういう予定だったのに1時間待っても呼ばれません。今日は主治医の先生は予約患者だけしか診察しない日なのに何故こんなに待たされるのかしらとても不安になってきました。もしかしたら、悪い結果なのかしら待つこと1時間半。やっと呼ばれました。「大丈夫かな食事は取れてますか。辛くないかな」「はい、大丈夫です。」「お母さんはその後胃の調子はどうですか。元気にしてる?」「はい、元気です。有難うございます」「この間、じゅらん見てたでしょ。今度の旅行はどこにいくの?」なんて親しみの持てる先生なんでしょう。改めて感謝です。「結果ですが、固くなっていた胃も改善しつつあるし、リンパ節に転移していた癌も小さくなっています。このまま治療を続けるのは大丈夫かな。辛くない?」「はい。抗がん剤が全く効かない人もいるって聞きましたので安心しました。良かった。副作用は確かに入院中のシスプラチンは辛いけれど、そういうものだと思っていますので大丈夫です。」「○○さんと同年代で同じ病気の人を何人か診ていますが、副作用だけ出て効き目が出ない人がいて困ってるんだよねぇー。○○さんが一番効果が出てるよー」きっと、これも楽天の仲間や皆の励ましのお陰ですね。有難うございます。本日の体重35.3
2007.03.12
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今日は病院だった。2クール目の抗がん剤治療ガ終了したので胃カメラ検査でした。結果は胃潰瘍が小さくなっているし伸展不良が少し改善していました。 良かった。腫瘍マーカーも数値は高いんだけど、前回よりは下がってました。お昼は友達とランチして洋服を買って帰宅 月曜日はまた検査、火曜日からTS-1を飲み始め3クール目スタートです
2007.03.09
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抗がん剤治療をしている場合、定期的に検査があります。今日は血液検査の日。白血球もヘモグロビンも正常値ではないけれど、前回より増え、他に異常もなく良好でした。来週はいよいよ恐怖のシスプラチン投与の為、入院です。主治医の話では、普通は3日くらいで点滴の針がはずし、4日目に退院となるのですが、私の場合、初回の副作用が強かったので、通常はTS-1を三週間飲みながらその8日目にシスプラチン投与をするのですが、TS-1終了後にシスプラチンを投与する事になりました。副作用のトラウマがあるだろうから今回は安定剤を使いますとの事。休薬期間の日程を尋ねたら、「旅行でしょう。そそその間だったら何時でも行っていいよー」との事。旅行が趣味って事を覚えていてくれたんだーとその後会計の為待っていたら、ちょうど成人病の栄養相談会が開催されていて母が白衣を着た年配の人と話しこんでいた。母は積極的な人なので、また何か聞いてるよーと思っていたら母の知人だった。「あらー、どうしてこんな所にいるの」、、、。実は娘がー、、、。その方は病院の栄養士さんのトップでした。主治医の先生のカンファレンスにも出ているから、私がしっかり管理します。大丈夫よ栄養士さんってカンファレンスにも出席するんだー。なんか、またまた頼もしい助っ人登場で母の今までのつきあいのお陰で私はずいぶん恩恵を受けているんだなーと感謝今日の体重35.3午後は親戚の伯父さん夫婦が見舞いに来てくれました。良かったー。
2007.02.19
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癌告知を受けた12月8日、現代の医学の進歩を知らなかった私は死ぬんだとしか考えませんでした。なので、ブログも止めようと思ったのです。それと同時に、人恋しい気持ちも強くなり悩んだ末続ける事にしました。最初は突然の癌報告に皆引いてしまうのでは、何てコメントしていいかわからず、困らせてしまうのではないかと思いました。私が逆の立場でも、コメント書けなくなるもの、、、。でも今は続けて良かった毎日温かい励ましのコメントを頂いたり、蘭ママさんが、ご自身のブログで紹介して下さり、多くの方々からも励ましのお言葉や明るい情報を頂きました。ネットの世界に人間関係は無いと言う方もいますが、私はそうは思っていません。皆さん、ありがとうございます。今日は明日からの抗がん剤治療スタートの為、病院へ行って来ました。