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「この電車には乗ってはいけない」老女に降ろされ危機一髪謎の老女が事故を予言した? 鹿児島県在住の女性(22)は25日、交際相手の男性(25)に会うため事故を起こした快速電車に乗っていたが、オーバーランした伊丹駅で「この電車に乗ってはいけない」と叫ぶ60~70歳代の老女に突然、腕を引っ張られ、電車から引きずり降ろされた。「携帯電話の電源も切りなさい」と言われたため従ったが、ホームで事故のアナウンスを聞いて振り返ると、すでに老女の姿は消えていたという。その後、女性は老女が自分を事故から救ってくれたと考えて、警察に「探してください」とお願いしてるという。※ 上のソースは、以下の2ちゃんねる「オカルト板」。@@@ オカルトニュース/2004.08~ @@@http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1093364732/267-269※ 本日未明に、以下の「ありがとう浜村淳です」も聞きました。現在は既に27日の放送に更新されてましたので、以下の内容を聞くことはできませんが…-----------------------未来が予知できる人います?その12572 :本当にあった怖い名無し :2005/04/26(火) 20:56:59 ID:HRqd8prV0>>531 >>537-542別スレで、今朝のラジオ番組「ありがとう浜村淳です」でこの記事が取り上げられていたとありましたので、確認してきました。http://mbs1179.com/arigato/今ならば上記のリンクで26日の放送を聞くことができます。明日の昼には更新してしまうので、お早めに。該当の部分は12分過ぎから、コピペとほぼ同じ、元ネタは報知新聞。・鹿児島在住の22歳女性が彼氏に会うため大阪に向かっていた。・伊丹でオーバーラン、女性は降りるつもりはなかった。・伊丹駅停車時、後ろから60~70代の老婦人が「アンタ、これに乗ってたらあかんよ、はよおりー!」と腕を引っ張って電車から引き摺り下ろされた。・また、老婦人は携帯の電源を切るように言ったので、電源を切ったところで、事故のアナウンスを聞いた。・ああ助かったと思って、回りを見たが老婦人の姿はなかった。・女性はこの老婦人を探してくれるよう警察に依頼している。http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1111267654/572-----------------------JR福知山線事故722 :本当にあった怖い名無し :2005/04/27(水) 09:20:28 ID:6r2rLR7s0婆さんの話(12分20秒頃にその話が聞ける) ttp://mbs.co.jp/radio_bar/asx/arigatou/arigatou.asx http://hobby7.2ch.net/test/read.cgi/occult/1114413246/722「乗客580人」変わる可能性 JR西「目視の概数」2005年04月27日12時23分犠牲者が100人を超える恐れが出てきたことで、JR西日本が発表している約580人という脱線した快速電車の乗客数自体が見直される可能性もある。同社はダイヤ編成に役立てるため、車掌が目視で乗客数を数え、あらかじめ定められた駅にその数を書いた紙を置く仕組みがある。同社は「指令所を通じて乗客数を把握するとともに、実際に数えた車掌からも聞き取ったうえで公表した」と説明しており、「約580人」という数字は目視で数えた概数にすぎないとしている。県警と尼崎市消防局によると、26日までに判明した負傷者の数は456人。死者数を合わせると発表されている事故列車の乗客数に近づく。死傷者数はさらに増える可能性があり、後部の車両に乗っていてけががなかった人などを合わせると580人を超える可能性がある。http://www2.asahi.com/special/050425/OSK200504270040.html脱線事故の死者91人に、先頭車両付近に依然十数人[尼崎 27日 ロイター] 救助活動が3日目に入った兵庫県尼崎市のJR福知山線の脱線衝突事故で27日、死者91人が確認された。昨夜からの救助活動で、新たに18人の遺体が収容された。引き続き先頭車両付近には、生存反応がないものの、十数人が取り残されているもよう。(ロイター) - 4月27日13時10分更新http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000785-reu-bus_all列車衝突、50人以上死亡か スリランカ【ニューデリー27日共同】スリランカ中部で27日、列車とバスが衝突し、AP通信によると、25人が死亡した。コロンボの警察広報官はロイター通信に対し「60人近くが死亡、約40人が負傷した恐れがある」と語った。現場は中部アラッワの踏み切りで、急行列車が路線バスと衝突した。警察などが現場に向かっており、生存者の救出を急いでいる。First upload: 4月27日13時29分http://www.chugoku-np.co.jp/NewsPack/CN2005042701001563_World.html-----------------------スリランカで列車とバスが衝突、50人以上死亡か[コロンボ 27日 ロイター] スリランカ中部で27日、旅客列車と路線バスが衝突。50人以上が死亡、約40人が負傷している可能性がある。コロンボにある警察非常事態センターの広報担当者は、「コロンボとカンディーを結ぶ急行列車が路線バスと衝突した。