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タイガースファンクラブから、来年度の会員証と、記念品が。。。更新の記念品、黄色ジャージに毎年変更してますが、今年は、ほっといたので、腕時計が来ました。
Nov 21, 2019
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【星野伸之 緩急自在】阪神・藤浪の制球難の原因、横振りから縦振りに矯正へ効果的山本昌臨時コーチから指導を受ける阪神・藤浪晋太郎(右)=安芸市営球場(撮影・水島啓輔) 阪神秋季キャンプ(1日、安芸)チェンジアップを投げるには、腕を縦に振る必要がある。横に振るチェンジアップはない。常に縦振りの意識付けができていなければ、持ち球にはできない。チェンジアップで縦振りができれば、真っすぐを投げる時も必然的に腕が縦振りになる-。これが山本昌の主張であり、ある意味、野球の常識でもある。 藤浪の投球フォームはスリークオーター気味で、腕が横振り、つまり“寝た”状態になっている。これが制球難の原因で、右打者への死球や、左打者への引っかかった球に直結している。おそらく山本昌も、この横振りを縦振りに矯正するためにチェンジアップ習得を薦めたはず。私は的確なアドバイスだと思う。 傾向的にチェンジアップは右打者に向かっていく球であり、藤浪にとって1つの不安になり兼ねない球ではある。が、そのマイナス以上に縦のラインを意識させることが重要だと感じたのだろう。山本昌自身がスクリューという1つの新しい球を身につけることで、一気に視界が開けた。同じようにチェンジアップで現状を打開させたいという思いだ。 ただし、これを自分の引き出しにするかどうかは本人次第。藤浪がどう受け止め、消化するかに掛かっている。 (サンケイスポーツ専属評論家)
Nov 2, 2019
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山本昌コーチ!臨時でなくて、投手コーチに就任してほしい!!藤浪には、うまく力を抜くことが必要なんですよね。コーチとしては、一番の適任!!阪神・藤浪、昌さんチェンジアップでチェンジや!219勝左腕から密着指導特集:藤浪晋太郎藤浪(右)は山本昌氏(左)から指導を受ける。鍵はチェンジアップの投げ方だ(撮影・水島啓輔) 阪神秋季キャンプ(1日、安芸)チェンジアップでCHANGEや! 阪神の臨時コーチを務める山本昌氏(54)が1日、高知・安芸で行われている秋季キャンプの練習に初参加した。元中日で通算219勝を挙げ、50歳まで現役を続けたレジェンドは近年、制球難から不振に苦しむ藤浪晋太郎投手(25)を熱血指導。現状打破の一つの方策として、チェンジアップを伝授した。 日の光を受けてキラキラ輝く土佐湾のように、レジェンドの目も輝いていた。臨時コーチの山本昌氏が、今季プロ入り後初めて1軍未勝利に終わった藤浪を熱血指導。復活への鍵を伝授した。 「チェンジアップを練習することによって、手首を立ててほしいなと。練習する中で、リリース(のときに手首)が立ってくる。私自身がそうだった。チェンジアップを覚えて、リリースが立って、プロ野球で勝てるピッチャーになりましたので」 コーチ就任を受諾したときに「迷いっていうところはすごく感じる」と気にかけていた藤浪が、早々に向こうから近づいてきた。ウオームアップ後のキャッチボールで「質問していいですか」とアドバイスを求めてくると“昌塾”が開講だ。約20分間に渡り身ぶり手ぶりを交え、ときには藤浪の腕に手を添えて動作を指導。「(腕を)縦に切るというところを、まずお伝えしたかった」と狙いを明かした。 藤浪は2016年から制球難に苦しみ、フォームの微調整を繰り返してきた。負の連鎖から脱出するには現在、スリークオーター気味の投げ方を“縦に切る”つまり腕を縦振りに修正する。そのために山本昌氏が伝授した方法の一つがチェンジアップを投げることだった。速球と同じ腕の振りで遅い球を投げるには、ボールに伝わる力を抜かないといけない。うまく抜くには手首を立て、腕も縦振りにしなければいけない-というワケだ。 練習中には「インコースにチェンジアップを投げることができれば、真っすぐもしっかり投げる自信にもなるよ」とアドバイス。かつてバッテリーを組んだ梅野からリリースの不安定さを指摘されるなど課題としていたが、習得すれば復活への糸口になるはずだ。 藤浪はブルペンでも指導を受けながら75球を投げた。終盤にはチェンジアップを8球。山本昌氏の助言について「今までにないような新しい、斬新というか、発想にはなかったことだったので、すごい参考になったし、楽しかった」と充実の表情で振り返った。新たな師弟関係を見守った矢野監督も「新しいことにチャレンジするのは気持ちも前を向くし、晋太郎もいいボール投げていたし」と目を細めた。 改めて藤浪の投球を間近で見た山本昌氏は「強烈だね。すごい球を投げるのは知っていたけど。100球中80球ああいうボールがいけば、絶対完封する。そういう確率をどんどん上げたい」と不振脱出の手助けにヤル気満々。50歳まで現役を続け、引き出しは球界随一。ときに大胆に、ときに繊細に導き、藤浪を生まれ変わらせる。 (織原祥平)山本昌氏からチェンジアップを教わった阪神・石井「チェンジアップを投げる感覚が、いいストレートにつながるといわれた。僕の(チェンジアップ)は抜く意識が強かったけど、指にかけながら投げるというものだった」山本昌氏からスローイング指導を受けた阪神・高山「ショートスローの話でした。外野手という前提ですけど、短い距離を投げることもあるので」★2019年の藤浪VTR キャンプでは2016年から悩む制球難の解消に取り組み、オープン戦でも右腕を下げるなどフォームを微調整したが、納得のいく結果が得られず、3月2日のソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で2回2安打無失点だったのを機に志願して2軍へ。プロ入り後、初めて開幕を2軍で迎えた。8月1日に1軍昇格し、同日の中日戦(甲子園)で先発するも4回1/3を4安打1失点、8四死球。翌2日に登録を抹消され、そのまま2軍でシーズンを終えた。ウエスタンでは14試合に登板して3勝6敗、防御率3・84。シーズン終了後はフェニックスリーグに参加して、中継ぎでも調整した。チェンジアップ タイミングを外すために、速球と同じ腕の振りから投じる遅いボール。多くの場合、ボールは打者の手元で沈む。ボールの握り方はさまざまだが、わしづかみにするなどして力を伝わりにくくする。有名な使い手としては前田健太(ドジャース)、金子弌大(日本ハム)、岸孝之(楽天)、杉内俊哉(元ソフトバンクなど)、井川慶(元阪神など)らがいる。
Nov 2, 2019
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使い物になるのか?と思ったけど、身体は大丈夫なんですね。ウエスタンでは、二冠かこいう投手が二軍にいるというのがソフトバンクの選手層の厚さなんだよなあ。。昔は、まるで広島!って感じでしたが、元中日がどんどん集まってきますね。なんとか、がんばって、巨人を叩いてほしい!阪神・中田、矢野監督を「胴上げする」 中日時代と同じ背番『20』タイガースのユニホームを着てポーズをとる中田。37歳とは思えない若々しさだ(撮影・二星昭子) Vの使者となる! 阪神にソフトバンクからトレードで加入した中田賢一投手(37)が29日、西宮市の球団事務所で記者会見を行い、「矢野監督を胴上げする」と熱く意気込みを語った。今季はわずか1試合の登板に終わったが、通算100勝を誇り、先発の一角として期待大。背番号は中日時代につけていた「20」に決まった。年俸3500万円。 まぶしいカメラのフラッシュを浴びて、37歳にして若々しい表情が、いっそう輝いた。もう一度1軍のマウンドで躍動する。通算100勝、日本一6度という経験を引っさげ、中田が入団会見で力強く決意を口にした。 「矢野監督を胴上げするために、ファンのみなさんと一緒に喜べるように、1球1球投げ込んでいきます。そのためにファンの方から声援いただきたいと思いますので、よろしくお願いします」 感謝の思い。2013年オフ、中日からソフトバンクにFA移籍した際に“振った”阪神へのトレードだが「なかなか1軍で投げられない状態が続いてましたので。呼んでいただいて、早い段階で切り替えることができました」と腕をぶした。 「本当にありがたい。自分の中でも、投げられると。投げたいという思いがあったので」 3年連続日本一となった鷹投手陣の中、今季は1軍登板1試合にとどまったが、ウエスタン・リーグでは21試合に登板して6勝3敗。最優秀防御率(3・02)、最高勝率(・667)の2冠に輝くなど体は元気そのもので、ただひたすら、チャンスに飢えてきた。 勝利の味を知る男だ。豪快な投げっぷりで中日時代は落合監督から“暴れ馬”と称され、ソフトバンクと合わせて日本一は計6度。2005年以来優勝がない阪神は、Vの味を知らない若虎ばかりだが「ソフトバンクは投手も打者も『追いつけ追い越せ』じゃないですが『こいつには負けないぞ』とバチバチに意識して試合で投げたり『あいつが打ったら俺も打つ』みたいなギラギラ感がチーム内でもあった」と“勝者のメンタリティー”も注入していく。 「仲がいい中にもそういうものがあれば、どんどん相乗効果で個々の力が上がっていくんじゃないかなと思っています」 阪神戦は通算12勝。特に1年目から4年間で計10勝を挙げた虎キラー。「また新たに、どちらかのチームのキラーになれるように頑張りたい」と誓えば、谷本球団副社長兼本部長も「ジャイアンツさんとかドラゴンズさんに今年は苦しんだ。強い相手に向かっていって欲しい」と期待した。 阪神は今季、優勝した巨人に10勝15敗で8年連続負け越し。CSファイナルステージでも完敗した。このオフ、球団はFA補強に乗り出さず、外国人補強と現有戦力の底上げに努める方針。対照的に巨人はFA補強に積極ムードだが、来季打倒Gを果たすためには、中田の経験と投球が、大きな“補強”となる。 「プロ生活15年たつんですが、来季もルーキーのようなはつらつとした気持ちでマウンドに上がりたいと思います」背番号は中日でのプロ1年目と同じ「20」。チャンスに飢えていた“ルーキー”が、矢野阪神のVの使者となる。 (箭内桃子)★元「虎バン」アナ、友紀夫人も喜び 14年オフに結婚した中田の夫人で、フリーアナウンサーの友紀さん(旧姓・角野)は元朝日放送所属。11年からは『虎バン』のナビゲーターを務めていたこともあり、今回のトレードを喜んでいたという。「最初に伝えたときは、すごく明るい表情で。まず現役を続けられることを喜んでまして。しかも阪神さんということで、よかったねと言ってもらいました」。さらに「甲子園球場の中に関しては僕より詳しいと思う」と笑いを誘っていた。中田 賢一(なかた・けんいち) 1982(昭和57)年5月11日生まれ、37歳。福岡県出身。八幡高、北九州市大を経て05年D2巡目で中日入団。1年目から開幕ローテ入りを果たし、8勝(3敗)を挙げる。07年には自身初の2桁となる14勝(8敗)。10年には先発ローテの一角としてリーグ優勝に貢献。13年オフにFA宣言し、ソフトバンクへ移籍。今季は1試合に登板、0勝0敗、防御率1・93。通算294試合登板、100勝77敗1S、防御率3・72。181センチ、82キロ。右投げ右打ち。
Oct 29, 2019
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全員高校生っていうのが矢野監督らしい。高校ビッグ4の二人をゲット!!昨年のドラフト、結果的に、一番の成功となったのは、間違いなく阪神!昨年は即戦力ばかりだったので、今年は、じっくり育てて5年後のエースとクリーンナップに!!西一の遠縁、西二に、桜井とは違う「こうた」、大魔王様ではなく「およかわ」期待しております!阪神・矢野監督、奥川外したけど甲子園の星ズラリ!虎53年ぶり1~5位高校生/ドラフト プロ野球ドラフト会議(17日、グランドプリンスホテル新高輪)夢いっぱいの矢野流ドラフトだ!! 阪神・矢野燿大監督(50)が17日、東京都内でドラフト会議に出席。1位指名では星稜高・奥川恭伸投手(18)を3球団競合で外したが、球団では1966年以来53年ぶりとなる、1~5位までが高校生という指名に踏み切った。「楽しみがある」。将来性にかけた、異例のドラフトとなった。 矢野阪神2度目のドラフトは、思い切り夢を詰め込んだ。53年ぶりに上位5人を高校生指名。矢野流ドラフトで未来のスターを続々と獲得した。 「楽しみがあるんじゃない!? もちろんドラフトって、獲りたい選手を獲られたりとか、動くからね。はじめから高校生ばっかりにしようとか思っているわけでなくて。優先順位の中で、そうなったということ」 巨人、ヤクルトと3球団で競合した星稜高・奥川を1位抽選で外すなど思惑通りに進んだわけではなかった。ただ、他球団の動向も見守りながら矢野監督が卓上で発した一言が、この日の虎の方向性を示した。 「夢を追いかけましょう!」 2位ではチームが長年の課題としている右の大砲、履正社高の井上を、3位では、1位指名した創志学園高・西とともに高校生投手BIG4に数えられた横浜高の左腕・及川を指名。4位も5位も甲子園で活躍したスターがずらりとそろい、ファンも喜ぶ好素材ばかり。「そこらへんが中心になっていく時代を想像すると、すごくワクワクする」と、虎の未来に胸を躍らせた。 「もちろん、そういう(甲子園の)場を踏んでいるという評価もあるし」。大舞台での経験がプラスアルファになったことを認めると同時に「でも、純粋にチーム的にフィットしていくという部分と両方考えた」と、戦力バランスを整えたことも強調した。 「来年以降すぐに、というのは俺の中ではね。即戦力と高校生という部分では多少の違いは、どうしても出るじゃん」 原石たちを慎重に育てていくつもり。1位で江夏豊を指名した1966年の第1次ドラフトで、10人の高校生を指名して以来となる育成重視ドラフト。「ある意味、即戦力が少ない分、この秋のキャンプが大事なものによりなっていくと思う」と現有戦力の底上げへ、気持ちも新たにした。この運命の1日を、黄金期への礎とする。 引き継げ闘将魂!阪神1位・西、沢村賞宣言「ワクワクする」/ドラフト阪神に1位指名され、仲間に胴上げされる西。甲子園で大暴れだ!(撮影・二星昭子) 「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」が17日、東京都内で開かれ、阪神は外れ1位で創志学園高の西純矢投手(18)を単独指名した。1位指名した星稜高の奥川恭伸投手(18)は抽選で外したが、同じく甲子園を沸かせたU18日本代表投手の交渉権を獲得。元阪神監督の星野仙一氏の故郷・岡山で腕を磨いた18歳は、力強く「沢村賞」を目標に掲げた。 もう1人の西がタテジマにやってくる。虎が誇るエース西勇輝の遠い親戚が。まるで呼び寄せられたかのように。 「阪神 西純矢」 テレビ画面を通してドラフト会場から届いた声にちょっぴり笑顔。やがて、右手で目をこすった。うれし涙? 「いえ、照明が眩しかっただけです」 会見場の体育館に集まった在校生252人は大爆笑。最高の西スマイルだ。 「あの甲子園で、もう一度投げられると考えただけでワクワクします」 甲子園でスターになった岡山の球児が、甲子園に帰ってくる。最速154キロの剛腕が聖地を沸かせたのは昨夏。1回戦で16奪三振の快投を見せ、注目を集めてきた。 晴れの会見。将来の夢を問われて即答した。 「沢村賞(先発完投型投手の最高の賞)です。子供の頃から憧れていた前田健太さん(ドジャース)も取られていましたし。先発にこだわりたい」。生まれは広島・廿日市。カープを夢見る野球少年が心底プロを意識したのは2年前だった。 高校1年の秋。公式戦で敗れたその日、父・雅和さんが倒れた。4日後に帰らぬ人に。45歳の若さだった。 「お母さん(美江さん)が1人になった。絶対にプロに入って、楽をさせてあげたい」 夢を叶えた今、会ったことはないが話したい人がいる。もちろん…。 「やっぱり西(勇輝)さんにいろんな話を聞いてみたいですね。自分はコントロールが課題。西さんのコントロールを参考にしたいし…」 最高の先生が身近にいてくれる。阪神のCSの戦いも「全部見ました」。指名前からタイガースをすでに勉強済みだ。 未知の世界に不安だらけの西をさらに安心させたのは、高校生ばかりの阪神の指名。「それが一番ホッとしました」。井上(履正社高)、及川(横浜高)らはLINE仲間。1位から5位まで高校生は、1966年以来、球団53年ぶり。これも、ひょっとしたら矢野監督のイキな計らいか。 奥川の抽選は3分の1で外した。でも、西が指名できた。指揮官は、そこに運命を感じた。大恩人でもあり、昨年1月に死去した星野仙一氏の遺族から、形見分けとして譲り受けたネクタイをして臨んだ今回のドラフトだった。 「(奥川はヤクルトに奪われたが)もしかしたら星野さんが『西で良かったんじゃないか?』っていうことも。『ああいう投手はええやんけ』と言ってくれそうな投手だと思う」 西のガッツはすでに浸透している。昨年、甲子園でガッツポーズ連発が誤解から批判された。自粛してきた。でも今、球界で一番ガッツポーズしているのは…。そう矢野監督だ。心置きなくガッツポーズ、さあ、タテジマで見せてもらおう。 (上田雅昭)★虎の西と遠縁に 阪神・西勇輝の遠縁にあたる西純矢。純矢の曾祖父が8人兄弟で「そのどなたかのつながりらしいです」。小学6年の時、ある告別式で親戚のおばさんから勇輝と一緒の写真を見せられ「親戚にプロがいるんだ」と知ったという。当時オリックス在籍だった勇輝を応援し続けてきたが「まさか同じチームになるとは…」。一方、勇輝はこの日、自身の公式インスタグラムを更新。純矢の画像をアップして「阪神 楽しみや よろしく」とコメントをつけた。西 純矢(にし・じゅんや) 2001(平成13)年9月13日生まれ、18歳。広島県出身。鈴が峰小2年から鈴が峰レッズで野球を始め、阿品台中時代はヤングひろしまでプレー。創志学園高では1年春からベンチ入り。昨夏の甲子園では1回戦の創成館戦で毎回の16奪三振で完封勝利。2回戦で下関国際に敗れた。今夏は県大会準決勝で敗退。最速154キロの直球と落差のあるフォークボールが武器。今年のU18W杯(韓国)日本代表。184センチ、88キロ。右投げ右打ち。ワクワク止まらん虎新時代!阪神2位・井上、本塁打王取る「40本必ず」/ドラフト阪神から2位指名を受けた井上はバットを手に力強くポーズ。目標は本塁打王だ!(撮影・甘利慈) プロ野球ドラフト会議(17日、グランドプリンスホテル新高輪)虎でホームラン王になる!! 履正社高・井上広大外野手(18)が阪神からドラフト2位で指名された。今夏の甲子園大会で3本塁打、14打点をマークして初優勝に貢献した高校通算49本塁打のスラッガーは17日、豊中市内の同校で会見し「(シーズン)40本以上を必ず打って、本塁打王になりたい」と宣言。また3位で指名された横浜高・及川雅貴投手(18)は横浜市内で、同じ左腕の能見を目標に掲げた。 夏を制した大砲は、赤い糸で甲子園とつながっていた。「虎の井上」として、聖地に何度も放物線を描く。阪神から2位で指名された井上が、力強くキング宣言だ。 「一振りで流れを変える打者、(シーズン)40本以上を必ず打って本塁打王になりたい。ひとつひとつ(ステップを踏んで)頑張っていきたいです」 ホームラン王-。球団では1986年のバースが最後。日本選手では84年の掛布雅之、右打者では75年の田淵幸一以来、奪うことができずにいる栄冠だ。虎が抱える永遠の課題。矢野監督も「大砲がやっぱりどうしても欲しい、右バッターで」と期待を寄せた。 履正社の4番に君臨し、高校通算49本塁打。8月22日の甲子園大会の決勝では、この日、阪神、巨人、ヤクルトの3球団が競合した星稜高・奥川からバックスクリーン左に3ランをたたき込み、初優勝に導いた。 「(奥川には)他の打席では抑えられたので、自分の中では悔しい。(プロで)リベンジという形になれば」 ヤクルトが交渉権を獲得した“虎の元恋人”は、プロの世界でも打たなければいけない相手。本拠地となった甲子園で、何度もあの歓喜を再現するつもりだ。目標は、巨人の4番・岡本。動画サイトで打撃フォームなども参考にしているといい「自分もタイプが似ていると思うので。流れをひと振りで変えられるようになりたい」。伝統の一戦となったクライマックスシリーズのファイナルステージもテレビで観戦。予習はばっちり。たのもしく、タテジマ袖を通す。 「小、中、高と4番を多く打たせてもらってきたので。プロでも自分が最終的に4番を打つ形になれば」 187センチ、97キロの恵まれた体には、限りない可能性が詰まっている。少しだけ大人びた井上が、すぐに甲子園に帰ってくる。 (竹村岳)井上 広大(いのうえ・こうた) 2001(平成13)年8月12日生まれ、18歳。大阪・大東市出身。南郷小時代にソフトボールを始め、南郷中では東大阪シニアで捕手。履正社1年夏からベンチ入りし、2年秋から主に4番。今春の選抜大会に出場。今夏の甲子園では3本塁打を放ち、チームを初の優勝に導いた。高校通算49本塁打。50メートル走6秒3、遠投115メートル。187センチ、97キロ。右投げ右打ち。将来性抜群!阪神3位・及川、制球力&安定感持つ能見さん目指す/ドラフト阪神から3位指名を受けた及川(中)は、父・大介さん(左)、母・直美さん(右)と記念撮影(撮影・荒木孝雄) プロ野球ドラフト会議(17日、グランドプリンスホテル新高輪)目標は能見さん-。阪神から3位指名を受けた及川は、虎一筋15年、40歳にしてなお第一線で活躍を続ける左腕の名前を挙げて、決意を口にした。 「能見さんは、自分にはない制球力と安定感を持たれています。そこを目指してやっていきたいです」 会議のスタート時は緊張した面持ちだったが、指名に安堵。「率直に、とてもホッとしています。うれしいです。ようやくスタートライン立てたのかなと思います」と声を弾ませた。 3度出場した甲子園がホームグラウンドになる。「阪神ファンはすごい熱い。声援を力にやっていきたいです。チームは指導者を含めて明るいイメージ。早く慣れて、なじんでいけたらいいです」と夢を膨らませた。 