午前中に血液検査と胸部レントゲン。午後から腫瘍内科の先生の診察でした。検査後、午後の診察までに時間があったので、外出許可をもらい、天神(福岡の繁華街)で食事&カフェして来ました。本日の診察先「何か質問はありますか?」私「抗がん剤は毒ですよねぇ。それで副作用が起こる。その副作用を抑える為にいろんな薬を飲む。身体は耐えられるのでしょうか」先「そんな、身体が耐えられない様な物を治療には使いません。副作用というのは最悪の場合を想定して説明するものです。治療する為に使うんですよ。それでも、抗がん剤治療は嫌だという希望があれば、やりません。希望があれば、別の病院を紹介します。そういう患者さんも中にはいらっしゃいましたからね。」私「わかりました。身体の中に毒が入る事にとても不安がありましたので、、、。抗がん剤投与中、食べてはいけない物はありますか」先「ありません。ただ、シスプラチンは胃の動きが弱まるので消化機能が衰えますから、消化の良い物を食べて下さい。揚げ物や刺激物は副作用を強める場合があります」私「投与中、体調が良ければ外出しても良いですか」先「いいですよー。そういう気持ちはとても大切です。免疫力が上がりますからね」その後、診察&体重と身長測定をするというので、同席していた母が待合室へ移動する為に私と同時に立ち上がった時、看護士「患者さんはどちらですか」やったー大病をする以前から、この台詞を夢見てた私。母はまだ現役バリバリの仕事人。真っ赤なスーツに身を包んでおりました。本日の体重36.1kg。看護士「うっわ。細いーっ」続いて身長看護士「149点ー。アラッ?」私「そうですよねぇー、身長縮まったかと思いましたよぉー」看護士「154.5ですね」ゲゲ、1cmも縮まってるよ。先「もともと細い?」私「はい」先「いつ頃から痩せた?」私「去年の春頃からです。42kgあり、夏に毎年痩せます。秋に戻るのですが、戻りませんでした」体表面積で抗がん剤の投与量が決められました。私は1.286でした。明日の朝から飲み始め3週間続け2週間休みです。その間に8日目からシスプラチンの投与です。シスプラチンの投与は1週間以内の入院が必要になるそうです。本当は今日から入院がベストだったんだけど、5日の日に先生とこんな会話をしたのです。先「本当は初めての抗がん剤投与だから今回だけ8日から入院したほうが良いんだけどどうしますか?」私「こんな身体の状態になってから往生際が悪いのですが、病院が苦手でして、入院ってだけで気分が沈んでしまいます。出来ればシスプラチンの時だけが良いのですが、、、」もちろん、犬と離れるのが辛いとか馬鹿な事は言ってません先「はい。わかりました。そういう方もいらっしゃいます。気持ちが沈んで食事も出来なくなったりすると良くないのでご希望通りにしましょうね。」というわけで私のパジャマデビューは16日です。もし食欲が落ちたり、吐き気があるときはプリンやカステラが良いとネットにあったので買って帰りました。午後7時からはたけしの本当は怖い家庭の医学で最先端癌治療を見て、ますます希望が持てました。
2007.01.09
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昨日5日は大腸の注腸検査でした。前日から検査食を食べ大量の水分を摂取し下剤を飲むのですが、これがすごく辛かったです朝食 和風かゆ・みそ汁昼食 中華かゆ・すまし汁間食 ココアクッキー4本。オレンジジュース夕食 ポタージュスープその間に大量の水分を摂取、夕食後は下剤を飲む。家族が美味しいもの食べている中でひとりおかゆ。おかゆなんてそんなに量を食べられるものじゃないでしょう。半分しか食べれなかったわ。ふと思いました。山で遭難して水分だけで生き延びる人って相当すごい精神力の持ち主だわ。空腹で死にそうだし、就寝中は5回くらいトイレで睡眠不足。検査当日。ふらふらしながら病院へ。検査は全く苦痛のない物でしたが、身体を指示通りに動かさなければなりません。高齢者には辛いかも。で、結果です。12月25日の骨シンチ 転移無し大腸 転移あり 硬くなっている。細くなっているわけではないので機能は果たしている。腹膜播種 腹部エコーでは出なかったんだけどCTでは見られました。微量みたい。それで、今手術して胃を全摘出すると体力回復に時間がかかる。全摘後、食事量が更に減る。