われわれは、60人近くが死亡している恐れがあるとみている」と述べた。事故は、現地時間午前8時半(0230GMT、日本時間午前11時半)ごろ、首都から約60キロ北の踏切で発生。列車はカンディーに、バスはコロンボに向かっていたという。(ロイター) - 4月27日14時28分更新http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000799-reu-intドイツでも列車脱線=1人死亡、15人負傷【ベルリン26日時事】ドイツ南部バイエルン州のウンターベンゲンで26日、ドイツ鉄道の乗客53人を乗せた3両編成の列車が踏み切りで道路舗装用の車両と衝突して脱線し、列車の運転士が死亡、乗客15人が軽傷を負った。(時事通信) - 4月27日1時1分更新http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050427-00000493-jij-int
2005年04月27日
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2004年10月03日の日記『肥大したジャーナリズム背後にいる電通の威力』から読んでもらえればと思います(未読の人)。特に目新しい内容ではありませんが、これに続く内容となります。株式会社電通が広告業界の「ガリバー」になったのは、電通第4代社長の吉田秀雄の功績が大きいと言われている。吉田は1947年に電通の社長に就任し、戦犯として追放され不遇をかこっていた政財界人、満鉄職員、軍人などを採用していく。こうやって吉田が「スカウト」した大物たちは次々と日本支配層の一線に復帰し、電通は、政界・官界・財界・マスコミ界に大きなコネクションを築いていった。※ 電通の株主上位は、時事通信社と共同通信社である。時事と共同はかつて「同盟通信社」という同じ会社だった。01年の電通の株式上場時には、両社は株売却益の1部で自社ビルを建てている。日本最大の広告代理店として電通の「1強支配」が強まるなか、業界2位の博報堂は、03年に大広と読売新聞社と経営統合し、博報堂DYとなり、先日の日記でも取り上げたように、2月16日に東証第1部に上場した(その日記、博報堂DYHDが東証1部に上場)。業界3位のADKは、旭通信社と第一企画が合併して誕生した会社である。4位が東急エージェンシー。各企業が使う「広告宣伝費」というのは、莫大な金額なのである。最も多く「広告宣伝費」を使うのが、来月の3月25日から半年のあいだ開催される「愛知万博」を電通と一緒に主導しているとされるトヨタ自動車である(別名“トヨタ博”と言える。博覧会協会の会長はトヨタ自動車と経団連の名誉会長である豊田章一郎)。次いで松下電器産業、本田技研工業となっている(2003年度)。03年度の広告宣伝費上位をいくつか並べます。1.トヨタ自動車(949億円)2.松下電器産業(667億円)3.本田技研工業(592億円)4.花王(588億円)5.KDDI(550億円)6.日産自動車(430億円)7.サントリー(333億円)8.アサヒビール(312億円)9.ベネッセコーポレーション(307億円)10.高島屋(302億円)11.スズキ(301億円)12.キリンビール(300億円)13.イトーヨーカ堂(298億円)14.シャープ(293億円)15.キャノン(292億円)16.イオン(289億円)17.富士重工業(271億円)18.マツダ(235億円)19.三越(229億円)20.セブンイレブンジャパン(228億円)※ 三菱自動車が02年度は約400億円で7位だったが、03年度には100位にも入っていないとのこと。広告代理店は、これら企業から企画費、制作費、報酬などを受け取る。そしてメディアに広告料金を払う一方で、取引手数料として報酬を受ける。(電通社員の平均年収は、40歳で1300万円強)03年、ホンダ、日本マクドナルドという企業が、博報堂・ADKなどの複数社の扱いから、事実上、電通の一手扱いになった。ホンダを電通にとられた博報堂では「ホンダチーム」が解体された。また、04年には、セブンイレブン・ジャパンが、東急エージェンシーから電通に移った。さて、電通の“天皇”が成田豊という人物。1993年から社長・会長を歴任し、電通の株式上場、新社屋建設などを成し遂げ、02年まで電通の代表取締役会長を務めたのち、現在は電通グループの会長と電通の最高顧問を務めている。成田はTBSの役員でもある。成田 豊※ 電通の顧問には、成田をトップに、中曽根元首相が政界を引退後、密かに就任している。電通が手がけた沖縄サミットで警備の責を担った元警察庁警備局長の金重氏も01年に顧問に就任。01年の東証上場に際しては、日銀理事・日本輸出入銀行副総裁を歴任した南原氏を社外顧問に迎え入れた。ロサンゼルスオリンピックの組織委員会委員長を務め、現在は米オリンピック委員会の専務理事であるピーター・ユベロスという人物もいる。※ 「コネ入社」で有名な電通社員には、経済界・政界・マスコミ・文化人・皇族など各界の幹部・著名人・重鎮の子息がズラリと並ぶようだ。86年4月にテレビ東京が踏み切ったのをきっかけに、各放送局が自粛していた消費者金融の広告・放送が解禁された。最後まで自粛していたTBSも2001年から流している。新聞でも、最後まで抵抗していた朝日新聞が結局は解禁した(このときの電通側の人物が成田豊)。消費者金融の最大手である「武富士」の年間広告費は、02年度が151億円もある。この大半を電通が取り扱っている。電通の“天皇”成田と、武富士の創業者である“天皇”武井保雄は、一緒にゴルフをする仲である。