Brog Of Ropesu

Brog Of Ropesu

2008年02月26日
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たまには妹の前で兄貴らしいとこ見せねぇと、かっこつかねぇだろ?・・・そんだけだ」




(コードネーム)デウス・エクス・マキナ

(本名)三河祥



(象徴の詩)「機械仕掛けの絶対者。理歪めしその所行。最終手段の名の下に、全ての舞台を解決せしめん」





(特徴)

表の顔は、瞬のクラスメートで、かつ親友の一人。女好きで、常にハイテンションな困った君。朝に最も会いたくないタイプの人種である。
女の子と見るや誰彼構わず声を掛ける軟派な機械マニア。
機械類が大好きで年中いじくり回しているため、身体は常にオイルの匂いがするとか。特にバイクをこよなく愛する。



裏の顔は、少々ワーカーホリック気味な十戒の一柱が一人。
”デウス・エクス・マキナ”・・・”機械仕掛けの神””舞台を終焉させるご都合主義の最終手段”の意味を持つ二つ名に恥じず、文字通り、菊里にとっての十戒の切り札となる存在である。
構造を把握している機械なら己の意思により自由自在に変換できる能力を持ち、こと、戦闘に於いては優秀の一言に尽き、その実力から菊里の信頼も厚い。

瞬やルーの様に、人並みはずれた俊敏さは無いが、その分愛車のバイクに跨りながら戦闘を行うことによってその弱点をカバーしている

遠距離では、バイクで疾走しながら矢を射る、本人曰く”現代流流鏑馬術”

中距離では、機械片をバラ撒き相手を拘束する鋼鉄の葦で、身動きを封じ、バイクで滑走しながらエンジンを改良して作成した超蠢動する刀で斬り付ける

また、携帯電話の端末を利用して自動追尾性を持たせたナイフも扱ったり、エンジンを利用した火炎放射器のような重火器類も使用する


近距離では、トルクを利用したロケットパンチや、バッテリーを利用したスタンガンアーマーなど

近・中・遠において隙という隙が無いオールラウンダーである。
また、相手からの攻撃を受ける際、瞬時に機械装甲を作り上げ、その部位を防御することも可能であるので、攻守共に万能な戦士である

機械類が豊富な場所では、機械の兵隊をも作り上げ、集団戦をも展開することができ、さらには重力ベクトルを制御できるミカと組むことによって、壁面を疾走しながらマルチアングルに襲い掛かる事も出来るあたり、彼が十戒の切り札たる所以であろう。



そのようなエリアでは、自然に慣れ親しみ、その地形を利用したゲリラ戦を最も得意とするルーが担当したりと、ルーとマキナを状況によって菊里は使い分けているようだ


普段の言動や、実際の学校の成績からも頭はあまり良くないのだが、機械に対しての知識や熟練度は非凡な才能を誇り、一度見た図面はまず忘れない。
バランス感覚に長ける故に、操縦技術の上達の早さも並々ならぬモノがある

また、女性と見ればすぐに求愛活動を行うどうしようもないほどの女好きであるが、義理とは言え、妹であるミカにはそういった感情を持たず、手を出そうともしないあたり、性癖は案外まともなようである





(略歴)


ただ一つ違うところは、三河少年を産んですぐに母親が他界してしまい、父親と二人の家庭、片親だったことくらいだ。

少年の親父は真面目で誠実、仕事一筋の実直な人間だったが、ある日突然解雇された。
理由は勤務中での怪我で一週間休まざるを得なかったからだ。
毎日毎日、来る日も来る日も、一生懸命、会社の為に尽くしたのに、たった一週間休んだだけ。それだけの理由。
僅かばかりの退職金で、最後にはあっけなく切られた少年の父。

少年の父は強い人間では無かった。
心に巣食った絶望感。彼の選択肢は自殺という、最悪の行動をしてしまった。


ーーーまだ、幼い少年が、家族がいたというのに



少年がいつもどおり家に帰ると、待っていたのは惨めにも糞尿を床に零しながら安アパートの低い天井から力無く垂れ下がっている父親の変わり果てた姿であった


しかし、父とは違い、少年は強い人間で会ったため、泣き喚きはしたものの、精神的に立ち直り、その明るい性格から、とある裕福な家の者に気に入られ養子としてもらわれる事となる。

