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ネオ航空会長へのプレゼンが成功し、航路の延長や融資の確保と仕事面では順調のドギョン。転勤したはずのミョンウが実はガン病棟に入院していたのを知りジソンに伝えるべきか悩みます。で、結局、言えなかったんですよね。ジソンはブラック・エージェントとして、モスクワ行きの指令がでるけど「行きたくない」と一旦断ります(局長には殴られてましたが)。ブラック・エージェントとは、任務中、たとえ死んでも身分を明かせない。ある日、突然消息を絶ち、どこで何をしているのか同僚や家族にさえ知らされない。平和ボケしてるわたしの頭では理解できないけどせめて家族にくらい挨拶して出かけても困らないでしょうよ。ドギョンのためにその任務を断り、プロポーズまでしたジソンだけど香港で一緒だった同僚から、ミョンウの具合を聞かれ事の次第を知ってしまいます。なぜ、この人には口止めしておかなかったんでしょうか?不思議。で、ここからがよく分かりません。ジソンはドギョンがミョンウの病気を黙ってたことまで知っちゃったの?それでモスクワに行くことを決めたの?その後、ミョンウはどうなったの?これらの謎がうやむやなまま、シーズン2に含みを持たせたような終わり方でした。実現するには視聴率が今ひとつ足りなかったか。とはいえ、本物の空港を使用してのロケは迫力があり、ジョンジェのアクションはカッコよかったしこれまでの韓ドラでは観たことないスケールの大きな作品でした。研修へ行くとかでドギョンの妹が途中で消え、チンスクの出番もアレきりだったのが残念です。| 1話 | 2話 | 3話 | 4話 | 5話 | 6話 | 7話 | 8話 || 9話 | 10話 | 11話 | 12話 | 13話 | 14話 | 15話 | 16話 |
2008.02.16
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ソヌの件が一段落して、果たしてこのエピソードが必要だったのかなぁ?と疑問がわきました。当時は子供でも今は立派な大人ですよ。「どうしたい?」と聞かれた30男が、初めて口にしたのは「母さんと暮らしたい」って。そのために情報院はCIAの韓国支部と取引までするんです。これを局長のえこひいきと言わずしてなんと言う。だったらロビーで暴れてた少年たちも同じように帰してあげなきゃ。全部お膳立てしてもらった当のソヌといえば、やりたいことが見つかったわけでもなく、職もなく、腕っ節だけはめっぽう強い。そんな男がアメリカに帰ってギャングに後戻りしないと誰が言えますか?せっかく親の母国にきたんだから、一人でがんばってみるくらいの気概が欲しかったです。ずっと連絡が取れないジソンを心配するドギョンは「仕事、辞められない?」と思わず口にしてしまいます。「君より長生きするから心配するな」「ん?ん?」とご機嫌をとるジソンのタレ目が可愛い。当初から心配していたジョンジェとチェ・ジウさんの相性ですがタイトルのセリフを言われて、涙ぐむドギョンにジソンが「泣くところじゃないだろう」と慰めるシーンで初めて二人がカップルに見えました(ここまでが長かったー)。残るはブラック・エージェント問題とミョンウの病気です。【OST】 「エア・シティ」オリジナルサウンドトラック(仮) *日本盤
2008.02.06
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ジソンの上司で情報院の局長がニューヨークに赴任していた頃、一年ほど一緒に暮らした韓国人女性がいたとか。それから20年。アメリカ永住権を剥奪され、韓国に強制送還されてきたキム・ソヌという男は、当時10歳だったその女性の子供でした。着いた早々、警部補の銃を奪って人質騒ぎをおこしたのに局長の口利きでそのままお咎めなし。親子ではないみたいだけど思いっきり公私混同してますやん。しかもソヌの世話をジソンに頼むって。自分でやりなよ、局長。何か隠している素振りのあるソヌをジソンは世話好きなカートおじさん宅に連れて行きます。おじさんたちの優しさに触れて、初めて笑顔を見せたソヌだけど、ある日、数人の男たちに襲われ負傷してしまう。襲った男たちは違法な武器取引をする組織のメンバーでソヌは彼らから命を狙われていることが判明。「刑務所の方が安全だ」と言っていたのは、このためだったんですね。すぐに安全な場所にかくまう局長(だったら最初からそうしなよ)ですが、ソヌとの溝は深いようです。気の毒なのはカートおじさんですよ。一方、ネオ航空の副社長マイケル・チャンからプレゼンを却下されたドギョンは、自分たちが意図的に排除されているのではないかと疑いを持ちます。会長へのプレゼン本番まで時間がありません。
2008.02.02