ここ数年は、テレビを観ていてコマーシャルになると、消費者金融のコマーシャルが溢れているが、その背景には電通がいるという「当たり前」のことを読み取って欲しい。武富士は、武井会長が盗聴で 有罪確定となる前から、1部のマスコミに「盗聴疑惑」で叩かれたが、電通は「武富士報道潰し」に動いていた。03年初めころ武井に頼まれた成田は、4月に電通から数人を武富士に送ったという。しかし、03年12月2日に武井が逮捕されたことによって、武富士のCM放送中止が相次ぎ、在京の民放各局は同日2日、広告代理店などの要請で、同社CMの放送を当面取りやめる方針を相次いで決め、同日以降のCMを差し替えた。武富士側も、世間を騒がせたとして、しばらくの間、新聞広告やテレビCMを自粛すると発表した。最近になってどうやらこの武富士のCM自粛も解禁され、この4月から再び放送されることがすでに社内では決定しているらしい。で、これを許したのが、奥田が会長を務める日本経団連という構図みたいだ。武富士が使う莫大な広告費を扱うのが電通なのだから、ここに電通の影が私には見える。さて、04年8月20日、東京の築地本願寺で田原総一郎の妻の通夜が営まれていた。ここには小泉首相をはじめとする政財界の有名人、「サンデープロジェクト」の出演者などがかけつけていた。もちろん“電通の天皇”成田豊の姿もあった。しかし成田の場合は、この葬儀を仕切る「葬儀委員長」として築地本願寺にいたのであった。つまりこれは、田原総一郎と成田豊は親密な関係であるということなんだろう。田原は次のように言っている。「成田さんには僕が頼んだ。なぜかというと、顔が広いから。まさか政治家に頼むわけにはいかないし、いろいろな人が来た時に、彼ならみんな知っているだろうし、あいさつができる人がいいと思って頼んだ。ただし電通で来たのは成田さんだけ。具体的に仕切ったのはテレビ朝日のスタッフだった」テレ朝といえば「ニュースステーション」が思い浮かぶが、この番組のスポンサー獲得も、全面的に電通が行なっているようだ。あらゆる番組で、電通がスポンサーを獲得・手当てし、視聴率の分析を行ない、スポットCMを売り、基本構想をつくるという図である。各局の広告収入における、電通の占有率を見ると、TBS、テレビ朝日、日本テレビ、テレビ東京、フジテレビという順番になっている。各キー局単体の売上高に占める割合は、TBS・日本テレビ・テレビ朝日は40%を上回り、フジテレビでも33.4%になるという。この収益構造からして、民放テレビは実質的に電通の支配下にある、と。博報堂ですら、電通の半分から3分の1にすぎないらしい。03年、日本テレビのプロデューサーが、“視聴率買収事件”をひき起こした。これは視聴率調査会社のビデオリサーチの調査対象世帯に対し、指定した番組を視聴するよう依頼し、視聴率を工作したという「事件」である。現在のテレビ放送は、この視聴率至上主義という信用しがたい数字によって大きく左右されている。視聴率が高ければCMが高く売れることから、業績に大きく係わることになる決定的な数字のようである。このような重要な数字を独占して調査しているのがビデオリサーチなのだが、「独占」と書いたように、ここにはライバル会社が存在しない。そして最も重要なのが、ビデオリサーチは電通の関連会社であり、電通が同社の株を34%所有する大株主ということだろう。電通の子会社ビデオリサーチは、「全国新聞総合調査」までやっているらしい(社長が電通顧問を務めた竹内毅)。私には、「視聴率」という数字が信用できるものとは思えない。※ 参考マスコミ最大のタブー2005年2月17日刊行別冊ブックレット8『電通の正体』著者 『週刊金曜日』取材班定価735円(税込)体裁 A5判 96頁送料1冊90円(5冊以上送料無料)雑誌コード22936-2/17世界売上トップの広告代理店広告に依存するマスコミ最大のタブー政財界・メディアを陰で支配する巨大企業電通その知られざる正体を白日のもとに晒し本誌連載中から「タブーのない『週刊金曜日』でなければここまで書けない」と大きな反響を呼んだ連載、ついに刊行!ブックレット化にあたり、大幅に書き下ろし・加筆の上、大下英治・佐高信対談を加えました。【目次より】◆序章◆広告業界制覇のカラクリ ◇『噂の真相』、『2ちゃんねる』を訴えた電通社員◆テレビを支配するメディアの地主◆新聞にも圧力 ◇終わりのない社内薬物汚染◆永田町との深い関係◆葬式から五輪・万博まで◆ブランド人材を買い漁る◆テレビと広告に転機はくるのか◆対談 大下英治×佐高信 『小説 電通』の作者が語る舞台裏http://www.kinyobi.co.jp/MiscPages/syuppan「「電通の正体」に出演(?)」http://wind.ap.teacup.com/taroimo/32.html宣伝費でマスメディアを支配する影武者・電通の視えないタブーhttp://mchd7w4hh.hp.infoseek.co.jp/html/dentsu_taboo.txt.htm4月からの武富士TVCM解禁を許した日本経団連http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/日本経団連奥田会長の責任http://www.asyura2.com/0311/nihon10/msg/979.html電通の歴史 http://www.dentsu.co.jp/profile/data/history.htmlTBSと電通http://dentotsu.jp.land.to/archives/A-dentsu.html
2005年03月03日