その間に転移している癌が大きくなる。そんな理由から化学療法を先に行う事になりました。外科の先生も「貴方が僕の娘だったら手術よりも化学療法を選択します」と言う納得の行く説明でした。その後、腫瘍内科にまわされ、化学療法の説明を受けました。この先生は外科の主治医の教え子で優秀な人材だから某大学病院から引っ張って来たそうです。がん治療の最近の考え方は外科・腫瘍内科・放射線科のグループ医療なんですって。一番不安だった事を尋ねました。抗がん剤の副作用と効き目個人差がある。スキルスの場合はTS-1とシスプラチンの組み合わせで70%の確立でがん細胞が半分以下になる。完治は望めない。TS-1 口内炎・下痢・吐き気・色素沈着・白血球減少・貧血シスプラチン 吐き気・神経の痺れ・腎臓機能低下腹膜播種だと緩和両方しかなく絶望的なのではないか10年前ならそうだった。十分な治療をすれば大丈夫自分達もネットやニュースで癌をテーマとした物は見ますが、藤田社長は自分で治療方を捜し歩き、全てを自分自身の判断で行い、おそらく十分な治療がなされていないようだ。免疫療法は科学的データーとして確立できていないので効く人もいればいない人もいるという程度の治療法通院治療は可能なのか現代医学では大腸がんと胃癌は可能であり、普通に仕事もできる。シスプチン点滴投与の期間5日間は入院が必要要するに延命治療なのか?余命は先生も言わなかったし、私もそこまでは怖くて聞かなかった。聞いてしまうと希望が持てなくなるしね。セカンドオピニオンも良いという事でしたが、外科の先生は知人からの紹介で信頼できるし、相性も良く、癌の権威としては有名らしいので病院を変えるつもりはありませんが、従兄弟に医者がいるので身内として意見を聞きたかったからデーターのコピーは全てもらいました。処方されたお薬 ガスターD錠20mgロキソニン錠60mg今日の体重35.2kg 検査食の所為だー。くっそぉー
2007.01.06
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昨日は骨シンチの検査でした。この検査で骨へ転移があるかどうかわかるんです。22日にこの検査をすると先生に聞いた時はその響きにゾーっとしまして、苦痛を伴う検査か否か確認しました。「注射した後、2時間の空きじかんが必要でその後写真とるだけだよー」って事でしたので本を持参で一人で通院しました。検査結果は来年5日の大腸検査の時に一緒に説明してくれるそうです。私ったらそれまでは胸の痛みなんてなかったのに骨・転移という言葉を聞いた途端に胸骨が痛くなる始末。なんて臆病なんでしょうね。おまけに昨夜は深夜にテレビで癌の特集番組が放送されていたんです。私はてっきり最新治療法の特集だとばかり思って見てたんです。そしたら、スキルス胃がんでお亡くなりになった藤田社長の闘病記録じゃないですかー。腹水がたまって苦痛に耐え治療している姿やお亡くなりになる寸前の様子など、リアルすぎてとてつもない恐怖感に襲われました。主人は途中で床に着きました。おそらく、耐えられなかったのでしょう。私は最後まで見てしまったんです。チャンネルを切る事なんて簡単なのに、何故か最後まで見てしまいました。これって、お化け屋敷が怖いのに入ってしまう人と同じ心理なのかなぁその後、睡眠導入剤を飲んで寝ました。今日、その事を母に話すとひどく怒られました。そりゃそうだよね。お陰で一日中身体がだるくて先程まで寝てました。もう、こんなバカな事はしない
2006.12.26
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今日は胃透視の検査でした。20日の日にスキルス胃がんである事がわかり、同じ日に芸能人3名の訃報がありましたよね。芸能人といえば最高のお金とコネで名医がつくだろうに、やっぱり亡くなってしまうのね。腹膜播種だったら余命1年もないし、絶望的かもと、どんどん悪い方向へ考えてしまい、昨日は体調最悪、気分もブルーでした。癌患者になって初めて感じた事なんだけど、バイオリズムってありますよね。健康な時はその波が緩やかなんですが、現在の私は数時間おきなんです。これってすごく疲れます。眠れない夜もしばしば。そんな時にいつもはリビングで寝ているマルが昨夜はやたらと甘えて来て、私達の寝室で寝たんです。「もしかして、私、夜中に突然死するのかしら」っと思った程。