今までに体験した事のない、大きい屋敷や、何不自由な暮らしに初めは戸惑う少年であったが、何の打算も無い無償の愛。里親の優しさ、天性の人懐っこさから、すぐに打ち解け”心の通じあった家族”となった

のちに、広東省の死刑囚”李立慧(リー・リーフイ)”を、義理の妹にしたのも家族の温かさを少女に知って欲しいという彼なりの優しさだったのであろう



そんな少年であったが、ある日、父親の死について
”一体何が悪かったのか?”
と、少年は考えた。そして、一つの結論に至った。
父も会社の人間も自分の生活を守りたかっただけ。責める対象ではない。

・・・『時代』。
一見、平和に見えつつも混沌とした『時代』が悪い。そう結論づけたのだ。
少年は誓った。自分が、本当の平穏を。誰もが不幸にならない世界を作ってみよう、と。
少年はタダ一刻も早くそんな時代を取り戻す事を。


そんなある日、少年が大切に持っていた懐中時計が壊れてしまう


それは他人から見ればタダの時計。父の形見であった、安物の懐中時計。

大量生産のラインが組まれ、一般に大量に出回っている時計であったが、少年にとっては父との思い出の品。何よりも大切な遺産であった。

自分の扱いが雑だったからだ、と少年は自分を責めた。新しい義理の父は、全く同じ型のモノを買ってくれると言った。
だが、少年は断った。少年にとって新しい時計は全く別のモノであり、この壊れた時計の代わりたり得ないからである。そこには価値も意味も無い。
プロの時計屋でも、もう寿命がきた、と適当にあしらって、とりあってくれなかった安っぽい小さな小さな懐中時計。
試しに自分で直してみようと工具を物置からひっぱりだして試みるがどうにも上手くいかない。
子供ながらに奇跡なんて曖昧なモノを、莫迦にしていた少年であったが”直れ!”と心の底から時計を握りしめると願った。


ーーーすると、先程までの苦労がまるで喜劇の様に、再び時計は動き始めたのだ。

その瞬間から、少年と時計はまさに新たな歯車を回し始めた。





―――世界を造り替える、十の戒律として






==

ども、スキーと睡眠不足で全身ガタガタ、ロペスです。
我がポケモンだったら、さぞかし捕まえ易い状態だと・・・おもうよ・・・!


三河の武装はケースバイケースで自由自在に変化するので、背負った矢筒以外、じつは決まったデザインは無かったりします(ぉ


自業自得以外の何者でもないけどね・・・!(ぁ




オマケ四コマ(やっつけ




おまけ

アメリカの戦隊とか変身ヒーローものって巨大ロボは出ずに、強化アーマーとしてロボットと合体するようです




パワーレンジャー 強化アーマー集
上半身だけ強化しすぎwwwww動き易さは皆無で、まさしくパワー・オブ・ジャスティス(正義の力)ではなく、ジャスティス・オブ・パワー(力が正義)って感じですwww
でも、個人的に巨大ロボとかよりはこっちのが断然かっこいいとか思っていたりします(ぁ
幼い頃にこいつらと出会いたかった・・・・!

バイクと合体とか、三河そのものです(爆
我の発想はアメリカ指向なのかしら・・・・'p`



===


(さらにオマケ)



アメリカ版戦隊物 赤大集合(本編)
最終鬼畜全部赤wwwwwwwwww
敵集団に明らかにビーファイタークワガタがいたり、スーツ着てない生身でも異常に強い辺り、つっこみどころ満載ですwww
だが燃える!!><ジャッキーとかアクション好きな人は、もぬすごく魅入ってしまうこと請け合いです~



アメリカ版戦隊物 スーパーフルボッコタイム

戦隊モノで11人は多過ぎるwwwwwwwwwww






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最終更新日  2008年02月26日 18時30分58秒
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