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うつ病 パニック障害 統合失調症など精神疾患の方々の情感のひとつに 怖い というのがあります。ふつうに考えると 怖いというのはまるで何かにとりつかれ たのかと思えるような表現になりますから聞くほうは得たいのしれない感覚になり、 どう対応していいか困ることがあります。 このときに 怖い を 寒い と翻訳してみると意外に早く解決できる場合があり ます。うつ病やパニック障害、統合失調症など精神疾患の方々は皮膚感覚がかなり 鈍くなっている場合があり、とくにいまごろの季節は夕方ぐらいまではまだ暑いの に夜更けから明け方に急激に気温が下がります。 夜中に悪夢を見たり明け方に怖くなる症状のある場合には本人が感じなくても素肌 を出さないようにするとか1枚多く着るなど冷えなくようにしてみると症状が出な くなる場合があります。 ■体のこと心のこと ご相談お問い合わせは 西尾はり灸マッサージ治療室 東京都台東区竜泉1-25-10 電話 03-6887-0006 http://www.nishio-pc.sakura.ne.jp/ mail: ??????@yahoo.co.jp
2014年09月30日
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今年は昨年のような残暑もなく、まだ9月半ばなのにここ浅草近辺はすでに晩秋の 様相です。 ふつうに健康な人であれば、このような気象の変動にもある程度の余裕をもって対 応していけるように体はできています。それはたとえば まだ衣替えの季節ではな いので半そでシャツを着ているけれども気温は10月後半の気温になっていたりする 場合、あれ寒い!今日は長袖にしよう!ということになると思いますが、精神疾患 のある方々はこういった機能がうまく作動してくれないために温度変化に適応がで きない場合があります。 体は当然冷えているので 寒いという信号を出しているのに頭のほうはそれを受け 取っていないという感じです。 これは体という生命にとっては死を予感させる恐 怖です。 うつ病 パニック障害 統合失調症など精神疾患の方々の精神症状に 死にたい /消えたいというのがあります。一般的には仕事や家族など人間関係などでいやな 状況があり、そのために死にたい/消えたい気分が起きるとされていますが、その 理由は後づけされていて 死にたい/消えたいほど怖くてつらい状況が先にあるの ではないかとも思えるのです。 ■体のこと心のこと ご相談お問い合わせは 西尾はり灸マッサージ治療室 東京都台東区竜泉1-25-10 電話 03-6887-0006 http://www.nishio-pc.sakura.ne.jp/ mail: ??????@yahoo.co.jp
2014年09月20日
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こちら東京都台東区では今月15日の敬老の日を中心に私たち鍼灸マッサージ師が 老人福祉センターなど施設に出向いてマッサージサービスをします。 私は先週と 今週で3箇所、4日行きました。 老人といっても、わざわざそこまで出向いてくる方々なので、みなさんわりと元気 だし、まだ仕事をされていたり親や夫の介護をされていたりする方もいますが、や はり女性が圧倒的に多くて元気です。 みなさん喜んでいただけるので、こちらも楽しく仕事ができます。また来年も参加 したいと思います。 ■体のこと心のこと ご相談お問い合わせは 西尾はり灸マッサージ治療室 東京都台東区竜泉1-25-10 電話 03-6887-0006 http://www.nishio-pc.sakura.ne.jp/ mail: ??????@yahoo.co.jp
2014年09月19日
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9月になりましたが例年ならまだ残暑ばりばりの季節ですが、ここ東京ではもう秋 の気配です。皆様の地域ではどうでしょうか。 しかしさわやかな秋の空気も うつ病 パニック障害など精神疾患の方々にとって は病状に影響を及ぼす季節でもあります。それは環境の変化というキーワードによ ると思われます。 これまでも 「うつ病 パニック障害を東洋医学で治す」メルマガでも書いてきま したように、精神疾患のひとつの症状として身体感覚の鈍化がありますが、気温や 湿度の変化に対してもその適応が鈍くなっていることで、たとえば急に冷えた夜に はそれを感じないため薄着で寝て かぜをひく・これもかぜの症状ではなく 不安 や恐怖感として感じてしまったり極端にやる気を失ってしまうとか深く落ち込んで しまう・というように気分の症状として現れる場合があります。 単に暖めてあげれば治るものでも精神薬を飲んで気分をなんとかしようとしてしま う・というようなことも多くなります。 ■体のこと心のこと ご相談お問い合わせは 西尾はり灸マッサージ治療室 東京都台東区竜泉1-25-10 電話 03-6887-0006 http://www.nishio-pc.sakura.ne.jp/ mail: ??????@yahoo.co.jp
2014年09月10日
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今日から9月です。ここ1週間ぐらいの東京はもうすでに秋の様相で朝晩は寒いほど です。ふと気づくとまだ残暑の季節のはずなのですが・・やはり気象が変なんです ね。 うつ病やパニック障害など精神疾患の方々の多くに皮膚感覚の鈍化症状があるよ うです。これは誰でも同じような状態が起きるのですが、周囲に気になることがあ ったり気合が入っていたりすると体の感覚に対して鈍くなります。精神疾患の方々 はこれらが顕著に現れるのが特徴です。 とくにこれからの季節は急激に寒くなりますが感覚が鈍化していると寒さを感じな いため薄着で外出したり布団をかけずに寝てしまったりすることがあります。寒さ は生命にとっては死を予感させる恐怖であるため、悪夢をみたりいやな気分になっ たり意味も泣く不安や怖さを感じたりするということが起きます。またそれと関連 して 誰かが自分を責めている 批判している 嫌っている・・というような被害 妄想も起きてきます。 これら全て 自分を守るための生命が出すメッセージだということに気づくという ところから東洋医学的な精神療法が始まります。 ■体のこと心のこと ご相談お問い合わせは 西尾はり灸マッサージ治療室 東京都台東区竜泉1-25-10 電話 03-6887-0006 http://www.nishio-pc.sakura.ne.jp/ mail: ??????@yahoo.co.jp
2014年09月01日
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