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ヒラカワの日常
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ヒラカワの見方
2007.07.09
記憶違い。
(12)
カテゴリ:
ヒラカワの日常
アマゾンの中古本で
申し込んでおいた『エリュアール詩集』が届いた。
モノクロームの色調にタイボグラフィーという
洋書風のカバーのついた
飯塚書店の美しい本である。
発行は1964年。
飯塚書店は、世界現代詩集というものを刊行しており、
嶋岡晨のほかには、片桐ユズル、中桐雅夫など
早々たる詩人が翻訳者として名を連ねている。
モダニズムと反近代、抵抗詩と叙情の分水線が不分明だった時代。
少なくとも「詩」にとってはよい時代であったと思う。
言葉が時代を切り開いてゆくと信じられていたからである。
エリュアールの他には
ドブジンスキー
ブレヒト
ネルーダ
ヒクメット
ロルカ
エフトウシェンコ
ギリェン
知らない名前がちらほら。
みんな何処へ消えたのか。
やはり、俺はブレヒトに目が行く。
で、嶋岡晨はPoissonをどのように訳していたのか。
以下に、全文を引用しよう。
水のかたちを変える。
水は易しく、ひたすらに
触れてくるもののために動く。
魚はすすんでいく、
手袋のなかの指のように。
泳ぐ者はゆるやかに踊る、
そして帆は呼吸する。
けれど優しい水は動く、
触れてくるもののため、
魚のため、泳ぐ者のため、船のため、
かれらを乗せて
運び去る。
どうです。なんか、いいよね。
嶋岡さんの言葉は、いつもやわらかい。
そして、俺はこのかれの翻訳を
「それでもやさしい水は動く」というように記憶していたわけである。
よくあることである。
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最終更新日 2007.07.09 17:53:20
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