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浅草の発砲事件警戒中に銃撃 (東京新聞) 「オヤジが撃たれた」「救急車を呼べ!」。六発の銃声に続いて怒声が飛び交った。台東区西浅草三の「浅草ビューホテル」。結婚式の招待客らのにぎわいが一瞬にして破られた。二十四日の発砲事件は、ホテルからの通報を受けた私服警官が警戒中に起きた。 同ホテルによると、事件から約一時間前の午後零時半ごろ、一階のロビーに暴力団員風の男数十人が現れた。このため、ホテルは浅草署に通報、間もなく数人の私服警官らが駆けつけたという。 事件当時、銃撃を受け死亡した指定暴力団山口組貴広会の中川謙一幹部(41)ら同会の約十人が、ホテル内の喫茶店「レ・アール」の奥のテーブル席に座っていた。 逮捕された指定暴力団住吉会系中村会幹部片桐俊容疑者(38)ら二人は、店外の組員らと連絡を取っているのか、店を出入りしながら中川幹部らと話し合いを続けていた。 ホテルでは同日午前から二組の結婚式があり、五百-六百人の来客があったという。 事件直後に通りがかった会社員男性(50)は、警察官と暴力団員が怒鳴り合い、顔を血だらけにした男が担架で救急車に運ばれるのを見たという。「普段からものものしい雰囲気だったので、いつかは事件が起こると思っていた」と話す。 神奈川県横須賀市から来た宿泊客の女性(31)は「二十一階の部屋にいて何が起きたか分からなかったが、恐ろしい」と顔を曇らせた。 http://www.tokyo-np.co.jp/00/tko/20041025/lcl_____tko_____003.shtml東京・浅草のホテルで発砲、暴力団幹部死亡 24日午後1時40分ごろ、東京都台東区西浅草3丁目の「浅草ビューホテル」内の喫茶店で、山口組系の暴力団幹部ら4人が2人組の男に拳銃で撃たれた。1人が死亡し、3人が重軽傷を負った。客らにけがはなかった。2人組は、警戒中の警視庁の捜査員らに銃刀法違反(発射)容疑で現行犯逮捕され、住吉会系の暴力団幹部と分かった。 死亡したのは山口組系の中川謙一幹部(41)。もう1人の幹部(56)も額を撃たれて意識不明の重体。残り2人も重軽傷を負った。 逮捕されたのは、住吉会系列の片桐俊(37)と加藤勉(39)の両容疑者。片桐容疑者は逮捕時に拳銃を所持しており、発砲を認めているという。 組織犯罪対策4課と浅草署の調べでは、片桐容疑者と中川幹部らが喫茶店内で双方の間のトラブルについて話し合っていたところ、片桐容疑者がいきなり拳銃を6発発射したという。事件当時、店内にはほかに双方の組員ら数人と店員2人、女性客1人がいたが、いずれもけがはなかった。 (10/24 21:11) http://www.asahi.com/national/update/1024/027.html東京・浅草で暴力団抗争、発砲で山口組系幹部1人死亡 24日午後1時40分ごろ、東京都台東区西浅草3、浅草ビューホテル1階の喫茶店「レ・アール」で、指定暴力団山口組系貴広会幹部4人が、店内に入ってきた同住吉会系中村会幹部の男2人に拳銃で撃たれ、1人が死亡、3人が重傷を負った。うち1人は重体。 事件前にホテル側から「多数の暴力団組員がいる」との連絡を受け、近くで警戒していた警視庁浅草署員が、銃撃した2人を殺人未遂と銃刀法違反(発射)の現行犯で逮捕、拳銃1丁を押収した。 店内には当時、店員と女性客1人がいたが、けがはなかった。ホテルの客らにもけがはなかった。 調べによると、2つの組の関係者の間で何らかのトラブルがあり、当時、現場の喫茶店に双方の関係者が10人ほど集まって話し合いをしていたという。その最中に突然、2人が店内に入ってきて拳銃6発を発砲した。 現場は、観光名所の浅草寺から西北に約300メートル離れた繁華街の一角。(読売新聞) - 10月24日19時55分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041024-00000311-yom-sociホテルで発砲、4人死傷 暴力団抗争?2人逮捕 浅草 二十四日午後一時四十分ごろ、東京都台東区西浅草、「浅草ビューホテル」一階の喫茶店「レ・アール」で発砲があり、けが人が出たと一一九番通報があった。暴力団組員四人が撃たれ、一人が死亡、三人が重軽傷を負った。撃ったのは別の暴力団組員らで、二人が殺人未遂などの現行犯で逮捕された。警視庁組対四課と浅草署は、二つの組の間に何らかのトラブルがあったとみて捜査している。 調べでは、逮捕されたのは、指定暴力団住吉会系組幹部、片桐俊容疑者(三七)=荒川区東日暮里=ら二人で、拳銃一丁を所持。撃たれたのは、指定暴力団山口組貴広会の四人で、中川謙一幹部(四一)が死亡、他の三人は胸や手などに重軽傷を負った。双方の組員らが喫茶店で話し合いをしていた際、乱入してきた片桐容疑者らが拳銃五発を撃ったという。 当時、喫茶店には女性従業員と女性客一人が居合わせていた。同ホテルによると、女性従業員は「発砲音を聞いて怖くなり、カウンターにしゃがみこんで収まるのを待った。静かになったので急いで外に飛び出した」と話しているという。女性客にもけがはなかった。 同ホテルは、雷門や仲見世に観光客が多数集まる浅草寺の西約三百メートルにあり、結婚式や宴席などで約六百人の客がいたが、一部の店舗などが閉鎖された以外、混乱はなかったという。(産経新聞) - 10月25日3時0分更新 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041025-00000012-san-soci浅草発砲:組幹部が新たに死亡 東京都台東区西浅草のホテルで24日、4人が死傷した発砲事件で、頭を撃たれて意識不明になっていた暴力団山口組貴広会の末吉民男幹部(56)が25日未明、搬送先の病院で死亡した。