HIRO.F's Scrawl

Free Space

☆復活！！Fairlady GS130Zのお部屋
☆Fairlady Zのおもちゃのお部屋
☆おもちゃ＆漫画部屋公開

☆SUZUKI GSX-RとΓのお部屋
☆SUZUKI ALTOのお部屋
☆SUZUKI ADDRESS V100のお部屋
☆SUZUKI GAGのお部屋
☆車にまつわるエトセトラのお部屋
☆車、バイク関係の漫画のお部屋

☆ネコちゃんのお部屋
☆HIRO.Fの所有するCDなどのLIST
☆HIRO.F's SHOP☆

Calendar

R9PRO,R7,R5G,R,Xx106SH,206SH,404SH,003SH

(283)

フォーム修正の結果出始めた！小嶋３人斬りで再昇格アピール

　（フレッシュオールスター戦、全ウエスタン１－０全イースタン、１９日、松山）阪神の希望枠・小嶋達也投手（２１）＝大阪ガス＝が四回の１イニングを３人で封じ一軍再昇格をアピールした。

◇

　四回から３番手で登板した小嶋が１回を１５球で３者凡退。一軍再昇格をアピールした。「最近、二軍戦でも投げる機会が少なかったり登板間隔が空いたりしていた。その中できょう投げられたことは大きい」。先頭の坂本（巨人）をスライダーで三ゴロ。二死後、角中（ロッテ）もスライダーで空振り三振だ。

　「スライダーの握りを少し変えてみた。前よりもいい感じです」。１６日の日本生命との練習試合（鳴尾浜）でも１回を１１球で１三振の３者凡退。フォーム修正に取り組み、試行錯誤してきたことが、結果になり始めた。

　虎の一軍は投手不足。再調整の福原に加え、橋本健とウィリアムスが故障で登録を抹消された。全ウを率いた平田二軍監督は「よくなってきた。後半戦は（二軍での）先発もあるだろうね」と小嶋に期待を寄せた。まずは二軍で結果を出し、一軍へ馳せ参じたい。

★守備で魅せた大和

　阪神勢で唯一スタメン出場した大和は２打数無安打。二回の第１打席は、先発の大嶺（ロッテ）の外角１４４キロ直球に空振り三振。「直球がカット気味にきて打ちにくかった」と悔しがった。守備ではゴロを４度とも華麗にさばいてみせた。全ウを率いた阪神・平田二軍監督は「普段どおりのいいプレーをしてくれた」と称賛した。

後半戦への序章だ！球児オール直球＆奪三振ショー見せるぞ
もう手加減はしない。球児が球宴をもって剛腕を復活させる

　阪神・藤川球児投手（２６）が１９日、『ガリバーオールスターゲーム』（２０日・東京ドーム、２１日・フルスタ宮城）で直球のみで奪三振ショーを演じることを予告した。前半戦の変化球多用は、夏場へ向けた体力温存策だったことを明かし、球宴の直球勝負が、後半戦の剛腕復活へのプロローグと位置付けた。

　ファンへの感謝の思いは白球に込める。３年連続３度目の球宴。最高の舞台に向けて、球児が剛腕の完全復活を誓った。

　「オール直球勝負は、前にも言った通りです。球速というよりも、真っすぐで空振りが取れるように練習してきていますからね。球宴ではそれを試したいと思ってます」

　前半戦は“温存策”をとった。変化球を多投し、球速が１５０キロを超えない試合も珍しくなかった。それでも３６試合に登板して３勝２敗２２セーブ、防御率０．８０。十分すぎる結果を残した。

　「脱力というか、力を抜いて投げられてきた」

　昨季は８月に右肩の張りで離脱。その反省がある。今季は真っ向勝負への衝動を抑えながら、確実に打ち取る技術を探ってきた。

　「ある程度、力はセーブしてこれたので、最後までいける。８月、９月にスパートをかける」

　準備はできた。もう制御する必要はない。ここから思う存分、腕を振り抜くと決めた。「オールスターに向けて頑張っている」と話したように、球宴が“火の玉”解禁の区切りとなるわけだ。

　『直球と　わかっているのに　打てないよ』

　昨年、川柳のように表現された球児の剛球。昨年の球宴第１戦では史上初の“予告直球勝負”。カブレラ（西武）、小笠原（日本ハム、現巨人）を連続で空振り三振斬り。第２戦では清原（オリックス）に対してど真ん中へ真っ向勝負。球史に残る伝説を作り出した。

　今年も全パには山崎武（楽天）、松中（ソフトバンク）ら強者がそろう。名勝負の再現に、胸は膨らむばかりだ。

　夢舞台を前に不敵な笑みを浮かべた。球宴でまた新たな伝説を作り、阪神Ｖ奪回の最強伝説へ、アクセルをふかす。

★久保田は日本人最速狙う！

　オールスター初出場の久保田も意気込んでいる。結果が問われない夢舞台なら力いっぱい投げられる。虎の鉄腕が狙うのは、球宴の日本人最速記録更新だ。

　「そういえば１回だけ１５７キロを出したことはありますね。オールスターではその数字を目指して頑張りたいですね」

　球宴最速は０５年に横浜・クルーンがたたき出した１５９キロで、日本人最速は０３年にヤクルト・五十嵐がマークした１５７キロ。久保田は０５年６月２１日の中日戦（大阪Ｄ）で１５７キロを出していて、それが阪神の球団記録にもなっている。

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう