
今日は小学校の行事で「親子ふれあいコンサート」がありました
唐津出身のバイオリニストやピアニストをお招きして
実際に子供たちに生演奏を聞かせて頂きました
“子供たち相手だから、きっと童謡かアニメソングかを弾かれるんだろう”
と思っていたら、
ショパンやモーツアルトなどの説明も分かりやすく加えながら
とても面白おかしくあっ
と言う間に1時間がすぎて行きました。

上の画像はとっても暗いんだけれど
一番左端が息子![]()
「誰か私達と一緒にリズムに乗って音楽を楽しみませんか?」
と言うMCの方の声掛けに
前もって学校で決めてきたらしく
のそのそと息子がステージへ・・・![]()
「♪ホ~ルディ~ア~・・・ホルディリディアホルディククホルディリディアホ~♪」
の歌に合わせて手と足を動かす、お約束のリトミックたんだけど
動きが一個ずつズレてる・・・
なんとまぁリズム感のない息子だこと・・・・![]()
写真撮りながら開いた口が塞がらない母であった・・・。
でも、生で聴く演奏は
テレビで見るより、CDで聴くより、ラジオで聴くより
心と体と魂で感じる事が出来る![]()
1枚目の画像は地元のコーラス隊の方々なんだけれど
詩の朗読とコーラス。
盲目の方の詩を歌にしてあった。
内容を完全には覚えていないけれど
『人は誰も不自由な事を満たしたいと言う。
目が見えなかったら目を下さい、
足が悪かったら足を下さい、
声が出なかったら声を下さい。
誰に頼んでも貰えやしないのに。
私は目が見えなくてもいい。
目が見えなくても声を聴いて、触って、匂えば
それを楽しむ事が出来る。
心で感じることが出来る。
みんなは“うさぎは飛ばないよ”と言うけれど
私は“うさぎは飛べるんだよ”と思う。
そう心で感じるもの』
うまく伝えられないけれど
そんな風な詩でした。
とても心が打たれ、一人涙してしまった・・・
。
私利私欲ばかりの世の中、
こういった原点に帰ることが大事だよなぁ・・。と思った。
私の母は健在だけれど目が乏しくて
定年退職後は毎日毎日家の事と祖母の世話、孫の世話に明け暮れ
自分自身が楽しむ時間がない。
たまにはこんな心が顕れるコンサートに連れ出してあげないとなぁ・・・。
なんて考えた1日でした。
ただただ、ひとつ残念な事に
途中から来た父兄2人組が
演奏中も朗読中もず~~~~~~~~~~~~~~っと喋っていて
イライライライラした!!
「喋るなら他所へ行けよ!!!!」
と心で訴えたが四六時中喋りっぱなし!!!!
はぁ~~~~~~・・・・・・・
たむけん風に
「おまえら死ね!」
と言いたかったが言えなかったのは言うまでもない小市民の私![]()