B級映画ジャケット美術館

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2024.05.03
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​​​​​​​​ 2352  セブン・シスターズ

ジャケット(オモテ面)

​【 スタッフ 】
監  督  トミー・ウィルコラ
      『ヘンゼル&グレーテル』
脚  本  マックス・ポトキン
      ケリー・ウィリアムソン
​【 キャスト 】
ノオミ・ラパス『プロメテウス』(朴 璐美)
グレン・クローズ『アルバート氏の人生』(唐沢 潤)
ウィレム・デフォー『スパイダーマン』(上別府仁資)


​※ジャケット(ウラ面)

​【 仕  様 】
型  番   80DRJ-20796
製作年度   2016
製 作 国  フランス=イギリス=ベルギー
原  題   WHAT HAPPENED MONDAY?
発  売  株式会社ハピネット
販 売 元  株式会社ハピネット
提  供   ----
価  格   ----
字幕翻訳  西村美須寿
吹替翻訳  後藤利恵
吹替演出   ----
制作協力   ----
日本公開   2017 10 21
リリース   ----
収  録  本編 123
サ イ ズ   16: 9 LB スコープサイズ
音  声  1.英 語 ドルビーデジタル
5.1ch サラウンド
      2.日本語 ドルビーデジタル
2.0ch ステレオ(吹替)
字  幕  1.日本語字幕
      2.日本語吹替用字幕
そ の 他  片面2層、 COLOR MPEG-2 、複製禁止、
DOLBY DIGITAL 2 NTSC 日本国内向、
R15+ DVD 、レンタル専用、
      無許諾レンタル不可
映像特典   ----


※ディスク

​ 【 ジャケット 】
オモテ面:ノオミ・ラパスが1人7役を“競演”
     SFアクション大作!
       一人っ子政策を強行する国家
vs
       7人の姉妹
ウラ面 :頭脳と戦闘力を備えた
     一卵性七つ子姉妹
VS
     一人っ子政策を強いる超管理社会
ケバいメイクのノオミ・ラパスがジャケットのオモテ面。SFで近未来社会を描こうとする時、衣装やメイク、髪型が重要なポイントだと思っている。ここに説得力がないと一気に陳腐になる。(イマジネーションが貧困ってことね) 本作品は、このジャケットからもうかがえるように、ちょっとイマジネーション不足。それは、ジャケットのデザインにも影響していて、似たような[コピー]がオモテにもウラにも使われている上、[本編画像]はノオミ・ラパスばかり。こんなに世界が狭いと、誰も観に行かないと思うぞ。 ( 溜息 )

【 感  想 】
「男の夢」

ホラーコメディ『処刑山/デッド・スノウ (09) 』のトミー・ウィルコラ監督のSFサスペンス映画。傑作『ミレニアム』シリーズのノオミ・ラパスが1人で七姉妹を演じている。七姉妹かぁ。男の夢だな。(←何が?)

――近未来、人口増大による食糧や資源の涸渇で文明社会は崩壊の瀬戸際にあった。時の政府は「1家族に子供一人」の政策を打ち出し、それを管理するために児童分配局を設置した。二人目以降の子供たちはコールドスリープによって、より良い社会になっているであろう未来に託されることになった。
セットマン家に産まれた七つ子は、分配局の取り締りから逃れるため、厳しいルールのもとに育てられた。曜日ごとに7人が「カレン・セットマン」を演じたのだ。しかし、七つ子が 30 歳になった或る日、「月曜日(マンデー)」が仕事に出たまま帰らなかった。初めてのことに、家に残った6人は動揺する。
翌日、「火曜日(チューズデー)」がいつものように出勤するが、やはり帰って来ない。そして、不安を募らせる5人は、武装した男たちに襲撃される。
……というお話し。

うーん、7Pって男の夢だよなぁ?(←おいっ!)

「月曜日」は、姉妹のリーダー格で、カレン・セットマンのデフォルトという設定。銀行員らしいスーツ姿でキメている。OLのコスプレって、妙に生々しくて萌えるよねぇ。メガネを掛けてくれたら完璧だったのに。(←バカ)

「火曜日」は、茶髪で薬物依存症らしい。分配局に拉致されて目玉をくりぬかれたり散々な目に遭うが、クライマックスでは見せ場もある。でも、茶髪は好みじゃないかなぁ。(←オマエの好みなんか聞いてない!)

「水曜日(ウェンズデー)」は武闘派。暗殺部隊と戦うが、逃げる途中、屋上で撃たれてしまう。タンクトップ姿でなかったのは、ザンネン。『バイオハザード2/アポカリプス (04) 』のジル・バレンタインのようなコスチュームにした方が、他の姉妹と区別できたのにザンネン!(←妄想全開だな、オマエ)

「木曜日(サースデイ)」は、ショートカットの行動派。真相へと迫って行く。こういう女性はツンデレだったりするので、ベッドでは従順かも知れない。いいなぁ。(←コラ! 何がイイんだよ) 

「金曜日(フライデー)」は、引きこもりのメガネっ子。それだけでソソられるものがあるけど、敢えなく爆死。コンピュータを駆使するよりもオタクっぽいところを見せて欲しかった。地味な子がベッドで豹変するのって燃える。(←いい加減、スケベな妄想はやめろ!)

「土曜日(サタデー)」は金髪の処女。月曜日のフリをして分配局の男とベッドイン。めでたく処女を捨てるが、あえなく殺されてしまう。言ってくれれば協力したのに。(←映画の登場人物相手に言うセリフか?)

「日曜日(サンデー)」はニコレット・ケイマン議員が密かに放った暗殺部隊の襲撃時に流れ弾に当たって死んでしまう。どんな女性だったんだろ? 地味な子ほどベッドでは激しいと言うし、気になる。(←気になるのは、そこだけかい!)

そんなワケで、鑑賞中に7Pのことばかり気になって、あまりストーリーやテーマが頭に入って来なかった。ノオミ・ラパスがHシーンを演じているしね。(←最初から最後まで、それかい!)

SFっぽい描写や無理矢理な設定は、説得力が希薄。新味に乏しかった。ディストピアを描くなら下層社会での生活をリアルに描かないと話しにならない。中間層が主人公では、感情移入できないかなぁ。なので、オススメ致しません!

……これ、AVでリメイクしたら楽しいかも (←バカ!)

​【 トミー・ウィルコラ監督作品 】​
『0201 ヘンゼル&グレーテル』

【 ノオミ・ラパス出演作品 】
『0500 プロメテウス 3D [ブルーレイ3D+ブルーレイ]』
『1869 エイリアン/コヴェナント [ブルーレイ]』

​【 グレン・クローズ出演作品 】​
『2238 101』
『2239 102 -特別編-』
​​ 『0697 エアフォース・ワン [ブルーレイ]』
『1831 ディストピア/パンドラの少女』 ​​






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Last updated  2024.05.03 00:00:23
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