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飛び出せ大島 疾風のごとく その手でチャンスを 切り開け
…こうファンに歌われた大島洋平は、デビューから 14
年目を迎えた昨シーズン、実に 2000
本目の安打を積み重ね、決して恵まれた体格とは言えないその体に、大きな賛辞の歓声を浴びた。一方その裏で、陰ひなたで誰も気に留めぬ安打記録を積み上げる男がいた。 hironoview、
その人であった。大島が中日に入団する実に4年前のことだった。 2006
年、私は初めてのマイボールを作った。そして、いかなる応援歌もその背に受けることなく、 200
UPという安打を細々と放っていった。指の怪我もあった。上達しない自分、才能のない自分に嫌気がさしたこともあった。単純に飽きたこともあった。仕事が忙しいこともあった。しかし、なんだかんだ言いながら、結局のところ、私は戦列に戻ってくるのであった。
去る 2024
年 5
月 25
日。私はホームKGにて 220
点を打った。これが都合 1799
本目の安打である。物事には「節目」という考え方がある。この 1700
から 1800
は実に苦しい 100
本であった。投球ゲーム数が減っているのもあるが、両手投げにしてから、とにかく安打が出ない。180や190はゴロゴロ出るのだ。しかし200が出ない。今、不振にあえぐ中日岡林の打率がまさかの .174
なのだが、奇しくも先月の私の 200
UP率が .174
である。私は岡林の気持ちが一番わかる男かもしれない。
そんなことを思いながら、週末の帰り道で3Gを投げる。1Gは練習。そして2Gはきちっと打席に立つ。今日のテーマは、軽いステップから最後、しっかりスライド→レベレージを取ることで、球もち良く先へ運ぶことである。結果から言えばかなり試みは手ごたえある。そして、今の KG のレンコンは自分にとっては投げやすく、フォームをしっかり固める意味では格好のコンディションだ。 10 ピンもまぁ、 7 割くらいは取れるという感覚を持てるようになってきたわけで、あとは気持ちを切らさず真剣に投げ切ることである。
7/xx7s2xx639/9/9/x 187
9/xx9/9-9/6/xxxxx 223
アベ 205.0
全て IQ ダークグリーン
通算 1800 安打達成
今日は粘れた。細かいミスもゼロではないのだが、取り返す思いを持って、ストライクで挽回するという展開に持っていけた。これは、3月や4月頃の自分では絶対に出来なかったゲーム運びであった。成長はしている。いいぞいいぞ!
【両手投げ開始からの推移】
★ 5 月の目標…月間アベ 183 以上→惜しくも達成ならず!!
暦投球 G 累積 月 ave 安打数 打率 日数
5 月 23G 4191P 182.2 4 回 .174 07 日
4 月 23G 4105P 178.5 4 回 .174 07 日
3 月 32G 5614P 175.4 2 回 .063 12 日
2 月 20G 3212P 160.6 1 回 .050 08 日
1 月 06G 0940P 156.7 1 回 .166 07 日
今月のアベが 182.2 に達したところで、月末となった。183という目標には惜しくも届かなかったが、しっかりと成長は感じられている。正直このコンディションで限定的に投げている限りはもっとアベは残せそうだけれども、それでは意味がない。忙しい毎日ではあるがいろんな経験も積まねばならない。ただし、 C 店で今度投げるときには、新しい武器を携えて行きたいので、週末の試合出場はナシとする。え、新しい武器って何かって?それは…また次回説明致そう。そうそう、やや IQ の表面がヌメってきたから、オイル抜きも忘れずに…。