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この節目の年にどこかのメディアが改めて球場の歴史や出来事など突っ込んだ記事を載せるのではと思ったが、どこも取り上げないのが昭和時代からの常連としてはちょっと残念。
73年には得点部を電光掲示にしたスコアボードと照明搭が完成しロッテオリオンズが本拠地として5年間使用。観客席は84年オフにメインスタンド上部階を解体全面改築、04年オフには楽天が本拠地として大規模改修しているが、スタンド下部階は耐震補強されたとは言え基本的には現在も70年前の構造体のまま。
以前は「予算がない」とか「都市公園法に抵触」とか屁理屈をこねて県が長期に亘り改修を渋ったため、全国屈指のボロ球場として有名になり、宮城の野球ファンとしては肩身が狭かった。
余談だが、この間 仙台スタジアムや利府の県サッカー場、宮城スタジアムなど、サッカーの公式戦が開催できるスタジアムばかりが次々造られ、当時の野球ファンは少なからず「何故サッカーばかり?」とひがんだもの。
私も含め周りの野球好きは当時のひがみ感を今も引きずり、いまだサッカーには興味が持てないと言い切る者も。
現在は楽天生命パーク宮城としてシーズン中は多くの野球ファンでにぎわう全国に誇れる素敵な球場になったが、今年は新型コロナの影響で高校野球の地方大会も中止、プロ野球も開幕が大幅に遅れ、6月23日から無観客で行われる楽天-日本ハムの6連戦(予定)で今季のホーム開幕となる。
我々が球場で観戦できるようになるのは7月以降か。
早く宮城球場で野球が見たい。
早く楽天生命パークで野球が見たい。
早くスタンドで冷たいレモンサワーを飲みながら楽天イーグルスの試合が見たい!!
▼ 73年から04年まで使われた宮城球場の"2代目"スコアボード。
(1976年9月15日撮影。後方のJR高層アパートはまだ無い。)
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