佐々木(大船渡高)、奥川(星稜高)、西(創志学園高)と並んで高校BIG4と呼ばれた左腕。今夏は甲子園に出場できなかったが、最速153キロを誇る未完の大器だ。矢野監督も「素材は申し分ない。高橋遥人みたいなボールを投げられると思うし、左というのは魅力にプラスアルファされるところ。本来もうちょっと評価されてもいい投手かな。(それが)3位で獲れたんで」と、笑顔で振り返った。西とは同期入団に。及川は「同じBIG4と言われた仲間として、現時点では圧倒的に負けている。同じ世界に入ったからには追い抜かしていきたい」と力を込めた。 「早く1軍に合流できるように頑張りたいです。大事な試合を任され、誰からも信頼される投手を目指したいです」 大ベテラン・能見の背中を追いかけ、虎の中心投手となる。 (広岡浩二)及川 雅貴(およかわ・まさき) 2001(平成13)年4月18日生まれ、18歳。千葉・匝瑳(そうさ)市出身。小3で野球を始め、須賀スポーツ少年団から匝瑳リトルシニアへ。U-15日本代表にも選出され、16年のU-15W杯では大会最優秀投手に選出された。横浜高では1年春からベンチ入り。甲子園では1、2年夏、3年春の計4試合で登板。183センチ、74キロ。左投げ左打ち。阪神4位・遠藤「ショートで勝負」“ポスト鳥谷”だ/ドラフト特集:2019ドラフト情報タイガースの「T」ポーズを決める遠藤 プロ野球ドラフト会議(17日、グランドプリンスホテル新高輪)“ポスト鳥谷”だ!! 阪神からドラフト4位で指名された東海大相模高・遠藤成内野手(18)が17日、神奈川県内の同校で会見。「勝負したいポジションはショートです。自分の持ち味の肩を生かせる場所だと思う」と宣言した。 「(鳥谷さんのような)素晴らしい選手と比較できるような選手ではないので、これから阪神で力を発揮できるようにしたいです」 高校通算45本塁打の長打力と、最速145キロの“二刀流”で注目を集めたが、プロでは遊撃一本だ。今季限りで退団する鳥谷に代わり、正遊撃手をつかむ決意。高校時代に培った「アグレッシブベースボール」も前面に出し、目標に掲げたベストナインと最多安打のタイトル獲得も狙う。 「(阪神は)熱烈なファンが多いですし、この夏の甲子園でもプレーさせていただいてやりやすい球場ですし、ドキドキします」 昨春の選抜では4強、今夏も16強と2度の甲子園大会に出場し、虎の本拠地はもはや“庭”。タテジマのユニホームを着た姿が思い浮かぶかと聞かれると「ジャイアンツと戦っている甲子園球場が思い浮かびます」と、早くも「伝統の一戦」へ意欲十分だ。 対戦したい投手はU18日本代表でもチームメートで、ヤクルトが阪神、巨人との競合を制して交渉権を得た星稜高・奥川。「日本を代表する選手から打って、日本を代表する選手になりたい」と誓った。 (赤尾裕希)★母「感謝の思いを」 遠藤の両親も実家の秋田から駆けつけ、ドラフト会議を見守った。父・成人(なるひと)さん(47)は「正直ホッとしています。ただ高校で秋田から出てきて、親としての不安もまた一気に、プロにいって出てきているところです」と複雑な思いを吐露。母・道代(みちよ)さん(48)は「うれしいんですが、ずっと心配していたので、これがもう少し続くのかな。ずっと感謝の思いを持ってやってくれたら」と背中を押した。遠藤 成(えんどう・じょう) 2001(平成13)年9月19日生まれ、18歳。秋田県出身。小3から野球を始める。中学では本荘由利リトルシニアに在籍。東海大相模では1年春からベンチ入りし、投手兼内野手として今夏の甲子園では3回戦進出に貢献。高校通算45本塁打。178センチ、84キロ。右投げ左打ち。
Oct 17, 2019
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10月11日 22:42 残り全部勝つ!!!大山!!!球児!!!大山選手 9回表 右中間第1号勝ち越しソロホームラン打ったのはスライダー。何としても塁に出ようと打った結果が最高の形になりました。最後まで気を引き締めて頑張ります。近本選手 5回表 ライト線逆転3点タイムリースリーベースヒット打ったのはストレート。一気に逆転したい場面だったので、なんとかしたいという思いでした。気持ちで打ちました。梅野選手 3回表 レフト第1号先制ソロホームラン打ったのはストレート。なかなか先制点を取ることができていなかったので、やぎ(青柳)のためにも先制点を取ることができて良かったです。ここから攻守で勢いに乗っていきたいです。
Oct 11, 2019
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四紙買って、帰りに大スポの一面が気になって買ったが、大した内容でなかった。。。
Oct 8, 2019
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阪神勝った!!!!!!北条のエラーで、同点の満塁。。。同点とか、雨とか、満塁とか、この人に取って最悪な状態で、ドリスが撃ち取り!高山のデッドボールからの代走植田!初球からナイススタート!ワイルドピッチに、梅ちゃんの犠牲フライ!!!球児がイニングまたぎで、阪神下克上!!!よっしゃ!待っとれ原巨人!!!>大雨の中、最後まで応援してくれた、レフトスタンドの阪神ファン!!本当にありがとう!!先発高橋遥投手 3回 無失点任されたイニングをしっかり0点で抑えることができて良かったです。後はチームが勝てるようにしっかりと応援します。足で決めた植田!ファイナル進出!前半から次々と勝負手を繰り出し不退転の戦いを仕掛け続けた阪神が、雨中の大接戦を制してファーストステージを勝ち切った。勝った方(引分けならDeNA)がファイナルステージ進出となる第3戦。横浜DeNA先発・右横手投げの平良に対する阪神は大山を外し5番に糸原を上げ、高山・梅野が続いて8番遊撃手は木浪が務める。小雨の中で始まった試合は、平良が初回二死から福留に死球で出塁を許すも、4番マルテを投ゴロに打ち取った。2回表 阪神は先頭・糸原の二塁内野安打と木浪・左前安打で二死1・2塁とするが、打順の巡りで9番 高橋遥が投ゴロに倒れている。雨脚が強まった3回表には先頭・近本の一ゴロをロペスが後逸。北條・犠打で阪神は一死2塁と好機を迎えるが、平良は福留・マルテを外角へ見事にコントロールした球で2者連続見逃し三振に仕留めた。阪神先発左腕・高橋遥が挑むDeNAは、6番捕手に伊藤光を戻した他は、前日と同じ並びの打線を組んだ。高橋遥は立ち上がり 一死からソトに右前安打を許すが、3番 筒香を遊ゴロ併殺に取り初回を無失点に凌いだ。この日は速球の伸びも抜群。その後もセカンド糸原の好守などにも助けられて、序盤を良いリズムで滑り出した。4回表 阪神は先頭・糸原の左前安打でまたも無死の走者を送る。高山・二ゴロ(DeNA柴田の美技)、梅野はバント失敗の捕邪飛で二死となるが、木浪・中前安打でチャンスが広がると矢野監督は、好投の高橋遥に代打・鳥谷を送って勝負に出た。するとDeNAも第1戦先発の左腕・石田にスイッチ。石田は鳥谷に四球を与え二死満塁となるが、1番 近本を何とか一ゴロに抑えて乗り切った。お互い負ければ後がない決戦らしく、両先発が悪くないにも関わらず早々と降板する展開に。DeNA・平良は3回2/3(69球)4安打3三振1死球 無失点。高橋遥は3回(28球)を投げて1安打1三振無四球無失点と文句なしの内容だった。高橋遥人投手は、「任されたイニングをしっかり0点で抑えることが出来て良かった」と振り返っている。4回裏から阪神も継投に入る。2人目・島本も良く腕が振れて打者を押し込んで行く。5回裏には二死から伊藤光にレフトへDeNA2本目のヒットを許すが、7番 柴田を空振り三振に仕留めた。DeNAは5回表から3人目・国吉が投げる。6回表 阪神は先頭・高山の左二塁打と梅野・犠打で一死3塁とする。8番 木浪への初球が暴投となって、阪神が遂に待望の先取点をもぎ取った。6回裏 阪神は3人目・岩崎を投入して、3者凡退に封じる。7回表 DeNAは、本来先発要員の上茶谷をリリーフで起用。一死後 福留を歩かすも4番マルテを二ゴロ併殺打に打ち取っている。その裏3連投で回を跨いだ岩崎は、先頭・ソトに中前安打を許す。筒香は左飛に取るが、ロペスに粘られ四球を与えて、宮崎の左前安打で一死満塁の大ピンチを迎えた。ここで7番 伊藤光の三ゴロを北條が弾く痛恨の失策。DeNAが同点に追いつく。内野は併殺狙いのシフトを敷いていたが、人工芝とアンツーカーの切れ目だった事と雨の影響もあったかも知れない。阪神ベンチはドリスにスイッチして、柴田を空振り三振。代打・佐野を中飛に抑えて、同点で踏ん張った。8回表 DeNAはエスコバーが3連投のマウンドへ。阪神は高山・死球と代走・植田の盗塁に暴投で一死3塁と勝越しのチャンスを作る。7番 梅野は左中間寄りの中飛だったが、植田が俊足を飛ばして2対1。足を生かした攻撃で阪神が再びリードを奪った。エスコバーは制球難で与えた死球・暴投が命取りとなり、二死後 木浪にも右二塁打を浴びて三嶋と交代している。三嶋は代打・原口と近本に連続四球を与え二死満塁としたが、2番 北條を左飛に打ち取り、こちらも辛うじて踏みとどまる。リードした阪神は、8回裏から守護神・藤川を投入する。藤川は代打・梶谷を空振り三振。神里は中飛。ソトも浅い中飛に打ち取る。DeNAも9回表はクローザー山崎康が抑えて、全ては9回裏へ。雨が強く降る中、藤川は先頭・筒香を内角直球で空振り三振に仕留めるも足場が気になり、ロペスには四球を与える。マウンドに土を入れて試合再開。5番 宮崎は一飛。そして、代打・乙坂を投ゴロに打ち取り、2対1で阪神が逃げ切った。ヒーローインタビューは、決勝点の生還者となった植田 海内野手だ。「(代走でいきなりの盗塁だったが)行く前から初球行こうと思ってたんで。良い感じで決まりましたね!」。前日やはり同じ代走で盗塁失敗していただけに「絶対やり返したる!という気持ちで」走ったという。梅野の犠飛で生還したが、「梅野さんが結構飛距離十分の打球を打ってくれたんで、楽に返してもらいました」とスペシャリストが笑顔を見せて、ファンへ次のように宣言した。「(チームは今)凄く雰囲気イイと思うんで。絶対ジャイアンツに勝って日本シリーズ行きたいと思います!」。「こんな試合してくれて、もう凄いな!と思いながら、ウチの選手を見てた」。矢野燿大監督は、改めて猛虎ナインの頑張りに最敬礼だ。「(8回表の植田代走起用も)いつものウチの野球。特別な事はしてへん、何も。カイ(植田)の足で取った1点やったしね。昨日もアウトになってるのに。ああいう風に仕掛ける!って言うのも凄いし。みんな凄いやん。リュウのワンパン(梅野がワンバウンド投球を後逸しない)とか言うのも凄いしさ、投手も・・みんな頭下がるよ!ホンマ凄い!」。「選手たちが、自分で思ってるよりも、更にその上のモノ。モノと言うか気持ち。オレもずっとそう言う事を一番大事にしたいなと言う事を、みんながもう、それ以上の事をやってくれてるので、本当に素晴らしい!誇りに思います」。指揮官の言葉は続く。「ウチは強いチームには、まだ現状なれてないと思う。でも、だからこそチーム全員で戦うとか、気持ちの部分でカバー出来るところが、ウチの強味だと思うから」そういう戦いを体現する猛虎ナインに惜し気もなく賛辞を述べる。すぐに次の戦いが始まるが、失う物は何もない。あくまでも挑戦者として自分たちの野球をやり切るだけだ。
Oct 7, 2019
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10月5日 18:07 · 北条五打点!!大逆転勝ち!!!岩崎も三者連続三振!!最後は、リクエストでツーベースになりましたが、球児が打ち取りました!!阪神七連勝!!!明日勝って東京ドームだ!!!北條ミラクル5打点 !世紀の大逆転勝利中盤までに大差をつけられて敗色濃厚だった阪神が、終盤 代打攻勢からの集中打でひっくり返す大逆転劇の末 CS初戦を飾った。DeNAファンの青色がスタンドの8割方を占める横浜スタジアム。DeNA先発は左腕・石田。オープナー的な起用が予想される中、阪神は4番にマルテが復帰して大山が5番。糸原・梅野・中谷で下位打線を形成する。初回先頭・近本の中前安打とマルテ・四球で二死1・2塁の先制機を作るも、5番 大山は良い当たりの右飛に倒れた。試合前 夫人の出産に立会う為、ジョンソンが遠征先の横浜から急遽帰国との一報が入った阪神。現状最も安定している西をCS開幕投手に指名した。DeNAもレギュラーシーズン最終盤、右手小指に死球を受けて欠場していた筒香が3番に復帰。ソト・ロペス・宮崎らと強力打線で臨む。西は立ち上がり、神里・ソトの連打で無死1・2塁とされて3番 筒香には低めの変化球を上手く仕留められて右中間へ先制3ランを浴びてしまう。更にロペス・宮崎にも連打を喰らうが、宮崎のセンター返しを左足首付近に受けて負傷交代。後のピンチは守屋が抑えたが、満を持して送り出した右腕が僅か12球で一死も取れずにまさかの降板となった。(西は 0/3回 5安打 3失点)阪神は2回表の攻撃で守屋に代打・陽川を起用した為、その裏からガルシアが登板して早いテンポの投球で守りからリズムを作る。すると4回表 大山の左中間二塁打から一死3塁として7番 梅野の右犠飛で効率よく1点を返した。DeNA・石田はこの回まで投げて、4回(78球)3安打 4三振 2四球 1失点。オープナーの役割を果たして後を救援陣に託した。阪神ガルシアも3回(38球)を投げて1安打1三振 無失点の好投だ。5回表 DeNAは2人目にエース左腕・今永を投入して勝負に出る。今永は阪神先頭の代打・上本にヒットを許し、二死後 入れ替わりの走者・近本の盗塁でピンチを背負うが、福留を一ゴロに封じ込めている。その裏 阪神4人目・島本は、一死から神里・ソトの連打で1・3塁とされて3番 筒香に右前適時安打を浴びた。レギュラーシーズン11打数無安打と完全に封じていた筒香に打たれた島本は、続くロペスには三塁ベースに当たって跳ねる不運な左適時二塁打。更にこの後二死満塁から7番 柴田にも右前2点適時安打を許して、この回4失点。7対1とDeNAに大差をつけられてしまった。非常に苦しくなった阪神は7回表 DeNA3人目・バリオスに代打攻勢をかける。一死後 代打・高山の左二塁打。続く木浪も代打で中前適時安打を放って1点を返した。代わったエスコバーから近本が遊撃内野安打で繋ぎ、2番 北條は左越え3点本塁打を放って一気に2点差に詰め、波乱含みの様相を呈する。その裏を6人目・ドリスが抑えた阪神は8回表にも梅野のヒットから二死2塁として途中出場・木浪の右前適時安打で7対6と迫った。尚も近本の右前安打で二死1・3塁とチャンスを広げてエスコバーをKO。DeNAは前打席本塁打の北條に5人目・国吉をぶつける。近本盗塁後、北條は前進守備のセンター頭上を越える2点適時三塁打を放って、阪神が遂に8対7と逆転した。阪神は、その裏を岩崎が大和・神里・ソトを3者三振に斬って守護神へと繋ぐ。藤川は筒香・ロペスを抑えて二死となる。5番 宮崎のライトを襲った打球は高山が直接捕球したと一旦は判定されたが、ラミレス監督のリクエストによってフェンスに跳ね返った二塁打という判定に変わる。続く代打・佐野を申告敬遠。適時打を放っている7番 柴田との勝負となったが、藤川は柴田を左邪飛に打ち取り、漸く試合終了。激戦の末 8対7と大逆転で阪神がCS初戦をモノにしている。「疲れました!・・最高の疲れですね、ハイ」。ヒーローインタビューは、決勝打含む5打点の北條史也内野手だ。8回表の逆転機では、打席に向かう際にこの日無安打の次打者・福留から「今日はオレの日じゃないから、お前 打って来い!」と檄を飛ばされたという。「完全アウェイの中でやったのは初めてなんで。いつも通りの思い切ったプレーをしようと言う気持ちで」成し遂げた大仕事だった。「ずっと手に汗握ってた。最後だけちゃうよ!凄い!ホンマに選手が。凄い」。最大6点差をひっくり返した勝利に矢野燿大監督は、試合後も興奮していた。「今のチームが目指す野球というのは全員で戦うって言うね。・・勿論 全体のヒーローは北條なんだけど。全員で野球が出来たって言うのが凄く嬉しいし、常々 苦しい時どうするか?とか、諦めないとか・・(感極まって)そういう野球が出来た」と絞り出して思わず涙ぐむ。継投はいきなりのアクシデントから始まったが、「最後に人数が足りなくなるかな?っていう部分もあったけど。まぁ、もう行くしか無いんで。(投手が足りなく)なったらなったで考えるしかないかな?って・・行けるだけ行ってみよう」と野手も含めて惜し気もなく手持ちのカードを切りまくったという。「(試合前 ミーティングで)ここに来た事は、オレ 奇跡だとは思っていなくて、みんなの力、粘り、諦めない気持ちが、ここに来たと思うし。今日から奇跡のスタートだ!って話をした」指揮官にとって深い意味のある勝利となった。「まぁ、みんなにとって・・大きい。このシリーズで成長していける(1勝)。オレら、まだ強いチームじゃないんで。でも強くなれる戦いをしてくれてるんでね。まぁ、そういう部分でもチームにとっても大きいし、こんな姿をファンに見せられた!って事も・・」。ここまで話して、また嗚咽する指揮官。これでファーストステージはあと1勝と王手をかけたが、「勿論明日決めに行くつもりやし、今日と同じようにね。また全員で戦う形になると思うし。勿論 全員が戦力で、全員が必要な!そういう戦いを明日もやって行く」決意を示して、宿舎へと引き上げて行った。
Oct 5, 2019
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奇跡のCS進出!!しかし、横浜とも0.5ゲーム差だったんだ。。。広島は、4位になったことよりも2位を逃したのが監督辞任になったような気がする。。。横浜も調子良いわけでなかったのに、最後は、まったく勢いなかったからなあ。。。
Oct 1, 2019
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ビシエドをゲッツーで打ち取り、一人もランナーを出してない大野を防御率一位獲得で三回1/3で交代!よし!大野が完全試合してるのに防御率一位で下がった!!!こっからは、たいした投手いないから、連勝続け!!!!ここから阪神が攻勢!おっしゃ!!!いきなりかわりっぱな!!北条強襲ヒット!!!いけいけ!!!!大山のセンター前タイムリーに、バッテリーミスで二点先取!!!いくぞ日本シリーズ!!!青柳ナイスピッチング!!!!上本!!!!ナイスバッティング!!!!試合前のセレモニー!高橋、鳥谷、本当にありがとう!!鳥谷、やっぱり、残ることになりましたって、なんとかならんものか。。。そして、島本!今年は本当に活躍しました!日本一の時の福間のよう!ランナーだしても落ち着いて、零点に押さえました!高橋ありがとう!!そして、中日の選手、ファンの皆様、ありがとう!!よっしゃ!アッキーの後、岩崎が二人出したけど、根尾を空振り三振!!!ラッキーセブン!!追加点お願い!!代打鳥谷!!鳥谷。。。行かないで。。。虎の宝!日本球界の宝!本当にありがとう!!日本シリーズで、甲子園に帰ってきて鳥谷を胴上げするまで、負けるなよ!!!おっ!鳥谷守備にもつくんだ!!鳥谷がショートに!ジョンソンは、サードゴロの後、連続三振!あとは球児頼むぞ!!球児、最後は三振!!阪神六連勝!!!三位とCS決定!!!鳥谷!高橋!本当にありがとう!!ずっと、君がヒーローだ!!!行くぞ横浜!!!号泣!!!!って、なんで、ガルシアが。。。先発青柳投手 5回 無失点負けられない試合で0点で後ろに繋ぐことができて良かったです。大事な所でしっかりゲッツーを取ることができましたし、守ってくれた野手の方々に感謝です。大山選手 4回裏 センター先制タイムリーヒット打ったのはツーシーム。勝つしかない大事な一戦で先制点を取ることができて良かったです。最後まで気を引き締めて頑張ります。6連勝締めで貯金1。自力でCS進出決定勝負所のチャンスを逃さず、自慢の投手陣は鉄壁。シーズン最終盤を最高のチーム状態で戦うその勢いは、ラストゲームでも不変だった。先発・青柳は走者を出しながらも得点を許さない。初回と2回は梅野が盗塁を狙った走者を刺し、4回と5回は併殺打を奪う。「負けられない試合で0点で後ろに繋ぐことができて良かったです。大事な所でしっかりゲッツーを取ることができましたし、守ってくれた野手の方々に感謝です」5回を投げて無失点、規定投球回に到達し勝ち投手の権利を持ってマウンドをリリーフ陣に託した。打線も序盤こそ沈黙していたが中盤につながった。4回1死から北條がチーム初安打を放つと福留が四球を選ぶ。初めて作ったチャンスに大山がセンター前に適時打を放つ。「勝つしかない大事な一戦で先制点を取ることができて良かったです」4番の一打で先制に成功するとこの後、相手のワイルドピッチで1点を加えた。5回にも攻勢は続く。代打・上本と北條の安打で2死1、3塁とし再び相手のバッテリーミスを誘いリードを3点に広げた。7回には今季限りでユニフォームを脱ぐ高橋聡がマウンドへ。中日の3番・福田をサードゴロに打ち取ると福留、相手先発の大野から花束を受け取り大きな拍手を浴びた。その裏の攻撃では先頭で鳥谷が打席へ。前のイニングにネクストバッターズサークルに出てくるだけで歓声が巻き起こるスーパースターは安打こそ出なかったもののショートの守備にも就きファンを沸かせた。8回はジョンソン、9回は藤川が登板し無失点リレーが完成。今シーズンのラストゲームを白星で飾りCS進出進出を決めた。3位で臨むCSに失うものは何もない。DeNA、巨人を打ち倒し日本シリーズの舞台として甲子園に帰ってくる。
Sep 30, 2019
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メッセンジャー本当にありがとう!!!メッセンジャーに日本シリーズも連れて行ってもらいました!!!10年間、ずっと感動と夢を与えてくれました!!!!本当にありがとうございました!!!お疲れさまでした!!!!
Sep 29, 2019
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四連勝!あと二つ勝てば横浜、読売には勝てるぞ!鳥谷の打撃が良くなってきた!鳥谷を胴上げするんだ!!!
