技巧~親指のうんどう~

技巧

~親指の運動~

(若きピアニストへ より)

スケールやパッセージの演奏のなかでおこる難題のひとつは、


親指が 手の下にくること(右手で上昇するとき 左手で下降するとき)

または、手が親指にかぶさること(右手が下降 左手の上昇のとき)です。

親指は 他のゆびに比べて、
筋肉の動きが活発で、自由に動くことの得意な指です☆

他の指の反対方向にうごけるだけでなく、
手のひらが横にどちら側にでも動けるように、
軸の役を果たします。

こうした器用さを養うように、
せいとがその時勉強しているスケール調で、
親指の練習をさせます。

このとき、肘を からだに引き寄せるようにしておいて、
親指が 手の下をくぐるたびに、
ぐっと外へ突き出さないようにするとよいでしょう。

例として、
ひとみいごの下手な手書きで(´-ω-`)ゴミン。笑


こんなかんじで、練習していきます。


(もちろん 左も。。。。。。)

ガンバ o(・∀・o)(o・∀・)o ガンバ



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