東村山グルメ日記

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2007年11月24日
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カテゴリ: ラーメン
 世の中、いろんなラーメンが出回っているけど、体が疲れ気味の時や、気持ちが萎え気味の時、私は昔の「中華そば」と言われていたころの醤油ラーメンを無性に食べたくなる。たぶん、ホッとしたいんだと思う。子供のころ、友達とケンカして「おかあちゃ~ん」と言いながら母親のもとにかえるような、そんな感覚で醤油ラーメンが食べたくなる。

 で、そんな時に行くお店と言えば……。

味六

 やっぱりこのお店しかないでしょう。恩多町にあるラーメン店 「味六」 だ。
 暖簾の「中華そば」の文字が目に入ると、走って駆け込みたい衝動にかられる。
 でもまあ、そこは子供じゃないから、ゆっくり歩いて暖簾をくぐり、カウンターに座る。頼むのはもちろん、「中華そば」(650円)だ。

中華そば

 程なくして運ばれる「中華そば」。昔、故郷の広島で食べた中華そばを思い起こさせるビジュアル。“懐かしさ”というスパイスがバッチリ効いているから、旨そうに見えて仕方がない。

この澄んだスープがたまらない

 このスープですよ! 澄んだスープ。キラキラ光りながら浮かぶ油。レンゲでひと口飲むと……はぁ~、染みるぅ。
 ふと横に自分の親父が座っていて、「旨いか?」と顔を覗き込んでくるようなシーンが頭に浮かんでくる。たまらないね。

麺のアップ


 食べ終わるころには、何だか元気になり、萎えていた心も癒され、少しヤル気が出てきた。
 このお店に救われている人って、私以外にもいるんじゃないかな。年をとるごとに、ここのラーメンが美味しく感じられるんだよね。


【DATA】
住所:東村山市恩多町5-27-25
電話:042-391-8888
営業時間:午前11時~午後8時
定休日:水曜、第2火曜日



【このお店に関する過去の記事】
2005年02月13日「懐かしさいっぱい!胃にも心にも染みる中華そば」
2005年02月28日「ふわふわそぼろの正体とは」
2005年09月15日「ラーメン同様、ホッとする味のつけ麺」
2006年09月05日「うれしい営業時間の延長」



★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。





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最終更新日  2007年12月01日 15時55分58秒
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