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好きな人から「ベストフレンドだ」と言われたのがショックだったのかようやくカン・ハジュン(イ・ジヌク)はドギョンに告白しました。誕生日でもないのに130万ウォンもするネックレスをプレゼントして受け取りを拒否されてる気の毒な男です。ドギョン的には、告白もそうだけど「今まで女性と付き合ったことがない」のも驚きだったことでしょう。ミョンウは重い病気のようです。病院に付き添ったドギョンにも本当のことを言わずジソンにも倒れたことを黙っててほしいと頼んで一人泣いてる姿はとても辛そうでした。空港は生き残りをかけ、新しい航空会社の誘致に動きます。そのためにスカウトしたと社長から指名を受けドギョンにもプレッシャーがかかります。中南米に航路を持つネオ航空の副社長マイケル・チャンが視察に訪れ、彼に仁川のよさをアピールしたい運営本部ですがあまり感触はよくない様子。カメラのないところって、どこかと思ったら屋根の上でしたね。あんなところに座ったら高そうなスーツが汚れちゃうのに。それも気にならないくらい、ジソンとドギョンの仲は順調。とはいえ、心配は尽きないようですけどね~。【CD】 東方神起「Forever Love」 *エアシティ主題歌収録、DVD+カード、ポスター付き
2008.01.31
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あれだけITを駆使して、用意周到に計画を練ってきたはずなのに捕まる時はあっけないと言うか。最後は油断して自分たちがばら撒いた罠に自ら堕ちていったような、そんな幕切れでした。空港が恐れるものは三つ。鳥と脅迫電話と不審物。空港の保安システムを熟知する元職員は捜査員の目をそらすために、いくつもカバンを放置します。持ち主のないカバンは二時間が経過すると爆発物処理班が出動する。それが爆弾であろうとなかろうと空港はマニュアルどおりに対処しなくてはならない。犯人グループはそこに目をつけます。空港が爆発物騒動で混乱する中、偽札と現金をすりかえることに成功。しかしジソンらの捜査により、海外脱出を図る寸前で御用となります。この攻防はハラハラドキドキ、見応えがありました。そもそも元空港職員がなぜこんな犯罪を犯すにいたったのか。犯人グループの結びつきは何なのか。その辺りがいっさい触れられていないのが残念。カートおじさんがいなければ、ジソンが内装業者の顔を覚えることもなかったと思うとお手柄の一旦は、カートおじさんってことになるんでしょうね。おじさん、お大事に~。*寒いときは温泉に限る!
2008.01.25
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今まで助手席専門で、免許もあるかどうか怪しいチェ・ジウさんでしたが(別になくてもいいけど)確かにハンドル握ってました。ということで、長年の謎が一つ解消。セルゲイ殺しの容疑者が元空港職員で爆弾の専門家であることが分かりテロの可能性も出てきました。ドギョン(チェ・ジウ)と連絡が取れないカン・チーム長(イ・ジヌク)は必要に迫られてドギョンの自宅へ行くと、仲良く仮眠をとるドギョンとジソン(イ・ジョンジェ)を目の当たりにしてしまいます。(ソファは別でしたが)島の一件以来、ジソンが絡むと何かと突っかかるカン・チーム長。私的感情が仕事に影響するなんて、まだまだお子ちゃまです。そこが可愛いんだけど。すでに犯人グループは内装業者として空港内に潜り込み、情報院はようやく彼らの狙いが香港銀行から空輸されるドルにあるのでは?と疑いを持ちます(ビンゴ!)。リーダーの男って、チャングムのお母さん殺した人ですよね?(刺客とかでよく登場する人です)時代劇のイメージが強くて、洋服&長髪だとまるで別人。髪を束ねたスーツ姿は一瞬ぺ・ヨンジュン氏にも似てる、なんて言ったらファンの人に怒られるかしらん。 おいでよ!!ソウル*地下鉄&バス&タクシーケンチャナガイド
2008.01.21
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前回は島へ行ったりして、ホッとできるシーンも盛り込まれていましたが今回はまたお仕事モードに戻ります。空港はハッキングによるシステム障害で乗客の荷物が積み込めず、飛行機が離陸できない事態に。そこでドギョン(チェ・ジウ)が提案したのは試運転中の第2ターミナルに連結して運ぶというものでそれが見事成功。空港は一旦落ち着きを見せます。一方、情報院に呼び戻されたジソン(イ・ジョンジェ)はスーパーノートと呼ばれる偽札の売人セルゲイが入国するとの情報から捜査に入ります。が、追跡の途中でセルゲイは何者かによって殺されてしまう。調査によると彼を呼び寄せた人物のアドレスは盗まれたもので空港にハッキングしたものと同じだったことが判明。今になって思えば空港に爆弾を仕掛けた、という脅迫事件も不可解で、ドギョンは、空港の対応能力を試したのではないかと怪訝がる。犯人らしき三人の男が不穏な動きをみせております。島から帰ってきた二人ですが、「すべて機密だから彼女になる人は大変ね」とドギョンが言えば「それを理解できる人がいい。理解できる?」とジソン。ドギョンは答えませんでしたが(なぜに?)。付き合ってんですか?この二人。