本日の検査には親戚のおば様(父の妹)も付き添ってくれました。おば様は電話で私の病を知った時、大泣きしたそうです。父が癌って聞いた時よりショックだったとか、、、。結局父は癌じゃなかったんですけどね。私の身体状態では、バリウムを飲む事によって腸閉塞を起こす危険性があった為、検査して腹痛が起きた時は2日間の入院が必要と言われていたんですが、大丈夫でした。なんかバリウムの飲み方も飲む量も少ないなぁーと思ってたら、先生が腸閉塞の危険性を考慮して少なめにゆっくりと確認しながら進めてくれたみたいです。で、今日の結果は腹膜播種があったら手術できなかったんだけど、今日の結果では手術が可能。癌は胃全体には広がってなく、真ん中だけだった事。でも、貧血があるから月曜日に骨シンチの検査をします。骨転移があると血小板が十分な量作られず、手術すると生命の危険があるそうです。いろんな検査があり、疲れるけれど、先生はその検査の必要性やら苦痛を伴う検査かどうかも説明してくれるので、それだけでも気分的には楽です。この先生は年配の方なんですが、昔の医療体質に固執してなく、患者のメンタルな部分をとても大切にしてくれる先生です。私「先生、毎日じゃないけど、眠れない日があります」先「そうだよねぇー。一人でいろんな事考えて悩んだと思うよ。辛いよねぇー。」っと言ってくれるし、私「先生、大腸の透視って生理中でも出来るんですか?」先「出来るよー!だけど女性にとっては精神的にダメージ受けるだろうから時期をずらしましょうね」私が病院嫌いの理由の1つに医者は横柄で患者を見下し、科学的な部分にしか目を向けず、特に外科医は切りたがりでメンタルなケアなんてしてくれない。というのがあったんです。偏見でもなんでもなくて、体験からそういうふうに感じた事が多かったの。やっぱり病気は医師と患者の信頼関係がないと治らないもの。病院にかかって先生が苦手と思ったら、病院を変えましょう。メンタルな部分は病気の身体にはとても敏感に反応しますよ。今日は食欲旺盛でとても元気な私。
2006.12.22
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今朝早く、母と旦那様に付き添われ病院に行って来ました。本日の検査は腹部エコーとCTでした。どちらも経験の無い検査。ドキドキ。悪性リンパ腫が疑われていたから造影剤を使う事になっていました。これって稀に副作用があるらしく、最悪の場合は死ぬらしい。その確立は10~20万人に一人。同意していただけるのならサインして下さいですって。これってさー、動物病院で犬に麻酔を打つ時にかかされる同意書みたいなものよねぇー。同意せざるを得ないじゃん。んで、お腹の上にタオルをかけられ、ジーンズに金具があるからとちょっと下ろす様に言われる。そしていよいよ造影剤の注射。看護士さんがやって来て、看「手が冷たいねぇー。これからはねぇー、病院に来る時は手袋をはめてくるように。でないと痛い思いをしちゃうのよぉー。」と言いながら私の手の甲をマッサージしている。えっ、手の甲に注射すんのぉー。そんな所にした事ないよぉー。痛かったらどうしょうー。ところが、これが不思議と痛くなかった。造影剤が入る時に身体がポカポカして、暖かくて気持ちいわぁー、なんて思っていたら妙な感覚が全身に巡る。看「気持ちが悪かったり痛かったりしたら必ず言って下さいね。マイクが内臓されてるので聞こえますからねぇー」次に腹部エコー。お腹見せるの恥ずかしいなぁーって思っていたら女医さんだった。これはくすぐったかった。その後、三時間半待って、ようやく先生の診察と結果説明。朝から何にも食べていないのでお腹がすく。でも、先生も看護士さんも食べてないんだよぉー。この先生、一人の患者に最低30分は時間かけるから待ち時間も長いの。私の場合は紹介と言う言もり、雑談もプラスされるから1時間。で、結果です。スキルス胃がんでした。腹膜播種の可能性有り。肝臓、すい臓に転移なし。大腸の検査が必要だが、直腸に転移して狭くなっていたら大腸検査が出来ないから直腸の検査。腹膜播種だったら手術より先に抗がん剤治療になるそうです。以前はスキルス胃がんは開腹しないとわからなかったらしいのですが、画像技術の進歩でその必要はないそうです。私「先生、スキルスって助からないと聞きますが、どうなのでしょう」先生「今の医学はここ数年ですごく進歩しています。