Sep 28, 2019
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原田の次は、横田の復帰をと。。。祈っていましたが、本当に残念です。。。入団の時、一番期待された大型選手でした。鳴尾浜の最後の試合。。。眼に不安があったなかでの守備機会それを、あのレーザービームで刺して。。。号泣です。。。本当にお疲れさまでした阪神・横田、神様がくれたバックホーム!最後に飛び出したベストプレー 脳腫瘍からの復帰を目指したが、今季限りで現役を引退する阪神・横田慎太郎外野手(24)が26日、ウエスタン・ソフトバンク戦(鳴尾浜)で引退試合に臨んだ。打席に立つ機会はなかったが、本塁生還を阻止する奇跡のバックホームで勝利に貢献。病気と戦い、実戦復帰をあきらめなかった若虎に、野球の神様が最後の最後にほほ笑んだ。 「二重に見える」というボールは、やはり見えなかった。それでも何かに突き動かされて、横田は前へと進んだ。白球をつかむと、腕を振る。鋭く弧を描いて片山のミットへ一直線。引退試合で「ベストプレー」という美技が飛び出した。 「約3年ぶりに試合に出させてもらってメチャクチャ緊張したんですけど、最後、ああいうバックホームを投げられて。練習でもああいうボールはいったことがない。本当に、神様が見てくれていたんだと思います」 2-1の八回2死二塁で平田2軍監督から出番を告げられた。九回の守備のみの出場だと思っていて「びっくり」しながらも全力疾走で中堅へ。鳴尾浜が大歓声に包まれた。いきなり飛んできた市川の左中間への打球を処理したが、これが適時二塁打となって同点に。 なお2死二塁。続く塚田の打球は目の前に飛んできた。2016年9月25日のウエスタン・ソフトバンク戦(タマホーム筑後)以来約3年ぶりの公式戦。17年に発症した脳腫瘍の影響で、ボールがよく見えない。いつもは一歩下がって捕るが「誰かが前に押してくれたんじゃないかってくらい足が進んで。全くきれいに見えなかったんですけど」。誰もが驚く鮮やかなストライク返球で本塁生還を阻止し「自分を信じて、練習やってきてよかったなと思います」と振り返った。 14年にドラフト2位で入団。強肩強打に俊足と三拍子そろい『糸井2世』と呼ばれた。16年には金本前監督が掲げた“超変革”の旗手として高山とともに開幕スタメンに。ハツラツとしたプレーで38試合の出場ながら強烈な印象を残した。脳腫瘍は寛解(症状が治まること)したがボールがよく見えず、この日まで公式戦出場はなかった。 試合後に引退セレモニーが行われ、16年の開幕スタメンが映し出されたバックスクリーンを背に、入団時の背番号24のユニホーム姿で登場。「本当に、本当に、今までありがとうございました」。支えてくれた人々への感謝、試合に出られた喜び、バットを置かなければいけない悔しさ-。さまざまな思いがこみ上げ、涙が止まらなかった。全体練習を終えた1軍選手も加わり、5度宙に舞った。 駆けつけた鳥谷からの言葉は、心に刺さった。「神様が本当に見ているんだな」。ともに今季限りでタテジマを脱ぎ、新たなスタートを切る。必死に汗を流した日々は確かに報われた。これからも前を向いて歩んでいける。また涙があふれた。 セレモニー後はファン一人一人と握手して別れを惜しんだ。「野球をやってきてよかった。感謝の気持ちでいっぱい」。精いっぱい戦った姿を、虎党はずっと忘れない。 (織原祥平)高山、北條、梅野と騎馬を組んで横田を運んだ阪神・中谷「電話をもらって『やってくれないか』と。すぐに『俺やります!』って。なんていえばいいのか…今はわかりません。言葉にならなくて。野球ができることに感謝して、横田の分も頑張ります」横田ともに2016年に開幕1軍を果たしブレークした阪神・北條「ああいうプレーを最後に見られて感動しました。誰からも愛されるヨコの人間性なら、どこにいっても大丈夫。引退しても、一緒に遊びにもいこうと思います」横田 慎太郎(よこた・しんたろう) 1995(平成7)年6月9日生まれ、24歳。鹿児島県出身。鹿児島実高から2014年ドラフト2位で阪神入団。16年の中日との開幕戦に「2番・中堅」で先発出場し、1軍デビュー。17年オフに育成選手となる。通算成績は38試合に出場、打率・190、0本塁打、4打点。187センチ、94キロ。左投げ左打ち。年俸700万円。背番号「124」。
Sep 26, 2019
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今日も大逆転勝ち!!!近本のスーパーファインプレーで勢い変わりました!!マルテ、ソラーテが連続レフト前!大山が2試合連続の殊勲打!糸原の同点タイムリーセンター前をセンター万歳!おまけにカバーのレフトも捕れずに三塁に!!代走植田が前進守備のショートゴロでも、良いスタートでホームイン!!最後は高山の良い守備もあって、球児が三人で打ち取りました!!連夜の大逆転勝ち!!広島ファンの皆様、すいません~いやぁ〜 痺れましたね!この日も苦しい戦いを強いられた阪神だが、終盤一気に広島救援陣を攻略して連夜の逆転勝利を飾った。阪神は今季未勝利の望月が7月17日中日戦(豊橋)以来の一軍先発。初回150km/hを超える速球で押し、菊池涼・バティスタを連続三振に斬る抜群の立ち上がりを見せる。一方、広島先発・九里は球宴明けから全4試合でクオリティ・スタートと安定感抜群。対する阪神は、2番レフトに高山を入れて(ソラーテがセカンド)後は前夜と同じ打線の並びで臨んだ。1回裏 阪神は先頭・近本がフルカウントからレフト線二塁打を放ち出塁。高山・二ゴロで進塁し.3番 福留・二ゴロの間に先制のホームを踏んだ。(近本は120安打で1953年の吉田義男氏を抜き球団歴代単独6位に立つ)2回表 すかさず広島が反撃。先頭・鈴木の右前安打と松山・四球で無死1・2塁として6番 會澤が変化球に上手く合わせて中前適時安打を放ち、同点とする。3回表には菊池涼のレフト線二塁打で一死2塁のピンチを背負った望月がバティスタを外角速球で見逃し三振に仕留めた後、4番 鈴木に甘くなったフォークを拾われ中前適時安打を浴び、2対1と広島にリードを奪われた。5回表 広島先頭・西川がレフト前に上げた飛球をショート・北條が捕り切れず二塁打にしてしまう。菊池涼が送って一死3塁と望月がまたしても厳しい場面を迎える。その後二死1・3塁から5番 松山・6番 會澤に2者連続右前適時安打を浴びて望月はノックアウト。代わった守屋も暴投で更に1点を献上し、5対1となった。この際、梅野も悪送球を記録し チーム総失策数は91。既に昨季を上回っている。望月惇志投手は4回2/3(98球)を投げて8安打5三振2四球5失点。「全体的に変化球の精度が悪くカウント負けをしてしまい、持ち味の真っ直ぐを生かすピッチングをする事が出来なかった」と話した。阪神は6回裏 一死からマルテ・ソラーテが連続四球。大山の遊撃内野安打(リプレー検証も判定通り)で一死満塁と絶好機を作る。7番 梅野は追い込まれながらも右前適時安打を放ち1点を返して、九里を交代に追い込む。広島は左腕・中村恭へスイッチ。中村恭は糸原・原口の代打攻勢を連続三振で退けた。この試合 広島は小園の俊敏な動きなど随所に好守が目立ったが、阪神でも7回表 野間の二ゴロを素早く捌いたソラーテや8回表 小園の大飛球をジャンプ一番捕球したセンター近本ら、阪神にも見るべき美技があった。8回裏 広島4人目・今村に対して阪神はマルテ・ソラーテの連打で無死1・2塁として6番 大山が中越え2点適時二塁打を放って1点差に迫る。梅野・犠打で一死3塁となり広島は堪らず守護神フランソアを投入。ここで途中出場・糸原の打球がセンター前へ飛ぶが、一か八か飛び込んだ野間が後逸。カバーに回った西川のファンブルもあって糸原は3塁まで進んだ(記録は中二塁打と失策)。続く代打・陽川の当たりは前進守備のショートへのゴロ。代走・植田は見事なスタートで本塁を陥れて(記録は野選)、阪神が6対5とひっくり返す。最後は阪神の守護神・藤川が3人で片付けて試合終了。6対5。連夜の逆転で広島を見事にうっちゃった。「いやぁ、痺(しび)れましたね!」。矢野燿大監督が興奮気味に振り返る。8回裏は、まず大山の適時打が長打であった事を評価した上で、「ケント(糸原)もスタメン外れて色んな思いがある中で、しぶとい打撃をしてくれたし、その後 植田 海のあの走塁って言うのは、カイにしか出来ないようなプレー。派手なプレーじゃないけど、素晴らしい走塁だった」とそれぞれの役割を果たした選手達を盛んに褒め称えていた。
Aug 11, 2019
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大山サヨナラホームラン!!!!!6番に降格した大山がやりました!!!
Aug 10, 2019
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オールスター見てなかったけど、えらいことになってたんだ!!!なので、スポーツ新聞買いまくりました!!!!
Jul 14, 2019
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3-3の同点から、木浪のヒットの後、代打鳥谷!!粘りに粘って、レフト前ヒット!!!そして、糸原のものすごい一発!!打った瞬間ライトスタンド!!その後も取って取られて。。。しかし、球児!ジョンソン!ドリス!今日も完璧な抑え陣!!FJDで阪神が広島に連勝!!単独2位!!!糸原、マルテ、糸井のヒーローインタビュー!3人とも、気分は「最高です!」応援してるほうも、最高です!!!!広島 アドゥワ-島内-一岡-今村-塹江阪神 青柳-島本-岩崎-藤川-ジョンソン-ドリス梅野選手 5回裏 レフト犠牲フライ打ったのはストレート。点を取られた直後だったので、追加点を取ることができて良かったです。取った後が大事なので、しっかりリードできるように頑張ります。先発青柳投手 3回1/3 3失点初回から先制点を取って頂いたのですが、それを守ることができず、早い回にマウンドを降りてしまいチームに申し訳ない気持ちです。糸原選手 4回裏 ライト第1号勝ち越しスリーランホームラン打ったのはストレート。ホームランバッターではないですが、大事な場面で上手く打つことができて良かったです。マルテ選手 1回裏 右中間タイムリーツーベースヒット打ったのはストレート。毎打席自分のスイングを心掛けている中で、良いスイングをする事ができたね。自分にとってもチームにとってもポジティブな結果になって良かったよ。糸井選手 1回裏 右中間先制2点タイムリーツーベースヒット打ったのはチェンジアップ。初回からたくさん走ってバテました。まだまだこれから青柳を援護できるように頑張ります。14安打8得点。打撃戦を制し2位浮上先発・青柳が立ち上がりを三者凡退に打ち取り、打線は近本、糸原の連打で無死1、3塁。最高の流れでまわってきた打席で糸井の打球が右中間を切り裂いた。「初回からたくさん走ってバテました」そんな冗談が言えるのは状態が良い証。前日、決勝の2点適時2塁打を放った超人がこの日は先制の2点適時2塁打。すると前日に同点アーチを描いたマルテも続く。1死2塁から右中間へ適時2塁打を放ち1点を追加した。「毎打席自分のスイングを心掛けている中で、良いスイングをする事ができたね。自分にとってもチームにとってもポジティブな結果になって良かったよ」試合開始早々に3点を先制、このままリードを広げていきたいところだったが青柳は2回に1点、3回に2点を失い同点を許してしまう。4回に1死1塁から安打を浴びると矢野監督は交代を決断、島本をマウンドに送った。指揮官の勝負手は続く。その裏の攻撃では1死1塁から代打・鳥谷をコール。背中でチームを引っ張ってきたベテランはベンチの期待に応えレフト前に安打を放つ。走者をためると2死1、2塁から糸原が勝ち越しの3点本塁打をライトスタンドに叩き込む。「ホームランバッターではないですが、大事な場面で上手く打つことができて良かったです」中盤は広島打線も粘りを見せ5回と6回に1点を返されるが、梅野の犠牲フライと糸井の適時打ですぐさま突き放す。再びリードを3点に広げた。終盤は藤川、ジョンソンとつないで反撃を許さず、最後はドリスが締めて逃げ切りに成功。カード勝ち越しを決め5割復帰、さらに0.5ゲーム差をつけられていた広島を抜き去り2位に浮上した。矢野監督は「打線がいい形で点取ってくれたので勝てました。みんなで勝ったかなと思います」オールスター前に1つでも多くの貯金を積み上げたい。
Jul 6, 2019
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岩田が本当に良く投げました!守備のミスからの1点ありましたが、そのあとは、ほんと危なげなかった!そして、球児!ジョンソン!ドリス!完璧な投手陣でした!!そしてマルテの同点ホームランに近本、糸原の連続バントヒットの後の糸井タイムリーツーベース!広島に逆転勝ち!!!!交流戦を引きずってるチーム同士だけに、この勝ちは大きかった!!!先発岩田投手 6回 1失点初回からしっかり打者と勝負することができました。ピンチの場面でも動じず粘る事ができ、先発としての役割を果たすことができました。糸井選手 6回裏 左中間勝ち越し2点タイムリーツーベースヒット打ったのはストレート。中盤のチャンスで勝ち越しできて良かったです。まだまだ追加点を取れるように頑張ります。マルテ選手 5回裏 レフト第7号同点ソロホームラン打ったのはストレート。一打席一打席が勝負だから、いつもポジティブな気持ちで準備しているよ。その成果を出せて良かったね。岩田の好投に応える中盤の逆転劇味方の失策により先頭打者の出塁を許したが内野ゴロ3つで無失点。先発・岩田が立ち上がりに持ち味を発揮した。2回に先制を許しても1死2、3塁のピンチで追加点を与えない。3回以降はさらに安定感が増し無安打投球。6回2安打1失点と広島打線をほぼ完璧に封じ込んだ。「初回からしっかり打者と勝負することができました。ピンチの場面でも動じず粘る事ができ、先発としての役割を果たすことができました」ベテラン左腕が試合を作ると打線の反撃は中盤だ。まずは1点を追う5回、先頭のマルテがレフトスタンドでアーチを描く。「一打席一打席が勝負だから、いつもポジティブな気持ちで準備しているよ。その成果を出せて良かったね」助っ人の一振りで試合を振り出しに戻し、6回には近本が俊足を生かして1塁側へセーフティバントを決めて出塁する。続く糸原のバントが内野安打となり走者がたまると糸井は左中間を真っ二つ。2者を悠々ホームに迎え入れた。「中盤のチャンスで勝ち越しできて良かったです」4回まで1安打に抑えられていたが5、6回の2イニングだけで5安打を放ち3得点、逆転に成功した。リードして終盤を迎えれば自慢のリリーフ陣のストレートが唸りを上げる。7回は藤川が、8回はジョンソンが2奪三振で無失点。オールスターへの出場を決めている2人の豪速球が甲子園を沸かせると、最後はドリスが3人でピシャリ。試合後の矢野監督は「前半は苦しい展開でしたけど(糸井)嘉男がいいタイムリー打ってくれて流れが来ました。岩田らしく丁寧に投げてくれてこの逆転につながったと思うので、自分の仕事をしっかりやってくれたと思います」と投打のヒーローを称え「まだまだミスも出てますけど日々成長していけるよう明日も頑張っていきます」甲子園6連戦は幸先よく白星スタート、明日はこの流れで連勝を狙う。
Jul 5, 2019
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同点に追い付いての延長。。。近本の二塁打にファンブルでの三塁よく走りました!そして、糸原の浅いライトライナーさすがにタッチアップ無理だろと思ったら、なんと近本走って、好送球かいくぐってホームイン!しかし、また、ドリス劇場開幕。。。先頭バッターにレフト前。。。送りバントを、またもやファースト悪送球。。。無死一三塁の大ピンチ。。。今日は一番当たってる大和。。。だから、大和にバントさせたらダメなのよ。。。バントだけは下手なので。。。セーフティスクイズ失敗で、なんとかドリスを助けてくれました。そして、ワンバンド止めたけど、二死二三塁から、最後左中間難しい当たりを、高山がなんとか取って、阪神逆転勝ち!!!連敗ストップ!!三位に並びました!!!2019/7/3 試合結果対DeNA 14回戦 横浜神|100 000 020 01|4デ|110 001 000 00|3勝:島本1勝0敗1SS:ドリス3勝3敗15S敗:武藤0勝1敗0SHR:糸井ソロ5号、ソト ソロ24号神:ガルシア-守屋-能見-ジョンソン-藤川-島本-ドリスディ:濱口-国吉-三嶋-パットン-エスコバー-山崎-武藤7/4の予告先発神:メッセンジャーディ:大貫 晋一大山選手 8回表 センター同点タイムリーヒット打ったのはストレート。数少ないチャンスの場面だったので、ここしかないという気持ちで打席に立ちました。同点に追いつく一本となってくれて良かったです。先発ガルシア投手 6回 3失点(自責点2)先制してくれた直後に点を取られて野手のみんなに申し訳なかった。ただ、その後は粘る事ができたし、先発としての役割は果たすことができたかな。後はチームが勝てるように応援するよ。ミラクル近本!死地からの生還敗色濃厚な展開を執念で追いついた阪神が、ルーキーらの活躍もあり総力戦の末 貴重な白星を掴んだ。DeNA先発左腕・濱口に対する阪神は、矢野監督の予告通りオーダーを大幅に変更。近本・糸原に代えて上本・北條で1・2番を組み、下位では陽川・江越を7・8番に据える。初回二死から3番 糸井が右越えソロ本塁打を放って、阪神は23イニング振りの得点で先取点を奪った。阪神先発もサウスポーのガルシア。DeNAは、2番にソトを戻してロペス・筒香・宮崎のクリーンアップで臨む。ガルシアは立ち上がり、2番ソトに変化球を逆方向へ上手く運ばれライトスタンドへの24号ソロ本塁打。初回に忽ち追いつかれた。2回表はマルテ・陽川の四球で一死1・2塁とした阪神だが、8番 江越は空振り三振。続くガルシアも一ゴロに倒れて得点する事が出来ない。その裏 ガルシアは先頭・宮崎への四球から二死2塁とされ8番 大和に右前適時安打を浴びて、DeNAに勝ち越されてしまった。リードを貰ったDeNA・濱口は3回表 上本・北條・糸井を3者連続三振に葬る。内容も良化していたが、5回表 江越への投球中、急にフォームのバランスを崩す異変が生じて、その裏の打席で代打・柴田を送られた。濱口は、5回(73球)2安打7三振2四球1失点。勝ち投手の権利を持って交代している。6回からDeNAは継投に入る。2人目・国吉は一死から北條に中前安打を許すも糸井・大山を打ち取った。7回表は三嶋が3者凡退に抑えている。ガルシアは、右打者にはツーシームを有効に使い、左打者へはコースを丹念に突く投球。序盤の失点後は徐々にペースを掴んで来ていたが、6回裏 先頭ソトの遊ゴロを北條が一塁悪送球。ロペスに右越え二塁打を浴びて無死2・3塁と大ピンチを招き、4番 筒香の右犠飛でDeNAに追加点を与えて2点差をつけられる。結局ガルシアは、この回限りで交代。6回(93球)3安打5三振2四球3失点(自責2)だった。オネルキ・ガルシア投手が振り返る。「先制してくれた直後に点を取られて野手のみんなに申し訳なかった。ただ、その後は粘る事が出来たし、先発としての役割は果たすことが出来たかな?後はチームが勝てるように応援するよ」。7回裏は、阪神2人目・守屋が一死後 大和に左二塁打を打たれて招いたピンチを3人目・能見が引き受け、何とか後続を打ち取った。8回表 阪神はDeNA4人目・パットンを攻めて高山・四球と上本・左前安打で一死1・2塁の好機を作る。北條は遊飛に倒れて二死となり、DeNAは5連投となる左腕エスコバーを3番 糸井にぶつけた。糸井は最速158km/hの真っ直ぐ攻めに苦しみながらも、最後は変化球を二遊間へ返す中前適時安打を放って1点差に迫る。続く大山もセカンド強襲の右前適時安打で、阪神が3対3の同点に追いついた。「打ったのはストレート。数少ないチャンスの場面だったので、、ここしかないと言う気持ちで打席に立った。同点に追いつく一本となってくれて良かった」。大事なところで4番の仕事をした大山悠輔内野手は、喜びを口にしている。こうなると阪神は、勝ちパターンの救援陣を発動。8回裏はジョンソンが、筒香には四球を与えたものの無失点で抑える。9回表には二死から高山の右中間二塁打と上本・四球でDeNA・山崎康を攻め立てたが、2番 北條が右飛に終わる。その裏 阪神5人目・藤川は先頭・宮崎に粘られた末に歩かせ、犠打で一死2塁とされるが、雨脚が強くなる中で途中出場・柴田を空振り三振。1番 神里も一飛に打ち取って凌いだ。試合は延長戦に入る。DeNA・武藤が投げる10回表は.一死から大山の打球が風に流されてテキサス性二塁打でビッグチャンスを得た阪神だが、代打・原口は見逃し三振。続く6番 梅野も凡退して勝ち越す事が出来ない。その裏 阪神は島本が登板。二死後、筒香を歩かせ5番 宮崎に右中間への長打を浴びるが、センター近本から上本〜梅野へ繋ぐ中継プレーが決まって、サヨナラを狙った走者・筒香を本塁で刺してみせた。11回表 先頭の途中出場・近本は左中間二塁打とセンターがファンブルする間に3塁まで進む。続く糸原はライトへ低いライナー性の飛球を放って、近本がタッチアップ。DeNA 乙坂からの返球も素晴らしかったが、俊足を飛ばして近本が生還して、阪神が4対3と勝ち越しに成功した。その裏 阪神は逃げ切りへ守護神ドリスを送るが、先頭・桑原に左前安打を打たれる。続く嶺井の送りバントをドリスが一塁へ悪送球。無死1・3塁と絶体絶命のピンチを招いた。ここで8番 大和は投前にスクイズを試みるが、走者・桑原は本塁前で憤死。続く柴田は二ゴロ。柴田の盗塁で二死2・3塁となり、代打・佐野の打球が前進守備の外野手後方へ。抜けていれば、逆転サヨナラ必至のところを背走した高山が辛うじてキャッチして、漸く試合が終わった。4対3と阪神が死地から甦る勝利で連敗を4で止めている。阪神は再びDeNAと並んで3位に返り咲いた。勝利投手は、島本で今季初白星。負けは武藤。ドリスが15セーブとなっている。DeNAにとっては、出来れば使いたくなかったエスコバー投入が裏目に出ての逆転負けは非常に痛い。11回裏 大和のスクイズも走者のスタートが遅れたように映っただけに悔いが残る試合となった。「本当に難しい打球だったので(高山選手が)最後捕ってくれて、ボクとしても嬉しかった」。ヒーローインタビューは、決勝点をもぎ取る走塁など攻守に光った近本光司外野手だ。「(11回表は)先頭だったのでしっかり塁に出る事と、何としてでも勝ちに繋げられる打撃をしたいなと思っていた。(タッチアップは)藤本コーチが行け行け!と言ってたので、勝負しました。(生還した時は)いや、もう最高でした」。この日はスタメン落ちだったが、「自分の調子もあまり良くなくて、チームにも迷惑をかけてたので、出場のチャンスを頂けたら、是非 勝ちに繋げられるようなプレーがしたいなと思っていた」そうである。「ちょっと(外野手が)ポロっとしたのを3つ(3塁)まで行って、低い浅いライナー気味のフライで返れるというのは、近本の持ってるモノやから」。矢野燿大監督もドラ1ルーキーの能力を褒め称える。「(10回裏の)中継プレーは、チカ(近本)も無駄のないボールまでの位置にいて、上本も、ホームもしっかりやってくれたと言うのが大きかったし、そう言うのが勝った要因じゃないかと思う」。先制アーチと追撃の適時打を放った糸井に関しても、「向こうも完全な必勝パターンで、エスコバーのところもヨシオがあそこで(適時打で繋いだ結果)追いついてくれたと言うのが」こうした試合になった要素だったと高く評価していた。この日は大胆な打線改造に着手したが、「中途半端に動かすだけなら、あんまりムードも変わらないかな?と。それで結果上手く機能したとは全く思ってないけど。逆に普段出てる人って言うのは、ベンチから試合を観た時にまた違う感情だったり、違う部分が見えたりもすると思うから」思い切ってテコ入れをしたと話した。「これだけ接戦の中で投手使って勝てたのは大きい。これでやられてるとダメージはデカかったので。ジョー(北條)のミスもあったりしてるけど。全然良しとは思ってないし、次に同じような事やられてるんで、改善していかなアカンと思うけど…勝てたという事で、チームにとっても、そういうミスをした選手には、救われる部分もあると思う」。苦しいチーム状況の中で何とか手にした勝利の意味を噛み締めながらも、指揮官は厳しい表情を崩さなかった。
