読書日和 ~Topo di biblioteca~
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今日から7月に入りました。そんなわけで、6月に読んだ本のまとめです。2013年6月の読書メーター読んだ本の数:7冊読んだページ数:2472ページナイス数:98ナイスお友だちからお願いしますの感想三浦さんならでは…な節回しに思わず笑ってしまうこと何度か。気分転換に少しずつ読み進めるのがいいかも。表紙が素敵だな~って思います。読了日:6月1日 著者:三浦 しをん桜ほうさらの感想ものすごく辛いことが起きても、生きていくことが、ただただしんどくても、宮部さんの時代物を読んでいると、「きっと何とかなる」って開き直れる、そんな強さを感じるみたいです。長屋に住む人々同士の繋がり方も温かいです。やっぱり宮部さんはすごい…宮部さんの書かれるものにはずれはないなって思います。読了日:6月9日 著者:宮部 みゆきBRUTUS (ブルータス) 2013年 6/15号 [雑誌]の感想いろんな古本屋さんが紹介されていて面白い。ひとつのジャンルに精通していたり、お店の個性が伺えるところが実に興味深い!遠方の書店ばかりなので、一軒一軒巡るのは難しいけど…行ってみたいなーという夢は膨らみます。読了日:6月10日 著者:銀婚式物語の感想続きが出ていたんだ~!って先ずびっくりして。読んでみたら陽子さん、正彦さんのことがひたすら懐かしくて、お二人とも変わらないなーと思いつつ、25年の歳月には重みを感じたりして…つい、ほろりとくるものが。いつまでも、いつまでもこんな二人のままでいて欲しいです。ファージ、長生きしたんですね。そういえば我が家で昔飼っていた猫も、鼠を連れて来ては部屋中スプラッタ状態にしてくれたなあ…^^;読了日:6月11日 著者:新井 素子人魚姫 探偵グリムの手稿の感想登場人物(犯人候補)の範囲が狭い分、結末に予測がつきやすかったな、物語に広がりがなかったかなと感じました。童話をテーマに、子供も読めるように書かれてる辺りがもの足りなく思えたのか…自分的にはもっと大人向きに、「毒」のような部分も欲しかったです。(ないものねだりですね…)読了日:6月16日 著者:北山 猛邦ブルーマーダーの感想映像化された作品から入って、原作本を読むのはこれが初めて。暴力団とか出てくると展開が何でもありになっちゃう先入観があって敬遠してました。ミステリじゃなく、警察小説として読めばいいことにやっと気づいた^^;映像化作品から入った分登場人物が役者さんのイメージで想像しやすい。この作品も映像化してもらえたらいいな、と思います。読了日:6月18日 著者:誉田 哲也キアズマの感想後半、たたみかけるように読んでしまう。主人公たちが感じている疾走感、背負っている業のようなものまでも、一緒に味わっているように感じさせる文章に毎回やられてしまう…!とても好きなシリーズです。続きが出るようなら嬉しいです。タイトルの意味だけが今回ちょっとわからなかった(笑)読了日:6月22日 著者:近藤 史恵読書メーター読書のペースはなかなかあがらず。それでも、以前より読めているのではないかと思う今日この頃。気温が上がってきたらそれも難しいかな。夏の文庫フェア、いろいろはじまってるみたいですね。角川書店と新潮社の小冊子を貰ってきました。図書館本すら読み切れずに返却してしまってる状況で自分で購入した本をひたすら積んでいく行為が許されるとも思えず。ジレンマ抱えてます…。でも、十二国記の新刊『丕緒の鳥』は購入してきちゃいました。新作…何年待ったことでしょう。この本が読めるよう、図書館から借りてる本を早く読み終えられるように頑張ります。
2013.07.01
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