肝臓にもすい臓にも転移がなかった事はとても良い事なんですよぉー。当病院はグループ医療です。各専門家の最高レベルで治療チームを組みます」私「食べ物に制限はありますか?」先生「ありません。何でも食べていいよー。これからは楽しい事、好きな事だけしましょう。病気の事は忘れて、散歩もしていいよー。そうするとねぇ、免疫が上がってくるんだよぉー告知した段階で泣かれる方もいるんだけど、貴方は冷静に受け止めてるしとてもしっかりしているから僕も正確な情報を伝えられました」そりゃーねぇー、冷静でないと聞きたい事も聞けなくなるし、治療方針だって選択できないじゃん。何にもわからないまま、ただ不安で周囲の人の考えだけで進められるのは絶対嫌。この後、直腸の検査をされる。先生「ごめんねぇー。気持ち悪いだろうけど、楽にしててねぇー」すみませんねぇー、先生こそ、他人のお尻ちゃんに嫌だよねぇー旦那に「○○君以外に私の可愛いお尻を見られちゃった」っと言ったら笑っていた。これもペーペーの医者がやると痛いらしいが、何ともなかった。スキルスと言えば他界された逸見アナウンサー。先生曰く、あの時代は開腹して調べるしかなかった事と、腹膜播種なのに手術してしまった事だそうです。スキルスは腹膜播種で手術すると他の臓器に散らばってしまうそうです。その後、病院の食堂で遅い昼食をとり、紹介してくれた母の友人(看護士さん)に会い帰宅したのが6時半。まさか本人に会えるなんて思っていなかったらしく、「貴方なら乗り越えていけそう。私の長年の看護士としての感。辛い時、さみしい時は電話してね。知人がステージ5ってその先生に言われたけどピンピンしてるわよー」有り難いです。と言うわけで病気は深刻なんですが、本人に痛みは全くなく元気です。死ぬかも知れないというのは常に念頭にあるのですが、それならば、旅行したり食べ歩きしたり、好きなことだけして楽しく戦おうと決意しました。長い日記、最後まで読んで下さり有難うございました。不定期更新で足跡だけ残したりするかも知れませんが、皆さんのブログは楽しく読ませていただきますね。そして、病気の話題が多くなるであろう私のブログですが、今、同じ病気で戦っている方や、今後この病気になってしまった方の為に情報提供できればと考えています。私自信、体験者のブログが一番参考になったし勇気づけられましたので、、、。
2006.12.20
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皆さんの暖かい励ましに感謝です。昨日は紹介状持参で母と一緒に総合病院へ行って来ました。母が付き添いだなんてとても恥ずかしかったんだけど、母の友達からの紹介だから仕方ないわね。診察されてる時も母が横にいて、わたしゃ子供じゃないんだー顔から火が出そうでした初診受付を済ませ、外科へ。外科って文字に既にびびってしまった。怖いよぉー。15分程で名前を呼ばれました。その先生の診察を受けるには数ヶ月も前から予約を入れておかないといけないらしい。当然私はドンケツだったのですが、トップにしていただき、有難い。8日の生検結果は癌ではありませんでしたが、伸展不良と胃の荒れがひどいという事で悪性リンパ腫が疑われるそうです。これは血液の癌です。ポチたまのまさお君が9日に亡くなったのがこの病気が原因です。まずは先生チェック!とても重要。部長先生でした。挨拶から始まりまして、、、。母が私が極度の臆病者で痛がりなのを伝えます。余計な事すんなー。めちゃはずかしぃーでもそのお陰で内視鏡はベテランの先生にしてもらえました。安定剤もその先生にお願いしてみなさいと言われましたが、多分無理なんです。数時間休むスペースなんてないし、こんなに多くの患者がいるのに迷惑よね。暗黙の大人の了解ってやつかしら。気休めでも言ってくれた事に感謝。40分近く診察、雑談、説明がありいざ検査へ。自分のカルテを持参したまま病院内を転々と移動する。私はこのスタイルに大変な抵抗があります。私病人なんですぅー。って感じ丸出しだじゃないですか。やーね。15日の検査は血液検査、レントゲン、胃内視鏡。これまた、特別紹介という事で待つこと無しでした。ずーっと待ってる他の患者さんに申し訳なかったわ。血液検査 おいおい、そんなに取らないでーって言いたくなる量をとられました。レントゲン 検査着ってさぁー、男女共用じゃないですか。