himekyonの部屋

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2011/09/03
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カテゴリ: 南アルプス


でも雨は降っていないし、お昼近くからお出かけしました

以前行ったことのあるDIC川村美術館と佐倉城跡公園

無計画で行ったので、電車を降りたところで送迎バスに行かれてしまい

1時間待ちの間、観光協会で地元のお薦めを教えていただきました

地元のことも知らなければ・・少しづつ回ってみようかなと思ってます・・・・







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今日は、昨日の画像はありません。鳳凰三山山行記を先にUPです




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8月2日3日、7年ぶりに歩いた南アルプス・鳳凰三山

山は逃げないというけれど、年齢は・・・

衰えを感じた2日間でした。

最近は、一眼でのレンズ交換をする余裕がなくて

風景はほとんどがコンデジでの撮影です。






出発2日前まで、休みをどこへ行こうか決めかねていて、豪雨の影響のないところへ

鳳凰三山だったらどうだろう、山小屋に電話すると、毎日お天気が愚図つき、雨が降ったり止

んだりだけど、歩けないほどの雨ではないですよと、

前泊の甲府駅前のビジネスホテルの確保できたら行こうと、ネットで検索して去年仙丈岳のと

きに泊まったホテルが空いていたけど、当日はネット予約ができなくて、電話で予約

ネット予約と電話予約だと金額が違っていて、ネット予約できなかった旨を話すと同料金






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いつものごとく、会社へ山ザックを背負って出勤

定刻で会社を出て、新宿からの特急で甲府駅へ


夜中に伊豆半島沖の地震があって、甲府も震度4だったとか

寝不足のまま、甲府駅朝4時発のバスに乗り

寝ぼけまなこで夜叉神峠登山口に着きました。

空は申し分ない青空、期待が膨らみます





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登山道を歩き始めると、木の間から太陽が差し込んできて

幻想的





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朝靄の中に陽が差し込んできて

霧が晴れますように~







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夜叉神峠分岐

すぐ上が夜叉神峠小屋

登山口からコースタイム1時間が1時間半かかって到着

かかりすぎかな






鳳凰三山 439





夜叉神小屋に着くと

見えるはずの白根三山は雲の中

7年前はくっきりとみえていたのに・・

途中で行き会った地元のおばさんがひとり

夜叉神峠のヤナギランを見に来たんだけどどこにもないのよ


あきらめて帰っていきました

あとで薬師岳小屋のスタッフにお聞きしたら、今年は鹿の食害で全滅だったとか

出会うとかわいい鹿も、どんどん殖えて高山植物が食べられてしまうとか

鹿だけが悪いわけではなく、自然界を変えてしまった人間が一番悪いんだけど・・・






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霧が晴れるどころか、だんだんと霧が深くなっていく

平坦とはいえ、樹林帯を歩くのはちょっと怖くて熊鈴を鳴らしながら歩きます。

これもあとから小屋のスタッフから聞いたこと「熊はいないですよ」


でも薄暗いところを一人で歩くのは、ドキドキ!

前をキョロキョロしながら、時々後ろを振り返りながら・・・

ちょっと物音がすると、自分のザックの中身の音だったり








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杖立峠


夜叉神峠小屋から歩き出してはじめてのポイント

コースタイム2時間で歩いてきてる

ここは順調に歩けたようだ、

しかし、まだまだ先は長い・・・






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次のポイント苺平まで2時間半

えー、そんなに遠かったかな・・・

記憶なんてあてにならないんだな







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鉄パイプの櫓が標識になっていて

苺平に着いたと思ったら、ただの通過点のような

起伏の少ない樹林帯の中、歩いても歩いても、先が見えなくて

こんなに遠かったかな・・・

珍しく弱音をはいて、ザックを下して休憩





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鹿が・・・

こういうときに限って、カメラを手にしていなくて

慌てて、ザックのところへカメラを取りに戻っていたら

逃げていっちゃった





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苺平に着いた!!

やっとたどり着いたという感じ

コースタイム2時間を2時間20分かかってる

苺平の苺ってどういういわれなのかな?

途中にはシロバナノヘビイチゴがいっぱいあったけど・・








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苺平

レンゲツツジで有名な甘利山からも登ってこられるそうな





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南御室小屋まで30分

もう一息







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小屋の手前から、小雨が降りだしてきて、コースタイム通り30分で、

南御室小屋に着きました


薬師岳小屋に泊まる人は、受付をするようにと書いてあり受付をして、

中で休憩させてもらい、お昼ご飯を食べることに

先客の単独の男性と、女性2人組は、昨日は夜叉神峠小屋に泊まって今日は南御室小屋泊とか

のんびりと歩くのもいいかも・・・でもhimekyonは2日しか休みがないから

もう一息がんばらないと・・・


食事が終わって、花の写真を撮る準備をしていると、単独の男性が入ってきて泊まりの受付

昨日泊まるはずが、雨で停滞してたどり着かなかったとか

一言話をしただけだったけど・・・・


帰ってからコメントをいただいてびっくり!

なんと

ブログのお仲間 「山の旅人さん」 だったそうな・・・

himekyonではないかと思ったとか、声をかけてくださればよかったのに残念!!



山の旅人さんはすごいです。単独で黒戸尾根から甲斐駒ケ岳―アサヨ峰―高嶺―鳳凰三山と大縦

走をされてきたのです。たしか日記に甲斐駒ケ岳の予定は書いておられたような気がしました

が、新○イのツアーとばかり思ってましたし、鳳凰三山と結びついていませんでした。





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さて、もうひとふんばり

薬師岳小屋を目指して出発






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確かガマ石があったはず

ここを過ぎれば砂払岳

まもなく小屋のはずと思ったら雨が本降りになってきた

もう少しなのに

大きな岩があるはずだから気をつけなければ・・・

カメラをザックにしまって

気を引き締めて歩き出す

ガスガスで目の前の岩しか見えなかったけど

かえって足元の大きな岩が深く落ち込んで見えたり怖かった

でも雨でも滑らない岩だったので助かった






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薬師岳小屋に到着

コースタイムの1時間半でたどり着いたけど

この日の最後の小屋到着者のhimekyon

雨に濡れたレインコート

乾燥室がなくてハンガーに吊るすだけでぜんぜん乾かない






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夕食

ご飯、味噌汁、おでん以外は大皿盛、

みんなで分け合って・・・

翌日の朝食はパス

山頂で朝焼けの写真を撮って戻ってきて食事をするのは時間のロス


しかし、午後から降り出した雨は止まず


夜になって大雨

明日は晴れるのかな・・・



食事前、同世代の男女5人のグループの方たちと楽しく歓談、

若い頃の会社の同僚で、年に一度山歩きをしているそうな

1組がご夫婦で南八ヶ岳山麓に移住してきたとか

この方たちに三ツ峠にレンゲショウマが咲くと教えていただいて


みに行きたくなっちゃった






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Last updated  2014/05/16 03:35:28 AM
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