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先発は楽天・岸、西武・隅田。西武が1回、外崎のソロと野村大のタイムリーで2点を先取。楽天は7回に代打鈴木のタイムリーと村林の犠牲フライで追い付いた。岸は7回、隅田は9回を投げ、互いに2失点。その後両チームの救援陣が踏ん張り、延長12回、2―2で引き分けた。西 200000000000=2楽 000000200000=2(延長12回引き分け)2024年シーズン最終戦。楽天は7回に追いくも、その後の再三の好機にあと一本が出ず。野手は西武が14人、楽天は17人、投手は両チーム各6人を投入する総力戦。4時間14分、延長の末に引き分けに終わる。小郷が12球団でただひとり、全試合フルイニング出場の快挙。岸は規定投球数に到達し今季の防御率9位にランクイン。12回のマウンドには6番手として高卒ルーキーの日當が初登板、度胸溢れるピッチングに驚く。今季は両チームとも序盤から低迷。楽天は6、7月に巻き返し、セ・パ交流戦では球団史上初めての優勝を果たした。しかし8月以降は調子が上がらず、終盤のAクラス争いからも脱落。143試合、67勝72敗4引分け、勝率.482でリーグ4位に終わる。辰己がシーズン158安打で最多安打、則本がシーズン32セーブで最多セーブ賞のタイトルを獲得。今日はシーズン最終戦と言う事で、顔見知りのスタッフや売り子が次々挨拶してくれる。例年の光景ながら終戦の寂しさがつのる。私たち夫婦はホームゲーム67試合を観戦(福島開催の1試合を含む)。観戦成績は29勝36敗2引分け、勝率は.446。特に2位も狙えた8月末以降負けが込み、交流戦優勝の勢いがすっかり霞んでしまったのは残念。毎年ホームゲームで勝ちきれないのが借金の要因になっており、顧客満足度が低い印象。チームにはなぜホームで勝てないのかの分析と対策をとってもらわないと困る。来季はどんなチームになるのか、どんな試合を見せてくれるのか、オフシーズンのストーブリーグにも注視しつつ、冬眠の引きこもり生活に入る。楽天イーグルス、2024シーズンお疲れ様。来季はもっと高く羽ばたけよ!!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年10月09日
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楽天先発は瀧中、日本ハムは伊藤。楽天が4回に小郷のタイムリー二塁打と浅村の犠牲フライで2点を先取。楽天は3人の継投で逃げ切り、連敗を8で止めた。瀧中は7回無失点の好投で4勝目。9回を抑えた藤平がプロ初セーブ。日本ハムは序盤の好機を生かせず。ここまで14勝を挙げ最多勝タイとなっていた伊藤は7回2失点で5敗目となり単独最多勝には届かず。日 000000000=0楽 00020000X=2昨日予定されていたこの試合は天候回復が見込めず今日に再振替。チケットは昨夜急きょ売り出されたが、招待券や割引券の「バラ撒き」がなく、雨予報も相まってスタンドはコロナで入場制限されていた時並みのガラガラ状態。公式は1万1千と発表になったが、実際は明らかにその3分の1以下。今日も試合開始前から小雨が降り続いたが、グラウンドが荒れる程の降りにはならず、何とか試合は成立。試合は先発瀧中が見事なピッチング。7回を86球、被安打5、無四球無失点で投げ切る。雨にも動じることなく、コントロールと持ち味の緩急自在の安定感抜群のマウンドさばきで日本ハム打線を抑え込む。4回に奪った2点を守り切り、8回鈴木翔~9回藤平とつなぐ。藤平は9回を三者凡退に抑え入団8年目でプロ初セーブを記録。来季は則本を先発に戻し藤平を新守護神に、なんて思いもよぎるナイスピッチング。そして辰己がとんでもない記録を樹立。外野手のシーズン刺殺の日本記録を更新する392刺殺を達成。刺殺とはフライ捕球など自己のプレーで直接アウトを取ること。ラジオ実況によると1948年に青田昇さん(巨人)が記録した391刺殺を実に76年ぶりに更新とか。青田さんといえば野球ファンにとってはレジェンド中のレジェンド。その人の記録を塗り替えるとは…普段から外野に打球が飛べば「そこは辰己」「辰己が捕れないなら仕方がない」と思って見ていたが、それがこんな大記録につながるなんて全然気付いていなかった。今季は打順3番を不動のものとし最多安打のタイトルもほぼ確実な状況。攻守の活躍が頼もしい。明日は今季最終戦となる西武戦。絶対に勝利で締めたい。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年10月08日
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先発は楽天が早川、オリックスは宮城。オリックスが2回に若月の満塁本塁打などで5点を先取。さらに3、4回も加点し、8-0とリードを広げる。楽天は4回、浅村の犠牲フライで1点を返す。その後雨脚が強まり、7回表オリックスの攻撃中に試合中断、そのままコールドゲームとなった。宮城は6回1失点で7勝目。早川は4回8失点(自責点5)で6敗目。オ 0512000x=8楽 000100 =1(7回表一死 降雨コールド)夕方17時頃から霧雨が降り出し、試合中も強弱を繰り返しながら降り続く悪天候。照明塔の明かりが真っ白くかすみ、中盤以降はグラウンドに水が浮き出すコンディション。今季安定感抜群だった早川。1回表を10分かからずに片付けるも2回に大崩れ。この回二塁打と四球、さらにバント処理ミスで無死満塁を招くと、8番の若月に満塁弾を浴びてしまう。その後もオリックス打線の勢いを止められず、打者一巡の猛攻を受けこの回5失点。4回にもセデーニョに2ランを食らうなど、自身ワーストタイとなる8失点で試合をつくれず。一方相手先発の宮城は降りしきる雨も荒れたマウンドも何のその。楽天打線は3回までパーフェクトに抑えられ、4回に浅村の犠牲フライで1点を返すのがやっと。このまま9回一死まで投げれば今シーズンの防御率1位のタイトルが決まるマウンドだったが、7回コールドとなりタイトル獲得には届かず。序盤に大量失点しまい、投打ともに試合運びにまるで気合が感じられない楽天。降り続く雨に「ノーゲーム」を期待したが、試合は成立。コールドゲームでチームは8連敗となってしまった。残すはホームゲーム2試合。覇気あふれる試合が見たい。しっかりしてくれよ!楽天イーグルス!!
2024年10月06日
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楽天の先発は藤井、日本ハムは加藤貴。日本ハムが1回、二死三塁からレイエスと上川畑のタイムリーで2点を先取。楽天は3回に辰己、6回には渡辺佳の犠牲フライで同点に追いつく。日本ハムは8回に清宮が楽天2番手藤平からソロを放ち勝ち越した。日本ハム4番手の金村が7勝目、斎藤が1セーブ目。藤井は7回2失点(自責点1)、今季最多の9奪三振と力投も勝ち星つかず。藤平が1敗目。日 200000010=3楽 001001000=2すでに順位も決まり消化試合の様相のはずが、スタンドは2万5千超えの観衆で埋まり満員御礼。関係者の話ではかなりの数の招待券、割引券を「ばら撒いた」らしい。来季から年間シートが値上げになり、購入をためらった私たち夫婦。タダで見に来ている客が多いこの状況は、それらの客の分の入場料まで自分らが払わされているようで、きわめて腹立たしい。試合は先発藤井が1回にレイエスにセンター前への先制打を許し、続く郡司の二遊間への打球をセカンド山田がエラー。さらに上川畑のレフトへのハーフライナーをレフト中島がはじき(記録はヒット)、この回2失点(自責点は1)。藤井は2回以降は安定の投球、7回を106球で投げ切り今季の活躍を締めくくる。一方クライマックスシリーズを控える日本ハムは調整モード。先発加藤貴が2イニング、2番手宮西が1イニングを投げ、続いて本来先発要員の北山、金村とリレー、9回を斎藤が締める投手器用。野手陣も選手交代や守備位置変更を多用、フル出場の万波に至っては4度も守備位置が変わる新庄采配。そんな中、楽天打線は中盤まで毎回のように走者を出しながらも、相手の先発級の投手による細かい継投に翻弄され続け、3回と6回に犠牲フライで1点ずつを返すのがやっと。結局8回に代わった藤平が清宮に15号の決勝弾を浴びてしまい、力投の藤井に勝ち星を付けられず。チームは今季最多の7連敗、今シーズンの負け越しが決まってしまった。そして今日は来季の戦力外選手の発表が・・・。若手が多く、1度も1軍の試合を経験できなかった選手も複数。新たなステージでの活躍を祈らずにはいられない。チームは明日が盛岡中止振替試合のオリックス戦、明後日は再び日本ハム戦、9日は昨日雨で中止となった西武戦。この3試合で今シーズンが終わる。しっかりしてくれよ!楽天イーグルス!!