ガリの私には大きく胸元がはだけない様に必死そしていよいよ内視鏡。うっわ、すごい人。入るとすぐに看護士さんがきました。半透明の液体を30mlくらい飲まされます。まずそうだったから一気に飲みです。次に麻酔ゼリー。事前にネットで仕入れた情報のとおり、なるべく喉の奥にが痺れるように頑張りました。そんなに不味い味はしなかった。次に胃の動きを止める注射。これが痛いと聞いていました。看護士さんも痛いんだけど頑張ってねぇーなんて言うから相当怯える。なんなく終了。いよいよだー。最初と最後だけ、オエッってなったけれどそんなに苦痛じゃなかった。ベテランだとこうも違うのかぁー。友達は死ぬかと思ったって言ってたんだけどね。余裕な私。モニターに映る自分の胃をマジ見してました。ただ、途中、グロテスクすぎて断念。意思に反して出るゲップ。細胞も一杯取られて、普通の人より時間がかかりました。しかし、この後が1時間程辛かった。お腹がパンパンに張り、下痢の痛みみたいになってしまった。で結果はまだわからないの。でも、癌の腫瘍マーカーが高い箇所があった。悪性リンパ腫の時に高くなる腫瘍マーカーは基準値。貧血がひどいので鉄剤を処方された。このままじゃ手術できないんですって。胃がん、もしくはスキルス胃がん。スキルスは胃透視でわかるらしい。現段階では胃がんの可能性が濃厚だが、早期なのか進行胃がんなのかはまだ不明。来週20日にCTと腹部エコー、22日に胃透視です。今回学んだのですが、こういう重大な病気の場合、家族が付き添うのは常識らしい。結婚してれば、旦那が。そういうもんなんだー。そういえば、お隣が乳腺外来だったけど、皆旦那様が付き添ってたわ。ヒロママさんより作っていただきました。今年も残り少なくなりましたが、皆様良いお年をお迎えください。
2006.12.16
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久々の更新です。いやー、落ち込みと恐怖と不安で無気力状態。最低限の家事だけは何とかやっています。皆さんの所へもお邪魔できずにいます。ごめんなさい。あれから、安定剤を使用して胃カメラ検査してくれる病院を探すのが私の日課となっていました。最近の個人病院はほとんどが安定剤を使用するんですね。そういう点では大病院の方が遅れていますね。ま、現実問題として安定剤を使用したら2時間程度休む場所が必要になるので、大病院では無理なのでしょう。んで、何とか病院も決め紹介状を書いてもらう為に電話したんですよ。電話でいいからねぇーって言われていたもので、、、。私 「病院が決まりました。○○病院で院長先生のお名前は○○です」先生「聞いた事ないなー。そこは検査できるの?」検査できるのって貴方、できる病院に決まってんだろー私 「はい、胃腸科の専門病院です。」先生「で、いつ行くの?」ものすごく高飛車な言い方。私 「特に予約を入れなくても良いようなので来週を予定しています。」先生「じゃー、来週早々に書いておくよ。だけどねぇー、胃だけじゃなくて、大腸も小腸も調べる必要があるよ。お腹全部!クローン病の疑いもあるからね。」最高に高飛車ブチッと電話は切られたこの先生、やぶでもないと思うし、親切で言ってくれたんだろうけどとても高圧的なんだよねぇー。だから苦手なの。白衣見ただけで脈拍が速くなる私。痛くなる限界まで我慢して病院へ行った私。辛くない検査方法を希望する私。ホームドクターなんだからねぇー、今までのやり取りとかで臆病者ってのはわかるでしょ!言い方考えなさいよー。クローン病とか病名聞いただけでも恐ろしいじゃないの。Drコトーの爪の垢でも煎じて飲めー。んで、紹介状を取りに言ったら、先生が出てきたのよー。先生「どの名簿にもないよ。その先生」私 「はい、医師会には入っていませんでした。大学は○○大学です」内視鏡学会にも入ってないんだけどね。先生「じゃ、僕の出た大学と違うね。最終的には福大に行く事になるんでしょう」えっ、どういう意味?私の病気はそんなに悪いの?それとも、、、。もー、不安を煽るなよー。私の見解では、医師が何らかの学会に入るには会費が必要な上、派閥争いとか年配者だけが得をするとかいろいろあるようで、そういう場所にかかる費用は患者に還元したいという考えの医師もいるようです。とりあえず、明日検査に行く予定です。怖いよー。
2006.12.07