2008.01.11
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仕事だけじゃなく恋愛にも積極的なチェ・ジウさん(役ですが)って珍しいです。そういう意味ではチャレンジされてると思います。ジョンミンが逮捕され、検察庁から晴れて「嫌疑なし」のお墨付きを貰ったドギョン(チェ・ジウ)は、空港職員が他人の荷物を預かるという初歩的なミスを犯したことで社長に辞職願いを提出していました。結局、受理されませんでしたが、減俸処分を受けます。さぞ沈んでいるであろうという周りの心配をよそに本人はますます仕事に精を出し、そんな姿を見かねた本部長(キム次長)は親睦会を開くようすすめます。で、訪れた先がチャンソン島。そこには謹慎中のジソン(イ・ジョンジェ)も滞在していてそれを承知の上で島を選んだカン・チーム長(イ・ジヌク)でしたがチーム長に片思い中の後輩によって、船に乗り遅れたドギョンは翌朝までジソンと二人きりに。帽子のくだりも切なかったけど、優しさがあだになるなんてチーム長、ホントついてないですねぇ。残された二人は夜釣りで急接近。ジソンは二回ほどやんわり断ってるのに、ドギョンはめげないです。三回目に実力行使にでました。ちょっと前にミョンウが泊まって、今また別の女が泊まる。モテモテのジソンです。一番驚いたのは宿のおばさんなんじゃない?【OST】 「エア・シティ」OST 日本盤
2008.01.08
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最初の1、2話だけ海外で、残りは韓国というドラマは多いけど中盤で主役級が全員海外(この場合は香港)に勢ぞろいするのは珍しいかも。ちなみに成田から香港までは飛行機で4,5時間らしいので、韓国ー香港は、さらに近いですね(その半分くらい?)。ボコボコに殴られ天井からつるされても香港に留まりジョンミン探しに精を出すカン・チーム長(イ・ジヌク)。捜査権がないにもかかわらず、命令を無視して香港くんだりまできてしまったジソン(イ・ジョンジェ)。「一人の女に、二人の男が惑わされてる」と女諜報員が嘆くのも致し方ありません。保釈されたドギョン(チェ・ジウ)から「自分を大切にしろ」と怒られるカン・チーム長は「君が心配で仕方ないんだ!」と、ある意味、告ります。しかし、ドギョンの気持ちがジソンにあることを知ってるしドギョン自身も、チーム長とはいい友達でいたいと思っているようで、二人ともそれ以上、核心には触れず、うやむやになってしまいました。香港・韓国合同特殊部隊の活躍により、ワン・ウェイの一味を逮捕、ジョンミンの身柄も拘束し、事件は解決。これでジソンが韓国に留まる理由(相棒殺しを追っていた)もなくなりました。カン・チーム長から「ハッキリしろ」といわれたジソンはドギョンとミョンウ、どちらを選ぶんでしょうか。【DVD】 「エアシティ(Air City)」DVD 韓国盤、リージョン3
2007.12.28
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同級生ジョンミン(男)から預かったダイエットシューズの中に麻薬が見つかり、検察に連行されるドギョン(チェ・ジウ)。友情を利用されてしまった感じです。カンチーム長(イ・ジヌク)は彼女が心配で気が気じゃなく、ジソン(イ・ジョンジェ)も捜査官の対応にキレて殴る始末。民間相手だと強気の情報院も相手が検察では、そうもいってられないようで。ジソンは職務停止命令を受け、自宅謹慎を余儀なくされます。とはいえ、ゆっくりもしてられず。姿を見ないと思ってたカンチーム長はいつの間にかジョンミンを追って香港へ行っちゃってるし、国内唯一の証人は自殺してしまい、検事の情報からジョンミンまで消されることを恐れたジソンも偽名を使って香港へ。長い準備期間を経て、組織を一網打尽にする計画を練っていた(ゆえに下っ端のジョンミンも自ずと捕まえられる)諜報員たちにとっては、無謀な行動に出る一般人ほど厄介なものはないわけで。逮捕寸前で逃げられるなんて、いくらジヌクくんでもほんと勘弁してくれよって感じです。そういえば、ジソンが連れてたカートおじさん家の犬ってどんな犬種だろう。毛の感じや大きさはビアデットコリーみたく顔が隠れてて全身が薄い茶色をしてました。ジソンの歩調に合わせてゆっくり歩けるまで訓練したんだね、おじさん。【イ・ジョンジェ出演作品OST】 『ラストプレゼント』OST 「モレシゲ(砂時計)」OST 『タイフーン(台風)』OST 『純愛譜』OST