この事件で死者は同会の中川謙一幹部(41)に次いで2人目。 警視庁組織犯罪対策4課は、発砲した暴力団住吉会中村会幹部、片桐俊容疑者(38)ら2人を殺人未遂容疑などで現行犯逮捕し、両組の間で何らかのトラブルがあったとみて追及している。毎日新聞 2004年10月25日 12時10分 http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20041025k0000e040062000c.html※ 次の記事は2002年の奈良新聞のもので古いのですが、「貴広会」という組織の規模がわかるかと思うので抜粋して転載します。貴広会は、県内暴力団勢力の約7割を占める最大の暴力団組織。県警暴力団対策課によると、貴広会は指定暴力団山口組系倉本組の倉本広文組長の死去(平成10年9月)により、平成11年3月に旧倉本組から分派した組織。奈良市西九条町に組本部を置き、全国の一都一道二府12県に約1000人の構成員がおり、県内にも15組織、約600人がいる。今年1月から5月末まで、県警は貴広会傘下の組員延べ98人を傷害や暴力行為、廃棄物処理法違反容疑などで逮捕している。(2002年06月21日金曜日 奈良新聞) http://homepage1.nifty.com/gokigen/sub080206.html※ 以下は、週刊実話2004年11月4日、秋の挑戦特大号からの転載です。直参体制を見直し 山口組「数より質」で精鋭化! 最盛時の123人から大幅にその数を減らして山口組の直参組長は99人となり、ついに100人を割り込んだ。これは五代目体制発足時以来のことであり、平成元年12月に直参100人体制が確立されてから初めての現象である。山口組は直参組織の精鋭化を進めている――。 10月に入って直系組長3人が引退したことで、五代目山口組の屋台骨を支える直系組長の総数はついに100人を割り込んだ。 しかし、直系組長の激減は執行部の「思惑通り」との見方もある。山口組を取り巻く社会状況が厳しさを増す中での組織防衛策として、執行部では直系組長の数より“質”を重視した精鋭化を図ろうとしている、と言われている。 五代目体制発足後、山口組執行部は勢力拡大路線を方針に、各地の独立組織を吸収するなどして急速に勢力を拡大した。 たびたび直系組長の増員人事が行われたのに加え、独立組織のトップが直参として加入するなど、直系組長の数は増加の一途をたどったのである。三代目南一家(平山桂次会長)など在阪の有力独立組織が相次いで直系として山口組に加入したのが、ちょうどその頃だった。 平成4年3月に暴対法が施行され、山口組の勢力拡大は鈍化するかに見えた。だが、同法施行直前に直参昇格人事を行い、7人もの新直系組長を誕生させた。このほか、翌平成5年11月には直参昇格人事に加え、尼崎の独立組織だった西田組(解散)が直系として加入したことで、直系組長の総数は過去最高の123人を数えたのである。 http://www.nihonjournal.jp/jituwa/jituwa_01.html------------------------------------------------------------ザ・ヤクザ 家元制、宗教団体、企業買収…これが“合法錬金術”のウラ実態だ!~吾妻博勝~ 非合法の金儲け、つまり犯罪行為による金儲けはリスクが大きすぎてやれないが、合法的、あるいはグレーゾーンに近い世界の仕事は、一般の堅気衆でもやろうと思えばできるかもしれない。では、それらの仕事には一体どんなものがあるのか――。 どこの世界でもそうだろうが、ヤクザ世界では「金がないのは首がないのと同じ」と言われるように、シノギ(資金源活動)はヤクザの生存に欠かせない生命線である。 裏社会のシノギは合法・非合法を取り混ぜ多岐にわたるが、非合法のシノギは普通の人には何の参考にもならない。それは犯罪行為であり、ヘタに手を出せば大ヤケドをするからだ。いつ、捕まるか知れないような金儲けは、リスクが大きいぶん儲けも大きいだろうが、一般の堅気がやることではない。 不景気と暴力団対策法でヤクザは資金源の枯渇に見舞われ、その結果として一般人に歩み寄るようになり、また一般人もヤクザの領域に足を踏み入れる傾向があり、双方の境目が見えなくなってきたのは事実だ。だからといって、普通の一般人が、ヤクザを撥ね退けてそのシノギに分け入ることは難しい。 しかし、その一歩手前のグレーゾンまでは近寄れるのではないか? それらのひとつに「デリヘル」がある。これこそヤクザの領分ではないか、と思うかもしれないが、今はこのデリヘルは届出制度であり、少し前みたいな闇の仕事ではなくなっている。デリヘルを経営する30代の男性が言う。「ヤクザとは、正直言って付き合ってますよ。でも、それは気持ちだけの金額でね。月に何万円かですよ」 正確な数字は言わないが、おそらく4~5万円というところだろう。ミカジメを払うというこのやり取りは、一般の人は勘違いしているが、「守って欲しい」という用心棒代よりも「邪魔しないで欲しい」という意味合いのほうが強いという。 http://www.nihonjournal.jp/jituwa/jituwa_03.html※ 山口組に関しては、先日10月14日の日記でも取り上げました。10月14日の日記「最近の山口組の動向」は こちらからどうぞ。
2004年10月25日