Jul 3, 2019
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ジョンソンが帰ってくる!!!交流戦、島本、守屋、能見、小野、球児、岩崎が頑張ってくれたけど、やっぱりジョンソンがいてくれれば、勝てた試合も多かった。。。中継ぎ陣、本当に疲れが溜まっているし。。。。ジョンソンが帰ってきたら、後半独走だ!!!あとは、藤波!秋山!岩貞!!!早く帰ってこい!!!!阪神・ジョンソン、復帰登板で圧巻の3者連続三振7回、登板する阪神・ジョンソン=鳴尾浜球場(撮影・宮沢宗士郎) 蓄積疲労を考慮され2軍調整中の、阪神のピアース・ジョンソン投手(28)が25日、ソフトバンク3軍との練習試合(鳴尾浜)に復帰登板。3者連続三振を奪い、貫禄を見せつけた。 1-6の七回、2番手としてマウンドへ。先頭の谷川原への初球は150キロを計測。オール直球で空振り三振を奪うと、古澤、野村からはカーブも交えながら最後は外角直球で見逃し三振に仕留めた。11球のうち8球が直球。抜群の制球力も健在で、状態のよさをアピールした。 ジョンソンは今季、28試合に登板し防御率0・64。2勝0敗19ホールドと圧巻の成績で「八回の男」として虎のブルペンを支えてきた。7日に疲労を考慮され、登録抹消となっていた。 リーグ戦が再開する29日の中日戦(ナゴヤドーム)から1軍復帰する見込み。頼もしい男が、巻き返しを図る虎に帰って来る。
Jun 25, 2019
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清水コーチの話を読んで、泣いて。。。でも、岩田、原口だけでない。。。そうだ、俺たちは横田を待っている!!!と、思って、最近の状況を調べてみたら。。。この記事読んで、昼休みなのに、また泣いてしまった。。。。待ってるぞ!横田!!!!脳腫瘍からの復帰目指す阪神・横田に響いた“生歌”[ 2019年6月16日 08:30 ] ノックを受ける阪神・横田(撮影・奥 調)Photo By スポニチ 鮮やかで、胸を打つ“カムバック”だった。大腸がん手術から復帰した阪神・原口のプレーは、ファンだけでなく見る者の心を震わせた。6月9日の日本ハム戦では9回に代打で登場し、センターへサヨナラ打。試合後は、昨年不振に苦しんだ高山、北條がつないでヒーローをお膳立てした一連の流れもあり、矢野監督が涙した。 多くの人が不屈の闘志で病を乗り越えた姿に勇気をもらった。同時に、ファンは合言葉のようにある選手の名前を叫んでいた。「次は横田の番や!」「横田、甲子園で待ってる!」。ツイッターではそんなコメントの数々が目に入ってきた。原口の活躍に歓喜しながらも、虎党は脳腫瘍からの復活を目指す男への思いを募らせた。 横田は17年の春季キャンプ中にチームを離脱して以降、実戦出場していない。慎重にリハビリを進めており、現段階で実戦復帰のメドは立っていない。それでも「今できること」に力を注ぎ、懸命に前進する姿をファンはその目で見てきた。 2軍本隊が遠征に出れば本拠地の鳴尾浜に残って孤独にトレーニングに励む日々。選手も数えるほどで閑散とした空気が流れるが、スタンドに目を向ければ確かに人の姿が見える。視線の先には汗だくでネットにボールを打ち込む背番号124。日々、途切れることなく、その背に声援を送る人たちの存在がある。いつからだろうか、横田は練習後に、必ずスタンドへ深々と一礼して選手寮に引き揚げるようになった。 小さなサプライズが起こったのは、24歳の誕生日だった6月9日。この日も1人、屋外で打ち込みを終えて戻ろうとすると、スタンドにいた一部のファンから球場裏へ誘導された。関係者以外は立ち入ることができないエリアを区切る柵の前には、タオルやユニホームなど、支配下時代の背番号24のグッズを身にまとった人たちが待ち構えていた。 「ハッピーバースデートゥーユー…」。始まった大合唱は最後、横田の「ヒッティングマーチ」で締めくくられた。「びっくりして。本当に泣きそうになりました。誕生日の歌もそうですけど、僕の応援歌まで歌ってくれて…。(思いが)突き刺さりましたね。待っててくれる人たちがいる。試合に出て恩返したい」。無二のエールに目を潤ませる横田の声は、震えていた。 1月、故郷・鹿児島から帰ってきた時も言っていた。「道で知らない人にも声をかけられて。みんなが応援してくれた。試合に出て、恩返しがしたいです」。この日、鳴尾浜で起こった出来事も、大きな力になったはずだ。一生、忘れることのない記念日。御礼の言葉は甲子園で伝える。(記者コラム・遠藤 礼) 阪神・清水コーチの言葉に胸を打たれる、岩田と原口を例に子供たちに伝える特集:サンスポ記者の球界ここだけの話試合に招待した岡山県立成徳学園の生徒からの記念品を受け取り、あいさつをする阪神・大山、清水コーチ、守屋、梅野(左から) 阪神は18日の楽天戦(倉敷)の試合前、岡山県内の特別支援学校の生徒36人に観戦チケットとサインボールを贈呈。梅野隆太郎捕手(28)、守屋功輝投手(25)、大山悠輔内野手(24)、清水雅治ヘッドコーチ(54)が参加した。選手はミーティングがあったため途中退出を余儀なくされたが、清水ヘッドコーチから子供たちへ送った言葉に、胸を打たれた。 「誰もが、何かしら背負うものがある。ただ『頑張れ』というよりも、ハンディがあっても、ということを伝えたかった」 例として挙げたのは、岩田稔投手(35)、原口文仁捕手(27)の2選手。岩田は1型糖尿病を患いながらも、今もローテーションを守るベテラン左腕。血糖値の調整は今でも必須で、ときには球場に同じ病の人たちを招待するなど、プロとしての使命を胸に戦っている。同コーチも「ビハインドがありながらも頑張る姿には監督、コーチは心を打たれています」と寄せる信頼は厚い。 次いで原口だ。今年1月に大腸がんを公表。手術、リハビリを経て6月4日に1軍復帰すると、9日の日本ハム戦(甲子園)では代打でサヨナラ安打を放ったことは記憶に新しい。「僕の活躍がそういう力になるとすれば、僕もこうやって生きて野球をやれる意味がある」。お立ち台での力強い言葉には、矢野監督だけでなく、多くの虎党が涙した。31年間のコーチ生活の中、「がん」という大病から5カ月で復帰した選手を見たのは初めてだったという。今のタイガースにはたくさんのドラマがある。それを伝えたかった。 「大変なこともあると思うけど精いっぱい頑張ることで、周りの人は必ず認めてくれます。サポートしてくれます。夢を諦めずに。自分の夢は、必ず開きますから!」 子供たちからは、自らが作成した「備前焼のビアーマグ」を受け取った。野球ファンだけにとどまらない。たくさんの夢と希望を、タイガースが与えていく。(竹村岳)
Jun 25, 2019
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岩田粘ったな~ゴロアウトのオンパレード!!大阪桐蔭の同級生中村に二発撃たれたけど、その2点だけ!!そして、阪神打線は、昨日でうっぷんが晴れて、今日は打ちまくった!!最初は出なかったけど、近本の初ヒットの後のの二盗!三盗!糸井‼大山!マルテ!!三連打で逆転!!その後も追加して、小野、球児、ドリスで危なげない勝利!!!久々のカード勝ち越しを決めました!!!マルテ選手 4回裏 レフト逆転2点タイムリーヒット打ったのはストレート。昨日チャンスの場面で打てなかったから、今日は良い場面で打てて良かったよ。ポジティブな結果になったね。木浪選手 5回裏 左中間タイムリーツーベースヒット打ったのはカーブ。追加点の欲しい場面だったので、後ろに繋ぐ意識で打ちに行きました。抜けてくれて良かったです。先発岩田投手 6回 2失点ホームランバッターに対して一番気をつけなければならないホームランを二本打たれてしまったのは反省です。ただ、先発としての役割は果たすことができて良かったです。先発野手全員安打でカード勝ち越し先発・岩田が大阪桐蔭高校時代の同級生、西武・中村に2打席連続の本塁打を浴び、打線は3回まで1人の走者も出せない。苦しい展開になりかけたが重苦しい雰囲気を俊足ルーキーが打開した。4回、先頭の近本がチーム初安打を放つと盗塁を決める。さらに1死後、西武の若いバッテリーの隙を突き3盗も成功させた。球場のムードを変えると1死3塁から糸井が放った打球はセンター前にポトリ。これが適時打となって1点差に迫り、さらに大山はライト線への2塁打で続く。1死2、3塁と得点圏に走者を2人置くとマルテがレフト前へ弾き返し、2者をホームへ迎え入れた。「昨日チャンスの場面で打てなかったから、今日は良い場面で打てて良かったよ。ポジティブな結果になったね」助っ人の一振りで逆転すると5回には無死1塁から木浪が左中間へ適時2塁打を放つ。「追加点の欲しい場面だったので、後ろに繋ぐ意識で打ちに行きました。抜けてくれて良かったです」という一打でリードを2点に広げた。援護点をもらった岩田は6回2失点と試合を作る。「ホームランバッターに対して一番気をつけなければならないホームランを二本打たれてしまったのは反省です。ただ、先発としての役割は果たすことができて良かったです」優位に立つと一度つかんだ流れを渡さない。6回には大山の、7回には糸原の適時打で加点し昨季のパリーグ覇者を突き放す。投げても小野、藤川、ドリスのリレーで西武打線を寄せ付けない。先発野手全員がHランプを灯す12安打で快勝を収め、矢野監督も「タイガースらしい野球が出来て、いい勝ち方が出来ました」と手応えバッチリ。交流戦ラストゲームへ向けては「うちの野球というのは挑戦してチャレンジして積極的にいって、その中でつないで走ってなので、こういう野球を明日も頑張っていきます」2戦でカード勝ち越しを決め、3連勝が見えてきた。
Jun 22, 2019
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西の1000奪三振や、マルテのバースデーレフトオーバータイムリーツーベースもあって、3-3の同点のまま、岩崎、球児、ドリスが好投それに比べ、西武中継ぎ陣は、押しだしのフォアボールさらに糸原の追加点!!!糸井も、すばらしい当たりが戻ってきました!!!球児と、西武打線の対決は、すごかった!!!力対力!!!これぞプロ!!!!マルテ選手 1回裏 レフトオーバー勝ち越しタイムリーツーベースヒット打ったのはストレート。バースデーソングを歌ってくれたファンの期待に応えることができて良かったね。(バースデーソングについては)サプライズだったし嬉しかったよ。先発西投手 6回 3失点梅野のリードも良く、味方の守備にも助けてもらい、先発としての役割は果たすことができました。(1000奪三振について)受けてくれた歴代のキャッチャーの方々に感謝です。接戦を制し連敗ストップ。再び貯金1交流戦ラストカードの相手は昨季パリーグを制した西武。看板の強力打線に対し安定感抜群の西を先発に立てたが、初回に3連打を浴びてしまう。先制を許しさらに無死1、2塁、厳しい場面で中軸を迎えたがここでバッテリーが踏ん張った。パリーグ本塁打王の山川はカーブを決め球に空振り三振に仕留め、パリーグ首位打者の森も空振り三振。フルカウントで走者はスタートを切っていたが3塁は楽々タッチアウト、梅野の好アシストが光り立ち上がりのピンチを最少失点で切り抜けた。その裏の攻撃では近本の内野安打から1死3塁とし、糸井の内野ゴロの間にすぐさま同点とする。さらに2死走者1塁から28歳の誕生日を迎えたマルテがレフトオーバーの2塁打を放つと1走・大山が長駆生還。「バースデーソングを歌ってくれたファンの期待に応えることができて良かったね。(バースデーソングについては)サプライズだったし嬉しかったよ」日本流の応援スタイルに助っ人がバットで応え逆転に成功した。3回には木浪の安打からチャンスを作り糸井の適時打で1点を追加、リードを広げた。西は4回に同点とされるが勝ち越しは許さない。5回に1死1、2塁のピンチを招いても森をセンターフライに打ち取り、一発のある中村を三振に仕留める。これが西にとってプロ通算1000奪三振、6回は三者凡退に抑えリリーフ陣にマウンドを託した。「梅野のリードも良く、味方の守備にも助けてもらい、先発としての役割は果たすことができました。(1000奪三振について)受けてくれた歴代のキャッチャーの方々に感謝です」打線は7回に糸原、糸井の連打と大山の四球で満塁とし、1死後、梅野が死球を受け押し出しで勝ち越し点を奪う。8回にも糸原の適時打で追加点を挙げ2点をリードすると最後は守護神・ドリスが3人でピシャリ。連敗を止めた矢野監督は「連敗中は苦しいですし、でも前向いてやっていくしかないですし、しんどいからこそ楽しみたいというのはずっとあるんでね。明日からもそういう気持ちを出したプレーを出していけるよう頑張ります」再び作った貯金を明日から増やしたい。
Jun 21, 2019
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梅ちゃんが、地元福岡で、2ランに、2点タイムリーの大当たり!投げては、青柳が7回2失点で、強力打線を抑えました!!原口が、初スタメンで、2安打にタイムリー!!そして、まさか!の植田が2ランホームラン!!練習でも、こんな当たりみたことないってくらい、司会解説も、打撃チャンスないから、打てないって言ってたばかり。。。ほんと、びっくりの当たりでした!!!阪神打線爆発でSBに大勝利!!!梅野選手 4回表 レフト第6号逆転ツーランホームラン打ったのはストレート。点を取られた後に、グッチ(原口)がしぶとく塁に出てくれたので、自分も後ろに繋ぐ意識で打席に立ちました。球が速いのでコンパクトに打った結果がホームランという最高の形となりました。梅野選手 6回表 レフト2点タイムリーヒット打ったのはチェンジアップ。追加点の欲しい場面だったので、集中力を持って打席に立ちました。地元の声援も後押ししてくれたおかげで打つことができました。糸原選手 7回表 右中間タイムリースリーベースヒット打ったのはストレート。近本がしっかりと送ってくれたので、どんな形でもランナーを還すという気持ちで打ちに行きました。追加点を取ることができて良かったです。原口選手 7回表 ライトタイムリーヒット打ったのはストレート。何点差があっても怖い相手なので、とにかく点を取れるだけ取るという気持ちで打席に立ちました。しっかり還すことができて良かったです。先発青柳投手 7回 2失点(自責点1)点を取られてしまった後に野手の方々がすぐに取り返してくれて、大量援護も頂いたのでとても投げやすかったです。梅野さんのリードにも助けてもらい先発としての役割を果たすことができました。梅ちゃん 故郷で大暴れ!変則右腕の好投をベースに、中盤以降は打線が着々と得点を重ねた阪神が、敵地で快勝を飾った。福岡ソフトバンク先発左腕・和田に対する阪神は、福留を休ませて5番指名打者に原口を復帰後初のスタメン起用。ソフトバンクは前夜初めて先発マスクを外れた甲斐を定位置に戻した。和田はキレ・コーナーワーク共に申し分ない立ち上がり。走者を背負いながらも落ち着いた投球を見せる。3回表は高山・死球や近本の右前安打などで二死1・3塁とされたが、3番 糸井を左飛に打ち取った。阪神先発・青柳は1~2回を3人ずつで片付ける。3回裏には先頭・内川を三ゴロ失策で生かし、二死3塁から1番 福田にセカンド適時内野安打を打たれ、ソフトバンクに先取点を奪われた。4回表 阪神は一死1塁に右前ポテンヒットの原口を置いて6番 梅野がボールカウント2-0からの真っ直ぐを振り抜きレフトスタンド中段へ6号逆転2ランを放った。「点を取られた後にグッチ(原口)がしぶとく塁に出てくれたので、自分も後ろに繋ぐ意識で打席に立った。球が速いのでコンパクトに打った結果が本塁打という最高の形となった」。青柳は最高のプレゼントとなった一発に梅野隆太郎捕手が笑顔を見せる。阪神は6回表 糸井・大山の連打から一死2・3塁のチャンスを作って、6番 梅野が低め変化球を三遊間へ運ぶ左前適時安打を放って2者を返す。和田はここで交代。5回1/3(107球) 7安打 2三振2四死球4失点だった。貴重な追加点となった一打に梅野は、「打ったのはチェンジアップ。追加点の欲しい場面だったので、集中力を持って打席に立った。地元の声援も後押ししてくれたおかげで打つことが出来た」と振り返って、4打点の活躍に気を良くしていた。その裏 青柳は先頭1番 福田に2戦連続となる右越え4号ソロ本塁打を浴びて2点差に迫られる。この回はグラシアル・デスパイネにもヒヤリとする大飛球を打たれたが、何とか最少失点で切り抜けている。7回表 ソフトバンク2人目・高橋を攻める阪神は、先頭・北條の左二塁打と近本・犠打で一死3塁として2番 糸原の右中間適時三塁打で加点。更に二死1・3塁となって5番 原口が上手く一二塁間を破る右前適時安打を放ち、6対2と突き放した。糸原健斗内野手は、「打ったのはストレート。近本がしっかりと送ってくれたので、どんな形でも走者を還すという気持ちで打ちに行った。追加点を取る事が出来て良かった」と話す。やはり、真っ直ぐを仕留めた原口文仁捕手も、「何点差があっても怖い相手なので、とにかく点を取れるだけ取るという気持ち」だったようである。8回表には、ソフトバンク3人目・元同僚の松田遼から途中出場・植田がライトスタンドへ運ぶ嬉しいプロ初本塁打となる1号2ランで鮮やかにダメを押した。 その裏から阪神は島本~守屋と繋いで試合を締めた。阪神が8対2でソフトバンクに完勝をおさめている。青柳晃洋投手は7回(97球)4安打 6三振 1四球2失点でシーズン自己最多となる5勝目をマークした。「点を取られてしまった後に野手の方々がすぐに取り返してくれて、大量援護も頂いたのでとても投げやすかった。梅野さんのリードにも助けてもらい先発としての役割を果たすことが出来た」内容にも会心の笑みを浮かべていた。「いや、もう最高ですね!」 。ヒーローインタビューは、地元福岡の家族・友人らの前で大活躍の梅野隆太郎捕手だ。「いや、本当にヤギ(青柳)がしっかりインサイドに思い切って投げてくれたんで。後の投手も内角を有効に使えたので、そこが今日のポイントじゃないかな?と思う」と分析した。「(梅野は)いや、凄かったね!取られた後すぐの逆転(本塁打)やったし。(6回表の2点適時打も)食らいついて。あの2点がなかったら流れがこっちへ来ないところやったと思うけど。地元でいい当たりとね、守りもしっかり守ってくれて申し分ない」。矢野燿大監督も手放しだった。終盤も手を緩めず攻めた打線に関しては、「やっぱりオレらはああいうところで1点1点取っていくと言う野球をして行かないと」と話して目を細める。「(植田)カイも!プロ入り初本塁打と言うプレミアムな事も起きたし。打撃練習でも見た事ないんだけど(笑)完璧な、スタンドまで行ったね、本塁打。オレも目の前で・・嬉しそうな顔でベース一周して来るカイの顔を見れて、凄く嬉しかったし!」。ミスをしても使い続けてきた若虎の一発を我が事のように喜ぶ指揮官。前夜のジリジリする延長戦の疲れも吹っ飛ぶような勝利を心から噛み締めているようだった。
Jun 12, 2019
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朝から、アンスリーでスポーツ新聞四紙買ってきました朝のニュースでも、新聞も、なんど読み直しても泣いてしまうほんとうに感動しました!!!ありがとう原口!!!そして球児!梅ちゃん!高山!北条!矢野監督の涙にも感動です!!!今年は優勝しかない!!!!
