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そろそろ時期なのでレンタルしてみました。最後はチョコレートを渡すのかと思ったら、そんなシーンはいっさいありません。これって日本の文化なんでしょうかね。

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原題 : WHITE VALENTINE
監督 : ヤン・ユノ
脚本 : イ・ウンギョン
出演 : チョン・ジヒョン、パク・シニャン、ヤン・ドングン、チョン・ムソン、その他
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当時17歳のチョン・ジヒョンちゃんの映画デビュー作です。この『ホワイトバレンタイン』を初め、『 イルマーレ 』、『 猟奇的な彼女 4人の食卓 』、『 僕の彼女を紹介します 』、『 デイジー 』と。彼女の映画出演作を全制覇している私は隠れファンだったりしちゃうんでしょうか。

90年代後半の韓国映画というと、どの女優さんもべったり口紅全盛の時代。さすがに学生役(退学したようだけど)のチョン・ジヒョンちゃんにそれは要求できなかったのか。でも今の方がナチュラルメイクです。

撮影カメラがとても遠く、長まわしで表情のアップが少ないせいか、せっかくの初々しい顔がなかなか観られず、もったいぶられたような感じがしました。ヤン・ドングンが出ていたことも後半アップになった時ようやく彼だと気づいたほど。話も静かに進んでいくので、やや単調な映画に映るかもしれません。

相手役はその後、『4人の食卓』でも共演しているパク・シニャンさん。あまりお似合いとは思いませんが、事務所が同じということもあって(現在は不明)共演しやすかったんでしょうかね。

文通を通して知り合った二人が、何年後かに今度は伝書鳩を通して近づいていく。長髪で真ん中分けした小鳥屋のアジョッシがパク・シニャンさんです。年上の男性に憧れる少女をチョン・ジヒョンちゃんが好演していました。

私はてっきり伝書鳩が時空を超えて父親の若い頃と少女を交流させているのかと疑っていたんですが、深読みしすぎました。『イルマーレ』を髣髴とさせるノスタルジックな雰囲気はあります。


【文庫】
ホワイト・バレンタイン

【DVD】
『ホワイト・バレンタイン』ノーカットオリジナル版  日本語字幕あり





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最終更新日  2007.02.06 18:24:28
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