2024年10月05日
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先発は楽天が岸、ロッテは佐々木朗。楽天が1回、二死から辰己、浅村の連打で一、三塁の好機を築くと、相手暴投で先制。ロッテは5回、二死一、二塁で友杉の打球を後方へ走りながら追った村林が落球し2者が生還、続く岡がタイムリー二塁打。岸は9回に一死一、三塁とされたところで降板。5失点(自責点2)で11敗目。ロッテは4連勝。佐々木が1失点完投で10勝目。楽天打線は佐々木を打ち崩せず。5連敗でリーグ4位が確定し、CS進出を3年連続で逃した。ロ 000030002=5楽 100000000=1相手暴投で先制するも、その後打線はまるで見せ場なし。2時間29分の投手戦は佐々木の力感あふれる速球と落ちる変化球に翻弄され、108球で完投を許す。岸も9回一死、121球の熱投ながら報われず。シーズン138試合目で3年連続の4位が確定、クライマックスシリーズ進出ならず。残念。ホームゲームは残り4試合。最終戦までしっかり見届けたい。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年10月01日
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先発は楽天・早川、ロッテ・種市。0―0で迎えた7回、ロッテがポランコのライトスタンドへのソロで先制。早川は7回1失点の力投。楽天は8回、浅村がセンター前タイムリーを放ち同点とする。楽天は同点の9回に守護神則本をマウンドに送るも、自身の暴投が絡んで招いた二死二、三塁からロッテ佐藤に勝ち越しのタイムリーを浴びた。9回は抑えの益田に抑えられ、ロッテとのゲーム差は4に。自力でのCS進出がなくなった。ロッテ4番手菊地が1勝目、益田が25セーブ目。楽天は則本が4敗目。ロ 000000101=2楽 000000010=1CS進出をかけた3位ロッテとの直接対決2連戦。試合開始時刻にはとっぷり日が暮れ、秋風が冷たく感じるようになったこの時期の平日ナイターにもかかわらず、2万4千の観衆が声援を送る。先発早川がリズム感溢れるテンポの良いピッチングで、5回までロッテ打線に二塁を踏ませず。6回には一死から安打と四球で一、二塁のピンチを招いたが、曲者荻野を内野ゴロ併殺に打ち取る。7回は先頭の4番ソトから空振り三振を奪うも、続くポランコに初球を捉えられ先制ソロを浴びてしまう。それでも後続を抑え、7回を被安打4、失点1としっかり試合をつくる。楽天打線は相手種市~横山~鈴木の投手リレーに手こずりながらも、8回、先頭小深田がこの回から登板した4番手菊地からレフト線へ二塁打、続く辰己が三振に倒れたが、浅村がセンター前へ同点打。8回藤平、9回則本と勝ちパターンの投手をマウンドに送った楽天だったが、守護神則本がまた失点。やっとの同点があっさりフイになり、9回は相手守護神益田に抑えられる展開。残り試合は楽天が6、ロッテは3。手が届きかけたクライマックスシリーズ進出がどんどん遠ざかる。しっかりしてくれよ楽天!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年09月30日
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楽天の先発は瀧中、オリックスは宮城。オリックスが4回にセデーニョのタイムリーと茶野の2点二塁打で3点を先取。瀧中は5回途中11安打6失点と打ち込まれて6敗目。2番手津留崎も3短長打と犠牲フライで失点を重ねる。楽天打線は再三の好機で一打が出ず、9回に小深田の犠牲フライによる1得点に終わった。宮城が7回無失点で6勝目。オ 000350000=8楽 000000001=1昨日に続き満員御礼となったスタジアム。楽天打線は好投手宮城から7安打を放つも決定打が出ず、得点につながらない。投手陣は先発瀧中、2番手津留崎で5回までに15安打を許し8点を献上。スタンドからは攻守に悲鳴とため息の連続・・・3位ロッテとのゲーム差は「3」に広がった。じわじわと首を絞められ窮地へと追い込まれているような感覚が耐えがたい。明日、明後日は引き続きホーム仙台でそのロッテとの2連戦。なりふり構わずとにかく勝たねば。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年09月29日
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先発は楽天が約1年ぶりのマウンドとなる田中、オリックスは高島。楽天が1回、浅村のタイムリーで先制。オリックスは4回、ヒット4本と犠牲フライ、スクイズで3点を返し逆転。さらに5回には太田のソロで突き放した。楽天は7回に1点を返したが及ばず。オリックス高島が5回1失点で2勝目。田中は5回4失点で黒星。3位ロッテとのゲーム差は2に広がった。オ 000311000=5楽 100000100=2昨秋に右肘を手術、2軍で調整を続けていた田中が今季1軍初登板。今江監督が今日の登板を前もって明言していたせいか 前売券完売。スタンドは2万6千近い観衆でびっしり埋まり満員御礼。試合開始前、ウォーミングアップでベンチから出てきた田中に大声援・大拍手が湧く。その田中、1~2回は走者を出しながらも粘りの投球で無失点で切り抜けると、3回はわずか8球で3者凡退に打ち取る。尻上がりに調子を上げてくるかと思った4回、先頭の森からの3連打で無死満塁とされると、犠牲フライとスクイズで逆転を許してしまう。なお二死三塁で若月にライト前へ運ばれ、この回3点を失う展開。翌5回には太田にライトへのソロHRを浴びて4点目を失い、この回で降板。5回93球、被安打6、与四球2、自責点4。打線の援護がなく、黒星が付いてしまい残念。復帰登板を飾れず、本人も悔しい結果だったに違いない。これで終わる選手ではない事は言うまでもない。まだまだ活躍してもらわねば。マウンドでの躍動とお立ち台ではにかむ笑顔をまた見せてほしい。そして、今日は登板機会がなかった則本。セーブ数が32でリーグトップ。28セーブで追うアブレイユの西武が残り4試合となり、上回られる可能性がなくなったため、則本の今季のセーブ王が確定。渡米した松井裕に代わって今季初めて抑えに回り、ここまで3勝3敗32セーブ。毎度失点するパターンが多く、松井裕ほどの絶対的安心感を感じないが、それでもこの成績は立派。残り8試合。しっかり抑えて勝ち試合を締めてくれよと願う。チームは今日の敗戦で2位の可能性が完全に消え、仙台でのCS開催権がなくなった。3位ロッテまでは2ゲーム差。昨年はシーズン最終戦のホーム仙台で3位をつかみ損ねた楽天。今季も同じような展開になりつつあるが、昨季のような悔しさはもうたくさん。最後の最後の踏ん張りどころ。しっかり戦え!楽天!!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年09月28日
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9/25 午後、自宅でパソコンを使用中、突然 勝手に再起動がかかり、その後Windowsにログインすると画面全体にメッセージが表示され、キーボードやマウスの操作を一切受け付けなくなった。"You are 1% there.Please keep your computer on."とあり、少し待ってみたが変化がない。電源を入れなおして再起動しても状況は変わらず。これは何らかのウイルスやランサムウェアにでも感染したかと大いにビビる。Webサイト閲覧中の広告のクリックなどで、意図せず勝手に何らかの悪意あるソフトかバッチファイルがインストールされてしまったものと推測。とにかく急いでPCからLANケーブルを抜きネットから遮断。今まで経験したことのない現象に戸惑うも、思案の末、どうにか「回復オプション」で復旧できたので、一連の手順を備忘録として残す。 ★当ブログをご覧になり以下の手順を実践される方はくれぐれも自己責任でお願いします。▼【現象】Windowsにログインするとこの画面が表示され、キーボードやマウスの操作を一切受け付けず。▼【手順1】「電源ボタンを長押しし強制終了 ⇒ 再度電源ON ⇒ ログイン画面が出てもログインせずに再度電源ボタンを長押しし強制終了」を何度か繰り返すと「回復オプション」が立ち上がるので、「詳しい修復オプションを表示する」をクリックする。▼【手順2】「トラブルシューティング」をクリック。▼【手順3】「詳細オプション」をクリック。▼【手順4】「システムの復元」をクリック。▼【手順5】「このドライブをスキップする」をクリック。〔BitLocker(ビットロッカー)などで暗号化しているドライブがある場合は回復キーを入力。 この画面が出ずに【手順6】の画面が出た場合はそちらに進む。〕▼【手順6】「次へ」をクリック。▼【手順7】リストから 正常に動作していた時点の復元ポイントを選び「次へ」。▼【手順8】「完了」をクリックすると再起動がかかり、自動的に復元システムが始まる。以上の操作で【手順7】で選択した復元ポイント日時以降に行った(改変された)Windowsの設定変更が元に戻り、インストールされたソフトも同様になかったことにされ、パソコンが正常に起動するようになった。ただ、新たに追加されたフォルダやファイルは削除されないため、原因となったであろうフォルダやファイルをエクスプローラの「更新日時」を参照しながら探索。9/25当日に作成更新された次の2つのフォルダが怪しく、フォルダごと削除した。・"C:\ユーザー\%ユーザー名%\AppData\Local\Apps\2.0"・"C:\Program Files\Lock My PC 4" "Lock My PC 4" のフォルダを開くと"LockScreens"というフォルダがあり、その中に本欄冒頭に貼った黒画面のJPGファイルが格納されていた。"Lock My PC"というプログラム自体は、Windowsログイン後に起動し実質的に操作をロック、再度それ用に設定したパスワードを入力すればロックが解除され操作可能となる、というソフトのようだが…。今回はその仕様が改変され、不正に悪用されたものと推定。PCスキルの乏しい自分としてはここまでで精いっぱい。最後にセキュリティソフトで詳細スキャンをかけ、完了とした。〔参考サイト〕独立行政法人情報処理推進機構(IPA) ★ 当ブログをご覧になり本欄記載の手順を実践される方はくれぐれも自己責任でお願いします。※ 2024/09/28 一部修正追記
2024年09月25日