Jun 10, 2019
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原口サヨナラ!!!!!!!感動した!!!!号泣!!!!甲子園に帰ってきてくれて、ありがとう!!!必死のグッチ!!!原口だけでなく、マルテ、梅ちゃんの連打と三盗からの同点!!!球児が2イニング、危なげなく打ち取って、9回二死から、高山、北条が連打!!代打原口がセンター前に!!!ガルシアがランナー出すも、何度も抑えて、太田にバースデーホームラン打たれても、チーム全員で、必死のグッチ!!球場まるごとの勢いで、阪神が大逆転勝利!!!!マテオ!!!!梅ちゃん!!!!初球!!!ぶったたいた!!!!マテオも良く走って、ツーベース!!!!高山のショート、難しい当たりですが、良く処理しました。ファースト刺すのがやっとマテオホームイン!!!1点差!!!内野安打かと思ったけど、おしかった。。。そして北条への四球目!!!まさかの梅ちゃん三盗!!!!完全に盗みました!!!!完全にセーフのタイミング!!!それを悪送球!!!!!阪神同点!!!!!!追いついた!!!!!同点に追いついて、球児!!!!絶好調!今日誕生日ホームランを打っている大田!セカンドファウルフライ王!サードファウルフライ!!近藤!!空振り三振!!!!超強力日ハム打線の2番3番4番を三人で打ち取った!!!!9回!清宮との対決!!!格の違いを見せつけました!!!セカンドフライ!!!渡邉!ライトフライ!!!!今日、猛打賞の清水も打ちとった当たりでしたが、セカンド糸原の後ろ、飛びついたが、ちょっとスライスかかってました。。。おしい!!中島卓也!!見逃し三振!!!!球児2イニングを危なげなく投げ切りました!!!!ジョンソンの穴を感じさせません!!!同点に追いついたマルテ、梅ちゃんなので、期待したのですが、二人とも凡退で、二死。。。でも、こっからだ!!!!高山!!!!!北条も続いた!!!高山はスタート切っていて、三塁に!!!二死一三塁!!!!!!そして、何度も準備しては、戻っていた、代打の神様が!!!!!二死一三塁!!!高山、北条がつないだ大チャンス!!!初球北条セカンドに二球目、外角に外れます三球目!!!センター前!!!!落ちた!!!!!高山帰ってくる!!!阪神サヨナラ勝ち!!!!!!おかえり!!!!!!原口!!!!!!!みんな待っていた!!!!!必死のグッチ!!!!矢野監督も涙の監督インタビュー!!おかえり、原口。劇的なサヨナラ勝ち初回2死1、2塁。先発・ガルシアはいきなり走者を得点圏に背負ったが日本ハムの5番・清宮を力強い高めのストレートで三振に仕留めピンチ脱出。2回の2死満塁も無失点で切り抜けた。3回に1点を失ったが、ピッチャー返しの打球を体に当てながら4回と5回のピンチもあと1本は許さない。8安打4四球と走者を出しながら5回を1失点で凌いだ。「初回からコントロールが良くなく、球数も多くなってしまい、長いイニングを投げることができず、悔しい投球となりました。ただ、粘る事ができたのは良かったので、次に活かしたいです」打線は4回、糸井が盗塁を決め2死2塁とすると大山がセンター左へ適時打を放つ。「何としても同点に追いつきたい場面だったので、ランナーを還すことができて良かったです」3回の守備では相手に先制点を献上する適時失策を犯していたが次の打席で汚名返上、4番の仕事を果たし試合を振り出しに戻した。6回に島本が2点本塁打を浴び再びリードを許すが7回に畳み掛ける。マルテの安打と梅野の2塁打で無死2、3塁。続く高山の内野ゴロの間に1点を返した。なおも1死2塁と一打同点のチャンスに2走・梅野がスタートを切る。意表をつく盗塁に悪送球も重なり一気に生還、相手バッテリーの隙を逃さなかった。同点に追いつき8回、9回は藤川が無失点。リフレッシュのためジョンソン不在のリリーフ陣の中でベテランが輝きを放った。そしてその裏、2死から高山、北條の連打で2、3塁のチャンスを作ると代打・原口がセンター前に適時打を放ちサヨナラ勝ち。ガンから復帰し抜群の勝負強さを発揮したヒーローは「周りの方々に恵まれて支えてもらえたので、そして全国で応援してくれてるタイガースファンの皆さんが待っててくれたので今日を迎えることが出来て最高の気分です」試合後の矢野監督は「感動しました。(高山)俊が出て北條がつないで、最後、原口が決めるっていう自分自身込み上げてくるものがありました」と感極まった様子。特別な意味のある勝利となった。大山選手 4回裏 センター同点タイムリーヒット打ったのはストレート。何としても同点に追いつきたい場面だったので、ランナーを還すことができて良かったです。先発ガルシア投手 5回 1失点(自責点0)初回からコントロールが良くなく、球数も多くなってしまい、長いイニングを投げることができず、悔しい投球となりました。ただ、粘る事ができたのは良かったので、次に活かしたいです。
Jun 9, 2019
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小野、球児と抑えたけど、ドリスが、あと一人で。。。でも、近本、糸原、糸井の三連打!!最後はジョンソン休ませて、島本が三人で打ち取りました!!糸原のファインプレーで勢いに乗りました!!島本、プロ初セーブ!!マルテが9試合連続安打と犠牲フライで3打点近本も5試合連続安打高橋も、まあまあでしたし、小野、球児も良かった。くそう。。。トゥエルブが、また糸井のヒーローインタビュー途中で切りやがった!!!対ロッテ 3回戦 ZOZOマリン神|201 000 000 1|4ロ|100 100 001 0|3勝:ドリス3勝1敗13SS:島本0勝0敗1S敗:益田2勝4敗11S神:高橋遥-小野-藤川-ドリス-島本ロ:種市-田中-ブランドン-益田6/7の予告先発日:有原 航平神:西 勇輝やり返した!島本プロ初セーブジョンソン抜きで逃げ切りを図った阪神が、土壇場で追いつかれながらも延長戦で辛くも勝利を得た。千葉ロッテ先発は、今季3勝右腕の種市。阪神は前夜と同じ打線で臨む。初回 糸原・中前安打と大山・右中間二塁打で二死2・3塁として5番マルテが追い込まれながらも中前へ2点適時安打を放って、阪神が先制する。「打ったのはストレート。初回のチャンスでチームに良いリズムを作る意味でも大切な打席だった。1本打って自分の仕事をすることが出来て良かったよ」と、ジェフリー・マルテ内野手は振り返っている。阪神先発左腕・高橋遥に対してロッテは、7番 岡・8番 三木と下位打線を変えて来た。初回は二死から連続四球の後 5番レアードに左前適時安打を打たれ、1点を返される。高橋遥は、決め球に苦しんで初回から35球を費やした。3回表 阪神は敵失・内野安打・四球の一死満塁から5番マルテが右犠飛を打ち上げて加点する。ラインを跨ぎファールゾーンでの捕球だった。マルテが語る。「打ったのはストレート。塁が埋まっている状況だったので、前に飛ばせば何か起こるとポジティブな気持ちで打席に入ったよ。追加点が取れて良かったね」。高橋遥は先頭・鈴木に左二塁打を打たれた3回裏は一死3塁で井上を二ゴロに打ち取るなどして何とか抑えたが、次の4回裏にも先頭・岡の左前安打から一死2塁とされて、9番 吉田に中前適時安打を浴びてまたも1番差に迫られる。高橋遥は5回(104球)まで投げて5安打5三振3四球 2失点で交代した。「立ち上がりに四球から失点してしまい、先制してもらった直後にも関わらずリズムを悪くしてしまった。何とか粘る事は出来たが、先発としてもう少し長いイニングを投げなければいけなかったし、自分自身反省の多い投球だった」。高橋遥人投手は、反省のコメントだ。阪神は6回から継投に入る。宜野座キャンプで右肘故障に見舞われ今季出遅れ、前日今季一軍初昇格の小野が2人目で登板して、6回裏を3者凡退に抑えた。7回裏も続投するが、二死から四球と清田の左二塁打で2・3塁のピンチを招いて4番 井上に死球を与えて両軍ナインがグラウンドでの睨み合う場面に。警告試合として再開されたが、小野は途中から自打球で負傷したレアードに代わって5番に入っていた香月を左飛に打ち取った。ほぼ真ん中の甘い直球だったが、香月の打ち損じに救われた格好だ。ロッテ先発・種市も途中から立ち直り、7回(103)まで投げて6安打7三振2四球 3失点としっかりと試合を作った。その後は田中靖〜ブラントンと繋いで阪神の追加点を防ぐ。8回裏 阪神はジョンソンではなく藤川をマウンドへ送る。一死から岡に左前安打を許し、二死2塁で9番 吉田を迎えるが、フォークボールを梅野が少しファンブルするのを見て走者・岡が飛び出し牽制死。ここは、相手のミスに救われた。9回裏 守護神・ドリスは二死を取るが、鈴木に粘られ四球。暴投で2塁へ進まれた後 3番 清田に右前適時安打を浴びて土壇場で追いつかれる。試合は3対3で延長戦に突入した。10回表 ロッテは守護神・益田が登板。阪神は一死から近本・糸原が連打で1・2塁とチャンスを作る。ここで3番 糸井がカウント3-1からの直球を叩いて右前へ適時安打を放ち、4対3と勝ち越した。その裏 阪神は左腕の島本を送る。先頭・香月のセンターへ抜けそうな当たりはセカンド糸原が美技で捌く。中村奨は空振り三振。岡を右飛に打ち取り、見事にプロ初セーブ! 阪神が苦しみながらも4対3で千葉ロッテを振り切った。ヒーローインタビューは、決勝打の糸井嘉男外野手。「いや、もう、このチャンスをモノにしようと勝ちたい一心で振り抜いた。(次は甲子園だが)一戦必勝で皆さんと一緒に戦って行きましょう!」と、力強く阪神ファンへ呼びかけている。「(ジョンソンは)今日はちょっと休ませようと。その中で勿論ドリスでしっかり終わると言うのが一番かも知れんけど・・」。矢野燿大監督は、特に若い選手の成長を実感していた。島本の抑えぶりもだが、「(小野は今季)初登板やからね!しかも今まで先発を多くやって来た投手が中継ぎやるって、めちゃくちゃ難しいし、普段とは全然違う気持ちでマウンド上がった中で2回しっかり抑えてくれた」事を高く評価する。「ケント(糸原)の守備もあったし、梅野もワンバンずっと止めたし、マルちゃん(マルテ)も3打点か?」。野手に関しても、指揮官にはチーム全体で戦えているという確信がある。プロ初セーブの島本浩也投手は、同点でも10回に登板する予定だったようだが、「(抑えはヤクルト戦で一度)失敗してるのに、今日は1点差で行かして頂いて、絶対やり返したいと思った」と意気に感じての結果だった。「PJ(ジョンソン)は疲れているから休養させるつもりだった」金村 暁投手コーチも、彼等の奮闘によって継投にも「色んなバリエーション」が増えた事に笑顔を見せる。首脳陣が腹を括った選手起用によって、また一つ得た収獲。交流戦でも、矢野阪神の戦い方は変わらない。マルテ選手 1回表 センター先制2点タイムリーヒット打ったのはストレート。初回のチャンスで、チームに良いリズムを作る意味でも大切な打席だった。1本打って自分の仕事をすることができて良かったよ。マルテ選手 3回表 ライト犠牲フライ打ったのはストレート。塁が埋まっている状況だったので、前に飛ばせば何か起こるとポジティブな気持ちで打席に入ったよ。追加点が取れて良かったね。先発高橋遥選手 5回 2失点立ち上がりに四球から失点してしまい、先制してもらった直後にも関わらずリズムを悪くしてしまいました。なんとか粘ることはできましたが、先発としてもう少し長いイニングを投げなければいけなかったですし、自分自身反省の多い投球でした。
Jun 6, 2019
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朝、スポーツ新聞買ってきました!原口、ほんとに帰ってきてくれて、ありがとう!!!
Jun 5, 2019
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いや、関西のおばちゃんなら、ヒョウ柄か、虎の顔の服でないとだめでしょロッテ、阪神戦で登場する虎型ロボットの詳細判明 パイロットは尼崎在住の60代女性?虎型ロボット ロッテは5日、阪神戦における交流戦ポスターおよび、試合前のビジョンCGに登場する虎型ロボットの詳細が判明したことを発表した。 虎型ロボットは、AI非掲載で、身長26から最大41メートル(伸縮タイプ)、体重は35トン。装甲は炭素鋼で、動力はリチウムイオン電池。 マリーンズが交流戦優勝奪回作戦(通称:V作戦)遂行のため、秘密裏に開発を進めていた12球団最強ロボット・マジワランに対抗するロボットとして、16年に開発された前機を改造して大型化した後継機。マジワランに先駆け「おしゃべり機能」を搭載しているのが特徴だ。頭部に搭載された「たこ焼き型粘着性ミサイル」は、敵にへばりつき動きを封じ込める効果がある。パイロットは兵庫県尼崎市在住の60代女性という情報もある。
Jun 5, 2019
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初回、糸井、大山の連続タイムリーで2点を先制!2回にはランアンドヒットで糸井がレフト前に、バックホームが弾んで、近本生還メッセンジャーは同点に追いつかれるも、梅ちゃんが勝ち越しホームラン!その後、立ち直り、6回を投げ切り、勝ち投手の権利を残したまま12球団一の勝利の方程式JFDに!援護一発目は、糸井の超特大ツーランホームラン!そして、マルテの超特大ソロホームラン!そして、ランナー三塁から、球場がひときわ盛り上がります!!!おかえり!原口!!!その原口がフェンス直撃のタイムリーツーベース!!!二塁には、ヘッドスライディング!!!!阪神ファンだけでなく、ロッテファンからも大きな拍手が!!!号泣しました!!!!!その後も、阪神打線はお祭り騒ぎ!!!3点を追加球児、ジョンソン、島本と0点に抑え、ドリスを温存できました。交流戦初戦を11-3で大圧勝感動した!!!!!!得失点差で阪神が交流戦首位!!!!!この勢いで交流戦優勝だ!!!!糸井タイムリー!!先制点はタイガース!!!糸井選手 1回表 ライト前先制タイムリーヒット打ったのはストレート。交流戦の初戦で、初回から先制することができて良かったです。大山も続いた!!!連続タイムリー!!!大山選手 1回表 センター前タイムリーヒット打ったのはスライダー。先制して良い流れで回ってきたので、その流れに乗って自分も打つことができました。狙った球を一球で仕留めることができて良かったです。近本走って、開いた三遊間に糸原が転がして、近本は三塁に!!が、バックホームがワンバウンドで跳ねて、キャッチャーそらします!!!3点目!!!この後、同点に追いつかれましたが梅ちゃん!!!5号ホームラン!!!!!メッセンジャーを助ける一撃!!!!勝ち越し!!!!梅野選手 5回表 ライト第5号ソロホームラン相手投手の1番良いボールの真っ直ぐを、狙って打つことができました。まだ中盤なので、勝利に導けるように守備も集中していきます。メッセンジャー、後半は調子よく、6回を3点に抑えました!7回は球児!!1点差を守ります!!ランナー一塁から糸井!!!!!売った瞬間ホームランと分かる特大ライナーで上段に突き刺さった!!!!試合を決めるツーランホームラン!!!8回 ジョンソンも0点に抑えた!!!マルテ!!!超特大ホームラン!!!!7点目!!!原口お帰り!!!!みんなこの日を待っていた!!!!復帰後いきなり、ダメ押しタイムリーツーベース!!!!号泣!!!!!近本もセンター前!!タイムリー!!9点目!!!満塁から大山!!右中間に2点タイムリーツーベース!!!!糸井はホーム狙うも、惜しくもタッチアウト最後は、島本が打ち取って試合終了!!ドリスを温存できました!!!場内では、原口コール!!!阪神大勝利!!!!しかし、くそトゥエルブ!!!ヒーローインタビューまでやれよ!!!!きっと原田なのに!!!どこでも再放送やってないじゃん!!!プロ野球ニュースと、すまたんと、おはよう朝日です、録画しとこ!!ってことで、プロ野球ニュース!!!!ヒーローインタビューは原口!!!!原口お帰り!最高の交流戦スタート僅差で推移した試合は、終盤 糸井の一発で勢いづいた阪神が復帰した代打・原口の適時打などで突き放し、大差で交流戦初戦を白星で飾った。2019年セパ交流戦が開幕!千葉幕張(ZOZOマリンスタジアム)に乗り込んだ矢野阪神は、このタイミングで大腸がんから復帰した原口を昇格させる。千葉ロッテ先発・涌井に対して阪神は糸井を3番 指名打者で起用。高山・中谷を7・8番に並べ9番は木浪が務める。初回 近本・中前安打と糸原・四球の無死1・2塁から3番 糸井の右前適時安打で阪神が先取点。続く大山も左前適時安打を放って1回表に2点を奪った。先制打の糸井嘉男外野手が振り返る。「打ったのはストレート。交流戦の初戦で、初回から先制する事が出来て良かった」。大山悠輔内野手も、「打ったのはスライダー。先制して良い流れで回ってきたので、その流れに乗って自分も打つ事が出来た。狙った球を一球で仕留めることができて良かった」と笑顔を見せた。2回表は、二死1塁から2番 糸原の左前安打とレフト菅野の本塁悪送球で走者・近本が生還して阪神が追加点を挙げる。阪神先発は、メッセンジャー。初回3者凡退の滑り出しも、2回裏 2四球とレアード・左前安打で一死満塁とされて8番 三木の左犠飛で1点を失う。更に四球で二死満塁となって1番 荻野貴に左前2点適時安打を浴びて、忽ち3対3と追いつかれてしまう。序盤は際どいコースで思うようにカウントを稼げず、メッセンジャーがなかなかペースを掴めない。4回表 阪神は木浪・糸井のヒットなどで二死満塁と好機を作るが、4番 大山は右邪飛に倒れて勝ち越す事が出来ない。その裏 メッセンジャーは先頭・中村奨の中二塁打や三木・内野安打で一死1・3塁とピンチを背負うが、9番 吉田裕のセーフティ・スクイズがメッセンジャーの正面に転がって三塁走者を刺し事なきを得た。千葉ロッテがここで勝ち越しておけば、試合の流れは違っていたかもしれない。5回表 阪神は一死から6番 梅野が右越えソロ本塁打を放って勝ち越し点を取る。「相手投手の一番良いボールの真っ直ぐを、狙って打つことが出来た」と梅野隆太郎捕手は振り返っている。ロッテ・涌井は5回(100球)9安打 5安打 3四球 4失点で交代となった。3回以降 しっかり立ち直ったメッセンジャーは、6回(114球)まで投げて5安打5三振3四球3失点。何とかリードを保って救援陣へと繋いだ。阪神は、藤川〜ジョンソンと繋いで必勝パターンでの逃げ切りを図る。8回表 阪神は、ロッテ4人目・西野を攻めて二死1塁から3番 糸井が真っ直ぐを強振するとライトへ弾丸ライナーの 4号2点本塁打を放った。この追加点が非常に大きかった。9回表には5人目・レイビンから先頭5番マルテがレフトへ6号ソロ本塁打を放り込んで7点目。更に四球で出た梅野が2盗3盗を決めて一死3塁となり、代打・原口が登場する。敵味方を問わず万雷の拍手に包まれる中、大腸がん手術からリハビリを経て一軍の打席に戻って来た男は、大声援に応えて左越え適時二塁打を放ち、2塁へ気合いのヘッドスライディング。この後、代わった 田中からの4番 大山・右2点適時二塁打もあって、阪神が11対3と大差をつけた。最後は、島本が締めて、阪神は交流戦白星発進。苦しみながらも我慢の投球だったメッセンジャーが3勝目をゲットしている。ヒーローインタビューには、決勝アーチの梅野に加えて感動的な復活劇を見せた原口が呼ばれた。原口文仁捕手は、「たくさんの方々に支えられて、ここまで来れたので、感謝の気持ちしかない。自分の中ではあまり緊張していないと思っていたが、終わってみたら、胃がキリキリ痛い(笑)。ヘッドスライディングをするのは2〜3年ぶり。勢いに任せて行ってしまった」と語ったが、その目は少し涙ぐんでいるようにも見える。梅野隆太郎捕手は、「交流戦が始まってアタマを取れたので、この勢いで・・。そして、チームに合流してくれた 原口が、今日も凄い良い結果を残してくれて。頼りになるグッチが帰って来てくれた事が、自分自身も嬉しい!」と復活を遂げたチームメイトを湛えた。交流戦は白星スタート。不死鳥・原口の加入でムードは最高潮だ。
Jun 4, 2019
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やっと救世主が来た!!!いまの阪神には、代打の切り札がいなくて。。。鳥谷、開幕の頃は、良かったのだけど、今は、差し込まれていて、なかなかヒットが期待できない感じがする。。。試合出場が少なすぎるんだろうと。。。フォアボールは、相変わらず多いので、活躍はしてるんですが原田の勝負強さが、今の阪神には必要!!ドラマを見せてくれ!!!!阪神・原口が今季初の1軍合流 大病を乗り越え「1軍では結果が全て」記者の質問に答える阪神・原口=千葉市内のホテル(撮影・水島啓輔) 大腸がんから復活を目指してきた阪神・原口文仁捕手(27)が3日、1軍に今季初合流した。千葉県内のチーム宿舎で取材に対応。あす4日、1軍登録される。 「かなりの緊張感と、楽しみ、ワクワクと。両方あります」 昨年末に人間ドックを受けたことにより、大腸がんが判明。今年の1月に公表し、同31日に手術を受けた。3月に2軍本隊に合流すると、5月には実戦復帰。ウエスタンでは18試合に出場し打率・196、1本塁打、7打点。前日2日の同・ソフトバンク戦(春日)では復帰後、初となる本塁打を放っていた。 「病院で寝ていたときは『もっと最速で』という気持ちでやってきたけど、復帰してから打撃だったり守備だったり、なかなか体の状況や感覚が追いつかないところがあった。ファームでも優先的に打席にも守備にも就かせていただいた。首脳陣の方々には感謝しかないです」 待望の1軍復帰に矢野燿大監督(50)は「いろんな、総合的に、DHもキャッチャーも、キャッチャー、ずっと2人でリュウ(梅野)も出っぱなしやし」と説明。大病を乗り越えた歩みにも「本当に気持ちの成長っていうのは、とんでもなく成長してきていると思うし。また原口のワンプレー、ワンプレーで、そういうふうに病気の人や、タイガースファンや、みなさんを元気にしてもらえるようなプレーをしてくれると思うんで」と期待を込めた。原口の、本当の復活がここから始まる。
Jun 3, 2019
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危なかった~打者一巡七点取ったけど、悪送球とかあって、二点差に縮められ。。。しかし、守屋!球児!ジョンソン!ドリス!!よく守った!!!広島戦連敗ストップ!!!小さく写ってるけど、信じてるよ姉妹、来てますね!!勝投手 : ガルシア (2勝2敗0S) 敗投手 : アドゥワ 誠 (2勝2敗0S) セーブ : ドリス (2勝1敗13S)【バッテリー】(神) ガルシア 守屋 功輝 藤川 球児 ジョンソン ドリス - 梅野 隆太郎 (広) アドゥワ 誠 中村 恭平 九里 亜蓮 菊池 保則 中崎 翔太 - 磯村 嘉孝【本塁打】(神) 梅野 隆太郎4号 (2回ソロ)梅野選手 2回表 センター第4号先制ソロホームラン打ったのはストレート。狙い球を一発で仕留めることができました。ガルシアのために先制することができて良かったです。しっかりとリードできるように頑張ります。近本選手 2回表 ライト2点タイムリーヒット打ったのはストレート。ガルシアがしっかりとバントを決めてくれたので、思い切って打ちにいくことができました。追加点を取ることができて良かったです。大山選手 2回表 ライトオーバー2点タイムリースリーベースヒット打ったのはスライダー。昨日、一昨日とチームに迷惑をかけていたので、何としても打つという気持ちでいきました。チームの良い流れに乗ることができました。
Jun 2, 2019
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5/305月30日 21:36 · 連勝!!!高橋初勝利!!大山四打点!!!巨人 ヤングマン-田口-高木-鍬原阪神 高橋遥-ジョンソン-ドリス理想的な展開で巨人に快勝交流戦前最後の甲子園での試合はド派手な攻撃で幕を開けた。近本が内野安打で出塁するとすかさず盗塁を成功させ得点圏に進む。さらに糸原が四球を選び走者をためると1死後、大山がレフトスタンドに先制の3点本塁打を放つ。「初回の先制点が欲しいチャンスの場面だったので、打つことができて良かったです。風にも上手く乗ってくれました」1球前に空振りしたスライダーにうまくバットを合わせ、高い修正能力を発揮した。直後に先発・高橋遥が2点本塁打を浴び1点差に迫られたがバックが若き左腕を盛り立てる。外野へ抜けそうな当たりを北條、糸原が相次いで掴み取る。二遊間の好守備にも助けられた高橋遥は追加点を許さない。そして打線も5回、糸井の3塁打でチャンスを作り、大山の適時打で1点を追加。「追加点の欲しい場面で、焦ることなくしっかりと我慢をして打つことができました。(高橋)遥人も頑張っているので、援護できて良かったです」前進守備のセカンドの横を抜ける鮮やかな一打でリードを広げた。7回には先頭・近本が左中間を破ると悠々3塁に到達。続く糸原は追い込まれながらもレフトへきっちり犠牲フライを放つ。近本の俊足と糸原のしぶとさが噛み合い、ダメ押しとなる5点目を奪った。援護点をもらった高橋遥は好投を続け7回4安打9奪三振2失点。「初回から点を取ってくれたので、自分のペースで投げることができました。後ろに頼りになる先輩投手の皆さんが控えてくれているので、1イニング1イニングを全力で投げ切ることができました」8回はジョンソンが三者凡退に打ち取り、9回はドリスが抑えて逃げ切りに成功。初回に先制し中盤の5回に中押し、終盤の急所のイニングとなる7回にダメ押し点を奪う理想的な展開で完勝した。これで令和の巨人戦は4戦4勝、矢野監督は「平成ではたっぷりやられましたのでまだ借りがあるんで、しっかり返していきたいと思います」と今後も連勝を伸ばすつもりだ。次カードは敵地での広島戦。首位を叩いて交流戦に弾みをつけたい。大山選手 1回裏 レフト第9号先制スリーランホームラン打ったのはスライダー。初回の先制点が欲しいチャンスの場面だったので、打つことができて良かったです。風にも上手く乗ってくれました。大山選手 5回裏 センタータイムリーヒット打ったのはスライダー。追加点の欲しい場面で、焦ることなくしっかりと我慢をして打つことができました。(高橋)遥人も頑張っているので、援護できて良かったです。先発高橋遥投手 7回 2失点初回から点を取ってくれたので、自分のペースで投げることができました。後ろに頼りになる先輩投手の皆さんが控えてくれているので、1イニング1イニングを全力で投げ切ることができました。
May 30, 2019
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坂本おめでとう!!。。。でも。。。。悪夢(笑)スポーツ新聞、五紙購入しました!高山最高‼‼マルテも!!!!そして、中継ぎ、抑え陣!!!最高です!!!!
