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レース中もいろいろなことを感じました
事あるごとに感じたのは
「自分を信じる」
ということでした
全身にみなさんの 「氣」
を感じ、スタートから、
体が軽く、調子のいい走り出しでした
「自分のペースを守ること」
心に決めていましたが
ひとり、ふたりと人を抜いている自分が
不安
になってしまいました
駿府マラソンの時は、抜かれまくっていた私です
私のペース、早いんじゃないだろうか
このまま行って、崩れてしまわないだろうか
少し、落とした方が良いのだろうか
でも、自分としては、無理しているわけではなく
不安定なペースでもないし、落ち着いた気持ちで走れている
この先、起こることは 全部自分の責任
とにかく、 周囲に影響されず、自分を信じて走ろう
応援ありがとうございます
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アスリートの言葉は、成功法則
スポーツ観戦のパワーは、感動だけじゃありません
応援よろしくお願いします
「30キロの壁」
どこか痛くなるのかな
息が苦しくなるのかな
足が重たくなるのかな
動けなくなっちゃう
どうなるのか、想像もつきませんでしたが・・・
30キロが来た時、ここからか・・・ 「くるなら来い」
と
意気揚々と向かっていきました
ところが・・・
壁は、体にあるのだと思っていましたが
私の場合そうではありませんでした
そのあたりから、歩いている人をたくさん見かけました
人によって走り方はあると思います
でも、 私のスタイルは「足を止めない」
歩いている人たちが気になって仕方がありませんでした
私も、歩きたかったのです
心身ともに追い込む中、周囲の環境に左右されずに、
自分を強く信じて、自分のスタイルを貫くこと
それは、 「意地」
とか 、「張り合う気持ち」
ではなく、
周囲の環境も、 ちゃんと受け入れた上でそうしなければ
自分が貫いたことは 「自分本位」
ということになり
自分の心も苦しめ、その自分の心が、
周囲に不協和音を生む
ことになる
40キロを過ぎると、周囲の様子は全く気にならなくなりました
このあたりで 「5時間は切れる!」
と先が見えてきたことで
少しでも良いタイムを出して、
応援してくれるみんなを喜ばせたい
という
気持ちが湧いてきました
ここからが、体としては一番きつかったのですが
「他喜力」の一心で走りました
すると、周りの様子は全く気にならなくなりました
「他喜力」は自分の心も救ってくれるのですね
「自分を信じる」
という言葉から、たくさんのことを
感じることが出来ました
「自分を信じる」
この言葉の深さを感じました
自分の心と戦う場面で、やっぱり力をいただいたのは
皆さんからの言葉 でした
いただいたメッセージは全部プリントして
お守りとして身につけて走りました
ここで、負けてはいけない
苦しいときは、メッセージをぎゅっと握り締めると
背中に熱い「氣」を感じました
不思議なことに 体がふわっと軽くなり
足があがるようになりました
私が、42.195キロ自分と戦うことが出来たのは
本当にみなさんのおかげです
ゴールした瞬間、 「
達成感」
というよりも
走らせてもらえた、目標を達成させてもらえたと
「感謝」の気持ちで涙が溢れてきました
さあ、ここからがスタート
ホッとしている場合ではありません
この感謝を更なる力にします
まだまだ、日本のスポーツは文化になってはいません
ここでいただいた結果は、次の目標に
力強く進む力にしていきます
みなさん、本当にありがとうございました
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