はた坊のブログ   家庭菜園を始めて21年目に(菜園に専念に)なりました

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2014.07.26
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水田には おたまじゃくしが 泳いでいる

数もすくないが それでも いることは いる



体色

オタマジャクシは黒いものと思われがちであるが、必ずしもそうではない。
実際幼いうちは黒い例が多いが、卵が大抵黒いので、それを引きずっていると思われる。
成長後もはっきりと黒いのはヒキガエルやアカガエルなどで、これらはいずれも変態直前まで黒い。
普通に見られるツチガエルやヌマガエルは褐色で、細かい黒い斑紋が出る。
ウシガエルなどはやや緑がかり、アマガエルでは鰭に赤を発色する場合がよくある。
中にはヒメアマガエルなど半透明のものもいるが、熱帯魚のようなカラフルなものはいないようである。


そのオタマジャクシも大抵は地味で、変態時に次第に種毎の斑紋が発現する。

変態

オタマジャクシは変態がはっきりしているのも特徴である。
有尾類の場合、幼生にはかなり初期に四肢が生え、その後、外鰓を失って変態するが、それらの過程は長くてゆるやかに見える。
オタマジャクシの場合、手足の出現と内鰓の消失の時期がほぼ前後し、
さらにこの時に尾もなくなるので、変化が大きく急激である。

四肢は、まず後肢が出て、続いて前肢が現れる。
ちなみに、鰓穴が開いている左の前足がより早く出る。
また、尾は次第に内部が崩れ、胴部に吸収されるようにしてなくなる。
それらに前後して体の形も成体のそれに変わる。
カエルの成体は陸上生活をするものが多く、それらは変態後に上陸する。


その後は子ガエルが成長し、やがて幼生時以上の全長となる。
ただし、親の方がずっと小さいままのアベコベガエル (en) という種類も知られる。
アベコベガエルの幼生は20cmに達するが、成体は最大7cmほどしかない。

なお、変態には甲状腺ホルモンが作用していることが知られている。

オタマジャクシの期間


日本では(移入種であるが)ウシガエルが特に長くて1 - 2年を要し、途中で越冬する。
他にツチガエルでも越冬幼生が知られるが、それ以外はほとんどは年内に変態する。
ニホンヒキガエルで2か月半程度。
短い方ではニホンアマガエルなどは1か月半ほどで変態に至る。

習性

多くは水底周辺をゆらゆらと泳ぎ、それほど活発ではない。
水草や基物の表面の藻類(バイオフィルム)、デトリタスなどをこそげ取るようにして食べるが、動物の死体なども口にする。
飼育下では茹でたホウレンソウ、薄く削った鰹節などをよく食べるが、
メダカなどと同じ水槽で飼うとメダカは食べられてしまう場合が多く、獰猛なところもある。

中にはヒメアマガエルのようにむしろ中層や表層近くで泳ぐものもあり、その姿はややメダカなどの魚類に似る。
これらは水中の微粒子やプランクトンなどを吸い取って食べる。

生息環境

多くの種が静かな淡水に生息する。
流れのある所に生息するものや、渓流に棲むものもある。
日本ではカジカガエルやナガレヒキガエルが渓流に生息するが、
それらのオタマジャクシは口が吸盤になっており、岩に張り付いて流されないようになっている。

種によっては、一時的な水たまりにもよく生息する。
一生を水中で生活する魚とは異なり、種によっては数週間で上陸するので、
変態できる時間さえあれば生育が可能となる。

アマガエルは約1か月半で変態し、このような水域でも十分に生育する。
ただし、時には干上がった水たまりの底にオタマジャクシの死体が固まっているのを見ることもある。
このような事態に陥るカエルの種類はほぼ決まっているが、
これらは様々な水域に産卵する小卵多産型のものが多く、
そのために個体数が激減することなどにはつながりにくい。

季節

ウシガエルのオタマジャクシ
日本では、大抵どこでも、いつであろうとも、何らかの種のカエルの幼生、オタマジャクシを見ることができる。
これは、当然ながらカエルの産卵時期に連動している。
真冬にはヒキガエルやアカガエルが産卵し、春にはシュレーゲルアオガエル、初夏には多くのカエルが産卵する。
中でもツチガエルやウシガエルはそれが9月まで続く。
従って、やはりオタマジャクシは夏に多い。
冬に産卵する種が孵化するまではオタマジャクシはほとんど見られなくなるが、
ツチガエルとウシガエルはオタマジャクシでの越冬が知られる。

ただし、日本の稲作では乾田化や農薬の使用が進められ、水田のオタマジャクシを減少させる原因となっている。
冬季に産卵するアカガエルや幼生時期が長いトノサマガエルは各地で個体数が激減しているが、
これは夏の一時的な水抜きや冬の水抜きなどが影響を及ぼしていると言われる。








きゆうりのおべんきょうその22

食材

採れたばかりのキュウリには薔薇のとげのようなイボがあり、素手で触ると痛い。

このイボは鮮度が失われるにつれて硬さを失っていくため、このことからキュウリの鮮度を見分けるための目安にもなる。
イボの部分に雑菌などが付く恐れがあるため、近年ではイボの無い品種も開発されている。

まだ実が小さいうちに収穫したものを「もろきゅう」といい主に生で食べる。
さらに未熟で花の付いた物は「花丸キュウリ」と呼ぶ。
ただし、地域によって呼び方や規格が異なることがある。

品種改良によって苦味を取り除いたキュウリも登場している。



はた坊





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最終更新日  2014.07.26 11:04:05
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