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胃潰瘍と診断が下った日から早2ヶ月。薬はひと月前になくなりました。その後、痛みは我慢できる程度になってたし、きっと先生が一ヶ月分処方したのは、その程度飲めば胃潰瘍も治るって事ね。っと解釈してた私。しかし、時々、吐き気が続く。体重減少も続く。母曰く、痛みがまだあるのなら普通病院へ行くでしょー。私 「えっ、だって先生、ひと月分の薬を飲んでまだ痛みがとれなかったら来なさいとか何にも言わなかったよぉー。」母「でもまだ嘔吐してるじゃないの!無知は病気を悪化させる!」そういうものなの?旦那にも聞いてみた。どうも母の言う事が常識らしい。で、今日再び病院へ。私的には、前回と同じ薬を処方されて終了ー!の予定だった。が、しかし、触診でお腹に異物を感じたらしい。先生「これは何だ。こんなのあるかなぁー。」えっ、それって私のお腹に人間には存在しないものがあるって事かい?先生「ほら、触ってごらん。丸いものがあるでしょう」うん、確かに。お饅頭くらいの大きさ。これって癌?でも、しこりとかだったら、「これは何だ。こんなのあるかなぁー。」なんて言わないよねぇー。でもね、先生ったらカルテ見ながら、ポツリとつぶやいた。若いからなぁー。うっ、きっとこの後に続くであったろう言葉は癌の可能性は低いよなぁー?であったに違いない。その後血液検査で貧血が悪化している事が判明。私「下血も吐血もしてませんが、、、」先生「中で微量出血していたら下血していても分かり難いんですよ。ジワジワと貧血が進んでしまうと輸血しなきゃならなくなるんですよ。早急に胃カメラ検査を。ご主人と相談して下さい。」えっ、旦那に相談?やっぱり私、癌?怖くて聞けなかった。できれば大きな病院がいいなぁー。私、大病院嫌いなの。不信感とかいろいろあったりとかでね。「あのー、個人病院じゃ駄目なんですか?苦痛なく検査してくれる所がいいんですが」「あー、鼻から挿入する胃カメラだね。あれはねぇー、細いから画像も鮮明でないし、苦痛が全くないですよ。なんて言う先生はいないよ」いるもん、ネットで調べまくったんだもん。安定剤の静脈注射で眠ったまま検査が終わるってのがあったもん。最後は先生も「信頼できる腕の良い病院ならどこでも紹介状書くから病院が決まったら電話しなさい」って事で本日の診察は終了。もー、かなり凹んでます。
2006.11.28
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以前のブログに書いていましたが、胃の調子が悪くなって1年以上経過しました。「なんか胃が痛いかも?こんな痛み初めてだわ」から始まり、食が細くなり、体重減少、夜中に痛みで眠れない、嘔吐、そしてとうとう我慢できなくなってしまった。去年は大阪旅行から帰って来て、24時間テレビを見て感動し、頑張らなくっちゃって思ったら痛みが嘘のようにとれた。そんな時期もあった。でも最近はあまりに痛みが続き、胃が筋肉痛みたいになっていた。42キロあった体重も38キロになってしまった。プスコパンで効いていたのに最近はずーとガスター。ガスターしか効かなくなってしまった。薬局で毎週のように購入する。病院嫌いの私もとうとう決心。この痛みにずーっと耐えるよりも病院へ行こう!結果が怖いからという理由ではなく、単純に子供と同じ理由で怖いのです。いつもの病院は内科・循環器なので胃腸科もある以前かかりつけだった病院へ行った。午後一番の患者さんが少ない時を狙ったのが良かった。先生は充分に時間をとって説明してくれた。今までの経過とガスターしか効かない事、痛む時間帯などいろいろ説明しました。問診と診察で胃酸過多・胃潰瘍の可能性が高い。貧血もおこしているし、中で出血の可能性。胃カメラを飲む決心がついたらいつでも言いなさいみたいな事を言われました。とりあえず、薬で様子見となりました。処方された薬は、ミヤBM錠・ムコスタ・ブスコパン・ガスターD胃の検査をしていないから胃潰瘍と断定できないのでガスターは通常の量の半分しか処方できないらしく10mg。胃潰瘍っておじ様達の病気だと思ってたわ。まさか、30代でこんな病気になろうとは。まりもん
2006.09.25
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