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楽天は藤井、ロッテはカイケルが先発。楽天が3回、相手エラーや小郷の犠牲フライなどで2点を先取。ロッテは4回にポランコのソロで1点を返す。その裏楽天は押し出し四球や太田のタイムリーなど打者一巡の攻撃で4点を奪う。さらに5、6回にも加点した。楽天が5連勝。勝率で上回り、7月16日以来の3位に浮上した。藤井は6安打、2四死球を許したが、要所を締め6回1失点で10勝目。ロッテはカイケルが誤算で4連敗、4位に後退。ロ 000100000=1楽 00241100X=8昨夜は延長サヨナラ、10回表の失点の責任を感じてか大号泣の渡辺翔をチームメイトが皆で慰める姿が印象的だったが、それでチームの絆が一層深まったかのように投打かみ合う今夜の試合。順番から行けば先発は瀧中の番だったがあえて中5日で藤井を起用。藤井は期待に応え、被安打6、与四死球2ながら、リズムを崩さず要所を抑えるナイスピッチング。6回を投げ切り1失点と先発の責任を果たす。その後を宋家豪~ターリー~宮森が無失点リレー。打撃陣も元サイヤング賞受賞の相手左腕のカイケルを攻略、4回には打者10人の攻撃で一挙4得点するなど、負ける気がしない頼もしい試合展開。シーズン最終盤の土壇場ながら、チームは怒涛の5連勝でCS出場圏内の3位に浮上!最終戦で敗れCS出場が消えた昨年の悔しさを忘れずに、残り試合でも躍動してくれることを信じたい。「クライつけ!」がんばれ!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年09月18日
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先発は楽天が古謝、ロッテは西野。楽天が3回、一死一、二塁から小深田がライト前へ先制打、さらに二死満塁から安田のタイムリーで3―0と引き離す。ロッテは直後の4回、ポランコの2ラン、ソトのソロの連続本塁打で同点に追いつく 。古謝は5回3失点で降板。ロッテが延長10回、藤岡のタイムリー二塁打で1点をリード。楽天はその裏、浅村、安田の連打で無死一、三塁から、渡辺佳の犠牲フライで同点とすると、なお二死一、二塁から代打伊藤裕がサヨナラタイムリーで試合を決めた。楽天6番手の渡辺翔が7勝目。ロッテは国吉が打たれて3連敗。ロ 0003000001=4楽 0030000002x=5(延長10回)クライマックスシリーズ出場を争う3位ロッテを2ゲーム差で追う直接対決ホーム2連戦の初戦。先発古謝が丁寧なピッチングで立ち上がりの試合をつくる。打線がいい感じで3点をリードした直後の4回、ともにここまで20本のホームランを記録しているロッテの主軸ポランコ、ソトに連続弾を浴び、試合は振り出しに。6回以降は継投で酒居~鈴木翔~藤平~則本が無失点でつなぐ必死のリレー。9回、味方打線が二死二、三塁と一打サヨナラのチャンスを築くも、辰己が内野フライに倒れ得点ならず延長へ。10回渡辺翔が1点を失うも、その裏の逆転サヨナラ劇。懸命の走塁でサヨナラのホームベースに滑り込んだ鈴木、大号泣の渡辺翔を慰める太田らチームメイトの姿に熱いものを感じる。CS進出がかかる3位争いはがっぷり四つの見ごたえのある好ゲーム。ゲーム差は1に縮まった。明日は藤井が先発。勢いを止めずに一気に勝ち切りたい。ここが勝負どころ。今シーズンの命運がかかる大事な試合になる。「クライつけ!」楽天!!がんばれ!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年09月17日
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楽天は岸、日本ハムは金村が先発。1回、日ハム・レイエス、楽天・小郷のソロで両軍1点ずつ得点。2回に日本ハム万波がソロを放ち1点リード。その後両チームとも1点を加える。楽天は7回、無死満塁から渡辺佳、村林の連続2点二塁打で6-3と逆転。楽天は終盤の猛攻で3連勝。岸は序盤にソロ本塁打2本を浴びたが、7回3失点にまとめて5勝目を挙げた。則本が31セーブ目。日本ハムは2連敗。7回に登板した池田が黒星。日 110100002=5楽 10010040X=6昨日の試合は先発予告の内投手が体調不良で登板回避、代わって高田投手の先発が発表されていたが、開場後の11時35分、天候回復が見込めず中止が決定。その雨が今朝方まで降り続いたが、その後上がり今日の試合には影響せず。先発岸が序盤の2被弾にも動じずテンポ良く投げ込み、中盤以降5~7回は相手打線を無安打に抑える。好投の岸に応えるように7回に味方打線がつながる。2本のヒットと死球で無死満塁とすると、渡辺佳、村林が連続2点二塁打。見事な逆転劇。9回守護神則本が今日も失点、炎上しかけたが、かろうじてリードを守り切る。3位ロッテが敗れたため、ゲーム差は2。明日・明後日はホーム仙台にそのロッテを迎え直接対決2連戦。3位浮上の可能性も出てきた。最後のチャンスだと思って何としても「クライつけ!」がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年09月16日
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先発は楽天が早川、日本ハムは加藤貴。日本ハムが1回先頭の水谷の初球ホームランで先制。楽天は4回、小郷が押し出し四球を選んで同点。さらに5回には村林のタイムリーと伊藤裕の2点三塁打で勝ち越す。日本ハムに1点差に迫られた6回には浅村の3ランで突き放した。早川は6回3失点(自責点2)と粘り、11勝目を挙げた。則本が30セーブ目。加藤貴が5回4失点で8敗目。日 100002011=5楽 00013300X=7昭和平成レトロシリーズと銘打たれた3連戦の初戦。球場正面には昭和時代の街並みの再現やオールドカーが展示され、レトロ感満載。グラウンドに流れるBGMも「ザ・ベストテン」世代の私たち夫婦にはストライクど真ん中の選曲。試合は先発早川がプレーボール直後の1球目をホームランされるも、その後は落ち着いた投球で6回を投げ切り3失点と試合をつくる。打線も伊藤裕が4安打、小郷が3安打2四球、浅村にも一発が出るなど7得点、中盤以降試合を優位に進める。8回藤平、9回則本が失点しながらもリードを守り切り、まずは初戦を勝利。明日は内が先発。持ち味の変化球で相手を翻弄して欲しい。連勝必須!がんばれ!楽天イーグルス!!▼ 楽天モバイルパーク宮城は「昭和平成レトロシリーズ」。試合前のバックスクリーンには宮城球場時代のスコアボードが再現。あまりの懐かしさに感涙…
2024年09月14日
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先発は楽天・瀧中、ソフトバンク・大関。楽天が2回に石原、小郷の連続タイムリーで2点を先取。ソフトバンクは直後の3回、一死一・三塁から、川瀬の犠飛、今宮のタイムリーで同点とする。さらに8回には楽天3番手弓削を攻め打者一巡の猛攻で5点を返し、試合を決した。ソフトバンクは3連勝。大関が7回2失点で自身最多となる8勝目。楽天は逆転負けで3連敗。瀧中は6回4失点(自責点3)で5敗目。ソ 002011050=9楽 020000000=29月も中旬に差し掛かるも日中の最高気温が33度を超えた仙台地方。開場の16時30分頃には15分程度の通り雨。蒸し暑さがハンパない。先制し優位に試合が進むかと思った矢先に同点に追いつかれ、それでも先発がギリギリのところで試合をつくるが、味方打線の援護なく、終盤の投手が打者一巡を食らい試合を壊す。毎度毎度の負けパターン。2万1千と発表になったスタンドも実際には空席が目立ち、残暑とは裏腹のお寒い状況。数字的にはCS進出の可能性が残されているとは言え、この状況では絶望的としか思えない。しっかりしてくれよ、楽天!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年09月11日
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先発は楽天・古謝、ソフトバンク・石川。ソフトバンクが1回に栗原と近藤のタイムリーで2点を先取。楽天はその裏、小深田のタイムリー二塁打で1点を返す。ソフトバンクは5回、山川が2ランを放ち突き放した。ソフトバンクは2連勝。石川が7回途中1失点で5勝目を挙げた。古謝は7回4失点で6敗目。ソ 200020000=4楽 100000000=1残り試合が少なくなり、一試合の結果がシーズンの結果を大きく左右するこの時期。打つべき選手が打つか否かの差を今さらながら痛感。初回相手に2点を先制された直後の攻撃。無死二塁から小深田のライト越えの二塁打で1点を返すも、続く3番辰己、4番浅村が凡退。2回、3回の得点機も生かせない。ホークス石川は次第に調子を上げ、楽天打線は緩急をつけたカーブに手こずりまるで攻略できず。ソフトバンクの強力中軸に屈する形となった先発古謝だが、味方の援護がない中7回を投げ切り被安打5、失点4はよく踏ん張った印象。一歩一歩、成長につなげてほしい。とにかく勝たねば次につながらない。明日の先発は2連勝中の瀧中。任せたぞ!打線の援護が勝利への絶対条件。しっかりしてくれよな!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年09月10日
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先発は楽天が瀧中、オリックスは高島。楽天が1―2で迎えた5回、先頭の渡辺佳がセンター前、続く村林もレフト前へ運ぶ。石原がピッチャー前ーの送りバントで一死二、三塁。小郷のショートへのゴロが内野安打となり、2―2に追い付く。さらに一死一、三塁から小深田がスクイズ、捕球を試みる高島と森のバッテリーが交錯する間に、三走村林が生還して3―2。続く一一死一、二塁から辰己が2点タイムリースリーベースで5―2とリードを広げた。瀧中は6回2失点の投球で3勝目。救援陣も無失点でリードを守った。オリックス高島が2敗目。オ 101000000=2楽 01004000X=5オリックスとの4連戦4戦目。この3試合でわずか2得点に終わっていた打線が意地を見せ、5回に一挙4得点の見事な逆転劇。先発瀧中も持ち味の緩急で粘りの投球、6回2失点と好投7回からは鈴木翔~藤平~則本が無失点リレーで逃げ切り。なんとか4連敗は回避、ぎりぎりで踏みとどまった感。これで勝率5割に復帰、3位ロッテとは2.5ゲーム差。5日からのビジターでの直接対決4連戦が大事な大事な戦いとなる。あきらめるのはまだ早い。戦い抜け、楽天!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年09月02日
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楽天は古謝、オリックスはエスピノーザが先発。楽天が1回に浅村のタイムリーで先制、3回には無死満塁から内野ゴロ併殺の間に1点を加えた。古謝は5回無失点。2番手渡辺翔が6回に4安打を浴びて3失点。9回には鈴木翔が3点を奪われた。オリックスは4連勝。5回に好救援した2番手鈴木が今季初勝利。楽天打線は2点止まり。逆転負けで3連敗、勝率5割を切った。オ 000003003=6楽 101000000=2久しぶりに青空が広がり残暑が厳しい仙台。16時開始の薄暮ナイター。先発古謝が5回を86球、無失点で踏ん張り試合をつくる。打線も序盤に2点をリードし、優位に試合を進める。ところが中盤以降は相手の継投を打線が捉えきれず好機を生かせず、さらには味方継投陣が崩れ逆転負け。何度も繰り返されるこのパターン。なんでこうなる??4時間近い試合に疲労感しか残らず。5位オリックスとの4連戦はこれで3連敗。勝率は5割を切り、ゲーム差も2.5に迫られた。明日は瀧中が先発。とにかくなりふり構わず勝ちに行かねば。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年09月01日
