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2356
ペット・セメタリー2
※
ジャケット(オモテ面)
【 スタッフ(参考) 】
監 督 メアリー・ランバート
脚 本 リチャード・オートン
音 楽 マーク・ガバナー
撮 影 ラッセル・カーペンター
編 集 トム・フィナン
【 キャスト(参考) 】
ジェフ・マシューズ………エドワード・ファーロング
チェイス・マシューズ……アンソニー・エドワーズ
ガス・ギルバート…………クランシー・ブラウン
クライド・パーカー………ジャレッド・ラシュトン
ドリュー・ギルバート……ジェイソン・マグワイア
レネー・マシューズ………ダーラン・フリューゲル
アマンダ・ギルバート……リサ・ウォルツ
マジョリー・ハーグローブ…サラ・トリガー
※ジャケット(ウラ面)
【 仕 様 】
型 番
PDSV-146
製作年度
1992
年
製 作 国 アメリカ
原 題
PET SEMATARY 2
発 売 元 パラマウント ホーム エンタテイン
メントジャパン株式会社
販 売
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提 供
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価 格
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字幕翻訳 大条放昭
吹替翻訳
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吹替演出
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制作協力
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日本公開
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リリース
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収 録 本編
100
分
サ イ ズ
16: 9 LB
ビスタサイズ
音
声 1.オリジナル(英語)/
5.1ch
サラウンド
字 幕 1.英語字幕
2.日本語字幕
そ の 他 片面1層、
COLOR
、複製不能、
DOLBY DIGITAL
、
2 NTSC
日本市場向、
DVD
、レンタル専用
映像特典 オリジナル劇場用予告編
※ディスク
【 ジャケット 】
オモテ面: ----
ウラ面 : ----
品のないジャケットだ。エトワード・ファーロングがスコップを持って、こちらを睨んでいる。背後には蘇ったヒトの誰かの顔。ブレているのでハッキリしない。 (
溜息 )
折角、キレイな顔の少年が主人公なんだからさ、クライマックスのスーツでキメた画像を使って耽美的なデザインにすれば、本編に対する評価も格段に良くなったと思う。
イメージの貧困さが、本作品をダメしたと思うな。
【 感 想 】
「自家製ゾンビの作り方」
公開前にスティーブン・キングの名前がクレジットから外されたのは有名な話し。きっと気に入らなかったんだろうなぁ。確かに、最初に観た時は「ヒデぇなぁ」と思った。あれから 20
年以上経過し、今回久しぶりに再視聴してみて改めて「ヒデぇ」と思った。 (
笑 )
とは言え、私も大人になったので、頭ごなしに否定するほどではない。メアリー・ランバート監督は、前作とは異なるアプローチで「愛する者を蘇らせる」物語を描こうとしたのだと思う。
でも、脚本はスティーブン・キングじゃないし、前作の登場人物や役者は続投しないし、押しつけられたのはエドワード・ファーロングだし、監督さんは頭をかかえたのではなかろうか。(でも、E.ファーロングだけはキレイに撮っている。ちょっと粘着質だけど) だいたいプロデューサが一人だけ、然もTV畑の方ときた。脚本家も子供向けのアニメ作品に携わっていた方だし、もともと劇場公開作品ではなくてオリジナル・ビデオ作品の企画だったんじゃないか? 経験の浅いスタッフばかりだし、そんな気がする。(ただ、撮影がラッセル・カーペンターなのが唯一の救いか)
――女優の母親を事故で亡くしたジェフは、父親のチェイスと一緒にメイン州のラドローに引っ越して来る。その町は、母親の生まれ故郷だった。しかし、新しい生活は楽ではなかった。有名人の息子とあって、ジェフは転校早々に不良グループに目をつけられる。そんな中、ジェフは同級生のドリューと親しくなる。ドリューは保安官のガスの義理の息子だったが、ガスから虐待を受けていた。或る日、ドリューの愛犬ゾーイがガスに撃ち殺されてしまう。ドリューはジェフと一緒にゾーイをミクマク族の墓地に埋葬する。その墓地は「死者を生き返らせる」と噂されている場所だった。そして、その夜、ドリューのもとにゾーイが帰って来る。
……というお話し。
その地に埋めると死んだ人間は生き返る。つまり、ゾンビだ。この自家製ゾンビは、生前の記憶があり、話したり笑ったり、脳ミソや「人間」以外の食事もする。車も運転すれば道具を使って斬新な殺しもする。何ならHもする。ジョージ・A.ロメロ監督が追い求めた「理想のゾンビ」の姿って、これかなぁ。(←そんなワケあるか!)
本作品では、保安官のガスを生き返らせたのを皮切りに次々とゾンビが作り出される。(「噛まれてもゾンビにならない」ので正確にはゾンビではないのかも知れない) 然も、特定の人物の命令をきくらしい。従順なのか凶暴なのか、イマイチよく分からない。この辺りの不気味さが悪夢なのかも知れない。
悪夢と言えば、「これがOKカット?」とツッコミたくなることが多々あることも付記しておかなければ。まさしく悪夢。撮り直し出来なかったんだろうなぁ。 (
溜息 )
デビュー間もないエドワード・ファーロングがキレイな顔をしているので、そこだけが見どころかなぁ。なので、ファンの方にだけオススメ!
【 スティーブン・キング関連作品 】
『0014 トラックス』
『1299 スタンド・バイ・ミー』
『2064 血の儀式』
【 メアリー・ランバート監督関連作品 】
『0062 メガ・パイソン VS ギガント・ゲイター』
『1798 マドンナ/ベスト・ヒット・コレクション』
『2355 ペット・セメタリー』
【 エトワード・ファーロング出演作品 】
『0294 BIOHAZARD デス・プラント』
『0572 ナイト・オブ・ゴッド』
『0639 ターミネーター2 [特別編]』
『2010 アウェイクン/監禁島』
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