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2010.03.01
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カテゴリ: カテゴリ未分類
森の中を歩くと出会う巨木の数々。
悠久の時の流れを感じます。
仏陀杉
「仏陀杉」。
でこぼこしたコブがたくさん。
川の流れのような曲線の幹。
ごつごつとした樹肌。
なんとも深い味わいです。
圧倒的な存在感の前に
ただ立ちすくむだけの私。

樹齢は約1800年。
途方もない年月の長さ。
時空を超えたエネルギーが漂っています。
島で最長老と言われている縄文杉は
ナント樹齢約7000年。
ひたすらただひょえ~って感じです。
どんなにたくさんの雨風にあたりながら
気の遠くなるような時を生き抜いてきたのか、
私のちっぽけな想像力なんてはるかおよびません。

どうして屋久島の杉は長寿で巨木なのか。
それは雨量の多い特殊な気候と

そのため屋久島の杉は
他の地域に比べて成長が遅い性質で
年輪の幅がとても狭いために
そのぶん材が硬くなり丈夫になったとか。
通常の杉よりたくさんの樹脂がたまるために

原動力になったと言われています。
たくさんの雨に洗い流されながらも
大地にたくましく根をはり続け
少しでも多くの養分を吸い上げようと
必死に生き抜いてきた杉たち。
こんな厳しい環境が
屋久杉を育んできただなんて驚きです。

今まで私はてっきり
屋久杉という種類の杉があるのかと
思いこんでいたのですが
実はそうではなくて
樹齢が1000年を超えている杉だけを
「屋久杉」と呼んでいることを初めて知りました。
これは尊称だったんですね。
はい、納得です。
倒木から木2
切り株から成長している新しい木。
伐採されたその後に命が芽生えて
数百年の流れを経て樹が再生されていく。
こうやって森は作られてきたんですね。
連綿とした命のつながり。
そのしなやかで真っ直ぐな力強さ。
全身で屋久杉パワーを浴びてきました。


皆さんにとって
明日も良い一日になりますように。
大地の恵みに感謝…!







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Last updated  2010.03.02 03:31:10
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