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先発は楽天・岸、オリックス・宮城。楽天は1回、一死満塁の先制機に浅村、小郷が倒れ、その後は7回まで二塁を踏めず。岸は4回に頓宮のソロを浴び、5回1失点で10敗目を喫した。2番手弓削が6、7回に計3失点。8回無失点の宮城は5勝目。オ 000101220=6楽 000000000=0試合は開始直後の1回表二死、通り雨で26分間の中断。満員のスタンドは全席スプラッシュシート状態。グラウンドにはすぐにシートが広げられ、コンディションにはほとんど影響なく雨が上がると即、試合再開。先発岸が5回までに114球、8安打を許すも奪三振7、失点は頓宮のソロの1点のみと試合をつくる。ところが好投手左腕宮城を相手に右打者6人をスタメンに連ねた味方打線がまるで機能せず。1回に先頭村林のセンター前ヒットから一死満塁と攻めたが、続く浅村が空振り三振に倒れるなど先制機を逃すと、2~6回は宮城の低めに緩急をつけて投げ込んでくる球に翻弄されにノーヒットに抑えられる。モタモタしているうちに6回から登板の二番手弓削が2死二塁から来田にレフト線へタイムリー三塁打を運ばれ、7回には1死二塁から西川、紅林の連続二塁打でさらに2点を献上。8回には3番手松田も味方エラーも絡み2失点し、試合の大勢を決められてしまった。楽天は2試合連続の零封負けで連敗。試合が完全に相手ペースになり、味方の見せ場がほとんどない試合展開が残念。明日こそ先発・古謝に援護点を届けたい。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年08月31日
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楽天先発は藤井、オリックスは曽谷。オリックスが1回に森の犠飛で先制。さらに5回には広岡のタイムリーで2点目。楽天打線は6回に1死満塁と攻めながら無得点。その後の好機でも一打を欠いた。曽谷が6勝目、4番手マチャドが22セーブ目。藤井は7回7安打2失点と粘ったが、打線の援護がなく4敗目。オ 100010000=2楽 000000000=0九州など各地で台風の大きな被害が出ており影響が心配されたが、仙台での試合には支障なく、予定通り試合開催。楽天打線は今季4度敗れている曽谷への苦手意識か、低めの変化球を捉え切れず。1回は一死二塁から、辰己が追い込まれて二ゴロ、続く二死三塁でも阿部が空振り三振に倒れる。6回には一死満塁の好機に鈴木大が初球を引っ掛けファーストゴロ。続く二死満塁でフランコがショートゴロに倒れ無得点。先発藤井が踏ん張り7回を104球、被安打7、失点2と試合をつくったが、打線が相手を上回る10安打を放ちながら12残塁と粘れず。3位ロッテとのゲーム差は3に広がってしまった。明日は岸が先発。勝利を信じて。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年08月30日
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楽天は内、ソフトバンクは大関が先発。ソフトバンクが5回、先頭石塚のソロで先制。楽天は0-1の9回、一死二塁から辰己のタイムリー三塁打で追い付き、阿部のレフトオーバーのタイムリーで試合を決めた。内は7回途中1失点の力投。9回を抑えた4番手弓削が2勝目。ソフトバンクは9回に登板した4番手松本裕が誤算だった。ソ 000010000=1楽 000000002x=2先発内が変化球を操り攻めのピッチングでソフトバンクの強力打線を翻弄。失点は5回に石塚に許したソロHRの1点のみ、6回1/3を79球、被安打4、奪三振3、与四球2と粘投。その後の継投陣も渡辺翔~酒居~弓削が無失点でつなぐ。一方打線は相手先発の大関に手こずり6回3安打無得点に抑えられる。7回からはヘルナンデス~藤井とリレー、9回裏のマウンドは抑えの松本裕。楽天はこの回、先頭の小深田がライト前へ運び出塁、村林のバントで一死二塁とすると、3番辰己が右中間の最深部によもやホームランかと思わせる大飛球の三塁打を放ち同点に。続く阿部が狙い球を振り切り放った打球はレフトフェンスを直撃する劇的サヨナラ打。大興奮!!好投内を黒星にするなよと祈るように見守ったが、最後の最後で試合を決めてくれた。それにしても首位ソフトバンクの選手層って…先発大関は仙台大出身、先制ホームランの石塚は岩手・黒沢尻工業高から育成を経ての1軍、抑えの松本裕も盛岡大付属高出身。4番山川も沖縄出身だが大学は富士大…東北ゆかりの選手が首位チームの主戦力として活躍する状況に毎度少なからず複雑な思いがよぎる。楽天スカウト陣、しっかりしてくれよな。首位ソフトバンクに連勝し勝率を5割に戻した楽天。3位まで3.5差、2位まで5.5差。残り35試合で十分射程圏内。前進あるのみ。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年08月21日
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先発は楽天早川、ソフトバンクは防御率リーグトップのモイネロ。楽天が2回、フランコの7号2ランで先制。さらに4回には中島のタイムリー二塁打で1点を加えた。楽天は投打がかみ合い、零封勝ちで2連勝。早川は7安打を浴びながらも6回無失点と粘投し、自身最多タイとなる9勝目。7回以降は3投手が無失点でつなぎ、9回を締めた則本が24セーブ目。ソフトバンクはモイネロが振るわず4敗目。ソ 000000000=0楽 02010000X=3早川がソフトバンクの強力打線を相手に見事な粘りのピッチング。打ってはフランコが2回にレフトスタンドへ運ぶ2ランで早川を援護、4回には好調中島がタイムリーで追加点。早川は6回までに7安打を喫しながら要所を締め、投球数82、奪三振6、無四球無失点。正直、ホークスを相手に3点のリードではセーフティーリードではないなと心配しながら試合を見守る。しかしその後を藤平~鈴木翔~則本で零封リレー。終盤ダメ押し点が欲しかったが、最後まで勝ち切ったので何も言いますまい。投打かみ合う2時間45分の好ゲームでチームは2連勝。明日の先発は内。前回登板(8/14オリックス戦)では5回3安打1失点と好投、今季6勝目を挙げている。自信をもってビシビシ投げ込みホークス打線を封じてほしい。味方打線も援護を頼むぞ。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年08月20日
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楽天は瀧中、西武は武内が先発。楽天が2回、1死満塁から中島、小深田、村林が3者連続タイムリーを放つなど、打者一巡の攻めで6点を奪う。西武は4回、山村の内野ゴロの間に1点を返す。瀧中は6回を3安打1失点に抑え、約1カ月ぶりの白星となる2勝目。西武は先発の武内が崩れて4敗目。西 000100000=1楽 06000000X=6昨夜の大敗の鬱憤を晴らすかのような2回の猛攻。一死後6番フランコから小郷、石原といずれも単打で地味に満塁とし、9番ルーキー中島が初球から4球続けてファウル後の5球目をレフト前への先制タイムリー。さらに、続く小深田、村林もタイムリーを放ち、この回打者一巡10人で6点を挙げる。先発瀧中も捕手石原と息の合ったマウンド。テンポ良く投げ込み6回を被安打3、四死球1、失点1と好投。7回からは酒居~宋家豪~弓削が無失点でつなぐ。2時間39分、投打かみ合うナイスゲーム。主砲浅村がもがいている。昨夜から再びスタメンを外れ、試合途中で代打で出場、昨夜は三振、今日はセカンドゴロに倒れる。連続出場の記録が継続中で、今江監督も先日「偉大な記録なので途切れさせる訳にはいかない」とコメントしていたが…チームの状況から、いつまでもそうは言っていられない時が迫りつつあるようで怖い。まだまだ老け込む歳ではない。なんとか状態が上向くことを願うばかり。チームは明日は試合がなく、(火)(水)は首位独走のソフトバンクを迎えての2連戦。今夜のいい雰囲気を切らさずに勝利を呼び込みたい。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年08月18日
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先発は楽天が古謝、西武は今井。古謝は1回0/3を7失点(自責点6)ど大乱調、2番手の松井も打ち込まれ、2回までに11失点。打撃陣は今井から4得点と気を吐くも、序盤の大量失点が響きチームは2連敗。西武は4月7日以来となる今季2度目の2桁得点で大勝。今井が5勝目を挙げ、古謝は5敗目。西 380000000=11楽 121000000=4昨夜は台風7号接近の影響で前日のうちに中止が決定。今日も台風の余韻か16時の開場直前から小一時間、ゲリラ豪雨的な土砂降りに見舞われる。17時過ぎにグラウンドのシートが外されると、下は雨の影響を全く感じさせない状態。予定通り18時に試合開始。雨上がりの蒸し暑さの中、先発古謝がなかなかリズムに乗れない。1回先頭西川に初球をぶつけ、いきなりピンチを招く。球を長く持つなど試行錯誤はうかがえるものの効果なく、続く源田から長短3連打であっという間にノーアウトで3点を失う。2回も先頭奥村のサードゴロを黒川がエラー、けん制悪送球で二進されると、続く古賀のピッチャー前へのバント小フライを飛び込んで捕りに行くも届かず、自らの判断ミスで内野安打にしてしまう。結局古謝は2回無死、打者11人、41球、5安打、2四死球、7失点とメロメロ。急遽リリーフした松井も準備不足なのか打者一巡を許し4失点、2回までに西武に11点を献上。浅村を先発から外すなどベンチの苦心も先発ピッチャーが自ら試合を壊してはどうしようもない。楽天打線は阿部が3回にソロHRを放つなど3回までに今井から4点を返すも、すでに勝負は決した雰囲気。この点差で9回則本の登場は調整登板なのかファンサービスなのか。唯一明るい兆しはルーキー中島の今井からの3安打。もうシーズンも残り40試合を切る最終盤。モタモタしている場合ではない。明日は瀧中が先発。連敗は許されない。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年08月17日
