カワイのドリマトーン演奏グレード対策

たとえば、ピアノで講師になったとしても、
範囲を広げるには、
やはり、ドリマトーンも必須になってくるようです。

こちらもヤマハと同じなのですが、
講師側として、指導グレードを取得するなら、
専門楽器以外のものも　幅広くお勉強したほうが、
講師として担当するエリアも増えるらしい・・・・。

率直に申しますと、
お仕事の範囲が増える　＝　お給料アップにつながる★
ってことですなぁ　(^^;)

「専門楽器は○○だから！」と頑なにならず、
今は、様々なジャンルに挑戦し、
幅広くかつ柔軟な音楽能力が求められているようです。

たとえば、ピアノ専門の方でも、講師希望なら、
カワイに入って、ドリマトーンもお勉強することになるでしょう♪

先生になっても、音楽の道は、
日々　お勉強★なのです。

グレードの要項をみながら思うのですが、
試験代にお金はかかるものの、
音楽に関する知識や演奏のレベルなどなど、
段階的にステップアップできるように、
システムが工夫されているなぁ　と感じるんです。

また、ヤマハとカワイのグレード内容を
比較してみると、
それぞれの級や条件は異なるものの、
各々で　身につけておきたい音楽能力や、
知識が深まるようになっているので、

学校のテスト範囲のように、区切りながら、
無理なくお勉強を進めることができます。

いままで、個人レッスンが多かったので、
グレードは全く気にしていなかったのですが、
試験範囲などをざっと見ると、
少しずつ受けて　音楽の総合的な理解や表現力を高めるのも
よいのではないか、と感じます。

また、専門的なテキストももちろん
カワイとヤマハでは　異なります。

苦手な分野がある場合は、これを機に
克服できるかもしれません。

主な指定楽譜（ドリマトーン）

ドリマトーンメソード５