May 30, 2019
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高山!!!!!!延長12回代打逆転満塁ホームラン!!!マルテの同点ツーランも感動した!!!!中継ぎ抑え陣の踏ん張りもすごかった!!!!阪神二位浮上!!!!!!!試合時間長すぎて、二度予約したけど、両方とも最後録画できなかった。。。どなたか、最後まで録画できた方、回してください勝投手 : 藤川 球児 (3勝0敗0S) 敗投手 : 桜井 俊貴 (1勝1敗0S)【バッテリー】(巨) 今村 信貴 田口 麗斗 澤村 拓一 中川 皓太 田原 誠次 高木 京介 桜井 俊貴 池田 駿 - 小林 誠司 炭谷 銀仁朗 (神) 青柳 晃洋 島本 浩也 守屋 功輝 ドリス ジョンソン 能見 篤史 藤川 球児 - 梅野 隆太郎【本塁打】(巨) 丸 佳浩8号 (1回ソロ) 坂本 勇人17号 (3回ソロ) 丸 佳浩9号 (8回ソロ)(神) マルテ5号 (8回2ラン) 高山 俊1号 (12回満塁)高山の満塁弾で劇的なサヨナラ勝利前日の試合は雨天中止。スライド登板となった青柳はチームトップの4勝を挙げている勝ち頭だ。しかし、立ち上がりに一発を浴びると3回にも被弾してしまう。走者を出しても併殺を奪い、何とか踏ん張っていたものの長打攻勢を受け5回3失点。「大事なカードの頭で簡単に先制点を許してしまい、先発としての役目を果たすことができずチームに申し訳ないです」と反省の言葉が並んだ。リードは許したが中盤から終盤にかけて流れを大きく引き寄せる。5回、先頭・マルテの安打と近本の2塁打で2死2、3塁とすると上本が右中間へ2点適時2塁打を放つ。寡黙な仕事人の一撃で1点差に迫った。6回のマウンドには島本が上がり2つの三振を奪って3人でピシャリ。7回は3奪三振で巨人打線を全く寄せ付けなかった。その裏に糸原、上本の連打で作ったチャンスを逃し、3番手の守屋が1点を失って追い上げムードは萎んだかに見えたが助っ人が黙っていない。2点を追う8回2死1塁、マルテがレフトポール際に2点本塁打を放ち土壇場で試合を振り出しに戻す。「ゾーンを決めて打つことができたよ。チームのために打つことができて最高の気分だね」4-4で迎えた延長11回には先頭のマルテが安打で出塁し植田のバントが相手の野手選択を誘う。無死1、2塁としさらにワイルドピッチと敬遠により満塁に。この絶好機はあと1本が出ず逃したが、12回にも福留の四球と梅野の安打、木浪の四球で1死満塁とする。この場面でベンチ入り最後の野手・高山が放った打球は高く舞い上がり、切れることなくライトポールの内側に飛び込んだ。劇的なサヨナラグランドスラムで4時間半の熱戦に決着、矢野監督は「野球ってすごいですね。想像しないようなことばっかり起きて最後、(高山)俊が決めてくれて、本当に興奮しました」宿敵・巨人を追い抜き2位浮上、この勢いはしばらく止まりそうにない。マルテ選手 8回裏 レフト第5号同点ツーランホームラン打ったのはストレート。ゾーンを決めて打つことができたよ。チームのために打つことができて最高の気分だね。先発青柳投手 5回 3失点大事なカードの頭で簡単に先制点を許してしまい、先発としての役目を果たすことができずチームに申し訳ないです。阪神・高山、代打サヨナラ満弾!甲子園今季初G倒に矢野監督感激「野球ってすごい、こんなドラマが」 (セ・リーグ、阪神8x-4巨人=延長十二回、9回戦、巨人6勝3敗、29日、甲子園)聖地が虎党が沸いた! 阪神・高山俊外野手(26)が巨人戦で4-4の延長十二回1死満塁から、球団史上初となるG戦代打サヨナラ満塁本塁打を放った。甲子園での伝統の一戦は、昨年から1分けを挟んで9連敗中だったが、ようやくストップさせて2位浮上。聖地でのG倒はやっぱり気持ちええわ~!! ホームで待つ歓喜の輪に、クールな仮面はいらない。最高の笑顔で飛び込んだ。高山が巨人戦球団初の代打サヨナラ満塁弾。令和初、甲子園での伝統の一戦で大仕事だ。祈るように行方を見つめ熱く、右腕を聖地の夜空に突き上げた。 「切れないかだけ心配でしたけど、完璧でした。何も考えられなくて…。夢中で走りました。自分じゃないような感じです」 7投手をつぎ込み、たどり着いた延長十二回。1死から福留が四球を選び、梅野が二塁後方へのポテンヒットでつなぐ。D3位・木浪が必死に四球をもぎ取り、代打・高山の登場だ。 「(植田)海の代打。『頑張ってください』といってもらったし、(木浪)聖也もつないでくれたので」 2ボールとなっても、積極的にいった。左腕・池田の133キロを振り抜き、ゆっくりと走り出す。右翼ポール際への着弾を見送り、勝負ありだ。昨年から続いていた甲子園の巨人戦の連敗(1分けを挟む)を「9」でストップ。一気に宿敵を抜き去り、2位に浮上した。 「うれしいですけど、野球ってすごいですね。こんなドラマが。想像しないようなことばかり起きて…。ほんとに興奮しました」 十一回に無死満塁の絶好機を逃していたが、最後の攻撃で劇的な幕切れ。矢野監督も何度も“矢野ガッツ”を作り、ホームで出迎えた。野手全員を使い切り、残った最後のひとりが高山だった。「今、ベンチにいるのはすごくつらいと思うんですけど。心の成長というのを感じてたんでね」。チルドレンと浴びるウオーターシャワーは格別だった。 “どん底”を経験した男だからこそ、ファンも虎将もスポットライトを浴びる姿がうれしかった。待ち遠しかった。2016年、球団新人記録となる136安打で新人王。しかし、ここ2年は伸び悩んだ。 「新聞とかは、あんまり読まない」というがSNSの全盛期。気にしないようにしていても、自身の記事が目に入ってきた。肩にのしかかる虎の重圧。「(関西には)慣れましたよ」と笑うかつての新人王は矢野監督とともに、今までの「高山俊」をぶっ壊してきた。 「超積極的」を掲げ、日本一に輝いた昨季の虎弟。勝敗が全ての1軍で1年目から戦ってきた高山は何事も“石橋をたたきがち”だったという。それでも2人で何度も顔を突き合わすうちに「今のいけましたか?」「あの走塁、どうでしたか?」と自ら発するようになった。この日も昼間は志願して、鳴尾浜でオリックス戦に出場してから甲子園へ。2軍で磨いてきた全てが、この歓喜へとつながっていた。 「2年間悔しい思いをした。なかなか結果が出ていないですけど、きょうをきっかけにやっていけたら」 貯金は今季最多となる「5」にまでふくれあがった。高山の野球人生が、ここからまた始まる。
May 29, 2019
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これでコマが揃った!!!ガルシアの復帰で、あとは、藤波!秋山!岩貞!!5/26待ってたガルシア!移籍後初完封いきなりの本塁打攻勢で主導権を握った阪神が、投げては40日振り一軍登板の大型左腕が本領を発揮して、攻守にDeNAを圧倒した。DeNA先発左腕・濱口に対する阪神は、ベテラン福留を休ませて梅野が5番。6番マルテで7番レフトには、中谷を起用する。いきなり近本が2球目を捉えてライトへプロ入り初めての初回先頭打者本塁打を放ち、阪神が鮮やかに先制する。「打ったのはカットボール。ゾーンを上げて甘い球を積極的に打ちに行こうと思っていた。初回から先制する事が出来て良かった」。1回から派手な仕事をやってのけ、近本光司外野手が爽やかに笑った。2回表には先頭・梅野の中三塁打の後6番マルテの左越え4号2ラン。続く中谷も2者連続の5号ソロ本塁打を放って追加点。この後 二死1・2塁から糸井・一ゴロの際にベースカバー濱口の捕球ミスもあって更に1点を加えた阪神が5対0とリードを広げる。濱口はここで早くも国吉と交代。DeNAにとっては、濱口の乱調が大きな誤算だった。「(濱口が)良い投手で良いボールを投げてくるのは分かっていたので、自分のポイントでしっかり打つ事を心掛けていた。打席の中でポジティブな気持ちを持って打つ事が出来て本当に良かったよ!」。ジェフリー・マルテ内野手が笑顔を見せれば、続いた中谷将大外野手も、「打ったのはストレート。ゾーンをあげて、真っ直ぐをしっかり仕留めることが出来た。マルテが打った良い流れで自分も打つことが出来て良かった」と口調も滑らかだ。5回表 阪神は先頭4番 大山がレフトへ8号ソロ本塁打を放り込む。「スライダーをうまく捉えることが出来た。序盤に良い形で点を取って、中押しで1点でも多く取っておきたい展開だったので、追加点を取ることができて良かった」と、大山悠輔内野手が振り返っている。阪神先発は、4月16日ヤクルト戦(松山)以来の一軍登板となるガルシア。低めに集まる動くボールで相手を翻弄するのが持ち味だ。序盤は無難に立ち上がるが、4回裏 宮崎のヒットと三ゴロ失策で無死1・2塁のピンチを迎える。4番 筒香は空振り三振に仕留めるも、次のロペスの投ゴロで併殺を狙ったガルシアが二塁へ悪送球を犯す。この時、走者・宮崎が三塁をオーバーランするミスがあって、木浪の好判断に救われたガルシアは、後続を打ち取り脱出した。6回裏には二死から筒香の右二塁打などで2・3塁に走者を背負って5番ロペスにチェンジアップを上手く拾われるが、セカンド後方に落ちそうな飛球を糸原が好捕。バックの守備にも支えられて、ガルシアはゼロを重ねて行く。7回表 阪神は糸井の中前安打と盗塁などで一死3塁として5番 梅野がレフト線へ適時二塁打を放ち、更に大きな追加点を挙げた。ガルシアは味方の大量援護にも気を良くして、このまま最後まで投げ切り、7対0で移籍後初完封勝利を飾る。「(完封勝利は)本当に嬉しいし、満足しているよ!」。ヒーローインタビューは、もちろんオネルキ・ガルシア投手だ。「コントロールが良かったと思う。真っ直ぐも走ってたし、スライダーやシンカーも良いところに決まった。野手が沢山打ってくれたので気持ちよく投げる事が出来た。守備でも助けられたから本当に感謝してる。ファームではメカニック的な事(投球フォーム)を教えて貰ったけど、その成果が出たから投手コーチには感謝を伝えたいね」。「また、ウチにとって明るい材料が増えた。球の走りが戻って来たんでね。ガルシアらしい本来の投球が出来たので、本当に今日の勝ちはチームにとって凄く大きな一勝になるんじゃないか?」。矢野燿大監督も饒舌だった。「(近本は)相手にとって凄く嫌な選手になりつつあるよね。(先頭打者アーチのような)意外性の一発もあれば、(後の打席で打った)ヒットもしぶといね、綺麗なヒットじゃないけど。チカにも言ってたんだけど、あれが100点満点だよ!って。ボテボテのヒットが、相手にとってどれだけ嫌なヒットになるか。(走者としても目に見えないところで)相手バッテリーも明らかに引っ張られているところが十分見えるんで。そういう近本の持ってるプラスのところが凄く出てる」。 ガルシアの復活劇でブルペンを休ませる事も出来た。途中出場の植田に今季初安打が生まれるなど、まさに良い事尽くめ。打線が火を吹き、守備でも光るものがあった内容に指揮官は非常に満足そうだった。阪神 ガルシアDeNA 濱口-国吉-砂田-藤岡-石田-パットン近本選手 1回表 ライト第5号先頭打者ホームラン打ったのはカットボール。ゾーンを上げて、甘い球を積極的に打ちにいこうと思っていました。初回から先制することができて良かったです。マルテ選手 2回表 レフト第4号ツーランホームランいいピッチャーで、いいボールを投げてくるのはわかっていたので、自分のポイントでしっかり打つことを心掛けていたよ。打席の中でポジティブな気持ちを持って打つことができて、本当に良かったよ。中谷選手 2回表 レフト第5号ソロホームラン打ったのはストレート。ゾーンをあげて、真っ直ぐをしっかり仕留めることができました。マルテが打った良い流れで自分も打つことができて良かったです。大山選手 5回表 レフト第8号ソロホームランスライダーをうまく捉えることができました。序盤に良い形で点を取って、中押しで1点でも多く取っておきたい展開だったので、追加点を取ることができて良かったです。
May 26, 2019
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5/24『手に汗1リットル』薄氷の4連勝初回に先制を許し苦しい展開となったが、粘り強く追いかけ追い越した阪神が際どく逃げ切り4連勝を飾った。DeNA先発左腕・今永に対する阪神は2番 糸原・8番 木浪の二遊間コンビに戻してニュートラルなオーダーで臨む。試合前のブルペンから良かったという今永は、初回フライアウト3つで快調に滑り出す。球の走り・キレ・コントロールも上々で序盤は阪神をノーヒット(2四球)に封じ込んだ。阪神先発・西に挑む打線好調のDeNAは、6番にオリックス時代の相棒・伊藤光を上げて来た。いきなり先頭・神里を歩かすも宮崎を遊ゴロ併殺に取った西だが、ソト・左前安打の後4番 筒香に甘く入った外角ツーシームをレフトスタンド中段へ運ばれる11号先制2ランを浴びて初回に失点する。3試合振り一発の筒香嘉智外野手は、「外角の球に対して素直にバットが出せ、力強く捉える事が出来た」と振り返っている。3回裏 西は宮崎・ソトの連打で一死1・2塁とされるが、4番 筒香は外角カットボールで見逃し三振。続くロペスを三ゴロに打ち取り、何とか凌いだ。いつものようにテンポ良くスイスイと行かない中で、我慢の投球が続く。4回表 阪神は糸原・死球と糸井・大山の連打で無死満塁の絶好機を掴む。ここで5番 福留がセンターへ大きな犠飛を上げて1点を返すが、続く梅野は遊ゴロ併殺打に倒れた。右肘付近に死球を受けた前夜のヒーロー糸原は、その裏の守備から上本と交代。矢野監督によると「当たりどころがちょっと」心配だと言う事で、次戦以降の出場に関しても試合直後の段階では明言を避けている。阪神は5回表にも二死1・2塁のチャンスを作ったが、上本のいい当たりが野手の正面を突く三ゴロとなって得点にならない。西は、5回裏二死から宮崎に四球を与えソトにはこの日3安打目となる中前安打を許して1・2塁とされ、またも筒香を迎えるが、ここも外角直球で空振り三振に仕留めた。球数を要し苦しみながらも、しっかりと要所を締めるピッチングは、西の真骨頂である。6回表 阪神は糸井・大山の連続四球と梅野・内野安打で一死満塁として6番マルテの左犠飛で同点とする。ジェフリー・マルテ内野手が話す。「打ったのはストレート。みんなで繋いでくれたチャンスだったから、チームの為に何とか1点を取ることが出来て良かったよ」。この後、木浪・申告敬遠で二死満塁となり阪神ベンチは西に代打・中谷を送ったが、中谷は左飛に倒れた。阪神は、その裏から継投に入る。5回(111球)を投げて6安打3三振2四球2失点で勝ち負けはつかなかった西 勇輝投手が振り返る。「初回に先制点を与えてしまったけど、野手の方々が盛り立ててくれたので 悪いなりにも最少失点で抑える事が出来た」。7回表 阪神は先頭・近本のライト線三塁打で無死3塁と絶好機を迎えるが、上本・空振り三振。糸井も三邪飛に倒れた。重たい空気になりかけたが、4番 大山は初球・内角カットボールをレフト線ギリギリへ運ぶ適時二塁打を放って、阪神が勝ち越しに成功する。大山悠輔内野手は、「終盤のチャンスの場面だったので、初球から思い切って打ちに行った」と話している。DeNA・今永は7回(114球)6安打2三振7四死球3失点で交代となった。「(苦手・大山に打たれた場面は)振って来てもファールになる位の球を投げなくては・・。自分の弱さが出てしまった」。今永昇太投手は悔しさ一杯だ。阪神2人目・守屋は6回を3者凡退に抑え、7回裏 先頭・大和を三ゴロに打ち取って能見と交代した。ベテラン能見は、二死から神里にヒットを浴びるも次の宮崎を遊ゴロに打ち取る。8回裏は、ジョンソンではなく藤川が登板。先頭ソト・四球後、筒香に一二塁間への内野安打を打たれる。しかし、打球が抜けた!と思ったのか?代走・桑原のオーバーランを見てセカンド上本が2塁へ送球し、これを刺した。5番ロペスはフォークで空振り三振。代打・佐野に四球を与えて二死1・2塁となって7番 石川にも粘られフルカウントとなるも、最後は渾身の内角直球で空振り三振に仕留める。右手を上げて藤川には珍しいガッツポーズを見せたところに、この場面の苦しさが表れていた。対阪神6連敗中と負けられないDeNAも8回から三嶋~エスコバーと繋いで必死の防戦。9回表は、一死から近本が高いバウンドの内野安打とエスコバーの悪送球で2塁へ進むが、上本・糸井が倒れて追加点を取る事が出来ない。その裏 阪神は抑えのドリスが登場するも先頭・大和に右前安打を許し、代打・柴田の犠打で一死2塁とされる。神里は投ゴロ。大和が走って二死3塁となるが、最後は何とか宮崎を遊ゴロに打ち取って、3対2と阪神が辛くも逃げ切った。勝ちは守屋について2勝目。ドリスは11セーブ。 エース今永が2敗目を喫したDeNAは、阪神(7)を上回る9安打を放つも得点圏であと一本が出なかった。8回裏 桑原の走塁ミスも敗因の一つだろう。「いや、もう走者を返す事だけしか考えていなかった。(打球はレフト線)ギリギリだったけど、とにかく切れるな!と思って走った」 と ヒーローインタビューで大山悠輔内野手が、決勝打を振り返った。「(その前に)ピンチもあったけどチーム全員で乗り切る事が出来たので、何とか1点取って貢献したいと思っていたので。あの1点は、チーム全員で取った1点だと思う」。阪神は全て1点差での4連勝で、今季最多の『貯金4』とした。矢野燿大監督は、ヤクルト3連戦に続いて正捕手の貢献度を高く評価する。この試合では、5回裏のピンチで筒香を抑えた場面をポイントに上げた。「(今日は西が良くなくて、使える球も限られていた中で)勇気を持って行ってくれたところが、西もさすがだと思ったし、梅野も凄く成長出来るそんな打席であり、試合だったんじゃないか?」。登板過多のジョンソン抜きで接戦を耐え抜いた価値ある勝利でもあるが、「なかなか行ってくれ!と言っても、ハイ 抑えます!となりにくいゲームの中で、みんな良く投げてくれた」と救援陣を賞賛。「毎日しんどいんだけど、これがウチの戦い方だと言って貰えるように。こういう試合をしっかり拾っていきたい。でも、手汗は1リットルかいたわ!」。指揮官の一言が、この勝利の重さを表していた。阪神 西-守屋-能見-藤川-ドリスDeNA 今永-三嶋-エスコバーマルテ選手 6回表 レフト犠牲フライ打ったのはストレート。みんな繋いでくれたチャンスだったから、チームの為に何とか1点取ることができて良かったよ。先発西投手 5回 2失点初回に先制点を与えてしまいましたが、野手の方々が盛り立ててくれたので、悪いなりにも最少失点で抑えることができました。後はチームが勝つ為にしっかりと応援します。
May 24, 2019
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5/235月23日 21:29 · 糸原ライトオーバー!!!!サヨナラ打!!!!ヤクルトに三連勝!!!ヤクルト。。八連敗。。。先発高橋遥投手 6回 無失点野手の方々にたくさん声を掛けて頂き、守備で助けてもらったので、自分の球を思い切って投げることができました。投げやすい環境を作ってくれた野手の方々のおかげで試合を作ることができました。勝投手 : ドリス (2勝1敗10S) 敗投手 : マクガフ (2勝1敗0S)【バッテリー】(ヤ) ブキャナン 近藤 一樹 ハフ マクガフ - 中村 悠平 (神) 高橋 遥人 藤川 球児 ジョンソン ドリス - 梅野 隆太郎
May 23, 2019
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球児!ジョンソン!ドリス!好投の岩田の後、なんとか逃げ切った!5/22勝投手 : 藤川 球児 (2勝0敗0S) 敗投手 : ハフ (1勝1敗0S) セーブ : ドリス (1勝1敗10S)【バッテリー】(ヤ) 高橋 奎二 近藤 一樹 ハフ 五十嵐 亮太 - 中村 悠平 (神) 岩田 稔 藤川 球児 ジョンソン ドリス - 梅野 隆太郎【本塁打】(ヤ) バレンティン10号 (4回ソロ)(神) 梅野 隆太郎3号 (2回ソロ)均衡を破るラッキーセブンの攻撃立ち上がりから走者を出した先発・岩田だが初回は牽制で刺し、結果的には3人で抑える。2回に作った無死2、3塁のピンチも得点を許さない。序盤の山場を乗り切るとその裏に女房役がバットで応えた。先頭の梅野がインコースの球を振り抜き打球をレフトスタンドまで運ぶ。「2回のピンチの場面を抑えた守備のいい流れを、攻撃に生かすことができました。岩田さんの為に先制することができて良かったです」前日のお立ち台で「明日も、勝つばい!」と宣言した通り、幸先よく先手を取った。岩田は4回に一発を浴びて同点を許したが簡単には崩れない。1死満塁のピンチを凌ぐと5回にはバックも強力にアシストする。2死2塁からセンター前に安打を打たれるが近本が見事なワンバウンド送球をホームに送り、クロスプレーでタッチアウト。勝ち越し点を防いだ。岩田は毎回のように走者を出したものの決定打は許さず6回を1失点、粘りの投球で試合を作った。「球数、四球が多くなってしまいましたが、要所要所でゴロで打ち取る自分の持ち味を出すことはできました。何とか最少失点で先発の役割を果たすことはできました」互いに何度もチャンスを作りながら1-1の展開が続く中、ラッキーセブンにゲームが動いた。7回、代打・上本の内野安打から2死3塁とすると糸井がセンター前に弾き返す。「声援に応えたくて、勝ちにつながる一打を打ちたくて。打てて良かったです」超人の一打で均衡を破り勝ち越しに成功した。さらに大山のレフト前への安打に相手の失策が重なると1塁から糸井が長駆生還。貴重な3点目を奪った。8回はショート・木浪の好プレーにも助けられたジョンソンが三者凡退、9回はドリスが1点差に迫られたものの2つの三振を奪って逃げ切りに成功。カード勝ち越しを決め、明日狙うはもちろん3連勝だ。先発岩田投手 6回 1失点球数、四球が多くなってしまいましたが、要所要所でゴロで打ち取る自分の持ち味を出すことはできました。何とか最少失点で先発の役割を果たすことはできました。梅野選手 2回裏 レフト第3号先制ソロホームラン打ったのはストレート。2回のピンチの場面を抑えた守備のいい流れを、攻撃に生かすことができました。岩田さんの為に先制することができて良かったです。
May 22, 2019
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福留のタイムリーで先制!その福留の二塁打から、梅ちゃんが三塁ベースに当ててのタイムリーツーベース!!で勝ち越し!!!そして木波のタイムリー!!!8回、大ピンチからジョンソンが山田!雄平!連続三振!!!最後は、ドリスが、代打バレンティンをゲッツーで阪神勝利!!!!!連敗止めました!!!青柳の粘投で3位対決を制す強いチームは2死から点が取れるもの。球界の定説を証明するかのごとく、猛虎打線は初回から牙を向いた。2死から糸井の四球と大山の安打で走者をためると福留がセンター前に適時打を放つ。頼れるベテランの一打で先制に成功した。先発・青柳は2回に同点を許したが、その後のピンチと先頭打者に安打を許した4回にも狙い通り内野ゴロを打たせて併殺を奪う。初回も合わせて早くも3併殺、走者は出したが崩れなかった。青柳の粘投を援護すべく打線は4回、先制の適時打を放った福留が今度はチャンスメイク。1死からセンターオーバーの2塁打で出塁すると、続く梅野の打球はサードベースに当たり大きく弾む。ラッキーな適時二塁打となり勝ち越しに成功した。「勝ち越したい場面だったので、ヒットになってくれて良かったです」運も味方につけるとマルテの死球後、木浪のライト前の安打で2塁から梅野が生還。ルーキーの適時打でリードを広げた。「チャンスの場面だったので、初球からいくと決めてました。絶対に打ってやる!!という気持ちでいきました」さらに1死1、2塁のチャンスで青柳に打順がまわると、矢野監督は意表を突いたバスターエンドランを仕掛ける。結果には結びつかなかったが攻める采配で積極的にゲームを動かしにかかった。青柳は再三走者を背負いながら6回1失点。「低めにしっかりと投げることができ、野手の方々が守ってくれたおかげで最少失点で抑えることができました。先発投手としての役割を果たすことができて良かったです」と納得のコメントを残した。リードした終盤は能見、ジョンソン、ドリスとつなぎ、ヤクルトの反撃を1点に抑えて逃げ切った。矢野監督は「どんどん目の前の試合を勝って、ファンの人に喜んでもらいたい」と明日の連勝を狙う。勝率5割で並ぶヤクルトとの直接対決を制しこれで単独3位。首位固めはまだ少し先としても、Aクラス固めを今カードでやっておきたい。先発青柳投手 6回 1失点(自責点0)低めにしっかりと投げることができ、野手の方々が守ってくれたおかげで最少失点で抑えることができました。先発投手としての役割を果たすことができて良かったです。木浪選手 4回裏 ライト前タイムリーヒット打ったのはおそらくフォーク。チャンスの場面だったので、初球からいくと決めてました。絶対に打ってやる!!という気持ちでいきました。梅野選手 4回裏 レフト線タイムリーツーベースヒット打ったのはシュート。勝ち越したい場面だったので、ヒットになってくれて良かったです。引き続き青柳をしっかりとリードできるように頑張ります。
May 21, 2019
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5月4日 19:47 おお!!阪神連勝!!メッセンジャー、やっと二勝目!!福留すごい!!糸井にもタイムリーでたし、この調子で貯金増やしましょう!!!5月16日 12:29 · スポニチ無かったけど、他は買って来た!ほんと最高!残りの巨人戦、全部買ってくれ!!
May 16, 2019
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菅野KO!!!先発野手全員安打!!六回途中で127球を投げ、11安打10失点(自責点7)四被弾のワースト!!!いやあ、バッティング練習でした!!東京ドームバッティングセンター!!打ちまくった~糸井も福留も大山、木浪までホームラン!!大山の一発は、看板の下まで飛んだ、、、ものすごい当たりだった!!!巨人に連勝!!!二位浮上!!!広島、ヤクルトと3チーム同率での二位!!!そして、巨人と、あと、1ゲーム差!!!!明日は、スポーツ新聞買うかな~報知が楽しみ!!勝投手 : 守屋 功輝 (1勝0敗0S) 敗投手 : 菅野 智之 (5勝3敗0S)【バッテリー】(神) 岩田 稔 守屋 功輝 藤川 球児 能見 篤史 ジョンソン ドリス - 梅野 隆太郎 (巨) 菅野 智之 田口 麗斗 野上 亮磨 アダメス - 小林 誠司 大城 卓三【本塁打】(神) 糸井 嘉男2号 (1回2ラン) 福留 孝介4号 (5回ソロ) 木浪 聖也2号 (6回ソロ) 大山 悠輔7号 (6回2ラン) 梅野 隆太郎2号 (7回ソロ)(巨) 石川 慎吾2号 (3回ソロ) 丸 佳浩7号 (7回3ラン)乱戦にキラリ!守屋プロ初白星両軍合わせて7アーチ31安打が飛び交う乱打戦となったが、上位下位と満遍なく打線が機能した阪神に軍配が上がった。巨人先発は、球界の大エース・菅野。猛虎打線は鉄則通り、早いカウントから積極的に打ちに行く。初回 一死から糸原が中前安打で出塁すると3番 糸井がスライダーを弾丸ライナーで右翼ポール際に2号2ランを放り込んで鮮やかに先制した。更に二死後 福留・梅野の連打で1・2塁として7番 マルテが左越え適時二塁打を放って加点して1回表に3点を奪った。先制本塁打の糸井嘉男外野手が振り返る。「しっかり良いスイングをする事が出来た。相手が良い投手なので、初回から先制する事が出来て良かった」。ジェフリー・マルテ内野手も、「打ったのはスライダー。チームの為に打つことが出来て良かったよ。まだ始まったばかりだから、もっと援護出来るように頑張るよ」と話し、気を引き締めた。2回表には近本の右中間二塁打と糸原・四球などで作った二死1・3塁から4番大山の左中間へ落ちる適時安打。続く福留も一二塁間突破の右前適時安打を放って5対0と差を広げる。菅野はいつもの切れ味を欠いて2回で66球を要した。阪神先発左腕・岩田に対する巨人は、今季初めて1番に石川を起用。5番以下も陽岱鋼・中島・山本・小林と3番 丸以外は全て右打者を並べる。2回裏 陽岱鋼・中島の連打からチャンスを作って8番 小林・三ゴロの間に巨人が1点を返した。3回裏には先頭・石川が左越え2号ソロ本塁打を放って3点差に迫る。4回裏には3連打で無死満塁とした巨人が、小林・二ゴロ併殺の間に1点。更に9番 菅野のセンターへ抜けようとする打球にショート木浪がダイブして止め一塁へ送球したプレーは、最初アウトの判定もリプレー検証で覆って適時内野安打となり、巨人が1点差に迫る。阪神・矢野監督はここで岩田を諦め、2番手・守屋を送った。岩田 稔投手は、3回2/3(78球)8安打0三振1四球4失点で降板。「序盤はなんとか粘る事が出来たが、二巡目に入りボールが高くなった所を打たれてしまった。(大量リードを生かせず早期降板となって)悔しいし、申し訳ない気持ち」を吐露している。迫られた阪神は、5回表 一死後 5番 福留が高め直球を捉えてライトスタンドへ4号ソロ本塁打を叩き込む。「相手に行きかけていた流れを取り戻すためにも、1本打つ事が出来て良かった。まだまだ追加点を取れるように頑張る」と、福留孝介外野手は話した。6回表には、先頭・木浪が変化球をライトへ運ぶ2号ソロ本塁打を放って7点目。この後、代打・高山の四球と敵失などで一死1・3塁として糸井の中犠飛。更に4番 大山がレフト上層の看板直撃となる特大7号2ランを打ち込んで、遂に菅野をノックアウトする。阪神が10対4とリードを広げた。「打ったのはカーブ。自分だけ打てていなかったので、先頭でなんとか塁に出てチャンスを作りたいと思っていた。積極的にスイングした結果、最高の本塁打になってくれた」。木浪聖也内野手がプロ初アーチに続いてまた菅野から打った貴重な一発を振り返る。大山悠輔内野手も、「打ったのはツーシーム。狙い球をしっかり一発で仕留める事が出来た。追加点を取って良い流れで打席が回って来たので、その流れに乗って自分も打つ事が出来て良かった」と笑顔で振り返っている。阪神の救援陣では、守屋が5回裏 丸を内角直球で見逃し三振に斬るなど巨人の上位打線を抑えて流れを再び自軍に引き寄せた。6回も藤川がゼロで抑える。7回表 阪神は6番 梅野が巨人2人目・田口から左中間への2号ソロ本塁打を放つが、その裏 4人目・能見が3番 丸に中越え7号3ランを浴び再び4点差と詰められ、なかなか試合が落ち着かない。8回表 阪神は、巨人3人目・野上を攻めて二死満塁から8番 木浪が右前へ2点適時安打を放ち突き放す。だが、その裏 ジョンソンが亀井に一死1・2塁から左前適時安打を打たれて13対8となった。それでも、最後はドリスが締めて阪神が前夜に続いて勝利を飾っている。巨人は今季初の4連敗。ヒーローインタビューは、流れを引き戻すリリーフでプロ初勝利を挙げた5年目・守屋功輝投手だ。「(気分は)最高です。いつも通りゼロで帰ろうと思ってマウンドへ上がった。(今季は)強気のピッチングが出来てるんで、ここまで結果が出てると思う。今年、矢野さんの力に絶対なりたいので、ファンの皆さんも力を貸して下さい」。「守屋が頑張ってくれたのが、ポイントかな?」。矢野燿大監督も守屋の好投を勝因にあげる。「ビデオ判定の後のああいう流れやし、簡単な場面じゃないところで。ピシャっと行ってくれたお陰で、また打者が点を取ってくれる流れになった。嬉しいね!(これまでファームで)苦しんでたヤツが、こんな大舞台で、しかも勝負の分かれ目でしっかり抑えて初勝利って言う・・本当、素晴らしかったと思う」。打線は全員がヒーローと言える程の活躍で、球界の大投手を攻略した。「(菅野は)調子もよくなかったとは言えね。こういう攻撃が出来たと言うのは・・今後戦う上でも、そういう気持ち(自信)を持って戦えるような打ち方が出来たんでね。内容も凄くあったと思う」。指揮官には手応え十分な東京ドーム2連戦となった。先発岩田投手 3回2/3 4失点序盤はなんとか粘る事ができましたが、二巡目に入りボールが高くなってしまった所を打たれてしまいました。味方が先に点を取ってくれたのに相手投手より先にマウンドを降りてしまい、悔しいですし、申し訳ない気持ちです。大山選手 6回表 レフト第7号ツーランホームラン打ったのはツーシーム。狙い球をしっかり一発で仕留めることができました。追加点を取って良い流れで打席が回ってきたので、その流れに乗って自分も打つことができて良かったです。木浪選手 6回表 ライト第2号ソロホームラン打ったのはカーブ。自分だけ打てていなかったので、先頭でなんとか塁に出てチャンスを作りたいと思っていました。積極的にスイングした結果、最高のホームランになってくれました。福留選手 5回表 ライト第4号ソロホームラン打ったのはストレート。相手に行きかけていた流れを取り戻すためにも、1本打つことができて良かったです。まだまだ追加点を取れるように頑張ります。大山選手 2回表 レフトタイムリーヒット打ったのはスライダー。追加点の欲しい場面だったので、打つことができて良かったです。まだ序盤なので、集中力を持って頑張ります。マルテ選手 1回表 レフトオーバータイムリーツーベースヒット打ったのはスライダー。チームの為に打つことができて良かったよ。まだ始まったばかりだからもっと援護できるように頑張るよ。糸井選手 1回表 ライト第2号先制ツーランホームラン打ったのはスライダー。しっかり良いスイングをすることができました。相手が良い投手なので、初回から先制することができて良かったです。巨人・菅野、まさかの自己ワースト1試合4被弾&10失点 六回途中で降板 巨人・菅野智之投手(29)が15日、阪神8回戦(東京ドーム)に先発。6勝目を目指したマウンドだったが、六回途中で127球を投げ、11安打10失点(自責点7)でマウンドを降りた。 再び、まさかの光景が広がった。一回1死から、糸原に中前打とされると、続く糸井に右越え2ランを被弾。さらに、2死一、二塁からはマルテに左翼フェンス直撃の適時二塁打を浴びた。二回にも大山と福留の適時打で2点を献上。三、四回は無失点に抑えたが、流れを止めることはできなかった。 五回には1死から、福留に右越えソロを被弾。六回には、先頭・木浪に右越えソロ。糸井に中犠飛とされて1点を失った直後の2死一塁からは、大山に左越え2ランを浴びた。1試合4被弾と10失点は自己ワースト。前回登板の8日のDeNA戦(ハードオフ新潟)も6回5失点と苦しんでおり、なかなか本来の投球を見せられてはいない。
May 15, 2019
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よっしゃ!!!やっと勝った!!!大逆転勝ち!!青柳、ジョンソン、球児、ドリス!!よく踏ん張った!!!北条の代打同点タイムリー!!糸原‼‼キャプテンの逆転打!!!青柳に三勝目をプレゼントしました!!!よし、一挙に追いつくぞ!!!!執念の采配!歴史的勝利今季6戦全敗の相手にまたも先制を許した阪神だが、終盤見事な仕掛けで鮮やかに逆転し伝統の一戦で今季初白星を挙げた。令和最初となる伝統の一戦。巨人先発左腕・高橋は、初回二死から中前安打で出た糸井に盗塁を許し捕手・大城の悪送球で3塁へ進ませるが、4番 大山を右飛に打ち取る。阪神先発・青柳に対して、巨人は亀井・大城・田中俊など左打者をズラリと並べた。青柳は、いきなり重信に初球を叩かれ左中間三塁打。開幕から36試合連続出塁(セ・リーグ記録更新)の坂本は辛うじて三直に退けるも、3番 丸にスライダーを右中間へ運ばれる適時二塁打を浴びて、あっという間に先制を許した。4番 岡本にも中前適時安打が飛び出し、青柳は初回2点を献上する。「得点圏なので積極的に行った」丸 佳浩外野手が、先制打に笑顔を見せた。2回表 梅野の遊ゴロに対して矢野監督からのリクエストも判定は変わらず二死となるが、7番 マルテがカウント2-2からの真っ直ぐを捉えレフトスタンド中段へ鮮やかな3号ソロ本塁打を放って、阪神が1点を返す。ジェフリー・マルテ内野手は、「(あの回)少なくとも1点は取りたかった。良い感じで当たってくれたね!」と振り返っている。しかし、その後は高橋の低めに集める丁寧な投球に苦しめられる。4回表は大山・右前安打でイニング先頭打者が初めて出塁するが、後続が抑えられた。高橋は6回(103球)まで投げて3安打4三振1四球1失点で後を救援陣に託した。青柳は2回裏にも一死から高橋・重信の長短打で2・3塁のピンチを招くが、2番 坂本をフルカウントからスライダーで空振り三振。続く丸も三ゴロに打ち取って脱出する。立ち上がりこそ精彩を欠いたものの、青柳はいつもの腕の振りで徐々に本来の投球を取り戻して行った。5回裏は丸・亀井のヒットで二死1・3塁とされたが、6番 大城を遊ゴロに打ち取っている。巨人が継投に入った7回表 2人目・アダメスから先頭・福留が中前安打を放つと阪神ベンチは代走・江越を送って勝負をかける。梅野・犠打、マルテ・四球で一死1・2塁となり、巨人は今季14試合連続無失点の3人目・戸根を投入した。阪神も8番 木浪に代打・上本で応戦するが、外角変化球に空振り三振。阪神は青柳にも代打・北條を送り、その北條が初球を左中間に落とす同点適時安打を放ち追いついた。更に近本が歩いて二死満塁として2番 糸原はカウント2-1からの直球を叩く。これが中前への2点適時安打となって遂に阪神が4対2と勝ち越す。同点打の北條史也内野手が、「打ったのはツーシーム。チャンスの場面での代打だったので、初球から思い切って行った結果がヒットになって良かった」と笑顔を見せる。勝ち越し打の糸原健斗内野手も、「みんなが繋いでくれたチャンスだったので、何としても走者を還そうという強い気持ちで打った。やぎ(青柳)も頑張って投げてくれていたので、勝ち越すことが出来て良かった」と振り返っている。青柳晃洋投手は、6回(103球)7安打 5三振 1四球 2失点。「立ち上がりからリズムが悪くなってしまったが、野手の方々がしっかりと守ってくれたお陰で、何とか先発投手としての役割を果たすことが出来た」と話して、逆転してくれた味方野手に最敬礼だった。今季を通して初めて巨人をリードする展開となった阪神は、7回裏に救援陣の切り札ジョンソンを起用する。ジョンソンは二死から丸に四球を与えるが、この回 坂本・岡本から空振り三振を奪うなど抜群の安定感を見せた。8回裏は藤川が登板。一死後、代打・立岡を歩かせたが、田中俊・山本を連続三振に斬る。最後はドリスが代打・阿部と重信から三振を奪い、坂本を二飛に打ち取って試合終了。阪神が4対2で7回戦にして今季初めて巨人を破った。2回以降粘って好投した青柳が3勝目。開幕からのセ・リーグ記録を更新していた巨人・坂本の連続出塁は36試合でストップしている。ヒーローインタビューで糸原健斗内野手は、「(打球が抜けた時は)めちゃくちゃ嬉しかった。(巨人には)これまでやられてたんで、やり返してやると言う気持ちで。今日は絶対勝ちたいと思ってたので良かったと思う!」と興奮気味に答えていた。「(7回表の代打攻勢は)あそこしかない!と言う位の思いで行った。控えの北條もね!ベンチでいつも一番声出してる選手があそこで打ってくれると言うのは凄く嬉しいし・・」。矢野燿大監督も声が上ずる。「単なる一勝かもしれないけど、ウチにとっては単なる一勝ではない。・・・今はちょっと興奮してるからアレやけど、後から噛み締めるような一勝になると思うし。チーム全員で勝った一勝だと思うんで。そう言う意味で忘れられない巨人戦の勝利だったので、これからもっと勝てるように頑張って行きます」。「(対巨人の)1勝目だから嬉しいに決まってる。でも、切り替わってるから。明日だよ!一つ勝っただけじゃ(今季巨人に1勝6敗で)まだ借金5つ。だから明日!明日勝てるように頑張る」。清水雅治ヘッドコーチは、既に前を向いていた。試合の中で大きかったのは、青柳の踏ん張りとマルテの一発だ。早い回に1点返した事が逆転に繋がったが、ヘッドはマルテの次打席(四球)に言及する。「(本塁打の次の打席に)また大振りして三振するんじゃなくて、あそこを見てくれたんで。ボクの中では結構嬉しかった。ああいう事が続けて出来るようになってくれれば。見極めて打てるようになってくれれば、もう一つ上がって来ると思う。明日も期待してます」。何事も次が大切だ。先発青柳投手 6回 2失点立ち上がりからリズムが悪くなってしまいましたが、野手の方々がしっかりと守ってくれたおかげで何とか先発投手としての役割を果たすことができました。逆転してくれた野手の方々に感謝します。糸原選手 7回表 センター前勝ち越し2点タイムリーヒット打ったのはストレート。みんなが繋いでくれたチャンスだったので、何としてもランナーを還そうという強い気持ちで打ちました。やぎ(青柳)も頑張って投げてくれていたので、勝ち越すことができて良かったです。代打北條選手 7回表 レフト前同点タイムリーヒット打ったのはツーシーム。チャンスの場面での代打だったので、初球から思い切っていった結果がヒットになって良かったです。良い所に落ちてくれました。
May 14, 2019