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ダイヤ最大手デビアス、南アのキンバリー鉱山を閉鎖2005.08.30Web posted at: 13:24 JST- CNN/REUTERSヨハネスブルク──世界最大のダイヤモンド生産・販売会社デビアスは29日、南アフリカ中部にある歴史的なキンバリー鉱山でのダイヤモンド採掘を、今月15日に停止したと発表した。デビアスは、ダイヤ採掘の採算性が取れないことから、閉山についてキンバリー鉱山の労働組合側と話し合いを重ねていた。また、デビアスのゲイリー・ラルフ社長も今年7月、ロイター通信に対し、キンバリー鉱山を年内にも閉鎖すると明らかにしていた。デビアスによると、ダイヤの採掘は停止するが、キンバリーに置く本社機能は移転せず、流通などの業務を続ける見込み。また、鉱山に残る坑道などを観光地として整備し、公開する計画もあるという。キンバリーでは1860年代にダイヤモンドの大鉱脈が見つかり、世界的なダイヤ生産・流通拠点として発展した。1880年に英国人セシル・ローズが設立したデビアスは、キンバリーなどにおけるダイヤの採鉱権を獲得し、大きく成長。1929年に会長に就任したアーネスト・オッペンハイマーが、鉱山─店頭の流通全体を管理するシステムを確立し、独占体制を固めた。http://cnn.co.jp/business/CNN200508300008.htmlロスチャイルド家の援助を受けデビアスを設立したのはセシル・ローズである。ローズが今回閉鎖されたキンバリー鉱山を買収したは1888年であった。“Big Hole”と命名された南アフリカのキンバリーダイアモンド鉱床は、約2000万トンの土が掘り出され、直径が456M、深さが1097Mの人間が掘った世界最大の穴と言われています。1867年に発見され、1914年に最後の一粒のダイアモンドを掘り尽くし放棄されるまで、硬い岩盤を掘り下げるのに47年間しかかからなかったそうです。人類の掘った最大の穴キンバリーダイアモンド鉱山跡デビアス、中央販売機構(CSO)、アングロ・アメリカン、これらを実質支配しているのが、オッペンハイマー家である。世界のダイヤモンド市場を支配し、金をはじめとする総合非鉄ビジネス・コンツェルンを築き上げたのが、2000年に死去した前当主ハリーの父で、現当主ニコラス(ニッキー)の祖父にあたるアーネスト・オッペンハイマーである。ニッキー・オッペンハイマー(1946-)がデビアスの現会長であり、ニッキーは、昨年フィナンシャルタイムズが発表した「世界の億万長者」の第7位にランクインしている人物でもある。アンソニー・オッペンハイマー(1937-)も一族の当主格的な人物であるが、アンソニーは、中央販売機構(CSO)の社長を務め、ダイヤモンド貿易会社(DTC)のアフリカ関連業務を統括してきた人物であり、ロンドンにあるデビアスの社屋建設責任者も務めた経歴をもち、1989年にはボードワン・ベルギー国王の指示によってアントワープ市長よりレオポルド二世の称号を受けている。アーネスト・オッペンハイマー卿がアングロ・アメリカンを設立したのが1917年で、アーネストはこのとき37歳だった。社名(Anglo America Corporation of South Africa Ltd.)は、英国、米国、南アフリカなどから資本金が集められたことに由来するらしい。アーネスト(アングロ・アメリカン)は1926年にデビアスの筆頭株主となり、29年にはデビアスの会長に自ら就任し、今日も続くダイヤモンドの“独占統治”を整えていった。デビアスは、1893年から株式を上場していたわけだが、2001年になってオッペンハイマー家がデビアスの上場を廃止(ロンドン、ヨハネスブルグ)して実質的に私有化した。オッペンハイマー家がアングロ・アメリカンを通じて、約2兆円でデビアス株を買い戻したのである。以下、『世界財閥マップ』久保巌(著)のオッペンハイマーから抜粋引用する。これは当然のことだが、ダイヤも鉱山から掘り出した原石のときは単なる石ころに過ぎない。文字通りダイヤモンドとなるには研磨・選別・流通という過程を欠かすことができない。これらを通して初めて宝飾用ダイヤとしての価値が生まれる。しかも、それには信用が求められ、そのためにしかるべき機関の保証書のようなものが必要となってくる。いわば“不変の格づけ”というべきものであるが、この機関がCSO(中央販売機構)であり、その基礎をつくったのがアーネストである。これによって、新しい鉱山が発見され、多量のダイヤが市場に出回っても値崩れを起こすことなく一定の価値を維持することになる。CSOは、ダイヤの原石を年間10回行なわれる「サイト」と呼ばれる独特の取引で、世界の限られたディーラーに販売する。ロンドンの本社で開かれるこのサイトでは価格はCSOが決め、ディーラーは原石の入った箱を買うか買わないかだけを選ぶことができる。「ノー」ということは可能だが、その場合は次回のサイトに招待されないことを覚悟しなければならないという。CSOは、ダイヤの価格維持をそれだけ徹底して行なったということである。さらに、世界中のダイヤ市場を監視し、市場外取引にも目を光らせ注意を怠らなかった。以上、引用。以下、参考。アングロ・アメリカン社ダイヤモンド産業とデビアス社21世紀ダイアモンド市場の展望紛争ダイアモンドセシル・ローズ大地を掘る人々-ダイアモンド- 後編ダイヤモンドが煽るアフリカの殺戮デ・ビアス社(詳しいです)http://blog.livedoor.jp/ayaka222a/archives/50047197.htmlダイヤモンドビジネス世界中から集められたダイヤの原石は年に10回行われる「サイト」と呼ばれる販売方法によって市場に供給されます。