母方の祖母の法事で、今日はお寺に行って来た。
お寺の和尚さんと話していると
その和尚さんのご先祖様が
祖母に小学校の頃教わったと言うのだ。
(祖母は尋常小学校の教師だった)
しかも、今そのお寺がある所は
祖母が長年勤めていた尋常小学校があった場所だとおっしゃった。
祖母は佐賀の人で、元々唐津の人間では無かったので
先祖がそこのお寺にあると言うわけでもないし
宗教も全く違うのにも関わらず
納骨はそのお寺にお世話になっている。
不思議な縁のつながりだなぁ。
そして
お経が始まる前に、和尚さんが
「あら~~!!珍しい!
ほら、ここに可愛いちょうちょが来ていますよ!
滅多にちょうちょなんて来ないんですけどねぇ。」
見ると本当に美しい真っ白な紋白蝶だった。
以前テレビで江原さんが
「魂が虫を使ってお知らせに来る事があるんですよ」とおっしゃったが
私はまさにそれだと確信した。
祖母が
「みんな集まってくれてありがとう」と
感謝の念を伝えてるに違いない。と。
身内が言うのもおかしいけれど
母方の祖母は、88歳で亡くなるまで本当に本当に
人の為に尽くして尽くして身を削いで生きた人だった。
あの美しい真っ白な蝶は
本当に私たち家族の心に焼きついたと思う。
久しぶりに開いてみた。 2015.04.15
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