2007.12.20
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ジソン(イ・ジョンジェ)が会議室に行くと、そこには元カノ・ミョンウしかいなくて。隣に座ったものの何を話していいか分からないジソンに比べ彼の緊張を感じ取って微笑んでるミョンウはとても大人な感じです。しかも、ジソンが自分の席にあったお水を、そっとミョンウに渡すんですよ。頼まれもしないのに。この二人、凄くいい雰囲気です。カメラは二人を背後から映してるんですがただ水を取って渡すだけなのに、ジョンジェの手の美しいことといったら!単純なシーンにこそ動きの美しさが現れるというもの。で、お約束のようにドギョン(チェ・ジウ)は二人を目撃し落ち込むわけです。空港はバードストライクに悩まされ、二つあった滑走路の一つを閉鎖。南北会談中につき民間人の銃使用が禁止されているため空砲で鳥を追いやることもできず、代わりに出てきた案が飛行機大のでっかいハヤブサの絵を描くこと。鳥の絵で鳥を追い払おうという本気とも冗談ともつかない作戦が、なぜか偶然にも成功。子供の頃、泣き虫だったドギョンの妹が鳥の絵を描くと泣き止んだ。そんな思い出から、今は副操縦士となった妹へのプレゼントでもあるそうだけどこんなものが滑走路に広げられては、それこそ危険じゃないか?でも、まぁ、危険を冒したかいがあり妹とのわだかまりが溶けてよかったです。ホッとしたのも束の間、今度はドギョンの手荷物から麻薬が見つかってさぁ、大変です。 東方神起「Forever Love」*「エアシティ」主題歌収録、DVD+カード、ポスター付き
2007.12.18
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さすがのチェ・ジウさんも若さには勝てないのか妹役のイ・ダヒさんと並ぶと肌のハリがねー。撮影のお疲れもあるだろうし、実年齢9歳差なら自然なことだけど。それにしても高身長(174cm)のチャメ(姉妹)です。ちなみにイ・ダヒさんは「太王四神記」にも出ているそうなんでチェックしてみてください。前回、元カノ・ミョンウの写真を焼いて吹っ切ったはずのジソン(イ・ジョンジェ)が、治療にあたったミョンウから患者の恋人について調べてほしいと頼まれ悩みます。その患者というのが不法入国してきた北の最高幹部の娘。南北閣僚会談が迫る中、それでなくてもデリケートな問題なのに一刻も早く国外退去させたい国の意向に背くような行為をジソンはミョンウのためにしてあげちゃうのです。上司のウンジュ父には足蹴りにされてましたが。手じゃ、届かなかったんでしょう。バス停で雨宿りするミョンウの前を、車で一旦通り過ぎるジソンがしばらく考えてバックで引き返してきます。時間にしてわずか数秒。その間の葛藤する目がいいです。わざわざドギョン(チェ・ジウ)に「昔愛した女」で「3年たっても忘れられな」くて、それが「ミョンウだ」と言わなくても、ぜんぜん吹っ切れてないのは明らか。聞かされたほうもリアクションに困るよね。どちらかと言えばジョンジェには、チェ・ジウさんよりもミョンウ役の女優さんとの方がお似合いだと思う。【DVD】 「エアシティー AIR CITY」DVD 韓国版
2007.12.04
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1話でドギョン(チェ・ジウ)をナンパしてた男が香港犯罪組織の幹部でした。胸毛に埋もれたペンダントによく気づいたものです。危険を察知したナンパ男がドギョンを人質にして逃走してもなぜか、ジソン(イ・ジョンジェ)以外は誰も追わないし、応援にも来ません。みんなモニター見てるだけ。結局、最後は特殊部隊が制圧するのですが、もっと早く応援が来てれば、ジソンがあんなに殴られることもなかったのに。空港の病院にはジソンの元カノ・ミョンウが赴任し、傷だらけの元カレと再会。三年前に振ったのはミョンウらしいけど、病気の治療が原因だとは言ってない様子。もしや「サムスン」のヒジンのパターンでしょうか。そうそう、ミョンウの友達(主治医?)が、チンスク(by「冬ソナ」)でしたよ!酒を飲んだのが縁で、カートのおじさん宅に間借りすることになったジソン。おじさんとの絡みで見せるジソンの笑顔がとってもいいです。ドギョンに八つ当たりされても、めげずに世話を焼くチーム長(イ・ジヌク)のお陰で、ドギョンの妹がパイロットになってることが判明。次回あたり再会でしょうか。余談ですが、アンドレ・キム先生のファッションショーにドギョン&チーム長コンビが出演。ドラマとは違って、なかなかいい雰囲気なんじゃないのー?【関連記事】■チェ・ジウにキスするイ・ジヌク=ユニセフ後援の夜 朝鮮日報■抱きしめられるチェ・ジウ=ユニセフ後援の夜 朝鮮日報【CD】 東方神起/Forever Love 「エアシティ」主題歌収録!