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先発は楽天が藤井、日本ハムは加藤貴。日本ハムが1回、連続四球で無死一、二塁から清宮のタイムリーとレイエスの犠飛で2点を先取。楽天は2回、村林が3ランを放ち逆転。その後日本ハムが3回にレイエス、4回は水谷がタイムリーで小刻みに1点ずつ返す。藤井は四回途中4失点で降板。日本ハムは5回、万波のソロでリードを広げる。楽天はその後相手暴投で1点を返すのがやっと。3位を争う日本ハムとの直接対決は3戦全て接戦の末に敗れ、今季初の同一カード3連敗。加藤貴が5勝目。ゲーム差は5に広がった。日 201110000=5楽 030010000=4村林を今季初めて1番に起用。2番小深田、小郷を6番に置くなど打線を組み替えて臨んだ楽天。その村林が2回、二死一、二塁でレフトスタンドへ逆転3ランをたたき込むなど2安打3打点の活躍。小深田も2安打1盗塁と躍動するも、中軸がまるで機能せず中盤の再三のチャンスにも決定打が出ない。先発が投げ切れず、継投陣も含め相手打線に13安打を許し優位に試合を運ばれる展開。3位浮上を狙った直接対決はよもやの3連敗。日本ハム若手の成長を見せつけられる厳しい結果となってしまった。明後日からは敵地でソフトバンク、オリックスとの各3連戦。その後仙台に戻り16日から西武3連戦。暑さピークの中、移動日なしでの3カード9連戦はきつい。何とか乗り切ってくれることを願うばかり。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年08月08日
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楽天・岸、日本ハム・山崎福の先発。中盤まで両先発の好投で両チームゼロ行進。楽天打線は5、7回の好機で攻め切れず。日本ハムは8回、二死一塁から清宮がライトへ先制2ランを放つ。日本ハムが2連勝。7回途中から好救援した生田目が今季初勝利。楽天は継投にかわされ接戦を落として2連敗。岸は8回2失点で8敗目。日 000000020=2楽 000000000=0昼過ぎから夕方にかけてあちこちで雷雲が発生、ところによりゲリラ豪雨的な降りになった宮城県内。幸い球場周辺は試合に影響するような降りにはならず、予定通りの試合開始。楽天先発岸が落ち着いた投球を見せる。初回いきなり先頭の松本剛に左中間へ二塁打を浴びるも後続を3人で抑えると、その後は直球と変化球を効果的に投げ分け、7回まで無失点の好投。一方打線は日本ハム山崎-伏見のバッテリーを攻めきれない。5回は一死二、三塁のチャンスをモノに出来ず。7回には一死一、三塁で鈴木が頭部へ死球を受け、山崎は危険球で退場に。さらに一死満塁と続く好機で緊急登板の生田目に対し、ともに代打の茂木・黒川が空振り三振に倒れる。打線の援護がないまま粘りの投球を続けていた岸も8回、清宮に痛恨の2ランを浴びてしまう。3位日本ハムとの直接対決で上位を狙いたかったが2連敗。ゲーム差は4に広がってしまった。明日は藤井が先発。相手は苦手の加藤貴。3連戦3連敗だけは絶対に避けねば。打線の奮起が必須。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年08月07日
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楽天は早川、日本ハムは金村が先発。日本ハムが5回に清宮のタイムリー二塁打で1点を先取。楽天は9回に茂木がタイムリーを放ち同点とする。日本ハムは延長10回、万波が則本から満塁弾を放った。金村が9回1失点で5勝目。則本は2敗目。日 0000100004=5楽 0000000010=1(延長10回)2ゲーム差で追う3位日本ハムとの直接対決3連戦の大事な初戦。先発早川が日本ハム打線の粘りに球数を要し、1回20球、2回30球、3回20球と苦心のピッチング。結局1失点ながら5回103球で交代。一方味方打線は相手先発金村の前に1回5球、2回6球であっさり片付けられる展開。日中の暑さが残る中、楽天は攻守にリズムがつかめず、8回までわずか3安打。ようやく9回に辰己、浅村の連打などで二死二、三塁からを茂木のタイムリーで1点を返し何とか同点に追いつく。金村は9回を投げきり109球。楽天打線は金村を捉えきれず。延長に入り守護神則本が巧者万波にまさかの満塁ホームランを浴び、競った試合をぶち壊す。散々ファウルで粘られる中でのバッテリーの配球、前回も好投を許した相手先発をまたも攻略できない打線、延長で満塁にされた挙句ホームランを浴びる抑えの切り札…なにか消化不良感だけが残る試合内容に、もやもやとした帰路となった。明日は岸が先発。先月の西武戦での見事な完封勝利が脳裏をよぎる。何としてもカード勝ち越しを!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年08月06日
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先発は楽天が古謝、ソフトバンク大津。楽天が2回、浅村のライトへの10号ソロと太田の2点タイムリー三塁打で3点を先取。ソフトバンクは4回に近藤のタイムリー二塁打で2点を返す。古謝は6回を2点に抑え3勝目。7回以降は藤平と鈴木翔が無失点でつなぎ、則本が締めて22セーブ目を挙げた。ソフトバンクは打線が2安打と振るわず、大津が5敗目。チームの連勝も5でストップ。ソ 000200000=2楽 03000000X=3昨日17安打10得点と好調のホークス打線。今夜も厳しい戦いになるものと覚悟して臨む。先発した古謝が1回先頭初球から6球続けてボール球でストライクが入らない。それでも周東の盗塁を太田が刺すなどし3人で切り抜けると、その後は落ち着く。2回にこの回先頭の浅村の初球ホームランで味方が先制、これだけにとどまらず打線がつながり太田の三塁打でさらに2点を追加、序盤で古謝を援護する。古謝は4回に失点するも、テンポ良くいい感じで球を散らし、ホークス打線に的を絞らせない。結局古謝は6回を69球、被安打2、2失点に抑える好投。藤平~鈴木翔~則本が7回以降をそれぞれ3人で片付け、逃げ切っての勝利。2時間31分、ナイスゲーム。明日は東京ドームへ移動しての同カード。首位相手にカード勝ち越しで勢いをつけたい。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年07月31日
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楽天が早川、ソフトバンクはモイネロが先発。ソフトバンクが1回に山川のレフトへの特大スリーランで先制。早川は2回以降は7奪三振と立ち直ったが、7回一死二塁で栗原に2ランを浴びる。楽天打線は6回まで無安打で二塁を踏めず。0-6の7回二死二塁で浅村がチーム初安打となるタイムリーを放ち、無安打無得点は回避。ソフトバンクは8回に楽天3番手の吉川から山川が今日2本目の2ランを放つなど4点を加える。ソフトバンクは5連勝。モイネロが7回1失点で7勝目。早川は2本塁打を含む10安打を浴び、7回途中6失点で4敗目。ソ 300000340=10楽 000000100=1相手先発がリーグ屈指の防御率のモイネロ、打線も山川が調子を上げており、厳しい展開を予想したが…。初回の3点失点以降中盤は踏ん張った早川を打線が援護できず、あわやノーヒットノーランを喫してしまうのかという内容。首位ホークスとの力量の差を見せつけられる結果となってしまった。明日は古謝が先発。とにかく勝機を見い出せ!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年07月30日
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先発は楽天・荘司、ロッテ・種市。ロッテが4回、和田の2点タイムリーで先制。さらに5回にも友杉、和田、藤原のタイムリーで4点を加える。楽天は0-6の6回に辰己の3ランなど打者12人の猛攻で7点を奪い逆転。直後の7回に同点に追い付かれたが、9回に辰己が決勝のセンター前タイムリーを放った。荘司は6四球と制球に苦しみ、4回2失点。9回を3者連続三振で抑えた則本が3勝目。ロッテ種市は5回までパーフェクトに封じていたが6回に崩れた。ロ 000240100=7楽 000007001x=8前夜からパラつい雨が昼前にはあがった仙台。気温も上がり蒸し暑さがハンパない。今日は16時開始の薄暮ナイター。楽天打線はロッテ種市に少ない球数で翻弄され5回までひとりのランナーも出せず。一方復帰登板となった楽天先発荘司はコントロールがイマイチ、球数がかさみ4回95球、2失点で降板。味方打線があっという間にスリーアウトを食らい、暑い中休む間もなくマウンドに向かわざるを得ない状況はちょっと気の毒でもあったが…。その後5回にリリーフした弓削が4失点してしまい、0-6の絶望的展開。ところが6回に楽天打線が突然爆発、辰己の3ランなど6安打を集中、四球も交え打者12人の猛攻で7点を返し逆転。大興奮!!7回に同点にされるも、鈴木翔、則本が8回9回を3人で片付ける。そして同点の9回裏、ロッテは抑えの益田がマウンド。楽天は先頭石原が四球で出塁、小郷がライト線への二塁打で無死二三塁とする。続く中島が初球をショートゴロ、走者進めず。ここで辰己がセンター前へサヨナラ打。夏休みの日曜日、家族連れが多く訪れ2万5千を超える観衆で満員のスタンドの大歓声が劇的勝利を物語る。来週は(火)(水)仙台、(木)東京ドームでソフトバンク戦、その後所沢で西武戦。とにかく白星あるのみ。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年07月28日
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楽天はポンセ、ロッテは唐川が先発。ロッテが1回にソトのタイムリーで先制。さらに3回には押し出し四球と高部の2点タイムリーで3点を追加、4回にも1点を加える。楽天は5回に中島のタイムリーで追撃、8回9回にも1点を返すが及ばず。唐川は2シーズンぶり、先発では6年ぶりの勝利の白星。ポンセは5回5失点で6敗目。ロ 103100000=5楽 000010011=3昼過ぎ~午後にかけてゲリラ豪雨的な雨が何度か駆け抜けた仙台市内。夕方以降も雨予報で試合開催が心配されたが試合中はポンチョをかぶる程の降りにはならず、夏休みに入り前売り完売・満員のスタンドの大歓声がスタジアムに響く。先発ポンセが今日もマイペースな投球で序盤に5失点。捕手石原が懸命にリードするも、自身の選球・配球にこだわりがあるのかどうにもちぐはぐ。日本ハム時代にノーヒットノーランを達成しながらチームを出された理由がわかったような気がした。打線もベテラン唐川から4回までノーヒット、後半に小刻みに得点を返したが集中打に至らず。連敗で勝率は5割に逆戻り。明日は荘司が先発。不調で5月末に登録抹消後2軍で調整、7試合に登板し結果を残していると聞く。また帽子を飛ばすほどの力感あふれる熱投でチームを鼓舞して欲しい。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年07月27日
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オールスター明けの後半戦初戦。先発は楽天が内、ロッテは西野。ロッテが3回に中村への押し出し四球と高部の走者一掃3点タイムリー二塁打で4点を先取。楽天はその裏太田の犠牲フライで1点を返す。ロッテは8回に岡の2点タイムリーで加点。西野は5回1失点で8勝目。楽天は内が6四死球と制球に苦しみ7敗目。ロ 004000020=6楽 001000000=1先発の内がボール先行、球数がかさみ、本来のピッチングとはほど遠い内容。味方打線も相手先発の西野に翻弄され、5回を1失点に抑えられる。8回に登板した3番手宋家豪も失点。互いにシーズン後半戦の初戦を勝利でスタートしたいところだったろうが、ロッテが投打にその気持ちが上回るかの試合運びで、楽天は3連戦の初戦をモノに出来ず。しっかりしてくれよな、楽天。明日はポンセと唐川が先発。とにかく先制・中押し・ダメ押しで試合を優位に進めたい。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年07月26日