このサイトに参加する資格を持つものは「サイトホルダー」と呼ばれ、デビアス中央販売機構の厳格な審査によって決められていました。つまり、ダイヤの原石を手にすることが出来るのはデビアスから選ばれたサイトホルダーだけで、ダイヤの加工業者はこのサイトホルダーから原石を買う以外に方法がなかったのです。このシステムは2005年の今も基本的には同じで、現在、デビアス中央販売機構(CSO)はダイヤモンド・トレーディング・カンパニー(DTC)と名称を変え、原石の販売とマーケティングを行っています。そして、現在の世界のサイトホルダーの数は84社で、日本では、高級宝石メーカーの田崎真珠株式会社さんが唯一サイトホルダーの資格を持っているのです。田崎真珠取締役の戎谷公伸さんが、「一般の会社にとっては、株式市場に上場するということがステータスになるが、ダイヤの研磨業者にとってはサイトホルダーになることがひとつのステータスになる」と、おっしゃるように、宝石メーカーにとってサイトホルダーという称号は名誉なことなのです!!!さて、ある1冊の分厚い本に、かつての「サイト」の実態を鮮やかに記した文献が残っていました。その本とは世界経済や政治の裏側を鮮やかに描写した作風で知られている「ゴルゴ13」!!! 登場する会社はデ・ロアズ社・・・「当社とは古い付き合いのある方々ばかりですからサイトのルールはご存知でしょうが・・・」サイトで語られるその驚くべきルールとは・・・「ルール(1) ダイヤの質、量に疑義をはさんではならない」取引するダイヤモンド原石の品質、量は売り手が決める。「ルール(2) プライスについては争ってはならない」サイトホルダーは値段に対して不平を言ってはならない。「ルール(3) こちらの提示した箱ごと全部引き取るか、さもなくば何も得られない」提示された原石のすべてを買うか、買わないかの二者択一しかない。「ルール(4) 次回のサイトへの参加資格は原石の売り手が判断する」次回のサイトへの参加資格は原石の売り手が判断する。→以上、この4つのルールに違反した場合は来年のサイトへの参加が認められない。こうして、デ・ロアズ社はダイヤモンドの市場を独占支配していたのです。原石の供給量を調整することで市場価格をコントロールするという、デビアスグループがつくり上げたこの特殊なシステムによって、1世紀以上にもわたりダイヤモンドは、価値の低下をまぬがれてきたといえるのです。「デビアスが安定して平等に販売することは、長期的にダイヤモンドの価格が上昇するという安心感につながる。」と、先ほどの戎谷さんもデビアスのビジネススタイルを評価していました!!もしも、誰かがダイヤ原石の大安売りを始めて、ダイヤモンド市場が崩壊。あなたのダイヤの価値が突然半分になったら、きっと世界中で大混乱がおきるでしょう。そんな事態が起こらないためにも、「独占は全員の利益である」というデビアスグループの精神は、ダイヤモンドに関する限り永遠なのかもしれません。TBS「儲かりマンデー!!」http://www.tbs.co.jp/moukari/oa20050123-mo3.html60年ぶり米市場に復活――ダイヤモンドのデビアス(2005年6月24日の記事)23日、米ニューヨークの五番街にオープンしたデビアスの店舗〔共同〕【ニューヨーク24日共同】米国市場から事実上撤退していた世界最大手のダイヤモンド会社、デビアス(南アフリカ)が23日、ニューヨークの目抜き通り、5番街に店舗をオープンし、米国内で60年ぶりに直接販売を始めた。ロイター通信などによると、同社は1945年に独占禁止法違反に問われ、米国内での直接販売を禁じられたが、昨年、有罪を認めて罰金支払いに同意したため、米国市場への返り咲きを果たした。店舗は、フランスのブランド品大手モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトンと合弁で設立した販売会社「デビアスLV」が運営。開店から3日間は、ロンドンから運んだ203カラットの「ミレニアム・スター」を展示し、観光客の話題を集めている。http://www.nikkei.co.jp/news/main/im20050624NN000Y84024062005.html
2005年08月31日
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※ 13時24分、詳細は不明。茨城で特急脱線 JR常磐線羽鳥駅付近【13:18】 JR東日本によると、26日午後、茨城県のJR常磐線羽鳥駅付近の踏切で、トラックと特急電車が衝突、特急が脱線したもよう。http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=HKK&PG=FLASH※ 13時40分、更新。「乗客にけがなし」とのことです。<スーパーひたち>トレーラーと衝突、乗客にけがなし 茨城26日午後0時48分ごろ、茨城県美野里町のJR常磐線羽鳥駅構内の踏切で、進入してきたトレーラーと上野発いわき行き下り特急「スーパーひたち23号」が衝突、先頭の11号車が脱線した。トレーラーの運転手が軽傷、乗客にけがはない模様。【斎藤正利】(毎日新聞) - 4月26日13時35分更新http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000044-mai-sociスーパーひたち:トレーラーと衝突、乗客にけがなし 茨城26日午後0時48分ごろ、茨城県美野里町羽鳥のJR常磐線羽鳥駅近くの脇山踏切で、上野発いわき行き下り特急「スーパーひたち23号」(11両編成)が、立ち往生していた大型トレーラーと衝突。スーパーひたちの先頭車両が脱線した。