2007.11.27
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空港勤務を命じられた諜報員ジソン(イ・ジョンジェ)は確かな情報もないまま警備のレベルを一段階上げるよう空港側に申し入れる。それがどれ程の混乱を招くのか知っている空港運営側は猛反発。案の定、長い列を作る乗客で空港はパニック寸前、クレームの電話は鳴り止まずただでさえ手が足りない空港職員は不休を余儀なくされる。結果として手がかりを掴むきっかけになったからよかったものの国家情報院のメンツで必要のない審査が押しきられているのだとしたら相当な税金の無駄遣いですね。「国家の安全」を第一とするジソンたちエージェントと「空港の安全」と乗客へのサービスを追求する空港側。この辺の感覚の違いが衝突の原因になるんでしょう。きっちりとは言わないまでも、こんな風に仕事を描いている韓ドラっていままでなかったような気がします。そういう意味では新鮮で面白いかも。相変わらず暴走気味のジソンは、ドギョン(チェ・ジウ)から「ヒーロー気取り」と言われて目の前で死んだ相棒のためにも「絶対に諦めない」と息巻いてます。そんな熱い男にドギョンが惚れるのも時間の問題か。【OST】 「エアシティー」OST
2007.11.19
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相棒殺しの容疑者で新技術の流出を企む不法入国者が、入院中の病院から逃亡。ジソン(イ・ジョンジェ)はその逃亡犯を追って空港内外を走り回りますが、そもそも彼は捜査から手を引くよう局長命令を受けている身。キレのあるアクションシーンはそりゃカッコいいけど、法律犯してまでやることか?国家情報院のエージェントなら、もう少し冷静なところを見せてほしい。ジソンがあまりに暴走しすぎて、ちょっとひいてます。彼の上司で本部の監察官が「ピアノ」の毒蛇(お久しぶり~)。死んだ相棒のお姉さんが「宮」の皇后さまでチェ・ジウ演じるドギョンのおばさんが「クムスン」のクマ母でした。不法入国者が捕まり国外退去になるまでは、なんだかんだ言いながらスピーディでハラハラさせられたんですがその後が急にスローダウン。ジソンは昔の恋人をこっそり見るだけで声もかけられないしドギョンは叔母からキツイ言葉を浴びせられ涙を流す(ある意味、本領発揮ですが)。前半と同じドラマじゃないみたいです。さらにドギョン(チェ・ジウ)とハジュン(イ・ジヌク)が同級生で幼馴染みですってよ。どうみてもヌナだろ。今回の癒しポイントは不法入国者とのカーチェイスを、カートで追いかけるジヌク君でした。【DVD】 「エアシティー AIR CITY」DVD 韓国版
2007.11.13
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ジョンジェは国家情報院のエージェントという役柄で相棒を殺した犯人を追い、単独で仁川国際空港にたどりつくわけですがその機内でチェ・ジウ演じるハン・ドギョン空港運営本部室長と出会います。お互いの身分を知らないために誤解や疑惑を抱くけれど身分が明らかになってからは、それぞれの立場から協力するようになる。随所に「お金かかってんなぁ」ってのは現れています。しかし冒頭のシーンからして、とても分かりにくい。「24」のジャックでも単独行動するには大義名分があるのにジソンが国を背負うならそれ相応の理由がないと。規則を破って昼間から拳銃ぶっ放すやり方では周りを引っ掻き回すだけ。ただの乱暴な男になっちゃうよ。赤い革のジャケットにタイトなジーンズ。外見はできる女のチェ・ジウさんですが、走り方は相変わらずでなんか力が抜けちゃいます。キム次長(by冬ソナ)やウンジュ父(byクムスン)などお馴染みの脇役さんにホッと一息。これも狙いなんでしょうか。さらにはジヌクくんの癒し効果に注目です。【OST】 「エアシティー」OST
2007.11.07
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