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先発は楽天・藤井、西武・隅田。楽天が4回、フランコの犠牲フライで先制。さらに5回には小郷のタイムリーで2点目。西武は6回、野村大、山村のタイムリーで2点を返し同点とする。楽天は8回に小郷が決勝の6号2ランホームランを放った。藤井は6回途中2失点。8回を無得点に抑えた酒居が2勝目、則本がリーグトップタイの20セーブ目。楽天のリーグ戦での同一カード3連勝は今季初。勝率を5割に戻した。西武は隅田が踏ん張れず7敗目。チームは今季3度目の8連敗。西 000002000=2楽 00011002X=4西武の先発好投手3人をことごとく敗戦投手に追い込む3連勝。この3日間の3試合いずれも3時間かからない引き締まった試合。投手陣が連日懸命の踏ん張り。打撃では小郷が今日も活躍、決勝のホームランを含め2安打3打点。チーム全体がどんどん頼もしさを増す。3日間、いい試合ぶりを見せてもらった。明日からはエスコンFで日本ハムと3連戦、金曜からは神戸でオリックスと3連戦。これでオールスター前の前半戦が終了となる。何としてもひとつでも多く貯金を重ねて後半戦を迎えたい。躍進を期待。がんばれ!楽天イーグルス。
2024年07月14日
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楽天の先発は岸、西武は今井。楽天が1回、2連打と四球で無死満塁とすると、4番浅村の内野ゴロの間に1点を先制。さらに鈴木の犠牲フライで2点目。楽天は3回、鈴木のタイムリーなどで2点を追加。今井は5回被安打6、四球3、4失点で降板。楽天は8回にも小郷のタイムリーで1点を加えた。岸は相手に三塁を踏ませず、119球 無四球の3安打完封で3勝目。楽天は3位に再浮上、西武は7連敗。西 000000000=0楽 20200001X=5試合後に恒例の花火大会が予定され、16時開始の薄暮ゲーム。先発が今季イマイチ調子に乗れていない岸、相手は2021年から13連敗中の天敵今井とあって、正直厳しい試合になるかと覚悟していたが…。ところが予想に反し楽天打線が初回今井の立ち上がりを攻め2点を先制。2回は今井に3者三振に抑えられ、立ち直らせてしまったかと思った3回にはさらに2点を追加し4-0とリードする展開。今井を5回97球でマウンドから引きずり降ろす。岸は捕手石原との息ピッタリ。見事なほどにテンポ良くサクサクと投げ込み西武打線を翻弄、スコアボードにゼロを並べる。試合途中6回表終了時に2500投球回の節目の記録を達成。記念のボードを掲げた岸に、西武ベンチの炭谷からも花束が贈られ、ライトスタンドの西武ファンからも「岸コール」が起こる。8回には小郷がダメ押しのタイムリー三塁打。9回の投球に備えベンチから出てきてキャッチボールを始める岸に拍手が沸く。9回、自身の登場曲に背を押されマウンドに向かう姿に満員のスタンドから大歓声、大声援。試合後のお立ち台で2500投球回達成の感想を聞かれた岸が古巣の西武にも感謝の気持ちを語り、帰り支度の西武ファンからも再び大きな拍手が送られる。打線が天敵今井を崩し、先発が相手を完封。何も言うことなし。ナイスゲーム!!明日は藤井が先発、相手は前回やられている隅田。今日の良い雰囲気を切らさずに上昇気流に乗ろう。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年07月13日
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先発は楽天がエース早川、西武は5連勝中の新人武内。楽天が6回一死二、三塁から小郷のタイムリーなどで2点を先取。西武は7回、野村の2点タイムリーで同点とする。楽天はその裏、浅村の7号ソロで勝ち越した。早川は7回2失点で5連勝の6勝目。則本が19セーブ目。西武は6連敗で負け越しが30に膨らんだ。武内がプロ初黒星。西 000000200=2楽 00000210X=3久しぶりの仙台でのホームゲーム。相手先発武内が好投、コントロール良くストライク先行のピッチングに手こずり、楽天打線は5回までヒット1本と苦戦。6回、先頭の小深田が職人技のバントヒットで出塁、村林の内野安打、太田の送りバントで揺さぶりをかける。続く小郷がライトへタイムリーで1点を返すと、中島の内野安打の間にもう1点を追加。2点のリードで早川にも余裕が出来ただろうと安堵した翌7回、この回先頭の岸にこの日唯一の四球を与えてしまうと、山村に二塁打を打たれ、野村の2点タイムリーでノーアウトで同点に追い付かれる。早川は打線がリードしてくれると余裕と言うより逆にその得点を守ろうとして投球が窮屈になってしまう印象。このあたりを克服してくれるとさらに頼もしさが増すのだが…。同点にされた直後の7回裏、浅村のホームでは約1カ月ぶりのアーチで再リード。8回酒居、9回則本がリードを守り切り勝利。ピッチャーが良いと試合が引き締まるのを実感。両チームを通じて四死球は早川のひとつだけ。ノーエラー。1点が勝負を分ける展開。試合時間2時間24分の好ゲーム。これで楽天は4位に再浮上。オールスター前に貯金をつくって後半戦の反撃につなげたいところ。明日は岸が先発、西武は天敵中の天敵・今井。このところ不本意な結果が続き心配だった岸。復活の好投を見せてほしい。打線もいい加減今井を攻略せねば…。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年07月12日
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楽天の先発は藤井、西武はボー。西武が2回に松原のタイムリーで先制。楽天は1点を追う3回、辰己の犠牲ライで同点とする。楽天は7回に村林の内野ゴロの間に勝ち越し、チームの連敗を4で止めた。藤井は7回途中1失点で、2番手の渡辺翔が4勝目をマーク。則本が18セーブ目。西武は相手を上回る9安打を放っても1得点に終わり、連勝がは3でストップ。本田が2敗目。西 010000000=1楽 00100010X=2天気予報では15時過ぎくらいから雨が降り出す予報。14時の試合開始から照明が全点灯、予報どおり5回頃からポツポツきた雨が次第に強くなるも、試合に影響するような降りにはならず。試合は序盤からロースコアの展開。相手の拙攻にも助けられ先発藤井が懸命の踏ん張り。藤井は7回に二死一、三塁のピンチを招いた場面で降板、ベンチに下がる藤井にスタンドからねぎらいの大きな拍手が送られる。2番手を託された渡辺翔がナイスリリーフ、西武4番岸を空振り三振に仕留める見事な火消し。そのウラ楽天は一死から黒川がヒット、代走小深田が二盗を決めると、相手暴投の間に三進。小郷が四球を選び一死一、三塁とすると、一走小郷は単独スチール。同時に打った村林の打球は内野ゴロ併殺コースだったが、スタートした小郷が二塁セーフとなり、この間に三走小深田が勝ち越しのホームを踏む展開。機動力を重ねてチャンスを広げ奪ったこの1点が決勝点となった。終盤で相手にリードを許さず味方のリードを守り切った渡辺翔、酒居、則本の救援陣3人お立ち台。ベテラン岡島が久々のスタメン出場で躍動、2安打、2四死球で4打席すべて出塁。守っても3回二死三塁のピンチでレフト前方へのフライをスライディングキャッチ、大歓声を浴びる。そんなベテランの一途な姿がチームの7回の投攻の好プレーにつながったのだと確信。頼もしい限り。チームの連敗を4で止めた楽天。次週は(火)弘前、(水)盛岡で主催試合。相手はオリックス。週末は敵地福岡で首位ソフトバンクとの試合となる。今日の戦いぶりをきっかけに、交流戦で見せてくれたチーム一丸の勝利が続くことを期待。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年06月30日
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先発は楽天が瀧中、西武は隅田。西武が3回に相手失策や岸のタイムリーで2点を先取。さらに4回には古賀のタイムリー、7回には源田のソロで加点。楽天は8回、小郷が2ランを放つも及ばず。西武は引き分けを挟み3連勝。隅田は8回2失点で6勝目。楽天は4連敗で5位に転落、滝中は7回4失点(自責点3)で2敗目。西 002100100=4楽 000000020=2西武との3連戦は昨日の山形での初戦に続く2戦目。交流戦明けのリーグ戦再開後初めての仙台での試合。試合開始前のグラウンドでは交流戦優勝の表彰式が行われ、授与されたトロフィーを高々と掲げる今江監督が誇らしい。試合は約2カ月ぶりに先発した滝中が3回、2四球や暴投で塁を埋められると、味方守備のエラーで先制を許す。さらに岸にもタイムリーを打たれこの回2失点、試合の流れは相手ペースに。瀧中は4回・7回にも1点ずつ失う。結局7回を投げ自責点3。苦しみながらもギリギリ踏ん張った印象。一方打線は2回と6回に得点圏に走者を出す好機を生かせず、7回まで3安打無得点。マウンドで苦労する瀧中を援護できず、8回に小郷の5号2ランで2点を返すのがやっと。交流戦の勢いがあっという間にしぼんでしまっているのが残念。岸、ポンセ、荘司ら先発陣が復調しきれない中で、打線もつながらず、雰囲気は一気に低空飛行状態。明日は勝ち頭の藤井が先発。カード3連敗は何としても避けなければ。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年06月29日
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交流戦最終戦は楽天が松井、広島はアドゥワが先発。楽天が2回、ふたつの相手タイムリーエラーで3点を先取。さらに3回には鈴木の2ランで突き放した。4回以降は継投でつなぎ、広島の終盤の追い上げから逃げ切った。松井は制球に苦しみながらも3回を無失点。2番手の弓削が3年ぶりの白星。交流戦同率首位で並んでいたソフトバンクが敗れたため、楽天の交流戦初優勝が決まった。広 000000012=3楽 03200000X=5今日も2万5千を超える満員御礼のスタンド。先発松井がボール先行で球数がかさむ中、何とか序盤を無失点で切り抜ける。味方打線は相手エラーで先制、鈴木大地の2ランで追加点で押せ押せの雰囲気。その後弓削~津留崎~鈴木翔~宋家豪~酒居~則本とリレー、広島の反撃をかわし勝利。鈴木のヒーローインタビューの後、スコアボードに福岡でのソフトバンク対阪神の中継映像が映し出され、パブリックビューイング。ラジオ実況で阪神が4点を先取し終盤を迎えていたことは伝わっており、これで優勝はソフトバンクの試合結果待ち。阪神の投手がホークスの打者を打ち取るごとに、スタンドに残って中継を見守る大勢の楽天ファンから大きな拍手が湧く。ホークスが敗れ楽天の優勝が決まった瞬間、再び白いジェット風船が舞い上がりスタンドは歓喜の渦。青空に舞う風船がまぶしく誇らしい。楽天イーグルス、交流戦初優勝おめでとう!頼もしい戦いぶりを見せてくれてありがとう。シーズンはまだまだ続くが、この勢いを切らさずに闘い抜いて欲しい。がんばれ!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年06月16日
