どっぷりレビュー

PR

カレンダー

プロフィール

daoppie

daoppie

サイド自由欄

視聴中のドラマ 7.13現在
日本
・「軍師官兵衛」(27)
・「HERO」(0)
米国
・「レバレッジ 1」(7)
・「アンフォゲッタブル 1」(6)
韓国
・「根の深い木」(10)

コメント新着

RRKevin@ Вам приглянется это <a href="https://web-think.md/&…
背番号のないエース0829 @ 日本レコード大賞最優秀新人賞(12/30) 岡田有希子「十月の人魚」に、上記の内容…
新美有加@ Re:【東京フレンドパーク】グランドスラムならず(06/27) メタルファイトベイブレード

バックナンバー

2024.11
2024.10
2024.09
2024.08
2024.07
2005.06.16
XML
大学受験から10年以上経ちます。先日、仕事で受験生用の案内ページ(主に現代文)を作ることになり、久々に天声人語や小論文などの資料と格闘していました。

思い返せば、あれほど言葉を詰め込んだ経験もそうはない。詰め込みが勉強と言えるか、その後の人生に役立つかと言えば賛否両論ありましょうが、とりあえず経験という財産が残せただけでも何もないよりはマシではないか、と思うわけであります。

私たちの時代は年々受験生が増え、競争率も激しかったように記憶しています。私はすぐ下に弟がいるので両親のことを考えると、いろんな意味でプレッシャーを感じていました。

それも過ぎてしまえば何とやら。人間は都合よくできていて、時が経てば忘れていく生き物です。同時に覚えていたいことも忘れてしまうのだけれど。

忙しい日常に追い立てられ、当時どんなことに傷つき、どんな感情が自分を支えていたのか。もうぼんやりとしか思い出せない。その時感じた旬な感覚は残念ながら取り戻せない。

前置きが長くなりました。ペ・ドゥナ主演『 子猫をお願い 』を観て、フッとそんなことを思いました。

高校を卒業して社会に出た仲良し女の子五人組の日常、夢、挫折を描いたこの作品。あまりにも淡々と進んでいくので、寝てしまいそうになりました。自分にも確かにあった時間なのに。

同世代なら分かるのかなぁ。


子猫をお願い 子猫をお願い





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2005.06.16 16:55:05
コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Mobilize your Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: