朝鮮語の歴史
これ以上のものは、漢字によるもののみになるという厳しい制限が存在する。
朝鮮語の歴史区分は、河野六郎、李基文によるものが最も一般的であると思われる。
河野六郎
古代朝鮮語
中期朝鮮語
現代朝鮮語
李基文
古代韓国語
前期中世韓国語
後期中世韓国語
近代韓国語
現代韓国語
この他の多くの学者も、おおむねこれに沿った時代区分を用いている。
檀君時代の韓国語を設定する見解もあるが、わずかな神話時代の固有名詞をもとに一言語の時代を設定するのは、問題があるといわざるをえない。むしろこれらの神話が形成された、比較的後世の言語段階を反映しているとみるべきであろう。
参考文献
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