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楽天は古謝、広島は玉村が先発。広島が2回、二俣、秋山のタイムリーで先制。さらに6回には坂倉、堂林のタイムリーで2点を追加。楽天は0―4の7回無死一、三塁から太田の2点スリーベース、小深田の犠牲フライで1点差に迫るも、以降は広島島内、栗林の盤石の継投にかわされ、反撃は及ばなかった。広島は3連勝。先発玉村が6回0/3を3失点で今季初勝利。古謝は6回4失点で2敗目を喫した。広 020002000=4楽 000000300=3今季最多の2万6153人の観衆がスタジアムを埋め尽くす。久保史緒里さんの見事な始球式が試合に華を添える。先発古謝は立ち上がり不安定。「優勝が懸かる」「大観衆」などが緊張要因になったのか窮屈な投球で2回に広島に先制を許す。リズムに乗れない投球が打線にも影響、そのウラ、一死一、三塁で渡辺佳が投ゴロ併殺、3回の好機も得点に至らず、古謝を援護できず。古謝は3回以降は開き直ったのか何とか持ち直し試合をつくるも、球数が90球を超えた6回、球威が落ち、この回4安打2失点で降板。楽天は7回に1点差まで追い上げたが届かず。序盤の投打の「不安定」「拙攻」が最後まで響いてしまう結果となり残念。交流戦の優勝争いは2位ソフトバンクが阪神に連勝、楽天と同率首位に並ばれてしまった。明日楽天が勝ち、ソフトバンクが引き分けか負けた場合と、楽天が引き分けてソフトバンクが敗れた場合に楽天の初優勝が決まる。最終的に2チームの勝率が並んだ場合は、1イニング当たりの得失点数を比較して順位が決まる。とにかく勝たねば。明日の先発は松井。6/1のヤクルト戦では6回を2安打1失点と好投し今季初勝利を挙げている。打線が早い回に得点して優位に試合を運びたい。がんばれ!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年06月15日
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楽天の先発は早川、広島は大瀬良。両先発が好投、大瀬良は7回7安打無失点、その後広島は8回から継投。早川も自己最長の10回を4安打無失点。11回に2番手の宋家豪が犠飛で決勝点を許した。広島は2連勝。10回途中から登板し、ピンチを抑えた森浦が今季初勝利。楽天打線は三度の満塁機で攻め切れなかった。広 00000000001=1楽 00000000000=0(延長11回)相手先発が先週ノーヒットノーランを達成した大瀬良とあって苦戦を予想したが案の定…。試合は両先発の投げ合いで見ごたえのある投手戦に。10回のマウンドに向かう早川に満員のスタンドから大きな拍手。胸熱。誰もが認めるエースの姿に頼もしさが増す。しかし味方打線が早川の力投に応えられず、相手の倍の10安打を放つも本塁が遠く残塁の山。広島は8回から継投。流れが変わるかと期待したが8回二死満塁で代打茂木がキャッチャーファウルフライ、10回の二死満塁では石原がセカンドゴロに倒れ得点ならず。残念。交流戦2位のソフトバンクが阪神に勝ち、ゲーム差は1に縮まった。交流戦残り2試合を勝ちきれば自力優勝。もし星を落とせば大きな悔いを残すことになる。明日は先日初勝利を挙げた古謝が先発。目標は勝利のみ。チーム一丸の好ゲームで魅せてほしい。がんばれ!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年06月14日
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先発は楽天・藤井、巨人・井上。楽天が4回、二死一、三塁からフランコのタイムリーで先制。さらに7回には辰己のタイムリーなどで2点を加えた。楽天が競り勝ち、今季2度目の同一カード3連勝。藤井は5回3安打無失点で5勝目。則本が16セーブ目。巨人は6回途中1失点の井上を援護できず6連敗。巨 000000000=0楽 00010020X=3藤井が打たせて取る持ち前のピッチング。毎回の走者も要所をゲッツーに仕留める安定感で得点を許さず、5回を無失点で救援陣に後を託す。打線は相手先発井上の大胆な「ギアチェンジ」に手こずり、2回・3回の先制機にあと一本が出ず気を揉むも、4回フランコが二死一、三塁からセンター前へタイムリー。7回にも辰己のタイムリーなどで2点を追加。継投陣は6回から渡辺翔~鈴木翔~酒居~則本とつなぎ、巨人打線をわずか3安打に抑える完封リレー。投打がかみ合いカード3連勝。今季初の「貯金1」。そして交流戦初優勝のマジックは「2」に。明日からは交流戦最終カードの広島との3連戦。楽天が勝って2位ホークスが負けるか引き分けで明日にも交流戦優勝が決まる。歓喜の瞬間を想像するとワクワクが止まらない。明日もみんなが笑顔で帰れますように。がんばれ!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年06月13日
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先発は楽天が内、巨人は堀田。楽天打線が1回に打者10人の猛攻で一挙5得点。辰己と鈴木大が連続タイムリー、フランコが3ラン。楽天が交流戦5カード連続の勝ち越し。内は6回2失点で3勝目を挙げた。則本が15セーブ目。巨人は5連敗。先発堀田が三回途中5失点と精彩を欠いた。巨 001100002=4楽 50000000X=5初回の打者一巡7安打5得点の猛攻で圧勝ムードも、その後2回以降はわずか2安打と打線の波が極端。じわじわと追い上げられ、9回抑えの則本が1点差に迫られる展開はある意味「辛勝」。先発の内が踏ん張り、3回・4回のピンチを最少失点で凌ぎ、先発転向後初となる本拠地での勝ち星。5月末にはチームの借金が9にも膨らんでいたが、わずか半月で「完済」。交流戦5カード連続勝ち越しで勝率を5割に戻す快進撃。交流戦2位のソフトバンクが敗れたため、勝ち数差は「2」に。首位をがっちりキープ。絶対に交流戦初優勝を果たしてその先の目標にも近づいて欲しい。さあ、明日も笑顔で帰れますように…。がんばれ!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年06月12日
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楽天はポンセ、巨人は山崎伊が先発。巨人は2回に岸田、泉口の2者連続アーチ。楽天が1点差に迫った直後の4回には丸が3ランを放ち突き放す。ポンセは5回を投げ3被弾6失点。楽天は2-6の8回、無死一塁で浅村が2ラン。さらに4-6の9回は、制球が定まらない巨人抑えのバルドナードを攻め、1死満塁から代打阿部がストレートの押し出し四球を選んで1点差。なお2死満塁で小郷が右中間にサヨナラの逆転打。楽天は6回から救援3投手が無失点でつなぐと、打線が終盤4点差をひっくり返す粘りを見せ、交流戦の単独首位を堅持。8回から登板し、2回を完璧に抑えた4番手の津留崎が4年ぶりの白星。巨 030300000=6楽 002000023x=7交流戦首位でホーム仙台に帰って来た楽天。上出来過ぎて正直「マグレ」感もあったが・・・。今夜も序盤の3被弾で圧倒される展開に隣席のご夫婦も5回で席を立つ。5回6回は三者凡退に倒れ、やっぱりこれが力量の差かと気持ちも沈みかける。8回、浅村が2ランを放つもまだ2点差。反撃もここまでかと・・・。しかし9回、粘りに粘って小郷が逆転サヨナラタイムリー。マグレ感が一気に吹き飛ぶ終盤の逆転劇に大興奮。周りの知らない人たちと喜びを共有しハイタッチを交わす一体感がたまらなく心地良い。がっちり首位をキープ。頼もしい限り。明日も好ゲームで笑顔で帰れますように。がんばれ!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年06月11日
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楽天・岸、ヤクルト・石川が先発。1回、ヤクルトは長岡のタイムリー二塁打と村上の13号2ランで3点を先取。さらに4回にも加点した。ヤクルトが5回終了降雨コールド勝ちし、2引分けを挟んだ連敗を5で止めた。石川は被安打4に抑え、今季初勝利。岸は5敗目となり楽天の連勝は4でストップ。ヤ 30010=4楽 00000=0(5回終了降雨コールド)雨予報の仙台地方。予報どおり試合開始の14時過ぎ頃から雨が降り出す。初回、楽天先発岸の立ち上がりをヤクルト打線が攻め、村上の2ランを含め先頭からノーアウトで4安打を食らう展開。ラジオ中継の解説でも語られたが、今日は捕手が太田で、これまでの石原とのコンビネーションよりサインの交換に時間がかかっているようだとの事。つまりバッテリーの息が合っていないと言う事か。時刻を追うごとに予報は悪くなる方向で、ノーゲームやコールドになる事も視野にした試合運びが必要だったと思うがこれでは…。満員御礼のアナウンスが流れ、スタンドを埋めた両チームのファンから大きな拍手が湧くが、案の定、土砂降りの中5回終了時、整備に出たキーパーを審判が制し試合中断、グラウンドにはシートが掛けられ、その30分後、コールドでのゲームセットが宣される。とにかく、打線も含め「5回で終わってしまうかもしれない」という先手先手の試合運びが感じらず、消化不良のまま試合終了となってしまったのは残念。次週は甲子園~ナゴヤでの敵地6連戦。その後仙台で6/11から巨人、広島を迎えての6連戦となる。交流戦で勢いに乗りたい楽天。最低限カード勝ち越しは必須。がんばれ!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年06月02日
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楽天の先発は松井、ヤクルトはヤフーレ。楽天が3回に村林の3号3ランで先制。その後7回には村林、辰己の連続タイムリーなどで5点を加えた。松井は6回2安打1失点で今季初勝利。楽天は7回から酒居~鈴木翔~弓削がつないでリードを守り今季初の4連勝。ヤクルトは打線が5安打と低調、二つの引き分けを挟んで5連敗。ヤフーレが5敗目。ヤ 000100001=2楽 00300050X=8守備走塁要員の印象が強かった村林が完全覚醒。今夜はいつまでたっても調子の上がらない浅村を6番に下げ鈴木を4番に据えた打順だったが、2番村林の躍動がチームを勝利に導く大活躍。先制のスリーランに加えダメ押しの打点を挙げお立ち台へ。先発松井も1回からテンポ良く投げ抜き6回を2安打1失点の好投。昨夜に続いてヤクルトに勝利、今季交流戦は開幕から2カード連続での勝ち越しを決めた。試合終盤小雨が降り出す悪条件も何のその、満員御礼2万5千の大観衆が勝利の感激に浸る。投打かみ合うナイスゲーム!!上昇気流は止まず、チームは4連勝。明日は安定のベテラン岸が先発。負ける気がしない。流れを切らさず勝ち進め!がんばれ!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年06月01日