県警石岡署の調べでは、トレーラーの運転手が軽傷の模様。乗客にけがはないという。調べでは、踏切内で脱輪し、トレーラーの運転手が踏切の緊急ボタンを押したが間に合わなかったらしい。常磐線は勝田~土浦間の上下線とも運転を見合わせた。【長野宏美】毎日新聞 2005年4月26日 13時31分http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050426k0000e040082000c.htmlトレーラー衝突、特急脱線 茨城県の常磐線踏切26日午後零時50分ごろ、茨城県美野里町のJR常磐線羽鳥駅付近の踏切にトレーラーが立ち入り、上野発いわき行き特急スーパーひたち23号(11両編成)と衝突した。特急の先頭車両が脱線した。JR東日本によると、乗客にはけが人はいない。茨城県警によると、トレーラーの運転手が軽傷。同県警が事故原因を詳しく調べている。(共同通信) - 4月26日13時38分更新http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050426-00000155-kyodo-soci※ 14時10分更新。25日の他の路線の記事を貼っておきます。-------------------------線路に置き板:列車が緊急停車 札幌市のJR学園都市線25日午後3時20分ごろ、札幌市北区拓北のJR学園都市線拓北駅-篠路駅間の下り線路上に板が置かれているのを浦臼行き普通列車(5両編成、乗員・乗客95人)の運転士が発見した。急ブレーキをかけたが間に合わず、板をひいて停止した。乗員・乗客にけがはなく、列車にも異状はなかった。札幌北署は何者かが線路に板を置いた可能性があるとみて往来危険の疑いで調べている。同署などによると、板は木製で、車輪に押しつぶされて砕けたため、大きさははっきりしないが、レールをまたいで置いてあった。線路の両側には侵入防止さくがあり、現場から約30メートル離れた踏切から何者かが侵入したらしい。この影響で同列車は7分遅れた。【鈴木勝一】毎日新聞 2005年4月26日 3時15分http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20050426k0000m040173000c.html-------------------------4月26日(火)線路上に放置の自転車と衝突 松本の篠ノ井線 25日午後7時20分すぎ、松本市芳川野溝のJR篠ノ井線松本木工踏切内で、上諏訪発松本行き下り普通列車(3両編成)が線路上に放置されていた自転車と衝突した。列車は自転車を300メートルほど引きずり、南松本駅手前の宮田踏切付近で停止。乗客ら約120人にけがはなかった。松本署は、列車往来危険の疑いで調べている。調べでは、運転士は松本木工踏切の約50メートル手前で自転車に気づき、ブレーキを掛けたが間に合わなかった。踏切は幅約2メートルで、警報器と遮断機が付いている。自転車は列車2両目の下部に引っ掛かって大破していた。所有者は不明。放置を目撃者した人がいないか探している。JR東日本長野支社によると、この事故で松本-塩尻駅間の運行を一時停止。上下線の特急、普通列車計12本が最大で1時間14分遅れ、約2500人に影響が出た。http://www.shinmai.co.jp/news/20050426/KT050425FTI090028000022.htm -------------------------金属製ふた巻き込みJR特急が緊急停車…大阪 25日午後2時6分ごろ、大阪市北区大深町のJR貨物線で、新大阪発白浜行きのJR西日本の特急くろしお19号(6両編成)が金属製のふたのようなものを車体の下に巻き込み、緊急停車した。約200人の乗客にけがはなかった。列車は現場に約45分停車し、再び出発した。府警曽根崎署は悪質ないたずらとみて、列車往来危険の疑いで調べている。調べなどによると、現場は大阪駅の西約300メートルにある西梅田一番踏切から新大阪側へ約80メートルの地点。車体側の列車自動停止装置(ATS)が作動して緊急停止したとみられる。車体の下を調べたところ、長さ約195センチ、幅約36センチ、厚さ約2センチの金属製で網状の下水溝のふたのようなものが、進行方向に向かって左側の下部に巻き込まれていた。ZAKZAK 2005/04/26http://www.zakzak.co.jp/top/2005_04/t2005042604.html※ 昨日のJR福知山線脱線事故に関する記事。現場のカーブに進入した際の速度が、時速108キロだったそうです。脱線前、非常ブレーキを高見運転士がかけていたことも分かっているとのこと。興味のある方は下のURLをクリック。・非常事態の現場から生々しい叫び声(探偵ファイル)・先頭車両、脱線後にバウンドして激突…死者73人に(読売新聞)・オーバーラン、実際には40メートル・JR脱線事故の死者73人、3人を救出(ロイター)・テレビ大阪東京支社代表が死亡(flash24.kyodo)・JR西日本会見の一問一答(中国新聞)・衝撃の1日 JR列車脱線事故ドキュメント(asahi.com)・モニター制御装置が速度記録=非常ブレーキでデータ5秒間・速度など記録した車両モニター、5両目から無傷で回収・制限超え100キロ走行(毎日新聞)・時速108キロでカーブ走行 尼崎JR脱線(神戸新聞)http://blog.livedoor.jp/ayaka222a/archives/20068209.html
2005年04月26日
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