はた坊のブログ   家庭菜園を始めて21年目に(菜園に専念に)なりました

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2012.06.27
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テーマ: 家庭菜園(61488)
カテゴリ: ニガウリ
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昨年のゴーヤ
04月03日 hcでゴーヤの苗を購入 2本
04月10日 畑のm-07に植え付け
04月17日 枯れそうだけど まだ もっている
04月23日 黄色になっている  持つかな ????
04月24日 追加で1本の苗を植えておいた 合計で3個  風除けをつけておいた
05月03日 苗の3本 緑色になりつつある 元気になってきた 水槽が役に立つ
05月08日 ゴーヤが成長を開始している  水槽が役に立っている
05月15日 支柱をつけておく これで3本が順調に生育していくだろう

05月29日 m-07の昨年の場所からこぼれ種の2本が発芽してきている 楽しみ

ゴーヤ 枯れそうだったけれど これで安心
3本とこぼれ種2本で 合計で5本となっている
06月19日 2箇所でゴーヤの支柱を補強しておく
07月17日 実がまだついていない 遅いなあ  ????
07月23日 やっと実がついていた けど 小さいのばかりだなあ とりあえず3個の収穫
07月24日 追加で2個 小さいの収穫した
07月31日 大きな実が取れだした 14個あり 葉の下に隠れていた
08月07日 4個の収穫
08月14日 4個の収穫
08月21日 1個の収穫

09月02日 1個の収穫
09月04日 1個の収穫
09月11日 10個の収穫
09月18日 3個の収穫
09月23日 3個の収穫


ゴーヤの収穫
50個にて 終了  不作だったけど まあまあ  



今年のゴーヤ
04月22日 hcでのなえ 58円のが売っていたので 即 お買い上げ 畑に植えた
04月30日 そのご 畑で水槽をかぶせておいたので暖かくて 成長している
風を防いで暖かくするには カバーが必要   暖かいとすぐに成長してくれている
05月05日 カバーをつけて支柱をつけておいた これでok
05月13日 その後もまだそのまま  そんなに急には成長しない
05月20日 鶏糞をどかーんといれておいた
06月02日 先端の芽をカットしておく
06月03日 小さい実がついてきている
06月10日 蔓があちこちに延びてきている 
06月24日 まだ 実はできていない  もうすこしかかりそう

今年も ゴーヤ  ゴーヤチャンブル 楽しみだあーーーーーーーー
暑くなってきたので 成長もしてくるだろう






東日本大震災 3月11日発生
06月27日は 既に473日後となった

武田さんのブログ


男と女の深い関係(4) できた愛と作られる愛

ロミオとジュリエットは純愛であるが、竹取物語はややふざけた男女の恋愛です。そうじてヨーロッパの恋愛と日本のそれとを比較すると、ヨーロッパは愛を純粋に高めたものと、やや性的衝動に重きを置いたものが見られます。

愛と性を描写した文学作品はあまりにも数が多いので、何を取り上げたら良いのかわからないぐらいですが、純愛では「椿姫」、やや性的衝動という意味では「ボヴァリー夫人」が思い起こされます。私がこのような小説や実際のヨーロッパでの体験などから考えますと、ヨーロッパの恋愛は、1)生物的衝動を人間の頭脳で非現実的なものに昇華したもの、2)それでも性的欲求の強い白人の性質から生まれたもの、の2つと思います。
・・・・・・・・・
もともと生物的衝動の性には「愛や恋」などがあるとは考えられません.単に「優れた子孫を作る」ための本能の動きです。一部の哺乳動物は頭脳活動が見られますが、ほとんどの生物は脳からの指令では動かないからです.

つまり簡単に言うと、「愛」とか「恋」というのは、動物的衝動を幻想によって人間が頭脳で作り上げたもので、「美しいもの」でも「あこがれるもの」でもなく、どちらかというと「人前では露骨に示すのが恥ずかしい感情の動き」であると考えられます。

このように言うと、強い反撃が来ると思います。なにしろ「純愛」というように「男女の愛」が「恥ずかしいこと」というと「人情がわからない」と言うことになるからです。

竹取物語の話は、還元主義で愛を作り上げたヨーロッパと違って、日本人は俯瞰的に愛を観察すると、「どうもいい加減なものらしい」ということになったからと思います。

つまり、求婚した5人の貴族がかぐや姫に恋したのもいい加減なアプローチですし、まして「塀によじ登ってチラと見えたかぐや姫に一目惚れ」などというものに人間の知性など感じられないからです。

人間同士の崇高な愛なら、男女が出会ってからしばらく、人生を語り、生物学的な性欲を語り、誕生してくる子供を思い、考えが一致してから恋愛になるはずだからです。

「一目惚れ」とか「美人だから」などということ自体、人間の知性を感じません。これは私の独自の考えではなく、日本では昔からそのように考えられ、男女の愛を「人間的ではない、軽いもの」としていました。

日本のお見合い結婚、それも親が決めるお見合い結婚では、初めて会う男女がそのまま結婚しました。結婚式で初めて会う男女というのも多かったのです。これは、もともと「男女」や「家庭」というものが、生殖と育児であることをわきまえて、それに調和した制度を作ったとも言えるのです.

竹取物語はその一つの例を示していますし、ヨーロッパのドンキホテも「幻想のとらわれた騎士」を持ち出して、およそ「理想の貴婦人」ではない女性をしたてあげています。古今東西、「男女関係はそれほど崇高なものではなく、所詮、たまたま一緒になったようなものだ」という考えだったように思います。

つまり、最初がいい加減でだんだん本物になる「日本型育てる愛」と、最初から興奮してそれを何とか維持しようとする「継続努力型愛」というヨーロッパ型があると思われるのです.「継続努力型」ですと、最初の異常な興奮を継続しなければならず、その原動力は無いのですから、毎日、キスが必要で「愛している」と言い続けなければならないという悲惨な状態になります.

それと全く違う日本の男女の愛は、1年から3年までが男女の恋愛、そして3年以後は夫婦(家族)の愛に変化します。「3年目の浮気」とはよく言ったもので、この時期に男女の恋愛から家族の愛に変わらない人は浮気、不倫、離婚といった暗い人生に突入します.

日本の「育てる愛」がどんなものか、それを次回に書きたいと思います.ヨーロッパ風の純愛や継続努力型愛で苦しんでいる人には参考になるかも知れません.(平成24年6月23日)


これも なるほど だな

はた坊





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最終更新日  2012.06.27 03:20:58
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