はた坊のブログ   家庭菜園を始めて21年目に(菜園に専念に)なりました

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2014.01.27
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  • つりがねむし.JPG



つりがねむし

画像でみると 虫らしい

ツリガネムシ(釣鐘虫、学名:Vorticella nebulifera)
繊毛虫門貧膜口綱周毛亜綱に属する単細胞生物である

ツリガネムシは、淡水に生息する単細胞生物である。主として用水路や水田、池など、止水に生息し、水中の水草や枯れ枝などに多数が群れをなして固着している。
体は円錐形で、底面に当たる位置の周囲には繊毛列があり、これにより水流を作り、その端にある細胞口へ微粒子などを流しこんで摂取する。円錐の頂点に当たる部分からは長い柄が伸びて、基質上に固着する。
何か刺激を受けると、細胞の繊毛部分は袋の口を縛るような形で縮み、同時に長い柄は螺旋状に収縮する。収縮は瞬間的に起こり、そっとしておけばゆっくりと体を延ばす。

近縁の種には枝分かれした柄に多数の細胞体が付いて、群体を作るものや、ミジンコの体に固着するものなど、様々なものがある



生物としてはかなり変わっている


筋肉以外でも(原形質流動とか細胞質分裂とか)このタンパク質がいろいろ働いている運動があります。これが1番目。

もうひとつ違うタイプの運動が、
鞭毛とか繊毛。精子やゾウリムシが泳ぐ時に使ってるアレですが、これにはチュブリンとダイニンというタンパク質が関係していて、これが2番目。
これも染色体を動かす時など、生物の世界には広く見られる運動のしくみです。

そして、
このツリガネムシの柄の運動はこのどちらでもない!
更に面白いのは、この運動は「エネルギーの通貨」ATPを(直接的には)必要としない

ATP:アデノシン三リン酸というのは、
「生物は何をするにもエネルギー物質ATPがなくっちゃダメ」、というふうに教えられた
「えぇー、ATPなしで動くなんてのもアリなのか!」と初めて知った時には結構驚き
(もっとも、原核生物の鞭毛もATPなしで動くらしいですね…しくみは別らしいですが)。


右の図は柄が伸びきったところですが、太い線のまわりに細い線がらせん状にあるのがわかります(矢印)。
これが「スパズモネーム:spasmoneme 」(写真ではスパズモネームは裸であるように見えますが、もちろんそうではありません。
このまわりに細胞膜があって、細胞はスパズモソームを包んで細長く伸びているわけです)。

細胞内にカルシウムイオンが放出されると、これが瞬間的に縮む。
縮んだ後、細胞の中のカルシウムイオンが回収されるにしたがって、徐々に伸びていくそうです。


との事

不思議な運動をしているらしい 





植物学のお勉強  その102

細胞分裂の方向

植物体において細胞分裂はおもに分裂組織で起こるが,その細胞分裂の方向は植物の成長方向を決める上で重要な役割を果たす。
細胞分裂の方向は以下の2つに大別されるが,
中間的なものもあり,斜分裂 (oblique division) とよばれる。

垂層分裂 (anticlinal division)
分裂面が表面に対して直角な面になる分裂。

並層分裂 (periclinal division)
分裂面が表面に対して平行な面になる分裂。

また植物体の軸 (茎・根) は基本的に円柱状をしているが,そのような体における細胞分裂の方向は以下の3つに大別される。


横分裂 (transverse division)
分裂面が軸方向に対して直角な面になる分裂 (垂層分裂)。

放射分裂 (radial longitudinal division)
分裂面が軸方向で,軸の中心を通る面に平行な面になる分裂 (垂層分裂)。

接線分裂 (tangential longitudinal division)
分裂面が軸方向で,表面に平行な面になる分裂 (並層分裂)。



はた坊





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最終更新日  2014.01.27 01:00:30
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