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福島・あづま球場での15年ぶりの楽天主催試合。先発は楽天が早川、ヤクルトはサイスニード。ヤクルトが2回にオスナの犠飛と山崎のタイムリーで2点を先取。楽天はその裏太田のタイムリーで1点を返す。その後両チームが1点ずつを加え、3-2でヤクルトがリード。早川は6回8安打3失点(自責1)と粘投。9回、楽天が一死一、二塁から代打フランコが左中間スタンドへ逆転サヨナラ3ラン。楽天は今季初の3連勝。8回から登板し2回を無失点でしのいだ渡辺翔が2勝目。ヤクルトは救援陣が踏ん張れず、引き分け二つを挟んで4連敗。ヤ 020010000=3楽 010000103x=5雨予報だった福島地方。時折りばらつく小雨も15時過ぎには完全に上がり、開場の16時には雲間から青空がのぞく空模様に。これまで高校野球やプロ野球で何度も訪れた球場だが、東京オリンピックの野球・ソフトの会場として改修されてからは初観戦。球場正面の五輪マークのエンブレムが誇らしい。球場外周はたくさんの飲食屋台が並び、お祭り感がすごい。顔見知りの多くの運営スタッフや売り子が仙台から遠征してきており、挨拶を交わしたり手を振りあったり。先発早川が6回を投げ8安打されるも要所を抑えて3失点(自責点は1)と試合をつくり、1点リードされている展開の8回途中で逆転を信じ球場を後にする。試合終了後の一斉の退出となると、隣接の大駐車場から取付道路に出るまでと、そこから幹線道路に出るまでが大混雑となる事を何度も経験しており、事前の計画どおり試合終了前に「脱出」。以降はカーラジオの実況で戦況を確認。9回、楽天が一死で走者二人の場面、代打茂木が準備を始めるとヤクルトは投手交代、その初球を代打の代打フランコがぁぁぁぁぁぁ!!!!一番のクライマックスを球場で見れなかったのは残念だが、それ以上にチームの勝利が何よりうれしい。3連勝。昨季は交流戦をきっかけに夏場の快進撃につながったが今季も快進撃の始まりか。明日・明後日は仙台に戻ってのヤクルト戦。上昇気流を逃さずに浮上せよ、楽天!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年05月31日
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先発は楽天・岸、日本ハムはプロ初先発の柳川。日本ハムが1回、田宮のタイムリーで1点を先制。楽天はその裏、浅村の犠牲フライで同点とする。さらに楽天は3回、小深田のタイムリー三塁打と浅村の今日2本目の犠牲フライで2点を挙げ勝ち越す。日本ハムは5回に田宮のタイムリーで1点差に迫る。岸は毎回走者を許したが、6回2失点の粘投で2勝目。その後を酒居~宋家豪が無失点でつなぎ、9回を締めた則本が負けなしの10セーブ目。日本ハムは柳川が3回3失点と試合をつくれなかった。日 100010000=2楽 10200000X=3先発岸が1回だけで31球を要し被安打2、与四球1で1失点と心配な内容。3回には一死後、郡司を打ち取った右中間の飛球を辰己と小郷が見合ってまさかの落球。辰己に失策が記録され、打者走者が二塁に進むピンチも。ところがさすがベテランの風格、その後6回まで投げ被安打7も失点2の粘投、きっちり試合をつくる。攻撃陣も相手初先発の柳川を崩し、四球や犠飛、小深田の値千金の三塁打も交えて優位な展開に。中盤以降は相手の継投に手が出ず追加点はならなかったが、序盤のリードを守り切り、トータルわずか4安打ながら逃げ切り勝ち。個々がきっちりと仕事を果たして連敗を止めることができたのは良かった。28日からは交流戦がスタート。まずは横浜でDeNAとの3連戦。ホーム戦は5/31福島と6/1・6/2仙台でヤクルトを迎え3連戦。気持ちを新たに、飛躍のきっかけとなる展開を期待。がんばれ!楽天イーグルス!!*********************西武の松井稼頭央監督が休養の報。思うような結果が残せない中、チームは最下位でもがいていたが…関係者や選手、ファンの気持ちを思うと他人事ではなく、せつなくなる。相手あってのプロ野球。すべてのチームが僅差で上位争いに食い込むような流れが一番見ごたえがある。早期に復帰できると良いのだが…
2024年05月26日
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楽天先発はプロ初登板の古謝、日本ハムは加藤貴。日本ハムが4回に5者連続単打で2点を先取。さらに9回には水野の2点タイムリー二塁打などで3点を追加。日本ハムは2カード連続の勝ち越し。加藤貴が今季2度目の完封で3勝目。古謝は6回2失点と試合をつくったが、味方打線が散発4安打と沈黙し、黒星を喫した。楽天は三塁を踏めぬまま、3年ぶりの6連敗で借金が9に膨らんだ。日 000200003=5楽 000000000=0爽やかな青空の下 スタンドは満員御礼、2万5000人超の大声援がドラ1ルーキー古謝の初登板を後押し。その古謝は3回まで1人の走者も許さない頼もしさ。失点した4回は5連続で単打を食らうも会心の当たりは1本もなく、無死満塁の大ピンチも大崩れすることなく落ち着いて処理し2失点で切り抜ける。6回を投げ投球数84球、被安打5、自責点2、奪三振3。初登板でリーグ2位の好調日ハム打線を相手にクオリティースタート達成の好投は上出来。一方で打線は日本ハム先発の加藤貴の前に散発4安打と沈黙。文字通り「打つ手なし」。投球テンポ良く厳しいコースで翻弄され凡打の山。101球で完封され今季8度目の零封負け。好投のルーキー古謝を勝たせてあげられなかったのは残念。明日の先発は岸。岸も最近は打線の援護なく余裕のない窮屈なピッチングを強いられている感じが強い。早い段階で得点して優位に試合を進めたいところ。石原のバッティングに期待。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年05月25日
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先発は楽天・早川、日本ハム・金村。楽天が1回、小郷の先頭打者ホームランで先制。日本ハムは6回、一死から3連打で1-1の同点とする。早川は8回3安打1失点と好投。日本ハムは9回、細川が代わった則本から2点タイムリー。楽天はその裏一死満塁で代打茂木が田中正から同点の2点打を放ち延長戦へ。日本ハムは10回、敵失で勝ち越し、3番手の田中正が2勝目。5番手の杉浦が2セーブ目。楽天は延長の末に競り負け5連敗。借金は今季最多の8となった。日 0000010021=4楽 1000000020=3(延長10回)首位ソフトバンクとの2連戦で2試合とも大量失点・無得点と惨敗、ホーム仙台へ戻って来た楽天。平日ナイターながら2万5千近くのファンがスタンドを埋め懸命の声援を送る。1回小郷の今季2本目の先頭打者弾で先制、チーム20イニングぶりの得点で試合の流れは楽天ペースに。早川が気迫の投球で8回を111球、3安打1失点で先発の役割を果たす。しかし相手先発の金村も要所を締め7回を被安打4。楽天打線は好投の早川を援護しきれない。同点で迎えた9回、抑えの則本が2失点してしまうも、その裏代打茂木のしぶといヒットで同点に追いつく。延長10回、3番手宋家豪が一死から四球の走者を出すと盗塁と内野ゴロで二死三塁、続く松本剛のショートゴロをこの回からショート守備に入った伊藤が一塁へ悪送球、三走が返りこれが決勝点に。この回結果的にノーヒットで決勝点を与えてしまった楽天。9回裏村林に代打茂木を送り、10回表のショート守備に不慣れな伊藤を充てた楽天ベンチ。交代がコールされた時「小深田をショートに回し伊藤はセカンドへ、じゃないのか?」と首をかしげたが、不安的中の結果となり、もやもやしたままの帰路となった。明日はドラフト1位ルーキーの古謝が初の一軍マウンドに先発で臨む。4/28の二軍巨人戦で見たが、先発で7回を投げ116球、奪三振11、与四球1、無失点と見事な投げっぷりに感心。一軍のマウンドも近そうだと感じていたが、その日が来た。ルーキーらしく思い切り腕を振って、一生に一度のプロ初先発のマウンドでの躍動を見せてほしい。がんばれ!古謝!!がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年05月24日
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先発は楽天が荘司、ソフトバンクは石川。楽天が1回に鈴木の2点三塁打で先制。さらに同点に追いつかれた4回には石原の勝ち越し打で再びリード。ソフトバンクは5回、柳田、山川の連続二塁打で3点を奪うと、6回に周東の2ランで加点した。石川は4回途中3失点。その後救援6投手が無失点でつなぎ、2番手の長谷川が2勝目。楽天は荘司が振るわず、前半の拙攻も響き2度のリードを守れなかった。ソ 000232000=7楽 200100000=3放った安打数はホークス11に対し楽天12。相手より多くのヒットを放つも点につながらないもどかしい展開。島内と辰己が3安打猛打賞、鈴木と石原もマルチ安打するなど、得点差ほどの劣勢感は感じなかったが…先発荘司は4月に体調を崩して以降、試合中盤スタミナ切れで球威が続かず腐心している様子。トレーニングでの投球フォームの安定化や筋トレなども大事だが、スポーツマンは「体」が資本。気持より先に体がへこたれることが無いよう、まずはたくさん食べてしっかり体をつくってほしい。このあとチームは敵地でのオリックス戦・ホークス戦と続き、仙台では5/24(金)からの日本ハム3連戦。交流戦前に勝率を5割に戻したい。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年05月15日
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楽天先発はポンセ、ソフトバンクは有原。楽天が2回に平良のタイムリーなどで2点を先制。さらに4回には石原の3号2ランでリードを広げた。ポンセは6回5安打1失点で3勝目。以降は酒居~宋家豪とつなぎ、9回は則本が締めて8セーブ目。ソフトバンクは連勝が5でストップ。有原が3敗目。ソ 000010000=1楽 02020000X=4小中学生に「職場体験・弟子入り体験」の機会を提供する毎年恒例の地域貢献企画で、今日明日は平日ながらデーゲームでの開催。招待の高校生・専門学校生など制服姿がスタンドを埋め、いつもとは違う雰囲気。先発ポンセが力感あふれるピッチングでソフトバンクの重量打線を抑え込む。女房役の石原が2―0の4回二死一塁、レフトスタンドへ今季3号の2ランをたたき込む。5回に1点を失うものの継投陣も踏ん張り、最終回は守護神則本が3人で打ち取る。30数試合の消化で貯金が15に迫ろうかという首位ホークスに快勝。好投のポンセに加え、先制打の平良、援護弾の石原のお立ち台。笑顔がまぶしい。明日は荘司が先発。相手先発の石川も好投手。打線がしっかり援護して荘司を楽に投げさせたい。がんばれ!楽天イーグルス!!
2024年05月14日
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