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木浪が大活躍!!!梅ちゃんの内野ゴロで同点、そして木浪が逆転タイムリー!!秋山は、1点取られて、さらに無視満塁ですが、粘り強く抑えました!!!そして、6回途中で、今季大活躍の島本!!見事に抑えて秋山の勝ち投手の権利を継続7回には、球児が二死満塁、四番山田の大ピンチをレフトフライに抑えました!!8回はPJ、9回のエラーの際の一点で、最後はドリスが楽に三人で抑えました!!!先発秋山投手 5回1/3 1失点長いイニングを投げることはできませんでしたが、2回のピンチを最小失点で凌ぐことができて、なんとかここまで粘ってゲームを作ることはできました。木浪選手 4回表 ライトタイムリーヒット打ったのはカットボール。良いところで回ってこいと思っていました。同点で終わらずに一気に逆転したい場面だったので、なんとか打つことができて良かったです。揺るぎない信頼双方の拙攻もあって終盤まで緊迫の展開となったが、阪神は盤石の継投で僅差のゲームを制した。東京ヤクルト先発・原 樹理に対する阪神は、5番に福留が復帰してベストオーダーを組む。初回 原は内野ゴロで二死を取った後 糸井・大山に連続四球を与えるが、5番 福留を内角直球で見逃し三振に斬る。原は低めを意識した投球で序盤を1安打無失点の滑り出しとなった。阪神先発は、秋山。ヤクルトは前夜の太田・山崎の若い1・2番を荒木・西浦に変えるなど、右打者主体の打線で臨む。初回は二死から青木にヒットを許すが、4番 山田哲を見逃し三振に抑える。しかし、2回裏 先頭・雄平のヒットに自らの暴投で無死2塁のピンチを招くと6番 村上の中前適時安打で先取点を奪われた。更にヒット・四球で無死満塁となったが、一死後1番 荒木を遊ゴロ併殺に打ち取り辛うじてこの回を最少失点で切り抜ける。4回表 阪神は大山・福留の長短打で無死2・3塁として6番 梅野・遊ゴロの間に追いつく。更にマルテ・四球の後、8番 木浪が右前適時安打を放って2対1と勝ち越しに成功した。「打ったのはカットボール。良いところで回ってこいと思っていた。同点で終わらずに一気に逆転したい場面だったので、なんとか打つことができて良かった」と、木浪聖也内野手は話している。その後は、両投手が持ち味を発揮する。阪神は6回表 福留・マルテのヒットなどで二死2・3塁とするが、打者・秋山は遊ゴロに倒れて追加点が入らない。原は6回(117球)を投げて 6安打5三振3四球2失点。慎重な分 やや球数を費やしたが、気迫の籠ったナイスピッチングだった。その裏 秋山は先頭・青木に二ゴロ失策で出塁を許し山田哲を左飛に打ち取ったところで左腕・島本と交代する。島本は、雄平を打ち取り村上には四球を与えて二死1・2塁とピンチを招くが、この日好調の7番 大引は何とか右飛に抑えて同点を許さなかった。秋山拓巳投手は、5回1/3(99球)5安打8三振1四球1失点。先制された後のピンチを凌いだ事が何と言っても大きい。「長いイニングを投げることは出来なかったが、2回のピンチを最小失点で凌ぐ事が出来て、何とかここまで粘ってゲームを作る事は出来た」と振り返っている。7回表からヤクルトも継投に入る。2人目・マクガフは、先頭・近本を二ゴロ失策で生かし得点圏に走者を背負うも糸井・大山を抑える。その裏 阪神3人目・藤川は3四球で二死満塁のピンチを招いて4番 山田哲を迎える。ここで藤川は外角直球で追い込み、最後は変化球で左飛に打ち取った。絶体絶命の場面で底力を発揮できるのは流石である。1点を争う際どい勝負は気が抜けない。8回表は、中継ぎで5勝を挙げているヤクルト3人目・五十嵐が福留・梅野・マルテを3者凡退に片付ける。その裏 阪神は15試合連続無失点のジョンソンが登板。一死から村上・大引を抜群のコントロールで連続三振に斬って連続無失点記録をまた一つ伸ばした。9回表 ヤクルト・近藤に対して阪神は木浪が中前安打で出塁。代打・北條は四球で無死1・2塁から1番 近本の送りバント(記録は安打)を近藤が一塁に悪送球を投げて追加点が入った。この後、糸井・申告敬遠で一死満塁となるも4番 大山は投ゴロ併殺打に倒れてダメ押し点は阻止される。それでも、その裏を守護神ドリスは3人で締めて、阪神が3対1で接戦をモノにした。秋山は今季2勝目。お互いに試合を決定づけるチャンスがありながら拙攻で点を取り損ねたところは、勝敗に関わらず大きな反省点であろう。決勝打の木浪聖也内野手が、プロ初のヒーローインタビューに答える。「(勝ち越し打の場面は)絶対打ってやろうという強い気持ちを持って打席に入って打てたので良かった。(ファンに)自分のアピールポイントは全力疾走なので(球場へ)全力疾走を観に来てください!」。「秋山も序盤はちょっと苦しい展開になったけど(無死満塁から)粘れた事が結果こうなってるし。あの後(救援陣が)みんな・・1点差って凄い難しい。慎重になるし。その中で最善を尽くしてくれた」。矢野燿大監督は、踏ん張った投手陣に最敬礼だ。6回裏の投手交代に関しても「全然迷いは無かった」ようである。藤川・ドリスに関してもそれぞれ論評した後、「PJは、いつも通りやってくれてるし。(救援陣は)頼もしい!」と目を細めた。中でも、PJことジョンソンへの信頼は格別だ。「そら、もう間違いないでしょう。これからどっかでジョンソンも点を取られる事があると思うけど、それは仕方がないよね。これだけやってくれてるし。ジョンソン出して何かあった場合には、こちらの責任やし。オレはもう全然揺るぎないものはある」。今の指揮官には、盤石のブルペンが何より心強い元気の源になっている。
May 7, 2019
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5月5日 21:13 阪神、またもやサヨナラ勝ち!!!福留サヨナラツーラン!!!すごすぎる!!!中継ぎ陣も、素晴らしい!とうとう、首位に2ゲーム差!!福留サヨナラホームラン!!!!本当にすごい!!!連日のお立ち台!!!守備の乱れで嫌な雰囲気でしたが、投手陣は頑張りました!横浜に六連勝!!!!福留のサヨナラアーチで3連勝当初の先発予定だった岩貞がインフルエンザにかかり、登録抹消。大型連戦の後半で白羽の矢が立ったのは球威が魅力の高橋遥だった。ファームでは5試合に投げて2勝負けなし、防御率2.52と好成績を収めていた期待の左腕は初回、1死から安打を浴びたがDeNAの強力クリーンアップ、ロペス、筒香を連続三振、快調な立ち上がりを見せた。2回に無安打ながら守備の乱れにより先制点を許したが猛虎打線はその裏にすぐさま取り返す。梅野の四球とマルテの安打で無死1、2塁とすると木浪がレフト線へ適時打を放つ。「自分のミスで(高橋)遥人の足を引っ張ってしまったので、何としても取り返すつもりで、がむしゃらに打ちに行きました」表の守備では2失策にフィルダースチョイスとミスが目立っていたが直後にやり返した。さらに1死1、2塁から近本が適時打を放ち勝ち越しに成功。「遥人の初登板なので、早い段階で逆転することができて良かったです」中盤に4点を失い再びリードを許す展開となったが打線は底力を見せる。6回に1死3塁から梅野の適時打で1点を返し、2死1、3塁から代打・北條が三遊間を破る。下位打線がつながり1点差に迫ると、7回には1死2塁から大山がセンター右へ同点の適時打を放つ。「追い込まれていたので、食らいついていった結果が、ヒットとなって良かったです。自分の仕事ができました」若手の適時打が目立った試合で最後に決めたのはベテランだった。5-5で迎えた9回、先頭の糸原が四球を選ぶ。その後得点圏に進めぬまま2死を奪われたが、福留が捉えたライナー性の打球は勢いを失うことなくライトスタンドに突き刺さった。誰もが待ち望んだ劇的なサヨナラアーチに矢野監督も「あっぱれですね」と最敬礼、前日作った貯金は1から2へと増えた。「3連勝と2勝1敗では全然違う。12連戦も残り3つしっかり戦っていきます」ゴールデンウィーク最終カードは神宮でのヤクルト戦。上り調子で東京に乗り込む。大山選手 7回裏 センター前同点タイムリーヒット打ったのはストレート。追い込まれていたので、食らいついていった結果が、ヒットとなって良かったです。自分の仕事ができました。先発高橋遥投手 4回1/3 5失点(自責点2)巡ってきたチャンスで、自分自身もチームの良い流れに乗って行きたかったのですが、ピンチの場面で粘りきることができませんでした。チームの期待に応えることができず、申し訳ない気持ちです。近本選手 2回裏 レフト前勝ち越しタイムリーヒット打ったのはカットボール。(高橋)遥人の初登板なので、早い段階で逆転することができて良かったです。もっと援護できるように頑張ります。木浪選手 2回裏 レフト線同点タイムリーヒット打ったのはストレート。自分のミスで(高橋)遥人の足を引っ張ってしまったので、何としても取り返すつもりで、がむしゃらに打ちに行きました。まだ取り返すことができたと思っていないので、残りの打席も集中して頑張ります。
May 5, 2019
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5/04メッセンジャーが復帰戦で完投勝利侍の魂を持った頼れる助っ人が帰ってきた。先発を任されたのは4月19日の巨人戦で右腕に打球を受け、翌日に登録を抹消されたメッセンジャー。中5日を好む投げたがりの右腕にとっては特に長く感じたであろう中14日の期間を経て1軍マウンドに立った。ファームでの調整登板もなくぶっつけ本番となったが大黒柱に心配は無用。DeNA打線に得点どころか安打すら許さない快調なピッチングを披露した。援護したい打線は3回に糸原の安打から1死満塁とすると福留が技ありの一打をレフト前に運び先手を取った。「ランディが頑張ってくれているので、何とか先制したいと思っていました。良い所に落ちてくれて良かったです」メッセンジャーは5回の先頭打者に四球を与えたが1、2塁間の打球はセカンド・糸原が、三遊間の打球はサード・大山が好守備で抑えこの回も無失点で切り抜ける。するとその裏に3つの四球で1死満塁とし2者連続の押し出しで2点を加えた。さらに6回、相手の失策で出塁した近本が盗塁を決め、糸原の進塁打で3塁に進む。またしても無安打でチャンスを作ると糸井の打球は前進守備の三遊間を抜けるラッキーな安打。クリーンヒットなしでリードを広げ、その後2死1、2塁から梅野がセンター前に綺麗な適時打を放ち5点目を奪った。大量援護を受けたメッセンジャーは7回に1点を失いはしたがその裏の打席に立ち、8回もマウンドへ。球数が100球を越えてもきっちり3人で抑え、9回も1番から始まったDeNAの攻撃を難なく三者凡退。復帰戦とは思えぬ投球で見事な完投勝利を挙げた。「マウンドでは力み過ぎないことを心掛けているよ。今日はバックの皆さんがしっかり守ってくれたのでチーム全体の勝利だと思っています」大型連戦の真っ只中であることに加え、前日まで3連投のジョンソンがベンチを外れていただけに矢野監督も「みんな休養出来ましたし、チームにとってもランディにとっても大きいと思います」4人のリリーフ陣を注ぎ込んだDeNAに対し、こちらは消耗なし。明日は3連勝を祝う六甲おろしが聞けそうだ。DeNA バリオス-進藤-武藤-井納-藤岡阪神 メッセンジャー福留選手 3回裏 レフト先制タイムリーヒット打ったのはチェンジアップ。ランディが頑張ってくれているので、何とか先制したいと思っていました。良い所に落ちてくれて良かったです。
May 4, 2019
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大山センターオーバーサヨナラ!!!!いやあ、球児、かなり危なかったけど、横浜の走塁ミスとちぱんちゃんも、近本の守備に助けられました!!西も、ナイスピッチング!上本の同点ホームランで、ほんとに助かりました!!勢いで、アルファーワン御殿場IC検索したら、じゃらんも楽天も空きなかったけど、オフィシャルにあったので、予約しちゃいました。。。しかし、行けるかなあ。。。上本選手 6回裏 レフト第1号同点ソロホームラン打ったのはストレート。初球から積極的に打ちにいったことが最高の結果となりました。西が頑張ってくれているので、早く勝ち越せるように頑張ります。大山の一打で劇的なサヨナラ勝利ここまで不動の3番として打線の中心を担ってきた糸井が積極的休養の意味合いも込めてベンチスタート。代わってライトでスタメン出場した高山が守備で甲子園を沸かせた。2回、1死1、2塁から先発・西がライト前に安打を浴びると2走・筒香は3塁を蹴る。先制点を防ぐべく高山はホームへ見事なストライク送球。1度はアウトが宣告された判定は、DeNA・ラミレス監督のリクエストにより覆ったがベース真上に届く好返球だった。打線はプロ初登板初先発となるDeNAの高卒2年目右腕・阪口を打ちあぐね、前半は無得点に抑え込まれたが寡黙な仕事人が一振りで球場の空気を変える。6回、先頭の上本がレフトスタンドに同点アーチを描く。「初球から積極的に打ちにいったことが最高の結果となりました」先発・西はいつも通りの安定感ある投球で8回を1失点。しっかり試合を作った。9回にマウンドに上がった藤川は先頭打者に四球を与え、DeNAの主砲・筒香にはあわや本塁打というセンターオーバーの2塁打を浴びる。勝ち越し点を献上かと思われたがセンター・近本〜セカンド・植田〜キャッチャー・梅野と一切無駄のない中継プレーで本塁タッチアウト。続くロペスの放った右中間へのライナーも俊足の近本が追いつき好捕する。この後2死満塁としたが藤川が何とか踏ん張った。その裏に作った2死満塁のチャンスは逃したが10回、2死から糸原が四球を選ぶと4番・大山の打球がセンター頭上を襲う。グングン伸びる打球はフェンスを直撃し、ボールが外野の芝生を転がる間に糸原が悠々生還した。劇的なサヨナラ打を放ったヒーローはお立ち台で「今日の試合を続けられるよう頑張りたいと思います」と明日以降の勝利も約束。もちろん矢野監督も「たくさんファンが来てくれるんで喜ばせたい、そのためには勝つことだと思うんで」と思いは同じ。前日止まった連勝は今日からまた始まる。
May 3, 2019
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令和初勝利!!四連勝で五割復帰!三位浮上!!!広島さん、自滅に近いですが、近本が赤星に並ぶ新人連続試合安打!!そして、二盗!三盗!さらに走って三盗塁!!令和の赤星になってくれるでしょう!!一発もっちゃんにるから、令和の福本かなあ!!マルテにも一発出ました!!広島さん、明日も休んで、明後日から三連勝おねがいします!阪神も明日買って、そのあと横浜3つ行ってください!!■2019/5/1 試合結果対広島 5回戦 甲子園広|002 000 000|2神|000 141 00x|6勝:才木2勝0敗0S敗:野村2勝1敗0SHR:マルテ ソロ1号広:野村-菊池保-中村恭-矢崎神:才木-岩崎-守屋-ジョンソン-ドリス5/2の予告先発広:大瀬良 大地神:岩田 稔マルテ選手 6回裏 左中間第1号ソロホームラン打ったのはストレート。初日から良い結果が出なくて自分自身少し焦っていた部分もあったので、この瞬間を迎えることができて本当に良かったです。(令和チーム初ホームランについて)自分にとっての初めてのホームランが、こういった記念すべき日に重なって嬉しく思います。先発才木投手 5回 2失点先発投手として、もっと長いイニングを投げたかったですが、球数が多く、流れを作る投球ができませんでした。逆転してくれた野手の方々に感謝しかありません。糸原選手 5回裏 ライト線タイムリーツーベースヒット打ったのはカットボール。近本が打ってくれたので、その勢いに乗っていきました。追加点の欲しい場面だったので、打てて良かったです。近本選手 5回裏 センター逆転2点タイムリーヒット打ったのはスライダー。みんなが作ってくれたチャンスだったので、何としても打つというシンプルな気持ちで打ちました。逆転することができて良かったです。(盗塁について)先の塁を狙って隙があればいつでもいくぞ!という気持ちで狙っていました。逆転勝利で5割復帰。令和の連勝へ甲子園で投じられた令和第1球は151キロのストレート。力の込もった投球で先発・才木は初回を三者凡退に抑えた。3回に2点を失い先制を許すが打線は中盤に反撃に出る。4回、1死から糸原、糸井、大山の三者連続四球で満塁とする。広島先発の野村は制球力に優れる好投手だがそれぞれ際どいコースをきっちり見極めた。絶好のチャンスで梅野の打球は三遊間への痛烈なゴロ。相手の好守備に阻まれこの回は1点しか返せなかったが攻勢は次の回も続く。5回、先頭のマルテが四球で歩き、木浪も相手の失策で出塁する。無死1、2塁と走者をためると粘投を見せた才木の代打・北條が見事なバントでチャンスを拡大。得点圏に2人の走者を置いて打順がトップに返ると近本がセンター前に弾き返す。「みんなが作ってくれたチャンスだったので、何としても打つというシンプルな気持ちで打ちました。逆転することができて良かったです」2者が生還し一気に逆転。12試合連続安打と乗っているルーキーは足でも止まらない。盗塁を成功させ2塁に進むとすかさず3盗も決める。「先の塁を狙って隙があればいつでもいくぞ!という気持ちで狙っていました」野村のモーションを完全に盗み甲子園を沸かせた。さらに糸原、大山も適時打を放ち一気に4点を奪った。6回には大砲が目を覚ます。マルテが3ボールから真ん中高めにきた甘い球を逃さず強振すると、打球は左中間スタンドへ一直線。「初日から良い結果が出なくて自分自身少し焦っていた部分もあったので、この瞬間を迎えることができて本当に良かったです」新助っ人の来日初アーチでリードを広げた。完全に試合の主導権を握ると終盤は守屋、ジョンソン、ドリスとつないで逃げ切りに成功。4連勝を収め、借金を完済した矢野監督は「打線も良いところで1本出るようになってきてますし、ピッチャーも頑張ってくれてるのでタイガースの形が出来てきているので、流れ大事に思い切ってやっていきたいです」令和でも"強い阪神"が見られそうだ。
May 1, 2019
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4/30平成ラストゲームは理想的な白星平成最後の一戦は序盤からもらったチャンスを逃さない。まずは初回、3四球で全ての塁を埋めると福留がさすがの選球眼で四球を選び、押し出しで先制に成功。2回には先頭・梅野の敵失からチャンスを作り糸原がレフト前に適時打を放つ。「追加点の欲しい場面だったので、何としても打つという気持ちで食らいついていきました」2球で追い込まれたがそこから粘り9球目を弾き返した。4回にはルーキーコンビが長打で共演する。木浪がセンターフェンス直撃の2塁打で出塁し近本が右中間を破る適時3塁打。「聖也が良い形で打ってくれたので、自分も良いイメージを持って打つことができました。追加点の欲しい場面で打つことができて良かったです」どちらもあとわずかで本塁打という見事な打球を飛ばしリードを3点に広げた。先発・秋山は初回の1死2塁を切り抜けると2回以降は広島打線を寄せ付けない。7回を3安打無失点、安定感あるピッチングでしっかり試合を作った。「梅野のリードに対して、気持ちを込めて投げ込むことができました。先制してくれて投げやすい展開を作ってくれた野手の方々に感謝しますし、先発の役割を果たすことができて良かったです」先制、中押しとしていた打線は7回にダメを押す。糸井、大山の連打で無死2、3塁とし福留がセンターオーバーの適時2塁打を放つ。「チャンスで一本をという気持ちで打席に入りました。秋山も良い投球を続けてくれていたので、追加点を取ることができて良かったです」この後さらに梅野の犠牲フライで1点を追加。8回に島本が一発を浴び追い上げを許したが、その裏に無死2、3塁から糸原が2点適時3塁打を放ち再び広島を突き放す。5点のセーフティリードを奪うと9回は岩崎が締めて逃げ切りに成功。ゴールデンウィークの甲子園初戦を勝利で飾った矢野監督は「良い勝ち方出来ましたし、良い流れで明日も行けるんでナイスゲームでした」と手応えバッチリ。新時代、令和での白星量産に期待だ。広島 アドゥワ-藤井皓-矢崎阪神 秋山-島本-岩崎糸原選手 2回裏 レフトタイムリーヒット打ったのはストレート。追加点の欲しい場面だったので、何としても打つという気持ちで食らいついていきました。まだ序盤なので、攻守で貢献できるように頑張ります。近本選手 4回裏 右中間タイムリースリーベースヒット打ったのはスライダー。(木浪)聖也が良い形で打ってくれたので、自分も良いイメージを持って打つことができました。追加点の欲しい場面で打つことができて良かったです。福留選手 7回裏 センターオーバー2点タイムリーツーベースヒット打ったのはストレート。チャンスで一本をという気持ちで打席に入りました。秋山も良い投球を続けてくれていたので、追加点を取ることができて良かったです。先発秋山投手 7回 無失点梅野のリードに対して、気持ちを込めて投げ込むことができました。先制してくれて投げやすい展開を作ってくれた野手の方々に感謝しますし、先発の役割を果たすことができて良かったです。
Apr 30, 2019
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